みんなのGood

伝説の木の下で「1Good」
物語:1票
可愛い彼女が欲しいと常日頃言うめんくい中学生カメオ。
ある年のバレンタインデー、そんな彼宛てに名も知らぬ女子から校舎裏へ呼び出す手紙が下駄箱に!

「この前初めてカメオさんを見たときに一目ぼれしました。明日の放課後16:30お返事聞かせてください。待ってます。」海子

そんな時程授業は延びるもの。荷物も持たず教室の前扉から駆け出し待ち合わせ場所に急ぐ。
しかし彼女に会ったカメオは不満げに目を細めた。
後ろからこっそり見ていた友人ウミオの証言ではめちゃめちゃかわいい子だったという。なぜだろうか。
20年06月24日 23:28
【ウミガメのスープ】 [くろだ]

問題文「明日の放課後」→「今日の放課後」で!伝説の事はよく知りません。




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2月14日。日本では寒空の中チョコレートを渡す女子が急増する、そんな日である。

急いで待ち合わせ場所に向かうカメオ。
海子はいた。少し待たせてしまったようで、紙袋を握る手はひどく白い。

教室と外の寒暖差に加えて、走って上昇した体温と呼気がコロナ対策のマスクによって眼鏡を曇らせる。
拭くものもないし、裾で拭いたり白く曇った眼鏡を付けたままなんてダサい。そう思ってメガネをはずすカメオ。
しかし彼は学校では常に前の席、ドがつくほどの近視だった。乱視も入っており、視力矯正具なしでは人の顔なんてほぼ見えない。
初対面の彼女に顔を寄せるわけにもいかず、カメオに顔の造形はわからない。

「声はかわいいけど、顔がよく見えん・・!」

視力を恨んで細目で見るも、よく見えない。仕方ないので返事はまた後日とお茶を濁し、チョコレートを受け取ったのであった。

その後、カメオの後ろから見ていたウミオの証言をきき速攻で返事をしたカメオ。彼女は受け入れてくれただろうか。

天使の顔をした悪魔「1Good」
納得感:1票
心優しいカメオは、よく人の邪魔をする。時々それで怒られたりするがまた今日も邪魔をしている。どういうことか
20年06月27日 21:15
【ウミガメのスープ】 [魔界発現世行きCA]

大天使クリスティアは個人的大悪魔です




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カメオは道を歩いていると他の人が通りやすいように道をよく譲る。しかし相手も同じことをして譲り、その後右へ左へ譲りあいになってしまい邪魔をしてしまうことがよくあるのだった。
長電話「1Good」
物語:1票
ベッドの隣でスマホを片手に息子のカメタへ熱心に話をしていた妻カメコのスマホを夫のカメオは無言で取り上げた

何故?

【参加テーマ・長電話しますか?】
20年06月24日 00:03
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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崩れ落ちた天井のコンクリート塊がベッド上のカメオ、カメコ夫妻の下腹部に直撃した

即死では無いが助かる事は無いだろう
最後の時を最愛の伴侶と過ごせる事はせめてもの・・・いや足りない!

枕元のスマホを取り録音アプリを立ち上げる。『カメタ。ごめんね、暫く会えなくなるの・・・私の大切なカメタ。これからも一生懸命お勉強をして幸せに・・・』地獄の苦しみの中、最愛の息子であるカメタへの最後の言葉を吹き込むカメコ

それを黙って見ていたカメオ。そして・・・

カメオはカメコのスマホを取り上げマイクに『ママは寝ちゃったよ。パパもカメタを世界で一番愛しているよ』と吹き込むと最後の力で《録音終了》のボタンを押した
納得感:1票
僕は小腹が空いたので、ベーコンエッグを焼き、マーガリンを塗ったトーストに乗せて黒コショウを振った。
さあ食べようかという時に、電話が鳴る。
僕はそれを無視した。

そしたらバチが当たったのか、僕はベーコンエッグ乗せトーストを食べられなかった。

電話にさえ出ていれば、今頃この空腹を満たせていたのかもしれない。


一体どういうことだ?
18年07月04日 20:26
【ウミガメのスープ】 [藤井]



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ベーコンエッグ乗せトーストを作った僕は、天気がいいので庭で食べようと思い、外に出た。
その時家の電話が鳴る。
面倒なので僕はそれを無視した。

すると2階のベランダにとまっていた鳩が、あろうことか、僕のベーコンエッグ乗せトーストに糞を落としたのだ。
ひどい仕打ちだ。僕はベーコンエッグ糞乗せトーストを捨てた。

電話に出ようと家の中へ戻っていれば、今頃ベーコンエッグ乗せトーストにありつけていたのかもしれない。
 
シャッター「1Good」
トリック:1票
高校の修学旅行。
美しい朝日を背景に、クラスごとに記念撮影が行われる。
前髪を切りすぎたカメコは、右手で額をおさえた。
すると隣にいたカメオはカメコを咎めた。

なぜ?
18年07月27日 00:36
【ウミガメのスープ】 [藤井]

インスピ元:『シャッター』/aiko




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大学生のカメオとカメコはとても仲が良く、高校時代からずっと付き合っている。
カメオの家で高校の卒業アルバムを一緒に見返して談笑していたところ、修学旅行の記念写真のページにカメコを見つけてカメオは微笑んだ。
「そういえばさ、この時俺ら隣に並んでたよな」
「あっ、ホントだ……やだこの時あたし前髪切りすぎててすごいヘン!!」

ぱつんぱつんな前髪で満面の笑みを浮かべているJKカメコ。とても幼く写っているその写真を見て恥ずかしくなり、カメコは思わず手で写真を覆い隠した。

「あっ、お前その手さっきポテチつまんでたろ!」
「あ!!ごめんー!」

ポテチの油やら塩やらがついた指でカメオの卒業アルバムを触ってしまい、お叱りを受けたカメコ。
慌ててティッシュで拭き取り謝る。少し油の跡が残ったものの、すぐに二人は写真の中の二人と同じくらい楽しそうに笑い合った。