しかし、引っ込み思案なヒカリはケンタに思いを告げるどころかアプローチすらできない。
そんな中、ヒカリのクラスが文化祭に向けて準備を始めて少しした頃から、
ヒカリは同じクラスのユウカと帰る日だけケンタも誘うようになった。
それなのに、帰り道でヒカリとケンタが話すことはほとんどない。
ユウカに言われて誘っているのではないとすると、一体なぜだろう?
ユウカケンタヒカリは 3人とも 同じマンションに住んでいる自転車通学の設定でも 成立しますか?
YES! その方が考えやすいですが、ある程度帰る方向が同じなら成立します [良い質問]
ユウカはヒカリの思いを知っている、あるいは気づいていますか?
YES!! ヒカリがケンタに片思いしていることを知っています [良い質問]
ユウカと帰る日は ヒカリとユウカは 文化祭の準備をして帰りが遅くなってますか?
YES!! 文化祭の準備のため、この時期だけ一緒に帰っているのです [良い質問]
帰り道にウミガメのスープを出題して遊ぶのだが、質問者が1人だと闇スープ状態になって難易度が爆上がりするからですか?
NO ですが、帰り道の会話大事! [良い質問]
文化祭の準備で汗をかいてしまったヒカリは、その匂いをケンタに悟られないために、ユウカを間に挟んでソーシャルディスタンスを保ちますか?
NO
ヒカリが帰り道に告白をしよう、と思い立った時に周りにいる人を速やかに排除するSPとして、ユウカを雇っていますか?
セキュリティポリスません
ケンタに話しかけるのは無理なので ユウカとヒカリの会話をケンタに聞かせることで 間接的にケンタにヒカリのことを知ってもらおうという作戦ですか?
NO 少なくともヒカリにはその意図はありません
ヒカリがケンタを誘ったというよりは、ユウカが気を遣って一緒に帰るように彼を誘導していますか?
NO! 誘っているのはヒカリの意思です [良い質問]
問題文の「準備を始めて少しした頃から」が大事です!
準備が始まってすぐはどう帰っていたのでしょうか?
ヒカリは一人で帰ることはなく、ユウカと帰るのはいつものことだったけれども、それにケンタを誘うようになったということですか? [編集済]
一部YES 文化祭で同じ係になったのをきっかけにユウカと一緒に帰ることが多くなりました。その後、しばらくしてからケンタも誘うようになりました [良い質問]
・ユウカはヒカリがケンタに片思いしていることを知っていて応援している
・ヒカリとユウカは2人で帰っていましたが、途中からケンタも誘うようになりました
・ヒカリとユウカが2人で帰っていた時の会話の内容が大事です!
・ケンタを誘うのはヒカリの意思ですが…
単純に3人目が欲しかったですか?
ちょっとYES 誰でもいい訳ではないですが、「ケンタの存在」が欲しかったのです [良い質問]
ヒカリとユウカが2人で帰っていた時に、ヒカリのケンタへの片思いをユウカが知りましたか?
YES!! そうなるとどんな話題が多くなるでしょう? [良い質問]
ヒカリ「やっぱり男性目線の意見が聞きたいねー。」ユウカ「じゃあ本人呼んじゃえば。」ケンタ「呼んだ??」ですか? [編集済]
NO! ヒカリは奥手で恥ずかしがり屋なのです! [良い質問]
ヒカリとユウカが二人だけて帰っていたときに、ケンタについての話題が多くあり、ユウカがケンタに詳しくなったため、三人で帰り始めたときには、ケンタに詳しいユウカとケンタで話がはずみますか?
2人で帰っていたときにケンタの話をしていたのはYES!! No49の回答も含めて考えると、ケンタの話が多いとヒカリはどう思ったでしょうか? [良い質問]
50 ケンタの話をされるとヒカリは顔が真っ赤になってしまいますか?
YESでいいでしょう! ケンタの話をされると恥ずかしいので困ってしまうのです [良い質問]
『ヒカリったらケンタの話ばっかり!!!こりゃ惚れてんな』ですか?
NO ユウカはヒカリが片思いしているのを知っています。そしてユウカからケンタの話を振ります!
ケンタの話題をしているとなんだか恥ずかしくなってしまう…これって恋なのかしら、とヒカリはユウカと会話をすることによって自分の片思いに気が付いたのですか?
NO 片思い自体には以前から気が付いています
51 ユウカがからかってくるので、ケンタを交えることで本人に関する恋愛話をしにくいようにしますか?
YES!!!! 正解です!!! [正解][良い質問]
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一緒に帰るユウカからケンタに関する恋バナを振られるのが恥ずかしくて、ケンタがいれば恋バナをされないだろうと思ったから。
ちょっと長い解説
「えー! ヒカリちゃんってケンタくんのことが好きなんだ~」
放課後の廊下にユウカの声が響く。
「声が大きいよ!」
今日から文化祭の準備期間だ。ヒカリのクラスではお化け屋敷をやることになり、各係に分かれて準備を進めていた。
ヒカリやユウカ、そしてケンタを含めた数人は小道具係として放課後まで残って試作を重ねていた。
そして材料として使えそうな物をヒカリとユウカが買い出しに行った道すがら。
「ヒカリちゃんって好きな人いないの?」
普段あまり話さないユウカが話題に困ったのか恋バナを始めた。ちなみにユウカは隣のクラスの彼氏とラブラブである。
最初はごまかしていたヒカリも、度重なる追求に、つい口が滑ってしまった。
「小道具係にいる人?」
「それを言ったら答えみたいなもので、しょ…っ!!」
「ってことは小道具係の人なんだ! えーと、リョウくんとヒロキくんは彼女いるし~、もしかしてケンタくん?」
「……」
ここで冒頭に戻る。
それから数日、小道具係で仕事があるたび、ユウカは帰り道のバス停で恋バナをするようになった。
他の女子は電車通学だし、仲の良い友達は他の係なのでタイミングが合わない。
「ケンタくん彼女いないし、もっとアプローチしなよ~ まずはライン送ってみるとかさぁ」
明るい性格のユウカは積極的になるようにアドバイスしてくれるが、それができていたらここまで片思いをこじらせていない。
何度も話題を変えようとしたけれど、口下手なヒカリでは恥ずかしくて頷くのでいっぱいいっぱいだった。
今日も小道具係の仕事が終わり、帰り支度をしている時。
(今日もユウカちゃんの恋バナラッシュなのかなぁ…。はっ! ケンタくんも誘えば直接言われることはないのでは!?)
ケンタを誘うのも緊張するが、それ以上にユウカのアドバイスという名の追及から逃げたかった。
(えーい、ままよ!)
「ケ、ケンタくんってバスで帰るよね? よかったら、あの、その一緒に帰らない? ユウカちゃんもいるんだけど、文化祭にむけてせっかくだし!」
「うん、いいよ」
文化祭は盛況のうちに終わり、その後もヒカリとケンタは一緒に帰るのが日課になった。
…2人の想いが通じるのはまだ先のようだけども。
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