亀夫君問題のテストプレイ

初めて亀夫君問題を作りました。ちゃんと解けるようになっているかから不安なので、テストプレイと監修をして頂きたいです。
[みんなにお願いする][3人:∞人][公開&部屋解放]
うつまほずみ「マクガフィン」靴下
盗まれた輝き(新)
問題文


ここは悪魔と呼ばれる超自然的存在がいる世界。警察では対処しきれないような問題を請け負う「水平探偵局」に次のような依頼がメールで届きました。

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私は海小路亀夫という者です。

ついさきほど、私の屋敷から大切な宝物が盗まれました。皆さんには私が盗まれたものが何か推理していただきたく依頼しました。


かなり奇妙な依頼であることは分かっていますので、順を追って説明します。

昨日、私の家に悪魔がやってきました。忘却の悪魔オブリビオンです。
昔、私の曽祖父が悪魔の力を借りて成り上がったようで、そのときの契約に従って曾孫である私から宝物を奪うと言っていました。

明日(つまり今日のことです)の正午、私の家から最も美しく最も価値あるものを奪い、忘却の悪魔らしくその宝物にまつわる記憶を消し去ると宣言し、煙のように消えてしまいました。

この件について正午まで他言できない呪いを悪魔が去り際にかけてきたので、その約束の時間まで私一人で色々と対策を考えていました。

そこから記憶が曖昧でして、気づいたら金庫室の中でキャビアの瓶を持っていたんです。
突然言っても意味が分からないと思いますが、私も全く分かりません。

多分悪魔から盗まれるのを防ごうと貴重な宝石類などを金庫室の中に入れていたのだと思うのですが、他にも謎の食品などどうして金庫室に入れたのか分からないものも置かれていました。

その時点で、それが何なのかは分かりませんが、何か私の大切なものが無くなっているという喪失感だけがありました。

時刻を確かめるため金庫室を出て時計を見ると、ちょうど12時を過ぎたあたりで、そして何故か時計の文字盤のXIIが無くなっていました。

我が家を詳しく知る友人なんて生憎私には一人もいませんし、妻にも先立たれ孤独の身なので、何かを盗まれたとして盗まれたものがなんなのか確認するすべがありません。


そうして困っていたときに水平探偵局の存在を知り、こうして依頼させていただきました。私は一体何を盗まれたのでしょうか。


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※これは亀夫君問題です。探偵局員である皆さんはこの世界について思い出す、亀夫に質問をする、亀夫に何かしら指示をする、などができます。それらを活用して依頼を解決させましょう。
※亀夫は悪魔の魔法により色々と記憶を失っています。謎が解けるにしたがって部分的に記憶は戻ってくるかもしれません。


進行の流れ
(あくまで想定です)

序盤に出来そうな質問をある程度し終えて、少し行き詰まってきたあたりで以下の文章とともに悪魔を投下します。


ヒント欄「お前らが水平探偵局で合っているか?どうも、俺様が今話題になっている悪魔オブリビオンだ。
ああいやそんなに身構えなくてもいい。俺様はお前らを手伝いに来たんだ。
え、信じられないって?俺様は大昔の契約に従って亀夫から宝物を奪ったが、その後どうするかは契約に記していない。記憶が無くなったのに推理しようとするなんて面白いだろ?
お前らは特別に俺様に質問をすることを許す。オブリビオン様に質問です、と言ってYESかNOで答えられる質問をしてくれたら、YESかNOか答えたくないのどれかで答えてやろう」


質問に対する反応

・亀夫に訊けば分かるような質問
「それはYESだが、俺様にではなく亀夫に訊け。これからそのような質問は答えんぞ」
↓(以降の同様の質問への対応)
「俺様に訊くな(??)」(上の質問に飛ばす数字)

・盗んだものを絞り込むような質問(1mより大きいですか?等)
「答えたくない。そのような方法で答えを特定してもつまらないだろ?」

・盗んだものは〇〇ですか?
「NO。〇〇ではない」

・盗んだものはズバリ、色覚ですか?(亀夫との対話で色覚を失っていることが発覚した場合、「私が盗まれたのはそれのような気がします。悪魔に問いただしてみてください」と誘導するつもりです)
「YES。俺様が亀夫から奪ったのは色覚だ(この質問には後ほど正解をつけます)」

ヒント欄「まさか答えに辿り着くとはな。お前らを少し見くびっていたようだ。
盗まれたものが分かったから事件解決ハッピーエンドってのもいいんだが、色の無い世界ってのはちと退屈だろう?
慈悲深い俺様はチャンスをくれてやろう。俺様が出す最後の謎を見事解くことができたら亀夫に色を返してやる。
最後の謎はこうだ。『円環のⅡの位置の宝物は何か』
回答権は一度だけ。俺様への質問ももう無しだから、精々相談して考えることだな」




・答えはレッドダイヤモンドですか?
「正解だ。約束通り亀夫に色を返してやろう[正解]」


解答を出す
解答「
<円状に並べたしりとりのイラスト挿絵>
FA条件①
亀夫が盗まれたものが“色覚”であると悪魔に問いただすこと
FA条件②
亀夫の作ったしりとりを完成させ、「Ⅱの位置の宝物」がレッドダイヤモンドであると解答し、亀夫に“色覚”を返させること


色が戻ってきました。そういえば世界ってこんな色をしていたんですね。少しの間でも色を全て忘れていたとは不思議な気分です。

このレッドダイヤモンドは私が妻に送ったものでして、妻は毎日のように身につけてくれていました。悪魔の魔法によってダイヤの記憶を奪われ、妻との思い出まで忘れてしまってはいけないという思いで、しりとりを作って忘れても思い出そうと試みたんです。もっとも、並べている途中で悪魔がやってきてしりとりを作ったという記憶さえ消されてしまっていたわけですが。

皆さんのおかげで、レッドダイヤモンドの赤い輝きを再び見ることができました。妻との思い出の詰まったこのダイヤの本当の価値を忘れてしまうところでした。

皆さん本当にありがとうございました。


ちなみに報酬はルビーひとつでよろしいでしょうか?」
[8754]
うつま[☆2023良いお年を]
オブリビオンの動機、についてはいい案が全く浮かばないので先送りします。頑張れ未来の私。

・魔法の浸透度
魔法は生まれつき使える人と使えない人がいて、魔法使いは国に100人くらいいるイメージです。亀子や探偵局員(参加者)が魔法を使えてしまうと、亀子のとった行動の推測が一気に難しくなるのと、解決のために何かしらの魔法が必要になると思われてしまうと困るため、一般人は一切魔法を使えないとするのが良いと思っています。
ただ実際にそのような世界が存在したとして、魔法犯罪が放置されているとするのは不自然ですよね。魔法使いによって構成された魔法警察なるものも存在するが、オブリビオンは魔法使いとしての格が違うため一度も捕まえられたことがなく(それこそ銭形のような立ち位置で)、亀子は魔法警察を頼っても無駄だと認識している、とか。

・「色覚」を失ったの範囲
色覚を失ったとは、世界が白と黒の濃淡のみで表現される世界だと考えています。(「色彩」を失ったとした方が適切な表現だったかもしれません)
そもそもこのアイデアの元ネタとなっているのがギヴァーという小説で、(その世界に色がないことは中盤で明かされますが、映画の予告編などでは普通に明かされている情報なのでネタバレ許してください)その世界では「色」が失われていますが、普通に人々は生活できています。実際、白黒写真や白黒映画でも状況を認識することは全く問題なく行えるので、亀子が色覚を盗まれたあとも普通に生活できていることは不自然でないと思っています。(オブリビオンは盗んだものに関する記憶も盗む=過去の記憶も白黒で思い起こされる)

慣用句について、「黄色い歓声」という言葉を聞いたとすると、状況は理解できるが、「黄色い」の意味が分からず意味が分からないのにどうして理解ができるが分からないという状況になるかと思います。
逆に、亀子自身が慣用句を用いようとするとき、意識しなければ言うことができるが、意味を考えるとゲシュタルト崩壊的な現象が起きて分からなくなると思っています。慣用句問題は私自身も一度考えていて、「真っ赤な嘘」という言葉をつかおうとおもったが、なんだか分からなくなって代わりに「まったくの嘘」という言葉を使う、というのを考えてみたのですが、差し込むタイミングが見当たりませんでした。

いつの間にか22:00になっていたので一旦区切ります
[21年11月06日 22:03]
[8753]
ほずみ[ますか?]
一個人の感想ですが、現状の問題だと「問題としての納得感」はあるのですが、「ストーリーとしての納得感」「ゲームとしての納得感」がまだ薄い、というか「問題としての納得感」とのバランスが取れていないように思います。

例えば、「殺人事件の被害者が残したダイイングメッセージを解け」という問題があるとします。
そのダイイングメッセージが、暗号・パズルとしての難易度・完成度は高ければ高いほど、参加者が解いた時のスッキリ感は増しますが、「ダイイングメッセージでこんな暗号作れるの?」という疑問も出てきてしまうと思います。
これは、「問題としての納得感」は高いが、「ストーリー・ゲームとしての納得感」が低くなっている状態だと思っています。特に亀夫君問題では参加者がストーリーの登場人物として深くかかわります。そのため、ウミガメのスープや20の扉に比べて「問題としての納得感」と「ストーリー・ゲームとしての納得感」のバランスを重視した方がいいと考えています。

このダイイングメッセージの問題の場合、
①設定を多少変えて、ストーリーとしての納得感を高める。その結果ゲームとしての納得感も高める。
例えば、被害者がパズル作家でもともとストックがあったとする、ダイイングメッセージではなく友達から出題されたパズルということにする

②ストーリー要素を排除してゲームとしての納得感を高める。(ストーリーとしての納得感はもとから無い物とする)
例えば、いわゆる1枚謎として純粋にパズルだけ解いてもらう

といった対応ができると思います。
今回のうつまさんの問題でも、②に近い対応はできて、例えば
「目が覚めたら真っ白い部屋の中にいた。目の前にはいくつかの品物が置かれている。そのとき『これらの物で円環を作れたら元の世界にかえしてやろう』と声がした…」
のような、しりとりが解ける=クリアというストーリーにすることもできます。(謎の声の正体は明かさなくてもまぁなんとかなる)

今は①の対応をしていますが、ここをきちんとしないと全体の納得感にもつながってくるので大変ですが、しっかり考えていく必要があると思います。

あとは、私ばかり話してもよくないと思うのでしばらく黙ります。[編集済]
[21年11月06日 19:15]
[8752]
ほずみ[ますか?]
ありがとうございます。
いくつか気になった点があったので、追加でコメントします。

・魔法の浸透度
魔法は一般人もそれなりに使えるのか、魔法の存在自体は広く知られているものの、一部の人にしか使えないものなのか。
現実世界でいうならば、誰でも多少は歌えるけどもプロとしてやっていける人は少ない、といった感じなのか、そもそも生まれ持った能力がないと魔法を使うことすらできないのか、といった感じなのか。
世界観はもとより、警察が対応しない理由やオブリビオンの強さの根拠になりそうだと思いました。

・「色覚」を盗むの範囲
以前も少し書いたのですが、色覚を盗まれた亀子は何をどのように認識しているのでしょうか。また、「色」という言葉や色に関する言葉についてはどのように認識しているのでしょうか。例えば、「黄色い声」など色関係の慣用句などを言われた場合、亀子はどう認識し、どう対応するでしょうか。
また、ゼリー・ジュレの件に関連して、「記憶を消す」の範囲も決めておきたいところですね。

・参加者と亀子の連絡手段
探偵とその依頼人、という設定はいいと思いますが、メールでいちいち「ゼリーについて教えてください。」「ゼリーは○○で…」「ダイヤについて教えてください」とやりとりするのはやや不自然かと思いました。ただ、絶対に変える必要があるほどの不自然さではないと思うのでとりあえずメールということでいいと思います。

・オブリビオンの動機
やはり、ここが弱いと感じてしまいました。謎が解けた時のスッキリ感が大きくなる分、ストーリー的なスッキリ感も求めたくなってしまいます。
亀子の動機に「夫との思い出」の要素が入ってくるならば、全体的に夫の存在感を強くして、

「夫とオブリビオンはかつて亀子を巡って争う恋のライバルだった。夫が亡くなったタイミングで憂さ晴らし的に亀子にちょっかいを出した」とか、
「夫とオブリビオンは実は親友で、夫から『自分が死んだら亀子がかわいそうなので、自分に関する亀子の記憶を消してほしい』と頼まれていた」
とか、「面白いから」以上の理由をつけておきたいですね。
ただし、問題の進行上、この辺を回答で明らかにしたり、当てさせる必要はなく、解説を読んだ際におまけで分かるくらいの要素でいいと思います。
物語的なエモさは私よりマクガフィンさん、靴下さんの方が得意かと思うのであとはパス![編集済]
[21年11月06日 18:51]
2
[8751]
うつま[☆2023良いお年を]
・亀子と参加者の関係
参加者を探偵局員とするならば、依頼人と探偵という関係で十分だと思います。
直接会って話せよと思わなくもないのですが、探偵が海小路宅に赴いてしまうとダイヤモンドがレッドなのがバレてしまうので、場所が僻地すぎてメールで連絡を取るしかないということで誤魔化しますか。(写真を送れという指示が来た場合困ってしまいますが、その場合は素直に赤いダイヤモンドが写っていると言えば良いでしょう)

・それぞれの連絡手段
亀子と参加者はひとまずメールでいいんじゃないかと。オブリビオンと参加者については何かしらの魔法感のある方法にしようかと思います。リドルの日記方式とか。

・それぞれの動機
亀子…オブリビオンに予告状が送られた時点で盗まれることは諦めていたが、夫が苦労して手に入れてくれた思い出の品について忘れたくないという重いからしりとりを用意する。しりとりについて忘れさせられてしまった後も、何か大切な思い出の品をなくしてしまったような感覚はあり、探偵局に依頼する。
オブリビオン…なんでも出来ちゃうギフテッドなので、面白いからという理由で怪盗をしている。亀子からも面白そうだから色覚を奪う。(亀子から色覚を奪ったところでオブリビオンが得する理由は全く思いつかないので、こうする以外の案がありません)
参加者…仕事だから。

みたいなイメージです
[21年11月06日 16:51]
[8750]
うつま[☆2023良いお年を]
必要な情報をリストアップしていただいてやりやすいです。ほずみさんありがとうございます。

・魔法の効果や認識
一応私の考えていたイメージでは、魔法はなんでもできます。つまり何にも考えていないに等しいのですが。
魔法使いには魔力的なエナジーがあり、それを消費することで、思い描いたことを現実にできるみたいな。その事象の非現実度に応じて必要な魔力量が変わるという設定です。
オブリビオンはそんな魔法使いの中でも規格外の魔力量を持つため、他の魔法使いにはできないこと(記憶操作など)ができる。逆に言えば、他の魔法使いは亀子の記憶を戻す手助けにならない、という感じにすれば良いのでしょうか。
オブリビオンが多大な魔力を持っていることは周知の事実(魔法使いは他の魔法使いの魔力量が分かるとか、魔力量を測る装置があるとか、使った魔法からの推測とか、理由はなんでも良いような気がします)として、亀子にとって防ぐことはほぼ不可能のように思われたこと言い訳とします。(物品の位置を机の上でなく金庫の中にすることで、最低限防ごうとする姿勢は見せられるかと思います)

長くなったので一度切ります。
[21年11月06日 16:39]
[8745]
ほずみ[ますか?]
そうですね、世界観についての疑問は自問自答で解決できそうです。
その他、現時点での考えでいいので、うつまさんが決めている世界観やストーリーについて一旦まとめてみてほしいです。
特に決めておく必要がありそうなのは、
・魔法の効果や認識
・亀子と参加者の関係
・亀子と参加者、オブリビオンと参加者の連絡手段
・亀子、オブリビオン、参加者の動機
辺りでしょうか。
[21年11月05日 19:33]
[8740]
うつま[☆2023良いお年を]
魔法通信など言い出すとややこしいので、魔法と科学が存在する日本として、普通にメールにしちゃいましょうか。

※魔法についてやオブリビオンについて、思い出すこともできます。

としておけばいい感じですかね。
[21年11月04日 08:32]
1
[8739]
ほずみ[ますか?]
たしかにしりとりを考慮するならば言語についても考える必要がありましたね、失念していました。
「魔法が存在する日本」という説明はいいと思うのですが「魔法通信」などとすると以前靴下さんが言っていた「ノイズ」になりかねないかなと思いました。
そのため、共有しやすい世界観にできない以上、くどくはなりますが魔法や魔法使いについて客観的に説明してしまうのもアリかもしれませんね。
例えば、

ここは、魔法が存在する世界の日本。探偵局を開いている貴方達のもとに、以下のような魔法通信が届きました。この世界では魔法で~~~~~ができて・・・・・・・です。魔法通信では〜〜〜ができます。

だとか。もしくは登場人物に自問自答ができるようにするのも複雑にはなりますが有効かと思います。
参考https://late-late.jp/mondai/show/12588[編集済]
[21年11月03日 23:20]
1
[8737]
うつま[☆2023良いお年を]
世界観について
ナーロッパ的世界観にするというのは魔法の存在を既知のものとして扱うにはうってつけなのですが、しりとりをするにあたって言語が不明で不親切かなと思いました。
参加者と亀子達がなんらかの異世界ゲートで繋がっていて、参加者は日本人で、それと言語が通じているナーロッパ世界も言語が日本語である、などとすればなんとかならなくもないのですが、設定が複雑すぎるような気がします。


ここは、魔法が存在する世界の日本。探偵局を開いている貴方達のもとに、以下のような魔法通信が届きました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(問題文が始まる)

みたいな感じにするのが丸いのでしょうか。
[21年11月03日 17:31]
[8732]
うつま[☆2023良いお年を]
たくさんのご意見ありがとうございます。

世界観や設定については長くなりそうなので一旦後回しにして、他の点から。

・予告状問題
ほずみさんの言うように、最初の問題文には亀子の要約のみをのせ、尋ねられたときにヒントにベタ打ちというのが良さそうです。

・宝石見分け問題
トパーズ婚式、ルビー婚式、ダイヤモンド婚式はありだと思います。「これは結婚16周年のだからトパーズね」と言うと、「見た目で分からないの?」と違和感を持たせられるかもしれませんし。

・ゼリージュレ問題
いろいろ意見をいただいたのですが、味はやっぱり無味でいいかなと思っています。味がつくことでしりとりの選択肢が増えるのは、作者としても亀子としても困ることじゃないかなと。
「ゼリーとジュレの違いってなんだと思う?」と知り合い中に聞いて回ろうと思います。

・質問者のとれる行動について
世界観の設定と繋がるためまだしっかりと決まりませんが、あくまでも質問者を主体として謎を解き進めるためには、亀子と質問者、オブリビオンと質問者を繋げるべきですね。
最初は亀子のみだけど、途中からオブリビオンがこちら側にコンタクトを取ってくるとか。(その場合、オブリビオンに関しての注釈を問題文に載せられませんが)
[21年11月01日 15:46]
2
[8731]
ほずみ[ますか?]
うつまさんと靴下さん、マクガフィンさんのコメントを読んで。

・世界観関係
魔法の効果うんぬんもそうですが、「怪盗」が「魔法」を使う点も「どういう世界観なんだろう?」と思う一因になっていると思いました。(そこまでメジャーな設定ではないと思いました。)
「色覚を奪う」という枠組みを変えない限り魔法など非現実的な手段を使うことは避けられないので(一応現実でも精神的なショックで色の見え方が変わることはあったり、そういう設定のフィクションもあるにはありますが)、いっそ設定をそっちに寄せてしまうのもアリかと思いました。
例えば、全体的な設定は変えずに舞台をいわゆるファンタジー世界(架空のヨーロッパ世界とか)にして「魔法は当たり前」の世界にするとか、逆に未来の話にしてSF的な方法で色覚を奪う仕組みがあることにしてしまうとか。
現状だと「ローファンタジー」的な世界観なのでどこまでが現実に即していてどこからがファンタジーなのかの境目が分かりにくくなってしまっているんですよね。そこでいっそ「ハイファンタジーな世界だから魔法の存在そのものは重要ではない」と示してしまうのも手かなと思いました。
あとはもっとファンタジーチックにして「魔女・悪魔との取引の代償に何かを奪われた」みたいな設定にしてしまうのも「世界観の把握」という面ではかえってスムーズかもしれません(人魚姫の魔女などで馴染みがありそう)。亀子が諦めているのも理解しやすくなりますし。一方で対策をしていること自体への納得感や「取り戻す」まで行くにはストーリーをもう少し練る必要が出てくるので一長一短ではあります。

・宝石見分け問題
確かに別々のアクセサリーだと[8727]のような懸念もあるので、例えば全部デザインの違う指輪にして、「これは婚約指輪だからルビー、これは結婚指輪だからトパーズ、これは結婚○年の記念指輪だから…」みたいな違いを出せばアクセサリーの違いよりも宝石の違いが際立つかな、と思いました(婚約指輪にルビー?とはなりますが一例として)。
追記:結婚16年記念がトパーズ婚式、40年がルビー婚式、60年がダイヤモンド婚式らしいのでこの辺に絡めるのは一応不可能ではなさそうです。https://imaterasu.com/wedding_anniversary_table.html

・ゼリー・ジュレ問題
ネットで調べた限りですが、現在の日本では主に緩さの違いで区別されているようです。加えて「ジュレ」の方は「コンソメジュレ」のように甘くない場合でも使われているようです。それを踏まえて、亀子が作った物もコンソメ味などの甘くない味を付けておいて、「ぷるぷるした何か…(食べてみて)ゼリーのような見た目ですがコンソメっぽい(しょっぱい系の)味がします。本当にゼリーなのでしょうか…」のように言わせれば参加者へのヒントにもなりますし、記憶を失った亀子自身も「ゼリーっぽいけどゼリーではない何か」と認識していることになりもう少し納得感が増すでしょうか。
あとはどこかの洋菓子店が「○○ジュレ」という商品名で売り出しているものを、色が見えないのでパッケージが見えずに「ゼリー」と表現した、というのも考えました。どちらもイマイチですが…

・予告状の表現の仕方について
変に凝った表示をすると何かしらのトリックがあるように思われる可能性もあるので、問題文中には
亀子「オブリビオンから『海小路家にある最も美しく最も価値あるものを盗む』といった予告状が来て…」
のように内容だけ亀子に話させるのもアリかと。おそらく、質問で「予告状の全文は?」とくると思うのでその際に
亀子「『○月×日…いただきます』とありました」
とベタ打ちしたりヒントに表示してしまえば表記には注目されずに済むでしょうか。


いずれにせよ、靴下さん、マクガフィンさんも言っているように全体の世界観や設定を詰めることで細かい部分も決まっていくと思います。それに応じて問題としてのシステム面(亀子・オブリビオンと我々の関係や連絡手段など…)も決まっていくかなと思いました。
さらにトリックが重厚な分、ストーリーももう少し詰めたいですね、なぜオブリビオンは亀子の色覚を奪ったのか、亀子はなぜこれらの品物をしりとりにしようと思ったのか(高そうなものだけでしりとりやリスト形式にしなかったのか)といった点もストーリー的に説明できるとよりスッキリするかと思いました。
トリックの部分が作りこまれている分、その周りのストーリーやシステム的な部分でもったいない感じになっていると感じたので、トリックをそのままに周りの部分を整えていけるといいのかなと思いました。[編集済]
[21年10月31日 23:15]
1
[8730]
「マクガフィン」[☆☆編集長]
なかなか顔を出せずに申し訳ありません!テストプレイお疲れ様でした!
謎の重厚さと満足感の点ではここらてらてでもなかなかお目にかかれないレベルに仕上がっているかと思います。ただやはりとっつきやすさの点で少々難があるように感じますので、そのあたりのお話をしていきたいです。具体的な改善点についてはほずみさん靴下さんがしてしてくださっていて、私もおおむね同意ですので、ひとまず気になった点やざっくりした提案を挙げていくに留めようかと思います。新しい案などまとまりましたらそちらについても書き込ませてください。

・亀夫君という形式について
色が盗まれた人物というコンセプト的にも、記憶を失うことに対してしりとりで抵抗するという面白い手段の説得力を出す点でも、やはり亀夫君で良いと思ってます。一方で「信用しきれない語り手」「馴染みのない世界観」「ぱっと見の情報量の多さ」なども相まって質問の方向性・返答の解釈が難しい形になりますので、[8719]の形が丸いかなといった印象です。オブリビオンの目的や連絡手段といったすでに出ている話題とも絡めながらどこまで情報を出すか、どのタイミングで情報を出すか等も詰めて行けると良いですね〜!

・進行について
上記のオブリビオン云々とも関連して、想定していた進行(情報が提示されたり謎が解かれたりする順番)とテストプレイでの実際を比べて、特に思ってたのと違う!となった部分をピックアップしてみてはと思います。質問の意図やこの情報を見たときの印象なんかで気になる部分があればそれを聞いてみるのも本番を想定する上で参考になるかと。オブリビオンへの質問を可能にする場合は(私はしたほうがいい派ですが)直接的なヒントはグッと抑えて・・・なんて考えておくとやりやすいです。途中でうつまさんご自身もおっしゃってましたが、やはり参加するからには自分たちで解きたい意識も強くなりますので、進行の潤滑さと参加者の満足感の両立を・・・難しいところですね💦

・設定について
これも皆さんの指摘と重なる形になりますが、問題の核心とも関連する部分でもやや気になる点があるように思います。例えば色を盗むのはオブリビオンにどんな得があるのか?どうして亀子がターゲットになったのか?なんてところは特に気になりましたので、解説で言及があるととても印象が良いです。オブリビオンとの連絡手段なんかの設定を決める上でもリンクしてきそうですね。進行論とも関わってきますが、亀子とオブリビオンが直接やりとりできないような設定が必要かも?とは思います。


色々と書き込みましたが、作問者さんの真摯な姿勢がとてもよく表れた力作だと思います。うつまさんが十分納得した形での出題に向けて、少しでもお力になれればと思います。
[21年10月31日 22:41]
3
[8727]
うつま[☆2023良いお年を]
ルビーやトパーズを加工するのは私も考えたのですが、「ゆびわ」や「ペンダント」などしりとりの選択肢が増えすぎてしまわないかなあと思ってしまいました。

ゼリーとジュレについては、たしかに英語と仏語の違いで明確な違いはないのかもしれませんが、日常的には弾力のないのがジュレとされているような気がしたので、今回のような言い方になりました。食べるまでは「ぷるぷるした何か」と誤魔化しておくのはありだと思います。

[21年10月31日 20:40]
[8726]
うつま[☆2023良いお年を]
靴下さん、感想と提案ありがとうございます。

世界観の導入については、問題文の神視点(米印など)で多少説明しようかなと思っています。

ノイズについては、全部なくてしまいたいと思っています。脚立も必要ありませんし。メッセージカードや予告状はそもそもどういう表記をすればいいのか分かっていません。
画像として見せたとするなら、机の上の様子も写真で撮れよとなりかねないので。
[21年10月31日 20:35]
[8725]
靴下[バッジメイカー]
[8720]の<「色を盗まれた」状態の亀子が石だけの状態のトパーズとルビーと(レッド?)ダイヤモンドを見分けられている点>は、逆にペンダントや指輪などの状態にしておいて、「指輪になっているならルビーに間違いない」と亀子が判断したとするのがスマートな気がします。

[8721]は、考えることが多くなってしまいますが、魔法を使える人が一定数いるなら、そっちはそっちで法規制がなされていてもいいのではないかと思いました。ハリー・ポッター知識ですが、魔法使いは人間界で魔法を使うことを大部分制限されているので、そう簡単に「人間の警察はオブリビオンを捕まえることをあきらめている」となるかな...と。善良な魔法使いが人間警察に協力することもあるでしょうから。
とはいえ、色々設定を増やしてもオブリビオンの首を絞めるだけでしょうから、どこかで押し切ることは必要だとは思います。

また[8721]のゼリーとジュレの違いについて。「ゼリー(jelly)」と「ジュレ(gelee)」は英語と仏語というだけで全く同じものを指すので、亀子はしりとりを完成させるためにジュレとしてこの物体を作った。でもしりとりの記憶を消された亀子はこの物体を見て、(日ごろから言いなれている)ゼリーと捉えた。とすれば破綻はないかと思います。
しいていうなら余白を残すために「ぷるぷるした何か...(食べてみて)味はないですがゼリーですね。」みたいな濁し方をするのはどうでしょうか。
[21年10月31日 20:26]
[8724]
靴下[バッジメイカー]
まずはテストプレイお疲れさまでした!

終わってみての感想は、魔法という万能能力に対しアナログなしりとりで対抗するという構図が面白いなと思いました!

とりあえずもろもろ感想や意見を述べます~

・レベルが高いのはいいとして、自由度が少ない

これが一番に煮詰めるべき箇所だと思っていて、亀夫君の特徴の一つである「回答者が真実を言う/知っているとは限らない」というのがこの問題のキーポイントであり足枷になっているので、ほかの箇所でバランスを取りたいところです。
オブリビオンに質問できるようにするとかのシステム面でもいいし、今回のテストプレイの質問①②のように、最初に明かすポイントを増やすのでもいいと思います。

また、世界観の導入をしっかりするのも必要だと思います。
魔法がどこまで許されるのかは明確に書いておかないと、特に亀夫君は出題者が顔を出さないシステムなので、効果範囲なんかのすり合わせは大事になってくると思います。
テストプレイでもあったように、参加者たち"探偵"は魔法の効果を受けているのか、そもそも探偵はオブリビオンを知っているのか(変な言い方ですが、探偵もオブリビオンと同じ世界にいると考えるのが普通ですが、探偵の中の人(参加者)はオブリビオンを知らないのでそこをどう導入するか)は考える必要がありそうですね。
また、オブリビオンが盗みを働いた時点でどこまでしりとりに気づいていたのかも設定する必要があります。



・解くうえであまり必要のないノイズが多い

キャビアを黒い真珠と言い換える点もそうですが、しりとりに使わない脚立が出てきたり、メッセージカードが不自然に改行されていたりと、そこに何か鍵がありそう、というものが多いような気がします。重厚な問題であればあるほど、要素を過不足なく回収するほうが問題として綺麗になると思うので、極力排除したほうが完成度は上がるでしょう。
ゼロにするのは難しいと思いますが、ウミガメなら「YesNo関係ありません」と言い切れるような点も亀夫君だと完全否定しづらい(天の声システムなどで調整も可)ので、できれば避けたいところです。


・設定が甘い箇所が多い
これはうつまさん自身もわかってらっしゃるでしょうから詳しく列挙はしませんが、重視しながら問題を作っていく必要があると思ったので挙げておきます。
1つ基準を言っておくと、問題の重厚さからしておそらくまとメモの必要がありそうですし、質問制限こそないものの参加者同士が相談チャットで議論するような展開になると思うので、相談チャット内で「これは「ない」な」と判断され潰れていったのが実は正解だった、ということがないようにするという点で精査が必要だと思います。
[21年10月31日 20:13]
1
[8722]
うつま[☆2023良いお年を]
オブリビオンとの連絡方法についてひとつ思いついたのは、リドルの日記方式です。

最初のオブリビオンからの予告状の文章が魔法で変化して、その予告状にペンで字を書くとオブリビオンからの返事が返ってくる、みたいな。
[21年10月31日 09:56]
[8721]
うつま[☆2023良いお年を]
オブリビオンの魔法について諦めていることや、魔法の効果や範囲が不明であることはたしかに気になっていました。
ひとつの案は魔法を既知のものにしてしまうことです。「この世界には魔法使いや魔女が稀にいる」みたいな。「一般人が魔法使いに勝てないのは常識ですよね?」と私たちの世界とは異なる常識があることにすれば押し切れるような気もします。

宝石見分け問題は自分で置いたから認識している…と思ったのですがそうするとゼリージュレを何故見間違えたのかと矛盾してしまいますね。強いて言うならジュレはしりとりを作ろうと決めてから作ったものなので、オブリビオンの記憶消去をモロに受けてしまい忘れてしまったみたいな言い訳が可能ですが。

亀子は盗まれるものはレッドダイヤモンドだろうと予想していたが、それ以外にも貴重な品がいくつか(トパーズやルビー、チェロなど)それらをしりとりに組み込んでみたという設定です。

これらの品を置く場所を机の上じゃなくて大きい金庫の中とかにすると諦めてる感も減っていいかもしれません。
[21年10月31日 09:53]
[8720]
ほずみ[ますか?]
現在の設定や謎を変えずに行くならば、世界観や登場人物の言動にもう少し合理性を持たせられるといいと思いました。
やはり、オブリビオンの「魔法」の効果やそれに対して諦めている亀子の言動が気になってしまいました。
また、「色を盗まれた」状態の亀子が石だけの状態のトパーズとルビーと(レッド?)ダイヤモンドを見分けられている点や、これらの物を使った意図が気になってしまったので、その辺を詰められるといいかなと思いました。

オブリビオンに質問できるようするならばその手段なんかを考えた方が世界観的にいいかなぁと思いました。[編集済]
[21年10月30日 23:56]
[8719]
うつま[☆2023良いお年を]
ピンゲラップ諸島なども面白そうなのですが、その場合全く違う問題になりそうなので基本はこのままでいきたいなと思います。

オブリビオンにも質問できるようにするのが一番良さそうに思います。

※質問は亀子とオブリビオンに行うことができます。亀子は答えられる範囲で正直に質問に答えますが、一部記憶を失っていて答えられないことがあります。オブリビオンは嘘こそつきませんが、答えたくない質問には答えなかったり比喩を交えて答えることがあります。

亀子が何も隠し事をしていないことも示せるかなと
[21年10月30日 19:46]
[8718]
ほずみ[ますか?]
形式については①や②をメインにするなら亀夫君であった方がいいと思いました。
ただし、序盤に机の上の物を確認する過程で色に気付かれるとすぐに終わってしまうことも踏まえて、品物の選び方などは調整する必要がありそうです。

一方で③をメインとするならば①②の謎を緩和した上でパズル系の20の扉などが向いているのかな、と思いました。

【以下他の問題のネタバレ注意】

色の無い人類との対話という点であれば、それこそイースのようなパラレルワールドや宇宙人と地球の人類との対話にするなどの対応は取れるように思いました。あるいは、生まれつき色覚異常を持った人間とそれ以外の人間のやり取り、という設定でもいいかも?
例えば、ピンゲラップ島という場所では色覚異常の人が生まれる割合が高いそうですが、このような場所で生まれ育った登場人物と我々が話す中でギャップが現れる…といったストーリーでもいいかもしれません。(ピンゲラップ環礁https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E7%92%B0%E7%A4%81

また、宇宙人との対話がテーマの亀夫君問題としてこの問題を挙げておきます。
(リンク削除)
謎の数としては今回のテストプレイよりも少ないですが、質問数が80を超えています。亀夫君問題は登場人物へのネタ質問が多くなりがちであることや出題者さんや出題のタイミングの影響もあると思いますが、進行の参考にできるかと思います。

複数の登場人物に質問できる問題としてはこちらの問題を挙げます。
(リンク削除)
この問題では登場人物と天の声(ほぼ神視点)に質問ができます。このように亀子とオブリビオンの両方に質問できるようにしておけば情報収集は多少しやすくなるかと思いました。(ただし、①の点はバレやすい)

3)で私が「亀子と我々の関係性」について質問しましたが、亀夫君問題ではその点が重要な要素である問題もあります。
(リンク削除)
また、参加者としては質問の際のロールプレイというか、「どういう聞き方をすべきか(口調や言葉の選択という点で)」という参考にもなるので、何らかの設定はしておいた方がいいかな、と思いました。
[編集済]
[21年10月30日 17:31]
1
[8717]
ほずみ[ますか?]
なるほど~! かなり作りこまれた謎でしたね!
ただ、このままだとせっかくの謎の魅力がうまく発揮できるかな、と思いました。
今回テストプレイして、主に3つの謎があると感じました。
①亀子が「色覚」を持っていないこと
②怪盗が何かを盗んだこと(亀子の記憶も盗んだこと)
③しりとりの言葉あそび(黒い真珠→キャビア、ゼリー→ジュレの言い換え)
これら3つの謎と亀夫君という形式が組み合わさることでやるべきことが雪だるま式に増えていって複雑になっていた印象でした。
この謎をできるだけ変えずに出題するならば3つ中2つの組み合わせならば複雑すぎないようにできそうです。

また、途中でマクガフィンさんも言っていましたが、3つとも採用するならばオブリビオンにも質問可にするなど、形式面での補助が必要そうです。[編集済]
[21年10月30日 17:09]
[8716]
うつま[☆2023良いお年を]
てな感じなんですが…どうでしょう?

亀夫君である必要があるのかなどは、私もちょっとよく分かっていません。
一応やりたかったことを順に説明すると、

まず、色の無い世界の人類との対話が面白そうだと思い、異世界の人類からの謎を解くために、その世界には色が無いことを指摘する必要があるという構図を考えました。(お察しの通り、イースの影響を受けまくっています)
しかし元から色が無い世界というのは色がなくて困ることなどあるはずがなく、全くアイデアが思いつかなかったため却下しました。

次に思いついたのが、魔法でなんでも盗む怪盗の存在です。
ただ何か盗まれました。なんでしょう?では解きようがないので、情報を増やそうと自分ならオブリビオンをどう対策するだろうなど考えていった結果、しりとりになりました。
[21年10月30日 08:20]
2
[8715]
うつま[☆2023良いお年を]
あなたの作ったしりとりは[8712]ですか?と亀子に問われたものとして答えます。

72)そうです!今完全に思い出しました。この家で最も美しく最も価値あるものはレッドダイヤモンドに違いないと思い、レッドダイヤモンドを含めた12個の言葉でしりとりを作っていたんです。[正解]

以下、解説

FA条件
亀子が“色覚”を盗まれていることを指摘すること。
真FA条件
亀子の作ったしりとりを完成させ、“色覚”を亀子に返させること。

━━━━━━━━━━━━━━━
   海小路亀子様と探偵達へ
私の魔法に対してしりとりという形
で抗ったのは貴方が初めてでした
見事色の不在としりとりの全容を
解き明かした探偵達にも、賞賛を
送ります
約束通り、色は貴方にお返しいたし
ます
       怪盗オブリビオン
━━━━━━━━━━━━━━━

色が戻ってきました。そういえば世界ってこんな色をしていたんですね。少しの間でも色を全て忘れていたとは不思議な気分です。
皆さんのおかげで、レッドダイヤモンドの赤い輝きを再び見ることができました。夫が私のために頑張って手に入れてくれたこの貴重な宝石の価値を危うく忘れてしまうところでした。
皆さん本当にありがとうございました。

いつか私の家にいらしてくだされば、今度は味のあるりんごジュレでも振る舞いますよ。[編集済]
[21年10月30日 08:06]
3
[8714]
ほずみ[ますか?]
これでいいでしょうか?
では[8712]で提出しましょう!これは亀子に聞けばいいんでしょうかね?
[21年10月30日 00:52]
[8713]
靴下[バッジメイカー]
ジュレ!
とてもそれっぽいですね!
レッドダイヤモンドも当たりそうです〜

我々の最終解答として出しちゃっていいんじゃないでしょうか(( 'ω' 三 'ω' ))
[21年10月30日 00:47]
[8712]
ほずみ[ますか?]
1ジュレ(ゼリーがゆるいようなので)
2レ[ ]ダイヤモンド (色関係?)
3ドアベル
4ルビー
5備前焼
6キャビア
7青りんご
8ゴブレット
9トパーズ
10ずんだもち
11チェロ
12ローマ数字(ちょうど12になる)

で「レッドダイヤモンド」とかどうでしょうか。靴下さんが以前貼ってくれたリンク先によるとレッドダイヤモンドはかなり貴重なようなので「入手に苦労した」「他の宝石よりもかなり高価」というような既出の情報とも合致する気がします
[21年10月29日 22:50]
2
[8711]
うつま[☆2023良いお年を]
71)ありませんね。

キャビアは最初から机の上に置いているということに変更したので一旦忘れていただきたいです。
ゼリーについて…言及しておきたかったことはあったのですが、今このタイミングで言うともう答えなんですよね。
[21年10月29日 18:29]
[8710]
ほずみ[ますか?]
あとは「ローマ数字」を採用するとこういうしりとりもできそうです。

1ローマ数字
2ジ[ ]ダイヤモンド (色関係?)
3ドアベル
4ルビー
5備前焼
6キャビア
7ア[ ]ゼリー (色関係?)
8りんご
9ゴブレット
10トパーズ
11ずんだもち
12チェロ
[21年10月29日 18:10]
[8709]
ほずみ[ますか?]
まあさすがに「赤いゼリー」がそのまましりとりに使われたとは思っていませんが、「特定の色のゼリー」で「ア」から始まる別名があるとか(例えば紫のゼリーのことをアメジストゼリーと呼ぶとか?)、トマトのことを「赤茄子」と呼ぶ(赤茄子≠赤い茄子)ような言い方があるだとか、そういう意図で言いました。

また、[8695]の「○○色の××」とは[8689]で靴下さんも言っているように「ピンクダイヤモンド」の方向性を検討するならば他も「○○色××」(ピンクダイヤモンド、紫キャベツ、赤茄子、青りんご、赤とんぼ…)系の単語も検討する必要がありそうだ、という意味です。
例えば「赤いゼリー」は辞書に載っていない(1単語として存在しない)ですが、「赤とんぼ」なら辞書に載っているのでしりとりに使ってもよさそうです。

また、うつまさんからのメタ的なヒントがない状態の参加者であれば「黒い真珠=キャビア」がOKならば他もそのような「色+名詞」という組み合わせになる予想はすると思うのでそういう考えからの発言です。
[21年10月29日 17:59]
1
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「マクガフィン」さんに感謝状を送りました。
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