竹さん出題「すぎのこ村に火を放て」のオマージュ問題です
(許可ありがとうございました!)
https://late-late.jp/mondai/show/21837
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太郎は花粉症で苦しんでいたお陰で悠斗に深く感謝された。
どういうことだろう?
(許可ありがとうございました!)
https://late-late.jp/mondai/show/21837
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太郎は花粉症で苦しんでいたお陰で悠斗に深く感謝された。
どういうことだろう?

No.5[日勉L(転生)]10月30日 21:2710月30日 21:30

二人の年齢は重要ですか?

YESNO 普通の成人の範囲で考えてください(子供とか、極端な年寄りだと成立しません) [良い質問]
No.10[日勉L(転生)]10月30日 21:4510月30日 21:47

(9) 太郎はシェフですか?

YES!! この段階でよくわかりましたね! 例のシェフです(解答ではウェイターにしてますけど、同じ) [良い質問]
(10)が出たのでヒント投入です。この界隈における、皆さんご存じ、アレを使った問題です。
No.13[sahara]10月30日 21:5110月30日 21:53

悠斗は鼻水がウミガメのスープに入ったので食わずに済んだ?

YES! 正解です! !(思いとどまった経緯については、解説参照でお願いします!) [正解][良い質問]
No.14[日勉L(転生)]10月30日 21:5210月30日 21:53

悠斗が以前に飲んだスープに涙が入ったので、今回の鼻水が入ったスープと同じ味がしますか?

NO! 惜しいですが違います! [良い質問]
(※末尾に要約あります)
═══════ ❖ ═══════ ❖ ═══════
俺は海難事故で遭難し無人島に流れ着いた。
共に生き残った仲間は次々衰弱していった。
命を落とした者もいた。
ある時、仲間のひとりがスープを作った。
ウミガメのスープだと言う。
忘れる事のできない独特の食感だった。
気づけば、残ったのは俺ひとりだった。
救出されるまで、三年の月日を要した。
*****
奇跡的に取り戻した日常。
それでも俺は、頭からあのスープの食感が離れない。
恐ろしい想像をしてしまう。
以前、馴染みだったレストランでもウミガメのスープはメニューにあった。
しかし、それは紛い物。牛の頭を使ったもどきだ。
ウミガメは保護されているので、普通の店では本物を出せない。
それでも探した。探し回った。
あの三年を耐えたのだ。絶対に見つけてやる。もはや執念だった。
そしてついに、裏メニューとして本物を扱う店を見つけた。
*****
「おばだぜじばじだ……ックショーン!」
……ジュルリ、ポタリ、ボチャン。
「これは本当にウミガメのスープですか」
「ばび、ばぢばびばぐブビバベぼズーブべぶ」
店員が去った後、暫くスープを見つめる。
これがもし、あの時の食感と違っていたら。
もしそうなら、そういう事だったのだろう。
もしそうなら、……俺も仲間のところへ。
覚悟を決め、スプーンを手にしたその時。
遠くから派手なクシャミの連発が聞こえ、その思考を遮った。
『いや……そのまえにコレ。完全に鼻水入ってるよな。。。』
*****
結局、俺はスープを飲まずに店を出た。
仕方がない、出直すか。やっと見つけた店がこのザマだ。
笑えないな、と思いながら、気づけば笑っていた。
『お前は悩む必要ないんだよ。笑って生きていいんだ』
あの時の仲間たちがそう言ってくれた気がした。
そして、あの鼻水ジュルジュル店員にも、心の中で深く感謝した。
═══════ ❖ ═══════ ❖ ═══════
-要約-
いわゆる『スープの男』に相当する立場の悠斗が、太郎の鼻水入りスープを飲む事をためらった事が契機となり、自殺ではなく生きる事を選んだ。
怪我の功名ではあるものの、悠斗にとっては大きな分岐点であり、契機をくれた太郎に深く感謝した。
-後記(私見)-
人間って、ちょっとしたことで呪縛から逃れたり、またはその逆もあったりで、結構こんなもんだと思います。
(という感覚で作りました、共感できなかったら申し訳ないです)
═══════ ❖ ═══════ ❖ ═══════
俺は海難事故で遭難し無人島に流れ着いた。
共に生き残った仲間は次々衰弱していった。
命を落とした者もいた。
ある時、仲間のひとりがスープを作った。
ウミガメのスープだと言う。
忘れる事のできない独特の食感だった。
気づけば、残ったのは俺ひとりだった。
救出されるまで、三年の月日を要した。
*****
奇跡的に取り戻した日常。
それでも俺は、頭からあのスープの食感が離れない。
恐ろしい想像をしてしまう。
以前、馴染みだったレストランでもウミガメのスープはメニューにあった。
しかし、それは紛い物。牛の頭を使ったもどきだ。
ウミガメは保護されているので、普通の店では本物を出せない。
それでも探した。探し回った。
あの三年を耐えたのだ。絶対に見つけてやる。もはや執念だった。
そしてついに、裏メニューとして本物を扱う店を見つけた。
*****
「おばだぜじばじだ……ックショーン!」
……ジュルリ、ポタリ、ボチャン。
「これは本当にウミガメのスープですか」
「ばび、ばぢばびばぐブビバベぼズーブべぶ」
店員が去った後、暫くスープを見つめる。
これがもし、あの時の食感と違っていたら。
もしそうなら、そういう事だったのだろう。
もしそうなら、……俺も仲間のところへ。
覚悟を決め、スプーンを手にしたその時。
遠くから派手なクシャミの連発が聞こえ、その思考を遮った。
『いや……そのまえにコレ。完全に鼻水入ってるよな。。。』
*****
結局、俺はスープを飲まずに店を出た。
仕方がない、出直すか。やっと見つけた店がこのザマだ。
笑えないな、と思いながら、気づけば笑っていた。
『お前は悩む必要ないんだよ。笑って生きていいんだ』
あの時の仲間たちがそう言ってくれた気がした。
そして、あの鼻水ジュルジュル店員にも、心の中で深く感謝した。
═══════ ❖ ═══════ ❖ ═══════
-要約-
いわゆる『スープの男』に相当する立場の悠斗が、太郎の鼻水入りスープを飲む事をためらった事が契機となり、自殺ではなく生きる事を選んだ。
怪我の功名ではあるものの、悠斗にとっては大きな分岐点であり、契機をくれた太郎に深く感謝した。
-後記(私見)-
人間って、ちょっとしたことで呪縛から逃れたり、またはその逆もあったりで、結構こんなもんだと思います。
(という感覚で作りました、共感できなかったら申し訳ないです)
26年10月30日 21:09
[米国GI]
参加者一覧 3人
全員













この問題は、『ウミガメのスープ もどき -Become Human-』(https://late-late.jp/mondai/show/21929)と、同じ世界線上の物語です。
詳細は『ウミガメのスープ もどき -Become Human-』の解説欄参照です。
詳細は『ウミガメのスープ もどき -Become Human-』の解説欄参照です。
ブックマーク(ブクマ)って?
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
物語:2票ブクマ:1
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これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
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