みんなのGood

惚れた!「3Good」
納得感:3票
新しく恋人ができたカメオは、自分の腕に「KO」とタトゥーを彫った。
自分や恋人の名前のイニシャルではないとしたら、一体なぜその文字を彫ったのだろう?
21年05月26日 18:16
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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カメオは元カノのユミと付き合っている時、愛の証明として後先考えずに「YUMI」(ユミ)と自分の腕にタトゥーを彫った。
しかし、しばらくして二人は破局。
そしてカメオは新たな恋人であるユミコと付き合うことになった。
そしてカメオが真っ先に行ったことは、「YUMI」(ユミ)のタトゥーを今付き合っている「YUMIKO(ユミコ)にするため、新たに「K O」と追加して彫ることだったとか。
トリック:1票物語:2票
シャッターに貼られた貼り紙。

「お客様各位
誠に勝手ながら今から500年後の2521年5月8日〜10日までの3日間は臨時休業とさせていただきます。
急なご案内となり申し訳ありませんが、何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます」

なぜ500年後の休業案内の貼り紙が貼られているのだろうか?
21年05月29日 23:55
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]

いろんな解説があっていいじゃない。特別編だもの。




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今からものすごーーーく遠い、はるか未来。
それはもう果てしなく、想像もつかないくらい時が過ぎた未来のお話。

医療技術の進歩、生命サイクルのより深い解明、長い時間をかけた人類の進化といった様々な要因が絡み合い、人間の寿命は飛躍的に、いや、天文学的に延びていた。

かくいう私の年齢はと言えば、ついこの前30万歳の大台に乗ったところである。正確には30万と4016歳だっただろうか。


そんな私たちにとって、5日も5年も500年もたいして変わりはない。どれも気がつけば過ぎている程度の時間である。

たった3日とはいえ、年中無休を謳う身の上ではお知らせをしておかなくては。

いよいよ500年後にせまった社員旅行に思いを馳せながら貼り紙を貼る。


70万年生きた安久天皇が亡くなり、新天皇即位の興奮冷めやらぬ、永光2021年、春のことであった。




一言解説:
現在よりはるかに寿命が延びた人々にとって、500年という時間はすぐに過ぎてしまうから。
蒸発パーク「3Good」
トリック:3票
過疎化が進むウミガメ市は、人々を市内に呼ぼうと、二万人もの収容人数を誇る「ウミガメ劇場」を市内の中心部に建設することを決定した。
そのため、ウミガメ市のあちらこちらにある公園が、数日のうちに町から消えることとなった。
一体何故?
21年06月09日 20:52
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

町から→ウミガメ市からです。 何度も見返したはずなのにごめんなさい。。




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「ウミガメ劇場」建設前は、「ウミガメ公園」だった。
もともと大きな公園だったためウミガメ公園の場所を示す「ウミガメ公園→」といった看板(道路標識)が町内のあちらこちらにあった。
その看板が全て「ウミガメ劇場→」に変えられる。

そのため「公園」の文字と絵が消され、上から「劇場」の文字と絵が描かれた。
この作業は数日で終わる。
物語:3票
カメオは自分の前にテレビで有名なイケメン俳優がいたので絶望した。

一体なぜ?
21年06月12日 15:55
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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ホワイトデー前日、カメオは彼女へのバレンタインデーのお返しのために並ばないと買えない有名スィーツ店に並んでいた。
そして気づいた、テレビで有名なイケメン俳優が自分の前に並んでいることに!!!
この俳優は女性からモテることはもちろん気配りも上手でバレンタインデーのお返しはもちろん共演者やスタッフにも差し入れをするイケメンぶり・・・・カメオは長時間彼女のために並んでいたスィーツが目の前で買い占められ、ちょっとだけこの俳優のことが嫌いになりました。
ラヴ・ソング「3Good」
物語:2票納得感:1票
皆さまは「アイビー」という曲をご存知だろうか。
この曲は、とある歌手が作った、「遠く離れ離れになっても永遠の愛を誓う」を主題とする、儚くとも、まさに純真純粋なラブソングなのである。
歌手が自身の実体験を基に作り、我が子のように大切にしたこの歌は、多くの国民の共感を呼び、歌われ、挙句には映画の主題歌になる程の大旋風を巻き起こした。
しかしある日、この曲はぱったりと売れなくなってしまう。歌手はこれを大いに嘆いた。






実は、この歌手は、この曲「アイビー」が人気絶頂の時にも{同じ理由}で嘆いていた。その理由とは何か。
21年06月16日 21:15
【ウミガメのスープ】 [Duffyφ]

Cindyより移植作品です。ご了承ください。




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先日、国家治安維持局から「アイビー」発売の禁止令が発令されました。理由は反戦的な歌詞が国民の士気を下げるからだそうです。
「アイビー」は、戦地に発つ男とそれを見送る女との愛の誓いを描いた作品で、国民の皆様に「反戦の象徴」として愛されてまいりました。反戦デモにおいてもこの歌が歌われ、反戦映画のテーマ曲にもなりました。
しかし、私はこれを嘆きました。表現の自由が損なわれたからではありません。これが「戦争によって引き裂かれた悲しい愛の歌」として、私が犠牲者のように同情され、またこの歌が政治的紛争に利用されたことです。
「アイビー」は、国家への反抗意識でも、平和宣言でもありません。ただ、私の、一人の男性への、愛の言葉なのです。永遠の愛を誓った、純真なラブソングなのです。

【[解答]本来の意図とは異なり、「アイビー」が反戦歌として認識され、反戦のプロパガンダに多用されたから。】