みんなのブックマーク

校長先生の話しが長すぎて失神する児童が多発して救急車に運ばれて行ったのです

日本の貴族たちを魅了した竹の子のかぐや姫に会いに遥々月までやって来たのに
成長が早すぎてもうお婆ちゃんになってしまったので
カメオはガッカリして地球へと帰還したのです。　(´・ω・｀)ﾉｼ

カメオは画家である。絵師とかイラストレーターと言った方がいいかもしれない。
このカメオという男、困ったことにモデルとなる物体(生物非生物問わず)を見ながらでないと絵が描けないのである。そんなわけで知人に絵のモデルを頼むことがしばしばあるのだが、モデルに動かれては絵にならないので、(カメオ)の仕事中にあくびをかいたカメコは怒られたのだ。
さて、この日カメオは眠っている女性の絵を描くことになった。ウミコがモデルとして呼ばれたのだが、彼女は偶然にも徹夜明けであり、あくびをかく間もなくぐっすり眠ってしまった。これで動かれることなく描画できる。そう思ってカメオは満足した。

ウミコの寝相は頗る悪く、結局カメオが思い描いたような絵にならなかったのだが。

Aさんはとあるテレビ番組を観ていた。
それは「全国一斉クイズ王決定戦」という、｛視聴者がリアルタイムで参加できるクイズ番組。｝
問題が読まれると、Aさんは早速｛リモコンのdボタンを押して参加し｝、選択肢から回答を選ぼうとしたが……、

「あっ！」

Aさんは、答えを選ぼうとして、誤って｛チャンネルを変えるボタンを押してしまった。｝
慌ててチャンネルを戻し、dボタンを押し直して回答しようとしたが、その間にシンキングタイムが終了してしまったのだ。
一緒にテレビを見ていたBさんは、思わぬハプニングに笑いを堪えきれなかった。

ラーメン店亀屋亀朗では、その量の多さからＳＮＳ映えすると人気だった。だが、無料の大盛を頼んで写真を撮り、食べ残す人が後を絶たなかった。
そこで、ラーメン１杯の値段を２万円にし、完食もしくはほぼ完食した人に１９０００円の賞金を出すことにした。
常連は当然自分の食べきれる量を把握しているので、無料の大盛を注文してもちゃんと食べきることができるし、食べ残せば２万円もの支払いが待っているため、ＳＮＳの写真狙いの人は減るだろう。
簡単に言えば、一見さんが食べ残しをするのを減らすための対策である。もちろん、量は前もって言ってある。