納得部門
とかげ「ライブ会場で友達のかけ声を聞いたら、実はファンじゃないことがわかった? 答えがわかると、なぜそれを思い付かなかったのかと、悔しくなる納得感の高さだ。」
納得部門
とかげ「なくしたキーホルダーは見つかる? 見つからない? 曖昧な表現かと思いきや、それさえも実はクルーだった。この曖昧な判断に、不思議と納得できてしまう。」
納得部門
とかげ「ラーメンの感想を聞かれても「美味しかった」とはっきり言わないのはなぜ? 味の感想という主観的な題材でありながら、誰もが納得できる答えになっているのが見事。」
トリック部門
とかげ「床に広がる血を見て恋人の手を握る理由は、「怯え」ではなく……? 真相がわかると問題文の印象がガラッと変わる。よくあるトリックだが、その生かし方が絶妙。」
トリック部門
とかげ「重要なものを隠すトリックは、隠し過ぎると物当てになってしまい、ヒントを出し過ぎると簡単で満足感が薄れるが、これはさじ加減がちょうどいい。」
トリック部門
とかげ「大好きな先輩との相合傘というシチュエーションが、ちょっと違った意味を持つ。シンプルかつ効果抜群なトリック。」
納得部門
とかげ「ウミガメのスープと言えばこのやりとり、なのだが……真相がわかってしまえば、もうその状況にしか見えなくなる。謎に対してピタリとハマる明快な答え。」