みんなのブックマーク

お酒大好きで毎晩酒を飲む田中。
それでも普段は晩酌の時しか飲まないのだが、ある日に限って朝から豪快に飲み始めた。
一体何故だろうか?
20年03月18日 22:04
【ウミガメのスープ】 [イナーシャ]



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簡易解説:
昨晩は初デートで男相手に酒が飲めない振りをしていた。
無事付き合うことができ、翌朝祝杯を挙げた。

詳細解説:
田中カメコは一世一代の大勝負に出ることにした。
大学のプリンス、佐藤カメオへの告白である。

しかし本来田中はジャージでビール飲みながらガハハと大口開けて笑うような人物である。
田中はこれでは勝算がないと考え、友人に協力を仰いだ。

そうして出来上がったのが、お嬢様コーデで静かに微笑む「私お酒って得意ではなくて…うふふ」な田中お上品モードである。
田中、思いの外演技派であった。

結果は大成功、まずはお友達からと一緒に遊びにいったその日のディナーで佐藤の方から告白されるという大金星であった。

デートの翌朝、昨晩酒を我慢した田中は堪らず祝杯を挙げる。
「ガハハ、勝利の美酒は最高だな!」

同時刻、田中の友人と佐藤の会話。
「田中ちゃんと付き合い始めたって?」
「美人なのに豪快な性格で、それでいて俺のために上品な振りしちゃうとか可愛すぎない?ギャップ萌え過多で死ぬわ」
「田中ちゃん、バレバレじゃん…いや、結果オーライなんだけどさ」
大好きなカメコに手を振ったカメオは、カメコが自分に手を振り返さなかったのを見て、カメコのことがもっと好きになったのだという。

カメオが冷たくされて喜ぶタイプの人間じゃないのなら、いったいどういうことなのだろうか?
20年03月19日 00:16
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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カメコはアーティストであり、彼氏のカメオは彼女のライブに参戦していた。
会場は盛り上がり、カメコは手を振るファンたちに向けて手を振り返していた。
カメオも観客席から手を振ると、カメコは彼を目ざとく見つけ出し、{手を振るのをやめて、特別なポーズをしてくれた}。
これだけ多くの人の中でも、自分を見つけてくれるカメコのことがより一層好きになったカメオであった。
カニカニカニカニ「2ブックマーク」
ある日男はカニをいっぱいもらった。
ところが、男は庭に行くとそれを埋めてしまった。

どうして男はせっかくのカニを埋めてしまったのだろう?
20年03月20日 15:12
【ウミガメのスープ】 [りんた]



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冬のとある雪の降った日、男がもらったのはとても大きな一杯(一匹)の冷凍カニ。
アパートで一人暮らしをしている男の小さな冷蔵庫に、何回も角度を変えて入れようとしたが、大きすぎてどうしても入らなかった。
そこで男はアパートの狭い庭の片隅に積もった雪をかき集め、その中にカニを埋めたのだった。

「明日は友達呼んでカニ鍋かなあ」
行列に長時間並んでいたカメオ。
後ろを振り返って長い列ができているのを確認したカメオはわざわざ列の最後尾に並びなおすことにした。

いったいどういうことだろうか。
20年03月21日 20:13
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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お1人様1点の商品を買いに来たカメオ。


ようやく買えてレジを振り返ると
再び長い行列が出来ていて最後尾が店員からは見えなくなっていたのです。


カメオはチャンスだと思い、変装して再び最後尾に並びなおしてマスクを買ったのです。(´・[ ]・`)
【らてクエNZ一日目】very long RED TIME「2ブックマーク」
行列に長時間並んでいたカメオ。
後ろを振り返って長い列ができているのを確認したカメオはわざわざ列の最後尾に並びなおすことにした。

いったいどういうことだろうか。
20年03月21日 22:52
【ウミガメのスープ】 [シチテンバットー]

参加ありがとうございました。むっちゃ長い赤信号り




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「ここの横断歩道、一度赤になると青になるまで長いんだよなあ」
とこぼすカメオ。
ここは十字路。交通量はとても多く、道路の幅もかなり広い。
そろそろ変わるかなと思いながらふと後ろを振り返ると、ランドセルを背負った小さな男女が後ろに並んでいて、いつの間にか行列の先頭になっていた。
そういえば今はちょうど学校が終わって下校する時間帯だ。
前へ向き直ると、目に付いたのは信号脇に備えられている黄色い旗。
長い長い赤が青に変わった後、小学生を心配したカメオは旗を手に取って横断歩道を渡る彼らのエスコートをした。
小学生全員が渡りきったのを確認した後、それについていく様にカメオも横断歩道を渡り終えた。
渡る前はカメオを先頭に小学生の列が出来ていたが、渡った後は奇しくもカメオが小学生の列の最後尾になったことになる。