みんなのブックマーク

へーすごいねー「3ブックマーク」
激しい嵐が去っていった後のように静かな教室。

クラスで1番の美少女カメコが、美容法について突然語りはじめた。

なぜ?
21年12月29日 00:21
【ウミガメのスープ】 [ルーシー]



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ブゥゥゥゥウオオオオオ゙オ゙

「……最近ランニング始めたの!食事制限もしてて!でもお腹空いちゃったなー!あー、お腹空いたなー!」

(おならだ)
(おならした)
(おならでしょ)
(スーーーーーーーーーーーーッ)
恋するカメコのお正月「3ブックマーク」
職場でのささやかな新年会が終わり、皆が三々五々帰って行く中、降り出した雨をぼんやりと眺めながらカメコは物思いに耽っていた。
(あーあ。今日も言えなかったな…)
憧れの先輩になかなか恋心を伝えられないカメコ。
そこに、
「おや、カメコくん、帰らないのかい?」
素敵なバリトンのこの声は!
慌てて振り返ると、件の先輩が目の前に!
「どひゃあー!」
「ははは。そんなにたまげることはないだろう。ふむ。だいぶ降ってきたね。雨の夜道を若い女性が歩くのは極めて危険と見た。最寄り駅まで…いや、家まで送ってあげよう。僕の車に乗りなさい。そして道案内をしたまえ。ああ、傘を忘れずに」
先輩の澄んだ瞳に陶然となりながらも、なんとか正気を保とうとするカメコ。
しっかりするのよ、カメコ、ちゃんと言わなくちゃ。だって… ううん。でも、でも…
会社の駐車場まで傘をさして歩きながら、揺れ動く乙女心。
「あ、あの、せ、先輩、あたし、実は…」
しかし結局カメコはそれ以上言えず、吸い込まれるように先輩の車に乗ってそのまま家に着き、言えなくて良かった、と思った。
(おかげで先輩とお付き合いできることになったんだもん)
勇気を出して告白したカメコに拍手!

さて、そんな恋するカメコが会社に置いてきてしまったものとは何だろう?
22年01月02日 06:54
【20の扉】 [きまぐれ夫人]

明けましておめでとうございます~




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自分の車。
強欲なお願い「3ブックマーク」
大学受験にご利益があるとされる神社を訪れたカメコとウミコ。

「海亀大学に合格できますようにって神様に頼んだわ。奮発して五百円玉入れたから多分届くんじゃない?そんでウミコはなんてお願いしたの?」

「そりゃもちろん私も海亀大学に合格しますように、だよ。そのためにわざわざこの神社に来たんでしょ」

「あ、あと大学で素敵な人と出会えますようにってのもお願いしたわ」

 この後ウミコがカメコのお願いの内容に文句を言ったのは一体どうしてだろうか。
22年01月02日 16:46
【ウミガメのスープ】 [うつま]

あけましておめでとうございます




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「余計なお世話だよママ!」
バス遅延「3ブックマーク」
高校生の男は、寝坊をしていつも使っているバスAに乗り遅れたので、一本あとのバスBに乗ることにした。
そのバスBに乗ると、遅刻ギリギリの時間にしか学校に着かないのだが、男が
(バスBが遅れて欲しい)
と考えているのは一体なぜ?

※この状況が分かりやすいように、かつ質問しやすいように便宜上「バスA」・「バスB」と表記しています。バスAとバスBはともに同じルートを通り、同じバス停に止まります。

{なお、遅延証明は関係ありません}
22年01月03日 18:20
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

5日20時頃まで




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寝坊した男。
(やべ! バスAどころかバスBにも乗り遅れそう!!!!)
家を出てダッシュでバス停に向かう男。
(もうバス停にバスが着いている時刻だ。。 これ逃すと確実に遅刻する。。 頼む。バスB、遅れてて!!)

果たしてバスBにすら乗れなかった男だった。
青い春の1ページ「3ブックマーク」
高校生のカメオは、同じクラスのカメコのことが大好きなのだが、猛烈にアタックした結果、カメコから嫌われてしまった。
「もう君の顔なんて見たくないし、名前も呼ばない。 二度と私に近づかないで」
その言葉通り、カメコは明らかにカメオを避けはじめ、事務連絡があるときですら「おい」としか呼ばなくなった。

それでも必死にカメコに対し、優しくしたりプレゼントをしたりとカメコへの想いを募らせていったカメオ。

そんなある日、カメコから「カメオ君」と呼ばれて喜んだカメオは、カメコのことを{本気で好きじゃ無い}のかもしれないと思い始めた。

一体なぜ?
22年01月08日 21:25
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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カメコが交通事故に遭って記憶喪失という知らせがカメオの耳に届いた。
急いで病院に向かうと、カメコがベッドで横たわっていた。
「カメコちゃん! 俺だよ、カメオだよ」
「…カメオ君? 私のお友達?」
(本当に記憶喪失なのか… でも今俺、名前で呼ばれた!!! このままだとまたカメコと一緒になれるチャンスが…)
「…ごめんね、私記憶喪失になっちゃったみたいで何も思い出せないの。」

そこまで考えたところで、最愛であるはずのカメコが記憶喪失という大きな病気を抱えていることを嘆くより先に、自分のことしか考えていないことに気づいたカメオは、カメコのことが本気で好きじゃ無いのかもしれないと思った。
(カメコへの愛は、しょせん自己満足なのか… 俺なんて…)