みんなのブックマーク

恋人と狂人の二十の扉「6ブックマーク」
【ストーリー】
昔々、あるところに小さな村がありました。
村には言い伝えがありました。とある試練を乗り越えた恋人は幸せになれるというのです。

今日も一組の恋人が村を訪れ、試練に挑戦しようとしていました。
しかし、村には狂人たちが住んでおり、恋人たちの試練を邪魔してきます。
狂人A「ヒャハーーーーー!!また、新たな犠牲者がやってきたようだぜえええぇぇぇ!!!!」
狂人B「邪魔してやろうぜえええぇぇぇ!!ヒイイイィィィハアアアァァァ!?」
狂人C「リアジュウ・・・バクハ・・・スル・・・」

果たして恋人たちは無事試練を乗り越えることができるのでしょうか・・・

【ルール】
①基本的なルール
・出題者があるものを思い浮かべています。これを答えと呼びます。
・YesかNoで答えられる質問をすると、答えに対して回答を行います。
・答えは小学生でも知っているような一般名詞になります。また、状態や動作ではなく、具体的な「物」を表します。
・参加者には「恋人」、「狂人」のいずれかの役職が与えられます。
・参加者のうち2人が恋人、残りは狂人です。

②勝利条件
恋人の勝利条件
・恋人のどちらか一方が答えを当てること。

狂人の勝利条件
・恋人が答えを当てられないこと。

③質問・相談について
・1人ができる質問の回数を制限します。質問は1人につき10回までできます。
・「答え」を当てるための質問も質問1回に含みます。
・参加者は答えについて相談欄で相談することができます。
・狂人は相談欄で嘘をついたりミスリードすることができます。

④その他
・参加者が6人以上集まったらゲーム開始します。
・途中参加は可能ですが、その場合、質問はできません。相談欄で恋人にアドバイスしてあげてください。
・役職はゲーム開始時にミニメールで通知します。
19年05月02日 21:51
【新・形式】 [seaza]

ゲームを開始しました。




解説を見る
答えは硯(すずり)

ゲクラさん:恋人
バタルン星人さん:狂人
きっとくりすさん:狂人
マクガフィンさん:恋人
キャノーさん:狂人
Restさん:狂人
Litsukiさん:狂人
Punkoさん:狂人
てぃのさん:狂人

以下は回答と関係ないおまけ。観戦していた感想などです。
思った以上に正しい情報が出てきましたね。やはり、速攻で狂人とバレるのを警戒していたのでしょうか。個人的には序盤の情報が揃っていないうちなら、全く関係ない方向にミスリードするのはアリかと思っていました。仮に狂人とバレたとしても、間違った情報を信じて質問を消費させられるのは悪くないと思います。狂人は数が多いのも強みです。1人狂人とバレても、まだ十分戦えます。意思疎通ができないので、他の狂人がどう考えるかわからないのは難しい所ですが・・・

これだけ正しい情報が出てくるのであれば、恋人は序盤は様子見する動きが安定しそうですね。出てきた情報をもとに質問するのがよさそうです。もし仮にミスリードされていたとしても、恋人候補が絞れます。

中盤からは学校関係であることは、ほぼ間違いないであろうことが明らかになってきました。
ゲクラさんは特定の授業で使うものであることまで突き止めましたが、回答にたどり着くことはできませんでした。
ちなみに、この時点で、マクガフィンさんは7回質問を残していました。恋人を特定できれば、かなり答えに近づくことができたでしょう。
また、Restさんが答えを導き出しました。学校関係、筆記に関係するという情報を引き出せたのが大きかったですね。

70質問くらいの時点で、マクガフィンさん視点、完全に自分の回答と矛盾する内容を話している人はいませんでした。しかし、ある程度推測は可能です。
Restさんの「楽器の名前が関係ある」「工具」「幼稚園児も使う」といった条件を満たすものは、なさそうです。ここは狂人と見れます。
キャノーさんも「10万円以上する」という情報を得たうえで「国語と関係あるか?」という質問をするかは微妙に思えます。10万円以上するものを使う、の時点で教科で絞る場合、国語以外にもっとあるだろう、と考えられます。キャノーさんも狂人濃厚で読めそうです。

・・・などと考えていたらRestさんが狂人COしましたね。これは攪乱狙いでしょうか。回答まで宣言してしまうのはリスクの高い手ですが、今回はうまくはまったようです。
非はない「6ブックマーク」
普段は引っ込み思案で勉強ができない学生のカメオが珍しく授業の予習をしてきたため、教室が少し暗くなった。
一体どういうことだろう?
19年05月24日 21:06
【ウミガメのスープ】 [甘木]



解説を見る
先生「この問題の答えがわかる者はいるかー?」
カメオ(あ!これ予習でやったところだよな!?よ、よし思い切って手を挙げてみるか……!)

おそるおそる顔の横くらいの高さまで手を挙げるカメオ。

先生(ん?おお!カメオがわかるのか!?……いや、きっと窓から入ってくる日光がまぶしいから手で遮っているだけだな。だってカメオだし!)

そう思った先生がカメオを気づかってすぐに窓のカーテンを閉めたため、教室が少し暗くなったのだ。

カメオ「(# ゚Д゚)」
好き。だけど怖い。。「6ブックマーク」
大好きなぽこちゃんのラヴリーな声が
思ったよりも遠くから聞こえてきたので
ぽんは慌てて逃げ出した。

いったいなぜ?
19年05月27日 19:07
【ウミガメのスープ】 [ぽんぽこぺん]



解説を見る
電車に乗り込んだぽん。
新しく買ったヘッドフォンを耳にあて、
大好きなぽこちゃんのウィスパーヴォイスを再生!

……あれ、全然聞こえない……

音量上げて……

お、ちょっとずつ聞こえてきた……



その時ぽんは気づいた。
ヘッドフォンがスマホに繋がっていなかったことに!

周りの乗客の冷たい視線。
ぽんは慌てて別の車両に逃げ出した。
ものぐさな自分に、感謝を。「6ブックマーク」
冬物のジャンパーをクリーニング屋に出していたものの、
預かり保証期限ギリギリまで受け取らなかったカメオ。
クリーニング屋から預かり保証に関する最後通告の電話が来た時は既に夏真っ盛りだった。
カメオは車を持っておらず、徒歩で行くしかない為、憂鬱な気分でクリーニング屋に向かった。

その道中、周りからの目線を感じていたカメオは、
手で触っても分かるぐらい寝癖が爆発していた自分の髪をわしゃわしゃと掻きながら歩いた。

そして、夏ではお荷物にしかならない冬物のジャンパーを受け取った後、
カメオは今の今まで受け取りに行かなかった自分に感謝した。
一体何故?

※この問題は藤井さんにSPしていただき、解説用の挿絵も藤井さんに描いていただました。
本当にありがとうございました!
19年06月06日 21:58
【ウミガメのスープ】 [コウCHA]

SP&挿絵:藤井さん(本当にありがとうございます!)




解説を見る
--------------------簡易解説--------------------
周りの目線は【カメオのズボンの穴】に集中していた。
しかしカメオは気付かないままクリーニング屋へ。
クリーニング屋の店員の指摘で初めてズボンの穴に気付き、
ジャンパーの長い袖を腹の前で結び、腰巻きのようにすることで、
ズボンの穴を隠したのだった。
--------------------------------------------------

真夏日真っ只中の状態で、冬にクリーニングに出していたジャンパーを受け取りに行ったカメオ。
クリーニング屋から「今日受け取らなければ処分となりますが」と言われたら行くしかない。
とはいえ、車を持っていないカメオは徒歩でクリーニング屋に行く必要があり、
この時期にジャンパーなんてお荷物にしかならない。
カメオは憂鬱な気分になりながら、ジャンパーを受け取りにクリーニング屋へ向かった。

クリーニング屋に向かう道中、周りの目線が気になったカメオは、まさかと思い自分の髪を触った。
やっぱり、と少しうなだれた。手で触っても分かるぐらい寝癖が酷かったのだ。
カメオは自分の髪をわしゃわしゃと掻いて誤魔化しながら進んだ。
しかし、この時カメオは気付いていなかったのだ。【ズボンのお尻部分が破れていた事に。】
周りの目線は、カメオの豪快な寝癖ではなく、ズボンの破れに対する目線だったのだ。

そんな穴の事は一切知らないままジャンパーを受け取ったカメオは、
クリーニング屋を後にしようと店員に背を向けた時に、
「お、お客さまっ!ちょっと!!ズボンに穴がっ!!!」
と、店員に言われて初めて穴の存在に気付いたのだった。

ズボンに穴が開いた状態で町中を歩くには流石にマズイと非常に焦っていたが、
ジャンパーの長い袖を腹の前で結び、腰巻きのようにすることで、破れたお尻部分を隠すことが出来た。
時期的には微妙だが、一応ファッションとしても通用するハズなので、割と自然な状態で危機的状況を回避することが出来ると考えたのだ。
実際、割と自然に帰ることが出来たので、この時期までジャンパーを受け取りに行かなかった自分に感謝したのだった。

(とはいえ、店の迷惑になるので早めに取りに行くべきだが、果たして改心する日は来るのだろうか・・?)
灯りよ、煌々と燃え照らせ「6ブックマーク」
近年もはやエコの名を借りたただの経費削減の様相を見せる「節電」。これはその「節電」にまつわるお話。

A「ロッカー室の電気消したら奥にまだ人がいて怒られたんだ」
B「あるある。俺もあそこの電気、出る前に声かけてみたら返事があったから消さなかったんだ。確認大事だね」
Aは激怒した。なぜ?
19年06月08日 12:23
【ウミガメのスープ】 [電磁ボーナス]

ご参加ありがとうございました!……というお話だったのサ




解説を見る
【要約】
『あそこ』は個室一つしかないトイレ。ボナオが出る時は直前まで使っていたのだから当然無人のはずなのに、声がしたというので友人は怖くてそのトイレに入れなくなってしまった。

【解説】
《節電のため、使わない電気はこまめに消しましょう》
そんな張り紙があちこちに貼ってあるボナオの会社にて、ボナオとアキヒコの会話。
アキヒコ(以下A)「蛍光灯二つ三つ消すより、玄関の熱帯魚と社名のライトアップと社長室のシャンデリアと応接室の謎の水流オブジェをなんとかした方が節電になると思うんだが」
ボナオ(以下B)「それな」
A「あとサーバー室の冷房」
B「wwwwやるなよwww(やりたい)」
A「だいたいあの張り紙のせいで、ロッカー室出る時つい電気消したら奥に主任がいて怒られたんだ」
B「あるある。だから俺は消す前に声かけてるよ」
A「偉いじゃん」
B「それで……あそこの(と、指を指す)トイレ使って、出るとき声かけたら『入ってます』って聞こえたから消さなかったんだ」
A「あそこ……って個室1つと洗面台しかないトイレじゃん……なんで声かけたの?」
B「いや……一人で冗談つぶやくことない?あるだろ?疲れてると?」
C「あるある」
A「ふざけんなよお前もうあのトイレ使えねーじゃん!」
B「メンゴ☆(´・ω・`)」