「河童」「1Good」
納得感:1票
子供の頃、僕は河童に襲われたことがある。
川遊びしていたら急に何かに足を掴まれて溺れてしまった。水を飲んでしまい薄れゆく記憶の中で、確かに緑色の人型を見たんだ。
目を覚ませば病院のベッドで寝ていて、溺れた僕を助けてくれたらしい父さんは僕の無事にホッとするのと同時に「貴重な体験をしたな!」と興奮気味だった。
でも僕ぶはただただ怖かった経験でしかなく、父さんが河童の話を嬉しそうするのを「聞きたくない!」と怒ったんだ。
父さんは少しションボリしていたが、「じゃあ、お守りを貰って来るよ」と言うと、どこの神社のだか分からない『水難除守』と書かれたお守りを僕にくれると、それ以降は河童の話をしなくなった。
あれから時が経ち、大人になった僕が息子と川遊びをしていると、急に息子が川の中に沈んだ。
急いで川に飛び込み息子を救出すると、なんと、小さな緑色の人型生物が息子の足を掴んでいるではないか。
とっさに息子を引きはがして距離を取り、何か武器になる物を探しつつも謎の生物から目を離さずにいると・・・
・・・僕は自分が勘違いしていたことに気が付いた。 どういうことか分かるだろうか?
川遊びしていたら急に何かに足を掴まれて溺れてしまった。水を飲んでしまい薄れゆく記憶の中で、確かに緑色の人型を見たんだ。
目を覚ませば病院のベッドで寝ていて、溺れた僕を助けてくれたらしい父さんは僕の無事にホッとするのと同時に「貴重な体験をしたな!」と興奮気味だった。
でも僕ぶはただただ怖かった経験でしかなく、父さんが河童の話を嬉しそうするのを「聞きたくない!」と怒ったんだ。
父さんは少しションボリしていたが、「じゃあ、お守りを貰って来るよ」と言うと、どこの神社のだか分からない『水難除守』と書かれたお守りを僕にくれると、それ以降は河童の話をしなくなった。
あれから時が経ち、大人になった僕が息子と川遊びをしていると、急に息子が川の中に沈んだ。
急いで川に飛び込み息子を救出すると、なんと、小さな緑色の人型生物が息子の足を掴んでいるではないか。
とっさに息子を引きはがして距離を取り、何か武器になる物を探しつつも謎の生物から目を離さずにいると・・・
・・・僕は自分が勘違いしていたことに気が付いた。 どういうことか分かるだろうか?
20年08月21日 23:35
【ウミガメのスープ】 [異邦人]
【ウミガメのスープ】 [異邦人]
解説を見る
息子の足を掴んでいた謎の緑色人型生物。想像より小さいが、間違いなく河童だろう。
近くに棒が無いかと探すが見つからず、そうだ、石を投げようと警戒しながら石を拾った僕の目には、
河童が片足を上に伸ばして悶える姿が映った。
・・・・・・足、攣ってる?
石を投げるのを忘れてしばらく様子を見ていると、ようやく足の痛みが引いたのか太ももをさすり、立ちあがって屈伸運動を始める河童。
そしてこちらを振り向くと、何かをポンと放り投げて来た。驚きつつも受け取ってみると、見た事も無い奇妙な小さな玉だった。
予想外の事態に茫然と河童を見返すと、河童は深々と頭を下げた。
瞬間、頭の白い皿が太陽光を反射して、その眩しさに僕は思わず目を覆う。目が慣れて再び見やると、川に大きな水柱を立てて河童は去ってしまっていた。
息子が水をゲホッと吐く音で我に返ると、僕は急いで救急車を呼んだ。
息子を病院に運ぶ救急車の中で河童に貰った玉を眺めていた僕に、閃きが訪れた。
父さんから貰った『水難除守』と書かれたお守りの口を解くと、中からコロンと出て来たのは、まさしく先ほど河童から貰った謎の玉とよく似た玉。
ああ、そうか。
子供の頃、僕は河童に襲われたことがあると思っていたけれど、河童は僕を襲ったんじゃなくて溺れてしがみ付いたんだ。
あの時、父さんが興奮していた理由が今になってようやく分かったよ。
溺れた息子の無事を祈りつつも、僕はこの話を息子にどうやって伝えようかとドキドキしていた。
『河童の川流れ』+『溺れる者は藁をも掴む』。
近くに棒が無いかと探すが見つからず、そうだ、石を投げようと警戒しながら石を拾った僕の目には、
河童が片足を上に伸ばして悶える姿が映った。
・・・・・・足、攣ってる?
石を投げるのを忘れてしばらく様子を見ていると、ようやく足の痛みが引いたのか太ももをさすり、立ちあがって屈伸運動を始める河童。
そしてこちらを振り向くと、何かをポンと放り投げて来た。驚きつつも受け取ってみると、見た事も無い奇妙な小さな玉だった。
予想外の事態に茫然と河童を見返すと、河童は深々と頭を下げた。
瞬間、頭の白い皿が太陽光を反射して、その眩しさに僕は思わず目を覆う。目が慣れて再び見やると、川に大きな水柱を立てて河童は去ってしまっていた。
息子が水をゲホッと吐く音で我に返ると、僕は急いで救急車を呼んだ。
息子を病院に運ぶ救急車の中で河童に貰った玉を眺めていた僕に、閃きが訪れた。
父さんから貰った『水難除守』と書かれたお守りの口を解くと、中からコロンと出て来たのは、まさしく先ほど河童から貰った謎の玉とよく似た玉。
ああ、そうか。
子供の頃、僕は河童に襲われたことがあると思っていたけれど、河童は僕を襲ったんじゃなくて溺れてしがみ付いたんだ。
あの時、父さんが興奮していた理由が今になってようやく分かったよ。
溺れた息子の無事を祈りつつも、僕はこの話を息子にどうやって伝えようかとドキドキしていた。
『河童の川流れ』+『溺れる者は藁をも掴む』。
「花言葉は「疑惑」」「1Good」
物語:1票
自宅のベランダでラベンダーを育てようと思い立った愛花は、
見覚えのない紫色のラベンダーを見つけると、
浮気をしていることが夫にバレてしまったと確信した。
いったい何故?
見覚えのない紫色のラベンダーを見つけると、
浮気をしていることが夫にバレてしまったと確信した。
いったい何故?
20年08月23日 13:32
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]

田舎の家庭菜園用ラベンダー業者「ベランダラベンダーベンダーダベー!」
解説を見る
簡易解説
ラベンダーの検索結果に表示されたリンクが訪問済みを示す紫色になっていたので、
夫にスマホの認証を突破され、浮気の証拠を掴まれたと思ったから。
簡易じゃない解説
ラベンダーを育てようと思い立ち、
スマホでラベンダーについて検索した愛花。
ラベンダーに関する検索結果が表示されたのだが、違和感を覚えた。
リンクが紫色になっているのである。
愛花が以前にラベンダーを検索した記憶はない。
スマホを盗まれてもいないし、誰かに貸したこともない。
残る可能性として考えられるのは、
愛花が就寝している間に夫がスマホの認証を突破したことだった。
しかし、いったい何のために?
確信を持てないまま、紫色になったリンクを開くと、
そこはラベンダーの花言葉について解説するウェブサイトだった。
――ラベンダーの花言葉は、「疑惑」「沈黙」「あなたを待っています」「清潔」です。――
全身の毛がよだつような感覚に陥った。
ラベンダーを検索したのは夫に違いない、そう確信した。
夫は愛花のスマホの認証を突破し、チャットアプリを確認したのだろう。
そこには、愛花と浮気相手の堕落的なやり取りが綴られている。
それを見た夫は、怒りを押し殺して、淡々とラベンダーの検索履歴を残したのだろう。
私が気付くことができるかどうか、試していたんだ・・・。
愛花が夫に目を向けると、夫が微笑み返してきた。
その笑顔には余りにも屈託がなかったので、愛花は―――
(参考:Green Snap https://greensnap.jp/article/7927)
ラベンダーの検索結果に表示されたリンクが訪問済みを示す紫色になっていたので、
夫にスマホの認証を突破され、浮気の証拠を掴まれたと思ったから。
簡易じゃない解説
ラベンダーを育てようと思い立ち、
スマホでラベンダーについて検索した愛花。
ラベンダーに関する検索結果が表示されたのだが、違和感を覚えた。
リンクが紫色になっているのである。
愛花が以前にラベンダーを検索した記憶はない。
スマホを盗まれてもいないし、誰かに貸したこともない。
残る可能性として考えられるのは、
愛花が就寝している間に夫がスマホの認証を突破したことだった。
しかし、いったい何のために?
確信を持てないまま、紫色になったリンクを開くと、
そこはラベンダーの花言葉について解説するウェブサイトだった。
――ラベンダーの花言葉は、「疑惑」「沈黙」「あなたを待っています」「清潔」です。――
全身の毛がよだつような感覚に陥った。
ラベンダーを検索したのは夫に違いない、そう確信した。
夫は愛花のスマホの認証を突破し、チャットアプリを確認したのだろう。
そこには、愛花と浮気相手の堕落的なやり取りが綴られている。
それを見た夫は、怒りを押し殺して、淡々とラベンダーの検索履歴を残したのだろう。
私が気付くことができるかどうか、試していたんだ・・・。
愛花が夫に目を向けると、夫が微笑み返してきた。
その笑顔には余りにも屈託がなかったので、愛花は―――
(参考:Green Snap https://greensnap.jp/article/7927)
「Case:FF0000」「1Good」
納得感:1票
らてらて社のベテランBは、客の中で最も気難しいAの担当になった。
Bが不在の時には、Bの仕事はOかDのどちらかが担っている。
有能なBや気の利くOの前ではAも比較的穏やかではあったが、
手際の悪いDは、Aの機嫌を損ねてしまうことが多々ある。
しかし、BとO二人が休みの日にDのサービスを受けている時が一番、
Aの満足度が高くなるのだという。
一体なぜだろうか?
Bが不在の時には、Bの仕事はOかDのどちらかが担っている。
有能なBや気の利くOの前ではAも比較的穏やかではあったが、
手際の悪いDは、Aの機嫌を損ねてしまうことが多々ある。
しかし、BとO二人が休みの日にDのサービスを受けている時が一番、
Aの満足度が高くなるのだという。
一体なぜだろうか?
20年08月26日 21:11
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]
【ウミガメのスープ】 [霜ばしら]
解説を見る
らてらて社は、ベビーシッターを派遣する会社。
客の中で最も気難しい赤ちゃんの両親は、共働きの夫婦だった。
奥様と旦那様の仕事が休みの週末は赤ちゃんのお世話ができるので、
その日はベビーシッターの仕事はお休みになる。
その赤ちゃんは、一日ずっと家族そろって過ごせるのが嬉しく、
父親の予定がなく家族サービスできる日は特にご機嫌なのだった。
A=赤ちゃん
B=ベビーシッター
O=奥様
D=旦那様
客の中で最も気難しい赤ちゃんの両親は、共働きの夫婦だった。
奥様と旦那様の仕事が休みの週末は赤ちゃんのお世話ができるので、
その日はベビーシッターの仕事はお休みになる。
その赤ちゃんは、一日ずっと家族そろって過ごせるのが嬉しく、
父親の予定がなく家族サービスできる日は特にご機嫌なのだった。
A=赤ちゃん
B=ベビーシッター
O=奥様
D=旦那様
「大人だけのもの」「1Good」
納得感:1票
「69」と言われたので、加藤は体の向きを変えた。
どういうことだろう?
どういうことだろう?
20年08月25日 19:29
【ウミガメのスープ】 [猫判]
【ウミガメのスープ】 [猫判]
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コンビニ店員の加藤。客に「あとたばこ。69」と注文されたので、たばこを取るため後ろを向いたのだった。
「壊れかけてないRadio」「1Good」
納得感:1票
営業車で外回りの営業をしている、愛妻家のヒデアキ。
昼ご飯はココイチでカレーを食べようと思っていたが、車の中で聞いたラジオ番組がきっかけで昼食はラーメンにすることにした。
美味しいラーメン屋の特集をしてたわけでないのだとすれば、いったいなぜ?
昼ご飯はココイチでカレーを食べようと思っていたが、車の中で聞いたラジオ番組がきっかけで昼食はラーメンにすることにした。
美味しいラーメン屋の特集をしてたわけでないのだとすれば、いったいなぜ?
20年08月26日 11:08
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

ココイチのカレーは甘口しか食べられません…
解説を見る
ヒデアキの妻は、ラジオ番組のパーソナリティーだった。
番組の中で妻は言った。
「今日の晩御飯を教えてください…というメッセージですね。今日の晩御飯は…ブートジョロキア&ハバネロ入りの激辛カレーです!」
今日の夜はカレーなのか、じゃぁ昼ご飯カレーを食べるのを辞めておこう。
あとは…胃腸ががひどくなることを覚悟しておかないとな…。
要約
ラジオパーソナリティーの妻が「夜はカレー」と発言したので、昼のカレーをとりやめた。
番組の中で妻は言った。
「今日の晩御飯を教えてください…というメッセージですね。今日の晩御飯は…ブートジョロキア&ハバネロ入りの激辛カレーです!」
今日の夜はカレーなのか、じゃぁ昼ご飯カレーを食べるのを辞めておこう。
あとは…胃腸ががひどくなることを覚悟しておかないとな…。
要約
ラジオパーソナリティーの妻が「夜はカレー」と発言したので、昼のカレーをとりやめた。












