シェフの皆さん、素敵な作品の投稿ありがとうございました。
総勢15人のシェフにより19個もの素敵な作品を仕上げていただきました！
軽いタッチのものから、心にグッとくるシリアスストーリーまで。どの作品もとってもハイクオリティ！
これは投票結果も見逃せませんね…！？
それでは、これより『投票フェーズ』に移行します。
お気に入りの作品、苦戦した要素を選出しましょう。
もちろん作品投稿してない方も投票できますので、ぜひどうぞ！
●投票の手順
作品を投稿した「シェフ」は3票、投稿していない「観戦者」は1票を、気に入った作品に投票できます。
それぞれの「タイトル・票数・作者・感想」を質問欄で述べてください。
また、「最も組み込むのが難しかった(難しそうな)要素」も1つお答えください。
※投票は、1人に複数投票でも、バラバラに投票しても構いません。
※自分の作品に投票は出来ません。その分の票を棄権したとみなします。
※こちらの質問欄は闇スープに設定しております。発表まで他の人の投票を見ることはできません。
※投票締め切りまで何度でも投票内容を編集できます。
皆様の投票により、
◆最難関要素賞(最も票を集めた要素)
◆最優秀作品賞(最も票数を集めた作品)
◆シェチュ王(最も票数を集めたシェフ)※次回の正解を創りだすウミガメを出題していただきます！
が決定します。
◯投票期間
11/1(木)00:00頃～11/3(土)23:59まで
◯結果発表
11/4(日)20:00頃(予定)
●投票テンプレート例
「◯◯◯」(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
「◯◯◯」(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
「◯◯◯」(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
最も組み込むのが難しかった要素「◯◯◯」
●エントリーした要素一覧
「水曜日」
「スマイリー共和国が作られる」
「男はビンタされる」
「寒さに凍える」
「略称「CKP」は重要」
「戻ってくる」
「高所での綱渡り」
「依存症」
「太陽にはかなわない」
「たわしコロッケ」
●エントリーした作品一覧(提出順、敬称略)
「走れメロス ～偉大なるあのお方様に最大の敬意と謝罪を～」(作・キャノー)
「すばらしい共和国」(作・葛原)
「折り返し、繰り返し」(作・とろたく(記憶喪失))
「たわしコロッケ物語」(作・seaza)
「愚者礼讃」(作・アストロラ〜ベ)
「お笑い怪獣はかく語りき」(作・とろたく(記憶喪失))
「一週間フルコース」(作・夜船)
「私と先輩がだべるだけの話」(作・葛原)
「制裁は避けられない」(作・ぎんがけい)
「夜が明けたら」(作・藤井)
「日の出」(作・ハシバミ)
「自分探しの旅に出たくもなるわ」(作・ちるこ)
「世界を変えるために」(作・きっとくりす)
「略称＝頭文字以外思いつかなかった結果」(作・とろたく(記憶喪失))
「CKPゲームの遊び方」(作・ハシバミ)
「創出神話」(作・こはいち)
「Good bye」(作・HIRO・θ・PEN)
「朝顔夫人」(作・ZERO)
「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花)
【サブ会場】結果発表はメイン会場にて行います！
▶ごがつあめ涼花さん作『名前のない僕ら』…3票
私はどうやら涼花さんの書く物語が本当に好きみたいです。心の奥の奥まで静かに沁みてくるし、「自分のこんな複雑で面倒な思いは誰にも伝わんないしそもそも言葉で伝えらんないよな」みたいな部分にそっと触れてくれる。
本当は他にも投票したいと思える作品があったんですが、滑り込みで投稿された涼花さんの作品を読み終えた瞬間に、"これほど胸を打たれて持ち票すべて捧げない理由はない"と思い3票こちらに投じることに決めました。
『依存しないと、生きていけないのかもしれない。けれども、僕らはこういう生き方をしていく』という締めも、とても良いです。生きていくうえで、正しいとか善いとか、そういう判断基準だけでは選べないものがある。そのことを今一度自身の生き方に問い掛けられているようで、じんわりと沁みました。
そしてCKPの解釈がダントツで好きです。これはもう確かにCKP重要ですと言わざるをえません。チョロかわペンギンとかほざいてた自分を殴りたくなってきます。
前回の創りだす同様、『生きる』ということについて涼花さんの感性で見事に描き出された物語でした。捉えようによっては重くもあるでしょうし、万人に通ずる感覚ではないと思われますが、だからこそでしょう。強く強く惹かれ、読みながら泣きたくもなりました。(余談ですが、脳裏でずっとBUMP OF CHICKENの『太陽』が流れてました。)
考えすぎで、神経過敏で、不安感劣等感が拭えない。そんな自分だからこそ創りだせるものがある、そんな自分にこそ響くものがある。そんなことを思いました。何度も読み返したくなる素晴らしい作品です。ありがとうございました。
▶▶最も組み込み困難だった要素→『水曜日』
奇抜でも何でもない要素なだけに、意味を持たせるのが難しかったです。最後まで頭を悩ませました。
難関と思われた『スマイリー共和国』『たわしコロッケ』は、逆に創作しやすかったです。
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前回はチーム対抗戦と被っていたために参加出来なかったのですが、今回はじっくりと創りだす企画に向き合うことができて楽しかったです。要素10個というのも非常に有難かった！
マイワールドに没入しすぎて「？？？」な感じのストーリーになってしまってるかもしれませんが、いくらか自分をアウトプット出来たような気がするので個人的には満足です。
きっとくりすさんの『世界を変えるために』のストーリーがすごく好きで、その発想に驚かされました。それをコンパクトにすっきりと纏め上げる技術にも脱帽です。
そんな感じで、今回の創りだすもたくさんの刺激を受けました。楽しかったです。
主催のもっぷさん、ありがとうございました&お疲れさまでした！
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「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花)③
『水曜日』
観観戦者です。
「制裁は避けられない」(作・ぎんがけい様）に一票
お笑いというものに持っていくことで、ある程度非現実的要素に近いキーワードを無理やり詰め込んでもそこまで
違和感無く消化出来ている。
とある現実の放映番組に似せることで、その情景がまるで目に浮かぶようであり、音まで聞こえてくるような
そんな気がした。
文章は短いながら上手くまとまっており、ＣＫＰの発言以外は一番違和感が無い気がした。よって投票させて頂く。
一番難易度が高かった要素は間違いなく「略称「ＣＫＰ」は重要」だろう。略称だけでも入れるのが難しいのに
重要な要素であると断言させるところが一番難度が高かったと思われる。
一応次点でたわしコロッケ。問題なく組み込むのが難しく、コロッケと付いているため食材として扱うことしか
出来ないので難度が高い。
最後に皆さん・・・御疲れ様でした！！感謝の極み！
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「制裁は避けられない」(作・ぎんがけい)①
『略称「CKP」は重要』
「CKPゲームの遊び方」(作・ハシバミさん)に１票
解説どころか、ゲームを作ってしまおうという発想にまず驚き。
しかも、ルールはしっかり作り込まれているし、水平思考を使えそうだし…
実際にこのゲームをプレイされたのかはわからないが、リプレイも面白かったです！
これ、らてらて鯖で新企画という事でやったらいいと思います。絶対ウケますって。
「折り返し、繰り返し」(作・とろたく(記憶喪失)さん)に１票
太陽にはかなわない、を美しく表現された作品だと思います。
こういう絶望感溢れる話は好きなのです。
人を不愉快にさせないバッドエンドは、大変な技量が伴うと思います。
「日の出」（作・ハシバミさん）に１票
何が良いのか…上手く言葉に表す事が出来ないのです。
物語の世界に引き込まれるというか、自分も登場人物になっているような…場景を想像するのが楽しい作品でした。
この作品は、何というか、下手に感想を言うと、作品の質を下げそうで怖いので、これ以上は何も言いません。
理屈抜きで、直感で、投票しました。
最も組み込むのが難しかった要素「略称「CKP」は重要」
これのせいで苦しめられ、これのおかげで良作が生まれたというね…本当に曲者でしたよこいつは…
私はこいつを上手く調理出来なかったので、CKPを上手く調理していた作品に投票しています。
私の作品と別の作品で、クレイジーキングの件が被ったのは笑いました(笑)
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「CKPゲームの遊び方」(作・ハシバミ)①
「折り返し、繰り返し」(作・とろたく(記憶喪失))①
「日の出」(作・ハシバミ)①
『略称「CKP」は重要』
「折り返し、繰り返し」(作・とろたく（記憶喪失）)に１票
ウミガメのスープの問題としては一番よくできていたと思います。
「走れメロス ～偉大なるあのお方様に最大の敬意と謝罪を～」(作・キャノー)に１票
「Good Bye」(作・HIRO・θ・PEN)に１票
２つとも楽しんで読めました。
最も組み込むのが難しかった要素「スマイリー共和国が作られる」
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「折り返し、繰り返し」(作・とろたく(記憶喪失))①
「走れメロス ～偉大なるあのお方様に最大の敬意と謝罪を～」(作・キャノー)①
「Good Bye」(作・HIRO・θ・PEN)①
『スマイリー共和国が作られる』
｢一週間フルコース｣夜船さん作 1票
緻密な表現、飯テロ。見てるだけで美味しい。一部得体の知れない材料を使っているのも高ポイント。神出鬼没の絶品レストランという、ミステリアスな店に相応しい内容のフルコースである。たわしコロッケの骨の下りで不意をつかれた。具体的に言うと電車の中で吹き出した。文章力と表現力No.1。
｢自分探しの旅に出たくもなるわ｣ちるこさん作 1票
漫才のような、｢面白さ｣に全振りしたテンポの良さ。要素の回収がスムーズかつ自然。日常的な会話の、ほんの一部を切り取ったような作品。ほのぼのとした情景が目に浮かぶ。登場人物の仲の良さが伺えて、とてもほっこりした。
｢名前のない僕ら｣ごがつあめ涼花さん作 1票
ノートの端っこで、すこし不思議なお手紙交換。人生観が現実に反映されてしまう、奇妙で優しい世界観が素敵。
CKPという要素を最もドラマティックに生かしていて、ラスト数行、感動させられました。
最も組み込むのが難しかった要素｢CKP｣
｢Ｃ｣の存在で、ローマ字が大分制限されました…… 私は最終的に英語＋日本語という強引な手に出ました。ちょっと反省してます。
その他気に入った作品票なし感想
｢日の出｣ハシバミさん作
＞近ければ焼かれ、遠ければ凍える。
＞この国も同じでございます。大統領の近くにいるものは、かの人の代わりに責を追わねばなりません。遠くにいるものは恩恵にありつけず、貧しい生活を強いられるのです。
この比喩表現が狂おしいほど好き。表現が豊かで素晴らしい。
｢世界を変えるために｣きっとくりすさん作
オリジナリティ溢れる世界観なのに、どこかリアリティも感じる社会制度。いつでも心の底から楽しくて笑う大人達、というちょっと不気味な設定も素敵。
｢CKPゲームの遊び方｣ハシバミさん作
完成度が凄い。遊ばせてください師匠。
｢朝顔夫人｣ZEROさん作
登美子さんの愛がすごい。人間関係がそこはかとなくどろっとしていて、テレビドラマを見ているような満足感だった。
｢実話と小説の狭間｣茶飲みご隠居さん作
要素と問題文を、非常に美しくコンパクトに収めている。ルールを逸脱してでも拘った、作品への愛に脱帽です。
[編集済]
「一週間フルコース」(作・夜船)①
「自分探しの旅に出たくもなるわ」(作・ちるこ)①
「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花)①
『略称「CKP」は重要』
「名前のない僕ら」に投票します
世界観がドンピシャで好きでした。
水曜日はかくれんぼで主人公が鬼と決まっていることが最後で意味を持っていたりとか、文章の細かい部分が繋がりを持っていることに気づいて驚きました。それも含めて要素の使い方がとても上手くて、私は要素の綱渡りで詰まって書けなかったのでかなり尊敬します。
「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花)①
「CKPゲームの遊び方」（作：ハシバミ）
もっとも組み込むのが難しかった要素は、
「略称「ＣＫＰ」は重要」です。
「CKPゲームの遊び方」(作：ハシバミ)①
『略称「CKP」は重要』
往生際が悪くてすいません。まにあわなかったのでこちらで(又は向こうで)投稿してもよろしいですか？ [編集済]
投票ありがとうございます！書いていただいた作品が日の目を見ないのも切ないので投稿どうぞ！せっかくなのでメイン会場をご利用ください。しかしすでに投票フェーズ開始してしまっているため、「投票権は1票のまま・被投票権なし」のエキシビション扱いということでどうかご了承ください(>_<) 作品楽しみにしています。 [編集済]
「制裁は避けられない」(作・ぎんがけい)に1票。
作品を見たとき「やべ！ ダブった！」と思ったのですが、水曜日の要素をどうしようというときにこちらの方がちゃんと納得感があるなあ、と思いました。水曜日の番組でなければ作り出せない作品です。
「夜が明けたら」(作・藤井)に一票。
藤井さんは個人的に最も尊敬している方の一人なのですが、作品もやっぱり素晴らしい。
心がじんわりほぐれていくのと同時に、要素一つ一つを大事にしていらっしゃるなあと思います。たわしコロッケでこんなに泣けるとは。
体の芯まで温まるスープが作れるように精進していきたいです。
「CKPゲームの遊び方」(作・ハシバミ)に一票。
単純に遊んでみたいなと思います。今回の要素は比較的行動系が多かった気もするのですが、それらのものすら一つの要素、ある意味猫チョコのカードのように扱うというのがとても新鮮でした。そのうちCKPゲーム、開催されませんかね・・・？
最難関要素：水曜日
特定の曜日はそれ特有の要素がほとんどないに等しいので、水曜日がゴミの日とか一週間のうちの水曜日に出来事があったぐらいにしか掘り下げにくかったような気はします。ですので、水曜日にある番組を活かしたりとか、水曜日は授業が早く終わるとか、全員が納得できる特有の要素を導き出した方を中心に票を入れてます。他には水曜日のカンパネラぐらいしか思いつかない。余計入れづらい。
たわしコロッケも自分が調理したものはへたくそだったのですが、意外と掘り下げやすかった気はします。
実際他の人のたわしコロッケ要素も多種多様で楽しませていただきました。
[編集済]
「制裁は避けられない」(作・ぎんがけい)①
「夜が明けたら」(作・藤井)①
「CKPゲームの遊び方」(作・ハシバミ)①
『水曜日』
【作品】
・「愚者礼讃」(作・アストロラ〜ベ)に1票
SFながらすんなり頭に入る設定と文章の雰囲気がマッチしていたのが良かったです。
お題の使い方も自然で、さらりと読ませる解説かと思えば、最後の「味気ないものだったそうだ」に、なんともいえない気持ちにさせられました。
・「夜が明けたら」(作・藤井)に1票
直接の言葉を入れなくてもはっきりそれと分かるようなお題の使い方がとても綺麗でした。
それぞれの心情が伝わって、暖かいラストに感動しました。
「季節ひとつぶん近づいたね。」には複雑ながらもきゅんとさせられました。
・「世界を変えるために」(作・きっとくりす)に1票
しっかりとした世界観と動機が、説得力がありました。
ハッピーエンドのようなそうでないようなラストも好きです。
ここまで極端でなくても、色んな出来事を笑顔に変えられる思考は必要だと感じます。
【要素】
・「スマイリー共和国が作られる」
主にこれのせいで非日常系を書かねばならない気がしてしまいました。
「作られる」を回収できるようには意識しましたが、「スマイリー」である意味が全然なかったと反省。
お題出しには今回初めて参加しましたが、皆さんよくあんなパワーワードを思いつきますね？？？
[編集済]
「愚者礼讃」(作・アストロラ〜ベ)①
「夜が明けたら」(作・藤井)①
「世界を変えるために」(作・きっとくりす)①
『スマイリー共和国が作られる』
◆作品
「一週間フルコース」(作・夜船さん)に一票。
コンパクトまとまりのある作品に、おいしさが濃縮されているような気がしました。とても楽しかったです！
◆最難関要素
「スマイリー共和国が作られる」に一票。
でも、様々な「スマイリー共和国」が作られていて皆さまの発想に何度もびっくりしました！
[編集済]
「一週間フルコース」(作・夜船)①
『スマイリー共和国が作られる』
「折り返し、繰り返し」(作・とろたく(記憶喪失))に1票
悪だと思って倒したけれど本当は悪ではなかった…的なストーリーがツボで好きでした。次の人がいろんなアイデアの持ち主で華麗に解決してくれるといいなと思いました。
「たわしコロッケ物語」(作・seaza)に1票
審査員たちの優勝者へのコメントが全く変わらないのが好きでした。特にCさんは太陽のマテ茶中毒なのでは？と思っておもしろかったです。
「Good bye」(作・HIRO・θ・PEN)に1票
小学生の女の子のほのぼのとした日常だと思っていたら、まさかのG！びっくりました。
最も組み込むのが難しかった要素「略称「CKP」は重要」
略する前の言葉を考えるのが大変でした。しかも重要だったのでだいぶ悩みました。(「太陽にはかなわない」も自分で要素出したのに最後まで入らなかったです。)
[編集済]
「折り返し、繰り返し」(作・とろたく(記憶喪失))①
「たわしコロッケ物語」(作・seaza)①
「Good bye」(作・HIRO・θ・PEN)①
『略称「CKP」は重要』
●「お笑い怪獣はかく語りき」[作：とろたく(記憶喪失)氏]に1票
●「制裁は避けられない」[作：ぎんがけい氏]に1票
→どちらも簡潔にまとめられていて読みやすく、またお笑い芸人さんを題材にしているので、登場人物が特に生き生きしているなと感じました。私が大阪人だからかもしれませんが、情景がどんどん目に浮かんできます。どちらか1つに絞れなかったので、どちらにも投票。
●「名前のない僕ら」[作：ごがつあめ涼花氏]に1票
→こちらは上2作と違って長めですが、テンポが良く滑らかな進行で、どんどん先を読みたくなります。キャラクターの個性も分かりやすく、要素の回収と文章構築が丁寧なのも魅力に感じました。
●最難関要素「②スマイリー共和国が作られる」
→他が完成してから後付けしようとするも、癖があって後付けしにくい。先に物語の根幹に組みこんでおこうとするも、抽象的過ぎて想像を発展させにくい。先行でも後攻でもこちらが不利というダブルパンチワード。んひぃ。
[編集済]
「お笑い怪獣はかく語りき」(作・とろたく(記憶喪失))①
「制裁は避けられない」(作：ぎんがけい)①
「名前のない僕ら」(作：ごがつあめ涼花)①
『スマイリー共和国が作られる』
本当に一票しかないのかね…ぐぬぬ…CKPゲームの完成度の高さとか朝顔婦人の長作とか演劇とかその他もろもろ色々と色々と本当にいれたいんじゃけど…
だがあえていれよう 世界観が一番不思議で好きだった 【繰り返し、繰り返し】に一票叩き込むと！！
接戦じゃった…実に接戦じゃ…難易度の高かったワードは「たわしコロッケ」で頼む。食えるわけでもなし。さりとてジョークグッズにしてはなかなか無理があるものじゃったからな
「折り返し、繰り返し」(作・とろたく(記憶喪失))①
『たわしコロッケ』
次の作品に1票ずつ入れます。
・【 走れメロス ～偉大なるあのお方様に最大の敬意と謝罪を～ 】 作・キャノー
原作の走れメロスにできるだけ忠実になりながらも、10個の要素と適度なネタ要素が入っており、
自然で読みやすかったです。
終わり方もきれいで、ハッピーエンドでした。
・「一週間フルコース」 作・夜船
料理名の詩的センスに感動しました。
ヒーロー要素がネタに走っていて面白いと思いました。
・「CKPゲームの遊び方」作・ハシバミ
この発想はなかった。この一言に尽きます。
CKPゲームやってみたいです。
[編集済]
「走れメロス ～偉大なるあのお方様に最大の敬意と謝罪を～」(作・キャノー)①
「一週間フルコース」(作・夜船)①
「CKPゲームの遊び方」(作・ハシバミ)①
Good bye (作HIRO•θ•PEN)2票
Cockroachと電気コード渡りのネタをちょうど考えていたのでうまいもんもあったなと感心しました。スマイリーの使い方はむむっとなりますが...水曜日うまく活用されていると思います。
名前のない僕ら(作ごがつあめ涼花) 1票
シリアス枠でナイス CKP軸での話の展開がピカイチと直観的(？)に選びました。
難ワード:高所での綱渡り 文面通りならサスペンス又はコメディ、比喩経由なら「危機的状況の継続」と使い方がほぼ限られているため。正直自分の使った衛星軌道上での綱登りはやや腑に落ちない。
[編集済]
「Good bye」(作・HIRO・θ・PEN)②
「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花)①
『高所での綱渡り』
「夜が明けたら」(作・藤井さん）に一票
繊細な心理描写に。
「朝顔夫人」(作・ZEROさん）に一票。
作品としての完成度の高さに。
「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花さん）に一票。
幼い日のノスタルジアを感じさせる手腕に。
最も組み込むのが難しかった要素 「たわしコロッケ」は難しかったです。ギャグに持っていくパワーが凄かった。今回の戦いは「たわしコロッケ」を組み込むのが上手かった人決定戦といっても過言ではありません。
ほかにも「創出神話」(作・こはいちさん)など素晴らしい作品が多く決定するのには躊躇いましたが、最終的には個人的趣味を反映したものになりました。結果としてTwitter上でお付き合いしている方々に集中してしまった気もしますが、忖度などは一切ありません。
[編集済]
「夜が明けたら」(作・藤井)①
「朝顔夫人」(作・ZERO）①
「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花)①
『たわしコロッケ』
・「夜が明けたら」(作・藤井さん)に２票
ハルとアキ、二人の視点から描かれるハートフルストーリー。
私の好きなタイプの作品で、言葉に言い表せないくらい感動しました。
誰が居る場面なのかが示されていて、とても読みやすかったです。
それぞれの要素の使い方も非常に上手く、私の１位予想の作品です。
・「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花さん)に１票
最近何かと話題の、自分の価値を見いだせない子どもに視点を当てた作品だと感じました。
そんな性質をもつ少年が、自分の未来ともとれるような少女と文字を交わし、最後には２人で生きる意味を見出してこれからを生きていくという、読んでいて考えさせられる作品でした。
・最も組み込むのが難しかった要素
「スマイリー共和国が作られる」
置いておくだけなら結構簡単な要素でしたが、意味を持たせるとなると非常に難しかったです。
投稿した今でさえ、そこまで意味を持たせられているか微妙なところです。
[編集済]
「夜が明けたら」(作・藤井)②
「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花)①
『スマイリー共和国が作られる』
すいません、文章間に合いそうにないので投票だけします
①ちるこさん『自分探しの旅に出たくもなるわ』
②HIRO・θ・PENさん『Good bye』
③葛原さん『私と先輩がだべるだけの話』
1番難しかったのはビンタです
「自分探しの旅に出たくもなるわ」(作・ちるこ)①
「Good bye」(作・HIRO・θ・PEN)①
「私と先輩がだべるだけの話」(作・葛原)①
『男はビンタされる』
皆さまどうもありがとうございました！
結果発表は本日の20:00頃を予定しておりますので、お楽しみに〜♪
参加者一覧 18人（クリックすると質問が絞れます）
最難関要素賞
『スマイリー共和国が作られる』(5票)👑
『略称「CKP」は重要』(5票)👑
『水曜日』(2票)
『たわしコロッケ』(2票)
『男はビンタされる』(1票)
『高所での綱渡り』(1票)
最優秀作品賞
「名前のない僕ら」(作・ごがつあめ涼花)(9票)👑
「夜が明けたら」(作・藤井)(5票)
「Good bye」(作・HIRO・θ・PEN)(5票)
「折り返し、繰り返し」(作・とろたく(記憶喪失))(4票)
「CKPゲームの遊び方」(作・ハシバミ)(4票)
「一週間フルコース」(作・夜船)(3票)
「制裁は避けられない」(作・ぎんがけい)(3票)
「走れメロス ～偉大なるあのお方様に最大の敬意と謝罪を～」(作・キャノー)(2票)
「自分探しの旅に出たくもなるわ」(作・ちるこ)(2票)
「たわしコロッケ物語」(作・seaza)(1票)
「愚者礼讃」(作・アストロラ〜ベ)(1票)
「お笑い怪獣はかく語りき」(作・とろたく(記憶喪失))(1票)
「私と先輩がだべるだけの話」(作・葛原)(1票)
「日の出」(作・ハシバミ)(1票)
「世界を変えるために」(作・きっとくりす)(1票)
「朝顔夫人」(作・ZERO)(1票)
シェチュ王
ごがつあめ涼花さん(9票)👑
そしてもうココ見ないかもしれませんが、ごがつあめ涼花さん、本当におめでとうございます！！最後に物凄い作品が滑り込んできたなと思いました…！ お節介で申し訳ないですが、ラテシン時代のようにお題だけいただければ私が運営しますのでその際はご遠慮なくおっしゃってください！もしくは思い切って要素減らして投稿期間3日！とかもイレギュラーで面白いかもしれないですね(*´꒳`*)[編集済] [18年11月05日 23:02]
一夜明けてこっそりと。皆さま本当にお疲れ様でした！ちゃんと運営できるか不安でいっぱいでしたが、こんなに盛り上げていただいて感謝感謝です！まとメモへのコメントもありがとうございます。皆さまへの感謝の気持ちをどうしても作品に残しておきたくて創りました…！(フィクションですが、30%くらいは実話です。本当に救われました！)[編集済] [18年11月05日 22:51]
遅れました、もっぷさんさん、主催感謝です。そして、ごがつあめ涼花さん優勝おめでとうございます。私は最難関要素賞をいただいたので投票してくださった方々に感謝します。私の作品もつたないながら3票いただきました。こちらもありがとうございます。[18年11月05日 13:17]
そして今、もっぷさんの作品に深く感動しています。心が震えました。たまりません。投票会場どこです？？(ここです) 創りだすを要素少なめでやりたいと常々思っている人間なので、今回の10要素は個人的に嬉しく、また書いていてとても楽しかったです。本当にお疲れさまでした。[18年11月04日 23:03]
涼花さん、シェチュ王おめでとうございます！大好きです(←溢れる想いを全て込めた言葉) 今回はギャグ色の強いものからシリアスなもの、非現実、現実といろんなテイストの作品を楽しませていただきました。また、自作に貴重な票とコメントを下さった方々、ありがとうございます。とても嬉しく読ませていただきました。 そして主催のもっぷさん、とても丁寧で温かな進行をありがとうございます！各作品へのコメントも全て拝見しました。こういった細やかなお心遣いが参加者にとっては何よりもの励みです。[18年11月04日 23:02]
ごがつあめさんおめでとうございます！もっぷさんお疲れさまでした！わたしの作品にコメント下さった方ありがとうございました！まとメモのもっぷさんの作品もステキです！[18年11月04日 22:23]
まさに「信じられない！」って感じです 投票してくれた方の感想読ませてもらって、こういう創作をやって良かったなって心から感じました。世界観も良さも人それぞれあり、最後まで投票も悩みました。本当に素晴らしい作品ありがとうございます！もっぷさんさん、集計お疲れ様です！[18年11月04日 21:30]
茶飲みご隠居さん！投稿ありがとうございました（笑） せっかく書いてくださったので、被選挙権を授けましょう！しかしごめんなさい、投票権は1票ということでお願いします…！[18年11月01日 00:54]
「Changing K’s world by your Phrases (CKP)」
心に物語が浮かばなくなったのは、一体いつからだったろう。
小さい頃はいつだって、心の中の世界に笑顔があふれていたはずなのに。
辛いことがあったって、逃げる場所があったのに。
◆◆
毎週水曜日はノー残業デー。
全然ありがたくない制度だ、とケイは思う。
なにしろ仕事の量が多すぎる。残業せずに帰ったところで、結局そのツケは木曜日以降の自分に返ってくるのだ。
だったら毎日おんなじペースで残業した方がいいじゃないか。
10月18日。木曜日だった。
苦情対応で散々な1日だった。前日に残業して準備しておけば防げたかもしれないクレームだ。
処理を終えて、帰宅の地下鉄に乗ったときには23時を回っていた。
彼の心には、客に浴びせられた「そんなに仕事できないならやめれば」という言葉が突き刺さったままだった。
ひどい疲労感と空腹。今なら亀の子たわしを目の前に出されてもコロッケと間違えてかじる自信がある……
ケイは、小さい頃は夢見がちな少年だった。
しかし、大人になって考えるのは仕事のことばかり。
忙しさが原因で恋人とも別れ、打ち込める趣味もなく、休日は疲れきって起きられない。
ここのところ、人と話そうとするだけで汗が止まらないし、心から笑うことができなくなってしまった。
俺の人生はもうダメかもしれない……と彼は感じていた。
自分の心の中にあったはずの笑顔の国。
誰にも侵されない、自分だけの共和国。
それが崩壊しつつあることに気付きつつも、見ないふりをしてだましだまし生きる日々……
座席が空いたのでケイは腰をかけ、スマートフォンを取り出した。
彼の最近の唯一の楽しみは水平思考ゲームだった。
疲れた脳みそでは積極的に参加はできないけれど、帰りの電車でその日出題された問題を追っていくのが日課になっていた。
ちなみに彼のHNは「ほうきくん」。
ケイという名前は漢字では「慧」と書く。今の自分は心を失ってしまったから「彗」、訓読みにして「ほうき」だ。
なかなかいい名前だなと気に入っていた。
――明日の「創りだす」の出題、23時で間に合うかな……
彼は電車に揺られながらぼんやりと考えた。
◆◆
10月19日金曜日。
ケイはなんとか22時過ぎに会社を出て駅へ向かった。
すでに問題文は完成しているし、この調子なら電車の中で出題ができるはずだ。
駅につくと、ホームを千鳥足で歩く男がいた。
まっすぐ歩こうとしているが、まるで高所の綱渡りみたいにふらふらしている。
飲み会終わりのサラリーマンという感じではなく、アルコール依存症のおじさんといった様子。手にはワンカップ。
ケイがしばらく眺めていると、男はあろうことか、駅のホームに横になって眠りだした。
すぐに駅員がやってきて、お客さん起きてください、と男の頬を軽くビンタした。
すると、男は目を開け電光掲示板をみるなり、
「信じられない！もうこんな時間か！」
そういって寝ぼけたまま駆け出しそうとした。
駅員が制止する間もなく、男はよろけて線路に落下し、
そこへ快速電車が――
「◯◯線は人身事故が発生したため、運行を中止しております。本日中の運転再開の目処は立っていません。」
最悪だ。
ケイは頭をかきむしった。この電車が止まると帰れないのだ。
ここ数ヶ月御祝儀がかさんでかつかつだしな、とタクシーを拾うことも躊躇する。
明るくなるまで待つか……
駅員からホームを追い出され、ケイは深夜の肌寒さに凍えながら街をさまよった。
目の前で人が死ぬのをみてしまった震えもあるかもしれない。
気がつくと頬に涙が伝っていた。
……こんなに頑張っているのに、まだたりませんか……
空っぽのはずの心がひどく重たい。
思わず建物の脇に座り込んだ。
なんだかもう本当に疲れた。
明るい話が読みたい。無性に読みたい。
じんわり暖かくなる話でもいいし、底抜けに笑える話でもいい。
とにかく、俺の世界を明るくしてほしい！
彼は、ふと思いついてスマートフォンを取り出し、出題予定だった問題文を書き換えた。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～〜
男は、そこに書かれた言葉を見るなり「信じられない！」と叫び、駆け出した。
この後、男のおかげで世界が明るくなった。
何故？
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
これでよし。
そして、23時ちょうどに出題ボタンを押した――
翌朝、世界が明るくなった頃に全ての要素が出揃った。
◆◆
投稿期間が終わり、ケイは感激していた。
目の前に並ぶことばの数々。
参加者それぞれの独創的な解釈によるストーリー。
なかには、2つ3つ投稿してくれている人もいた。
ケイは、その一つ一つに笑ったり驚いたりしているうちに、壊れかけていたスマイリー共和国が自分の中に静かに戻ってくるのを感じた。
心に物語が浮かんでくる懐かしい感覚だった。
――そうだ。平成最後の夏は暑かった。今年の太陽には本当にかなわなかった。
ケイは思った。
だから。
きっと俺の心もただの夏バテだったのだ。
またすぐに元気になって自分の世界を取り戻せるだろう。
そうしたら、俺ももっと――
参加者は誰も、自らが創りだした物語で出題者の心がこんなにも救われていることを知らない。
※この物語はフィクションです！
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Goodって？
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります！「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう！
