みんなのブックマーク

最後のホームルーム「1ブックマーク」
卒業式を終え、教室に集まって最後のホームルームが始まった。
長いようであっという間だった三年間、ケンイチの心には楽しかった中学校生活の思い出が次々と浮かんできていた。
そして、締めとなる担任の先生の最後の話は、ケンイチの記憶にはない事ばかりだった。


一体なぜだろう?
20年07月06日 22:00
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]



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息子の卒業式を見届け、生徒や他の保護者達と共に教室へとやってきたケンイチ。
授業参観などは妻に任せていたため、息子の教室に入るのは入学式以来となる。

(三年間なんてあっという間だなあ。)

そんな事をしみじみと思いながら、自然と自分の中学校生活のことも思い出していた。

そして、締めの担任の先生の思い出話で、息子を含めた生徒たちが次々と泣き崩れていく姿に、ふと自分の過去と重ねてしまい、思わず涙ぐんでしまっていた。
武器の使用を許可する「1ブックマーク」
離小島君に捕まった際、田中の目にたまたま飛び込んできたA。

そのAを取るためのBを武器として利用した田中。

そのおかげで田中は離小島君を退けることができた。

AとBに当てはまるものは何か?


*嘘なし、リスト聞き不可
20年07月01日 15:12
【20の扉】 [ダニー]



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「田中君、さっき提出してくれた資料のことなんだが…」

嫌な奴に捕まってしまった、とOL田中は思った。
どうでもいいことをネチネチ言ってくる離小島課長。
どうせ今からお説教を始めるに違いない。

「この部分のこの表現… 小学生じゃあないんだから、もっと簡潔にわかりやすくウンタラカンタラ…」

離小島課長が説教を始めたタイミングでOL田中の目にたまたまゴミが飛び込んできた。

「ウンタラをカンタラするべきじゃあないか? ん? どうした田中君?」

「どうせ私は小学生です… 小学生以下のゴミなんです…」

OL田中はゴミを取る為に溢れ出てきた涙を女の武器として有効利用。

「な、何も泣くことないじゃあないか… 小学生って言ったのはただの比喩表現でウンタラカンタラ…」

田中の涙に狼狽した離小島課長はモチャモチャと言い訳をしながらその場から立ち去ったのであった。


という訳で答えは

A=ゴミ(ホコリ)
B=涙(世界にひとつだけのパール)

でした。
暗中模索「1ブックマーク」
純粋なもの当てです。

今回は質問数に制限はありません。
その代わりに時間制限~という事でサクッと3時間(今日中)です。
どれだけ質問をしても構いません。
なので闇です。
暗闇の中、私を探してください。


※ルールとして、もの自体に対する質問ではなく、文字数や使用文字を聞く質問はNGとさせていただきます。
NG例)
・答えは5文字以内ですか?
・濁音が入りますか?
・普通はカタカナで表記されますか? 等

※裏ゲームとして、正解者の中で一番質問数が少なく答えを当てた人を勝手に優勝者とします。
 …謎の名誉だけ。


ではでは、いきます。
<私は何でしょう。>
20年07月07日 21:00
【20の扉】 [地下炎]

サクッと三時間お付き合いくださいませ。




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今日は七夕。
残念ながら全国的に天気が悪いという事で…

私は「天の川」でいきます。

七夕である今日中に私を見る事ができる人が何名いるでしょう。
正解にたどり着いた人の短冊に書いた願い事は叶います。
正解していても願い事を書かなかった人は今から書いても叶いません。
ある男が、レストランで席に着くなり、ある料理を注文した。
それは男が好きな料理だったのだが、なかなかそれを出す店が見つからず、
このレストランでようやく見つけたものだった。

しかし、その料理を食べ、男はちょっと失望した。

さて、この料理は何?



{【…という問題がボツになってしまったのは何故?】}
20年07月07日 19:17
【ウミガメのスープ】 [KY太郎]



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【簡易解説:「実はエビチリは日本と中国で全然作り方が違うんだぜっ!」と解説しようとしたら最近は日本でも中国でも作り方は違わないと発覚したから】

元の問題の解説…

答え:エビのチリソース

エビチリは、四川料理「干焼蝦仁」を、
中国人の料理人「陳建民」氏が日本人の口に合うように作り替えたもの。
本来の干焼蝦仁は独特の香辛料でエビを焼いたような料理だが、
陳建民氏はこれをケチャップで炒めてとろみをつけた料理にすることで、
日本人にも食べやすいものにしたのである。

ところで、男は中国からの留学生であり、
この「干焼蝦仁」が大好物だった。
日本では「干焼蝦仁」という料理名になじみがないが、
ちょっと凝った店ではエビチリに「干焼蝦仁」と併記されているときがある。
そのため、エビチリのことを「干焼蝦仁」と思って食べたのだが、
実際に出てきたのはケチャップ風味の炒め物だったため、
男は少しがっかりしたのである。

ちなみにエビチリはメジャーな中華の一品料理の中で初心者でも一番簡単に作れると思います。たぶん。

…元の問題の解説終わり。

そういう問題を作ろうとしていたのだが、
改めて「干焼蝦仁」のレシピ、それも中国本国のレシピを調べてみたところ、
みんな材料に「番茄酱」…つまり、「ケチャップ」があるではないか!

実は、本国でも干焼蝦仁はよっぽど辛いのが好きな人以外には辛みが強すぎるので、
最近は日本のエビチリと同じようにケチャップ炒めにすることが多いんだとか…。
ということで、解説が成立しなくなってしまうので、あえなく問題はボツになってしまいましたとさ。

ちょっとした問題でも設定にこだわりたがるゆえの悲劇。
みんなも最新情報はちゃんと調べようね!
彦星は再会した織姫をはっきり確認して
自分はなんて無力なのだろうと大量の短冊を見て思った。

一体なぜ?

【参加テーマ:七夕の願い事は何ですか?】
20年07月07日 23:30
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

挿絵は甘木さんからの提供なのです




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親切な魔法使いさんの私は七夕の夜に織姫と彦星を会わせるために
2人の間の障害となる{天の川の銀河系の星々}を破壊して回ったのです。


え~い(`°д°)ノシ 三☆ 




そのおかげで2人の間に経だっていた天の川は途切れたのですが
そのために一体どれほどの星が破壊されそこに住まう命が奪われて行ったことだろう。




彦星はその星々の人たちが願った短冊に書かれている【世界平和、家内安全、ネタ質が上手になりますように、ウミガメのスープ作りがうまくなれますように!、ほどよいお天気になりますように、楽しく過ごせますように!、もう溢れるのは天の川だけにしてほしいです。】等々の願いが叶えられなかったことを悔やんだのです