みんなのブックマーク

かよわい絆ばかりじゃないだろう「1ブックマーク」
らてらて鯖で出会った朝田、昼田、夕田、夜田、謎田という5人組がいた。
彼らはいわゆる超常連で、毎日欠かさず現れては1日の多くの時間をらて鯖で遊ぶことに費やし、出題や質問を楽しんでいた。

5人はスカイプでグループ通話をすることもしばしばで、今日も朝田の呼びかけで通話が始まった。
そして彼らは自然と謎田の話題に行き着く。

そこで夜田の発した何気ない一言によりその場の空気が凍ってしまったのだが、一体なぜだろう?
18年08月09日 19:06
【ウミガメのスープ】 [藤井]

回答はじめました




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夏休みに入ってから、らて鯖で毎日顔を合わせていた5人。
しかしその日、謎田の姿が見えなかった。出題はおろか、問題に参加している様子もない。

朝田の呼びかけで何気なく始まったグループ通話。謎田はスカイプにログインしておらず、今日は4人での通話となった。
話題は自然と謎田の話になる。

朝田「ねぇ、今日謎田さん、らて鯖に来てないよね」
夜田「あー…今日見ないな」

ぽつりと呟く夜田。
その瞬間、なぜか一瞬空気が凍りつく。


昼田「…いや、そんな冷たいこと言うなって」
夕田「そうだよ夜田くん、一瞬びっくりしちゃったじゃん」
朝田「いやいや…ネタでしょ?ねぇ夜田君」


ただ素直な感想を述べただけなのになぜか全員から批難される夜田。


夜田「はあ?冷たいことなんか何も言ってないだろ?」
昼田「いや、毎日一緒に遊んでるのにきょうみないはさすがに水くさいじゃん」


昼田のイントネーションで夜田は把握する。
『今日見ない』を『興味ない』と聞き間違えられたのだ。


夜田「ちげえよ!今日、見ないな!つったの!興味ないことねえよ!」
昼田「んん?…あぁそういうことな!!」
夕田「な〜んだ!仲悪いのかなって心配しちゃった…!」
朝田「なるほどねー!言葉遊びますかってやつだね!」
昼田「いや待てよ、夜田、お前謎田に興味あんの?」
夜田「はっ!?そういうんじゃねーよ!興味ねーよ!」
夕田「ひゅーひゅー!言葉遊びますか〜?」


言葉遊びました。
お肉大好きカメコちゃん。
今日は特別に豪勢なマンガ肉を用意したのですが
ひとくち口にすると外に出て行きポイッと放り投げてしまいました。

一体なぜ?
18年08月05日 17:45
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメコは大好物のお肉を食べようとしたら歯が取れてしまったのです  (´・д・`)
50代の同級生「1ブックマーク」
法学部に在籍するA夫は講義で指定された参考書『完全版!これでわかる 民法』を借りるために図書館へ向かったのだが、まさにその参考書を持った50代ぐらいの男性が満面の笑みで図書館から走り出てくるところだった。
A夫はどう考えてもその男性の顔を見知っていたが、同じ講義を受ける同級生にそんな人はいなかった。
どういうことだろう?
18年08月24日 18:40
【ウミガメのスープ】 [氷雨]

50代で司法試験に挑戦される方もいらっしゃると聞きます。




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図書館で目当ての参考書を見つけたA夫青年は本棚に手を伸ばす。
「あっ……」
法学部の同級生のB美が同じ本に手を伸ばしていた。B美にひそかに思いを寄せていたA夫は、勇気を振り絞って声をかけた。
(数十年後)
冷え切った夫婦仲、耐えきれぬ思いでA夫はタイムマシンに乗り込み、全ての始まり(あるいは元凶)である『完全版! これでわかる 民法』を先取りすべく図書館へ向かう。

図書館前にてA夫は、自分と全く同じ面影をたたえる50代男性が走り去るのを眺めていた。まさかとは思いつつも、A夫は何も気付かない。
トマトって「1ブックマーク」
皆さんで協力して、あることを達成してください。
達成したら、それを宣言してください。
18年10月25日 11:59
【新・形式】 [輪ゴム]

大詰め!




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条件:
①それぞれ別の質問者の、連続した質問から1文字ずつ使用する。
②各質問文中の文字を【縦読み】して
③意味のある【回文】になっていること

※回文の内容は、タイトルにある「トマト」以外とする
※「縦読み」の作法に従い、横に読んでも意味を成すこと。
※質問文が長すぎると折り返してしまうので注意。

達成宣言:どこでどんな回文ができているか分かればOK!

 ◆

上から読んでも ト・マ・ト
下から読んでも ト・マ・ト

 ◆

隠し要素【しりとり】
救国の聖女「1ブックマーク」
ある大陸のラテ王国は、隣国のアルビオン皇国から侵略をうけていた。戦争は長期化し、ラテ王国の領土の多くがアルビオンの支配下におかれた。
ラテ王国のとある農村の娘は国王の城を訪問し、門番に「祖国を救うよう、神の啓示を受けた」と言い、国王に謁見を求めた。
国王は娘と謁見すると「この者こそ救国の聖女である」と言い、指揮官として従軍することを認めた。
娘はアルビオン軍を打ち破っていったが、ある戦いで孤立無援の状態となった。しかし、国王は援軍を出さなかったため、娘はアルビオン軍の捕虜となってしまった。
いつしか戦争は終了した。

ラテ国王は、なぜ娘の従軍を認めたのに、娘に援軍を出さなかったのか。
18年10月31日 23:03
【ウミガメのスープ】 [スプリングフィールド]

???「FGOでもよろしくお願いします。」




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回答
1)娘は、かつてラテ王国の貴族(騎士)だったが、今は騎士の身分を失い、下野して農村で生活していた。
2)戦争がおきると、元騎士の娘は騎士への復帰を求め、ラテ国王に自らの従軍を求めた。
3)国王は、娘の能力が高いことを知っていたため「神に選ばれた聖女」という名目で了承した、。
4)戦況が有利になったので、国王はアルビオンとの和平を模索し、攻撃を止めるよう指示したが、功を焦る娘は従わなかった。
5)ラテ国王はあえて娘に援軍を送らず娘を捕虜にし、アルビオンと和睦した。
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 かつて、女騎士ジャンヌはラテ王国軍に所属していたが、度々国王の命に従わなかったために騎士の身分をはく奪された。その後、ジャンヌはとある農村で過ごしていたが、いつか返り咲く日を待ち望んでいた。。
 ある時アルビオン軍がラテ王国に侵略を開始した。戦況はかなり不利である。
「名誉挽回のチャンス、手柄を立てて、もう一度騎士にしてもらおう。」
 ジャンヌは城に行き、
「私は元ラテ王国騎士のジャンヌだ。国王に合わせてくれ。」
と門番に言った。しかし、通してもらえない。
「ええい、私は祖国を救うよう、神の啓示を受けたのだ!国王にあわせてくれー!」
あまりにうるさいので門番が国王に伝えたところ、謁見が許された。
 ジャンヌの騎士としての能力自体は国王も認めていたため、「神に選ばれた救国の聖女」の名目でジャンヌの従軍が許可された。

 ジャンヌは数々の戦いに勝利し、アルビオンに占領された土地のほとんどを奪い返した。しかし、長期にわたる戦争で国土は荒廃し、これ以上戦える状況ではなくなっていた。
 国王は、タイミングを見計らってアルビオンに講和を持ち掛け、できるだけ有利な条件で戦争の早期終結を図ろうとしていた。そのため、ジャンヌに一旦戦闘を中止するよう命じた。
 しかし、より多くの手柄をたてたいジャンヌは徹底抗戦を主張し、あわよくばアルビオン領内に攻め入るべきだと返答した。そして、その後もアルビオン軍との戦闘を続行した。
 国王は思った。
 (やはりこれが出たか。いくら将として有能でも、国家の決断時に命令に反し、独断で行動するとは、無能よりもたちが悪い。ジャンヌが攻撃をやめない限り、アルビオンはいかなる和平にも応じないだろう。
 よし、いっそのことアルビオンの捕虜になってもらおう。一人の勝手のために、大勢の国民の命をささげるわけにはいかんからな。)
 その後、国王が援軍を送らなかったことによりジャンヌはアルビオンの捕虜となり、戦闘が終了したため、アルビオンとラテ王国の間に講和条約が締結された。
 

おしまい