みんなのブックマーク

猫塗り職人「弥七」のお仕事5「1ブックマーク」
『猫塗り』

それは江戸時代から代々伝わる秘伝の染料を使って、猫の柄を様々に変えてしまう素敵なお仕事です。猫塗り職人は猫の模様替えだけでなく色の脱色や瞳の着色なども請け負う色のスペシャリストです。

8月になりました。

私の工房にいつぞやのプライドの高い靴下ニャンコ(※第1話参照)がやってきました。

やっと靴下を見せてくれるのですね!と喜んでいた私でしたが、猫のお願いを聞くと「えぇーー!!」と叫んでしまいました。

猫のお願いとは?理由とともにお答えくださいませ。

※「足が汚れて見えるからイヤ」と言う理由で、靴下を塗らせていただいておりました。
https://late-late.jp/mondai/show/4394
19年02月26日 21:23
【ウミガメのスープ】 [弥七]

らてらて猫部の部活動。




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<解説>
「こう暑くっちゃかないませんわ…全身を白く塗りなおしてちょうだい。」

もともと黒地に白い足の靴下ニャンコだったわけですが、現在は全身真っ黒な毛並みの黒猫へと変身していた彼女でございます。日差しの強い夏の8月は黒が熱を吸収するため相当に暑かったでしょう。ですが、ですが…可愛い靴下ニャンコが見たかったのに!!(泣)仕方ありません、猫が茹だる前に全身を白く塗り直すことにいたしました(T ^ T)

(おしまい)
足りない扉「1ブックマーク」
この問題に足りないものはどれ?
20年03月06日 20:54
【20の扉】 [M]

扉ブームに乗りたい




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<選択肢>
ふたりのマジシャン「1ブックマーク」
有名な二人組マジシャンがいた。

「ぜひお二人にショーを見ていただきたいのです。」

二人はとあるマジックショーに招待された。

席はステージの目の前。我々が最前列にいると緊張してしまうだろうと思い、二人は最後列の席に座った。

その後、二人は驚き、赤面しながら帰宅した。

一体なぜ?
19年03月22日 11:03
【ウミガメのスープ】 [弥七]



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<解説>
最後列に座った二人はマジックショーを楽しんだ。

若手マジシャンのエネルギー、その熱量たるや。

感情むき出し、必死の形相で行うマジックに、見ているこちら側も手に汗握るものがあった。

しかし…しかし、もう少し抑え気味でも良いのでは??

だんだんと熱演が鼻についてきた。

二人は最後列であることをいいことに、ショーの批評を始めた。

「完全に自己満足だな。」「お客さんを置き去りにしてるよねぇ。」

ショーが終わって場内が明るくなり、席を立った彼らはその場で固まった。

席の後ろには、『撮影用のカメラ』が設置されていて、テープが回っていた。きっとマジシャンたちの熱演よりも自分たちの批評の方が大きな音で録音されているに違いない。

「ま、まあ、でも、いいマジック、だった、なあ」「そう、ね」

動揺した彼らは、むりむりカメラ目線でそういった。

(おしまい)

※FA条件ワード:撮影用のカメラ

簡易解答:最後列に座り、マジックショーの批評をしていた二人は、振り返ると撮影用のカメラに会話が録音されていたことに気づいたから。
不苦痛「1ブックマーク」
乗客が軽く腹痛をうったえたため、バスのドライバーは内心ほっとした。
一体なぜ?
19年01月24日 18:42
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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ドライバー(ああ、お腹が痛い……次の休憩所までまだだいぶ時間と距離があるし、困ったな……どうしてもヤバくなったら、お客さんに謝ってどこかトイレあるところに寄ろう……!)
乗客「あぁすみません、ちょっと腹痛が……!トイレに行きたいから、近くでトイレがあるところに寄ってくれませんか……?」
ドライバー「あ、はい!わかりました!(なんてタイミングだ!そこで俺もトイレ行こう!)」
止むに止まれぬ「1ブックマーク」

【「しまった」】

男が気づいた時には、もう遅かった。
なんとか振り絞ったが力及ばず、
{最後の手段として刃物を取り出した。}

何故、{こんな事}になってしまったのだろう?
20年03月07日 20:50
【ウミガメのスープ】 [コッパン]

出来立てをどうぞ!久しい出題なのでご容赦を…




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〖答え〗


{歯磨き粉を買い忘れたから。}




〖解説〗


【「しまった」】

深夜にお菓子を食べながらまったりしていたカメオは
、ふと、{歯磨き粉を買い忘れていた}事に気づいた。

(そのために今日ドラッグストア行ったのに……)

気づいたはいいけれど、もうこんな遅い時間だから店に行って買い直す事はできない。
でも、歯磨き粉がないとスッキリしないし……うーん、使ってた歯磨き粉まだ捨ててなかったけど、残ってるかな?
……いや、それを使う以外ないのか。

「ふんっ…!!!とりゃ!!!!」

なんとか容器を{振り、絞ったり}してみるが、ほぼ無くなっている中身は、全く出てきそうにない。

……こりゃ無理だな。

仕方なく最後の手段を取る事にした。
{ハサミを取り出して}容器を切ると、少しだけ残っていた歯磨き粉が確認できた。
あと1回歯を磨ける分くらいは残っていたみたいだ。

あぁ、良かった……。


「明日は、忘れないようにしなきゃな……」

カメオは歯を磨きながら、そうポツリと呟いた。





{(次の日もうっかり歯磨き粉を買い忘れてしまったのは、また別のお話)}