みんなのGood

納得感:2票
いつも寝坊ばかりするカメコ
カメオはカメコが使っている時計の音量を大きくするのではなく小さくした。
すると翌日からカメコは寝坊することが無くなったのです。

一体なぜ?
21年08月09日 21:33
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメコの使っている秒針の音が大きくて


気になって夜なかなか眠れないせいで朝起きれず寝坊していたのです。


っーд-)っ すやー
物語:1票納得感:1票
ある日の夜。帰宅途中のユキオは、自宅付近の公園からひどく慌てた様子で飛び出してくる不審な男を目撃した。

翌朝のニュースで、その公園で殺人事件があったことを知ったユキオ。犯行があったとされる時刻は、不審な男を見かけた時刻とほぼ一致する。あの男の尋常でない慌てぶりから言って、彼が犯人である可能性は高いのではないか――。そう考えたユキオは、自分の見た男について話すべく警察署へ。

だが、いざ証言する段になって彼が思い浮かべていたのは、目撃した男ではなく【自分の父親の顔】だった。何故だろう?
21年08月09日 23:01
【ウミガメのスープ】 [az]



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警察署を訪れたユキオ。例の殺人事件について情報提供をしたいと受付で申し出ると、小さな会議室のような部屋へ通された。やがて部屋へ入ってきた刑事を見て、ユキオは仰天。

{どう見ても、昨日の男だった。}

「えー、それでは、あなたが見たという男の特徴を教えていただけますか?」


【鏡見ろっ!】


……と言いたいのを必死で堪え、ユキオは考える。

これはまずい。いくら警察署内と言えど、{殺人犯かも知れない男と密室で二人きりである。}自分が目撃していたと知れたら……万が一、ということもないではない。それに、証言がねじ曲げられる恐れだってある。

とにかく、この場はなんとか誤魔化して乗りきらなければ。自分が見たのはまったくの別人だったと油断させて、あとで別の刑事に、あらためて証言するのだ。

とりあえずこの刑事にはデタラメの証言をすることにしたユキオ。

「はい、身長は180cmほど、黒っぽい服装で、それで、顔は……顔は……」

だが、{咄嗟に顔の特徴をでっち上げるのは、案外難しい。}どうしても、目の前の男の顔がちらつく。

(そうだ! {まったく別人の顔を説明すればいい}んだ)

閃いたユキオは、咄嗟に父親の顔を思い浮かべ、その特徴を説明した。

「額は広くて、目はややつり目、眉が太くて……右目の下にほくろがありました! それからーー」

やがて、ユキオの証言をもとに出来上がった似顔絵は、驚くほど父親そっくりだった。

(親父、ごめんよ……)


そば打ち一筋30年、頑固一徹、曲がったことが嫌いなあの親父が、殺人の容疑者になってしまった。心のうちで父に謝りつつ、事が大きくなる前に本当の証言をせねばと、ユキオは他の刑事へもう一度証言をし直すのだった。



【要約】

話を聞きに来た刑事こそが目撃した男だったから。犯人かもしれない人物に見たことをそのまま話すのは危険と考えたユキオは、その場しのぎで嘘の証言をするため、咄嗟に父の顔を思い浮かべ、その特徴を説明した。
カンニングの極意「2Good」
納得感:2票

テスト中に堂々と教科書を読むカメオ

誰がどう見てもあからさまに教科書を読んでいるのだが

先生は全く怒らなかったという。

これは彼の{練習の成果だというが…}

いったいどういうこと?
21年08月11日 12:18
【ウミガメのスープ】 [あたりめ屋]

バレなきゃ犯罪じゃないんです。よろしくどうぞ。




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音読テスト
物語:2票
臆病なユウキ少年に、ラブレターを書く決意をさせたのは1羽の鳥であるという。

いったいどういうことだろう?
21年08月10日 23:01
【ウミガメのスープ】 [az]



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それは、離陸してから5分と経たないうちの出来事だった。遠方の親戚を訪ねるため飛行機に乗っていた木戸勇樹が座席から目撃したのは、{爆音と共に突如として炎を吹いたエンジン}だった。

次の瞬間、機体が大きくガクンと揺れた。窓から見えるエンジンは、真っ黒な煙を吹き上げている。何らかのトラブルが起きたことは火を見るよりも明らかだった。

「お客様にお知らせいたします。エンジントラブルの発生により、当機は緊急着陸いたします――」

にわかに騒がしくなる機内で、ユウキの脳裏をよぎったのは墜落の2文字。
真っ二つに割れた機体、燃え上がる炎、黒焦げの残骸。テレビで見た昔の飛行機事故の映像を思い出したユウキは、きっと自分は死んでしまうのだ、と思った。

恐怖と絶望の中、残された時間で何をすべきかを考えたユウキが、手荷物から取り出したのはペンとメモ帳だった。
死んでしまうのなら、せめて最後の言葉を残しておこう――。そう思ったユウキは震えるペン先を紙に走らせた。


まず家族への感謝のメッセージを書いた。ここまで育ててくれてありがとう。幸せな人生でした。

次に親友に宛てた言葉を記す。俺がいなくなっても、変わらず楽しくやってくれよ。

そして、あとは誰にメッセージを遺そう、と考えたとき、思い浮かんだのは高校のクラスメイトの長谷川サヤカの顔だった。中学で知り合って、一目惚れして以来、実に5年間も片想いを続けている相手だ。臆病なユウキには遂に告白などできなかったが、死んでしまうのなら、最後に想いだけでも伝えておきたかった。



「拝啓 長谷川沙也加様


残暑の厳しい候となりました。長谷川様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、この度私は死ぬことになりまして」


そこまで書いて、ユウキはメモを破いた。

違う。なんだこれは。もっとストレートに想いを伝えなくては。


「ずっと前から好きでした! 僕と付き合ってください!


違う違う。死んだら付き合えない。ユウキはまたメモを破いた。

落ち着け、自分の気持ちを正直に書こう――。ユウキは息をひとつ吐くと、真っ白なメモ帳にペンを向けた。


やっとの思いでラブレターを書き上げたとき、機体が大きく振動した。いよいよ墜落か、とユウキは覚悟したが、次の瞬間、機内は歓声と拍手で満たされていた。
ユウキが手紙に夢中になっている間に、飛行機は着陸に成功していたのだ。

「助かった……!」

安堵のため息を漏らすユウキ。ようやく少し落ち着いた彼は、自分が握りしめている紙切れに目をやった。

「君の声は小鳥のさえずり? 僕は君のために天上から愛のハープを奏でよう? なんだこりゃ?」

……そこにあったのは、勢いに任せて書き上げたあまりにもあんまりなポエムだった。

呆然としていたのも束の間、爆発の恐れがあるのですぐに機内から出よとの指示。そうだ、まだ完全に助かったわけではないのだ――。現実を思い出し、ユウキは慌てて乗務員の指示に従い脱出した。

――エンジンは未だ、黒煙を上げている。手負いの鉄の鳥を眺めてユウキは、自分が置かれていた危機をあらためて実感して震え上がった。そして同時に、その危機を脱した安堵感から、全身の力が抜ける思いだった。

「そうだ、ラブレター……」

さっさとあの恥ずかしいポエムを処分しようと思い立ったユウキだが、そのポエムを記したメモがどこにもない。握りしめていたはずなのだが、どうやら脱出の途中で機内に落としてきてしまったようだ。

ユウキの顔がみるみる青ざめていく。今後、調査などで機内に入った誰かが、あの手紙を拾ったら……


ユウキは天を仰いだ。


あぁ……


爆発してくれ。



――・――・――・――



ユウキの祈りも虚しく、エンジンの火災は無事に消火された。結局、この事故による死傷者は一人もいなかった。

やがて専門家による調査が行われ、事故の原因は1羽の鳥がエンジンに巻き込まれたこと――いわゆる【バードストライク】だったことが判明した。



【要約】

ユウキの乗っていた飛行機が、バードストライクによりエンジントラブルを起こした。

墜落による死を覚悟した彼は、最期に自分の想いを遺しておくため、ラブレターを書こうと思った。
物語:2票
中年男性のカメオがOLのカメコに偉そうにしている上
暴力すら振るっているのに
その周囲の人物はカメオのことを通報しない

なぜ?
21年08月16日 22:05
【ウミガメのスープ】 [huten4bu]

初出題です。よろしくお願いいたします。




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カメオ(中年男性)     「頭を垂れて蹲え。平伏せよ。」
カメコ           「遅くなってすみませんっ!」
カメオ(中年男性、56歳)  「誰が喋っていいと言った?貴様のくだらぬ意思でものを言うな。」
カメオ(中年男性、56歳相当)「今日は7時に帰ってくるっていっただろう!食事はまだなのか!(バシィ」
カメコ           「すぐ夕食の準備を、あぁっ痛い痛いっ!ほんっとすみません!わざとじゃないんです!わざとじゃないんですうっ!」








カメオ(=^・ω・^=)「にゃーっ!(わざとじゃない?何も違わない私は何も間違えない。なんで今日はまた遅くなった!)」
カメコ      「仕事の予定がですね予定外に延びて」
カメオ(`・ω・´)(人換算56歳、実年齢10歳)「にゃにゃっ!(仕事だ?仕事より私優先だろうが!私が正しいと言った事が正しい!!)」
カメコ      「ほら、お土産の金缶です、ねっ?」
カメオ(Ф∀Ф)   「うみゃーっ(ヨシッ!!!)」








こないだ友人と外で食事するんで家まで車で迎えに行ったら、
まだ準備できてなくて、その家の前でちょっと待ってたのね。
そしたらお向かいの家から女性の声で
「遅くなってすみませんっ!すぐ夕食の準備を、あぁっ痛い痛いっ!
ほんっとすみません!わざとじゃないんです!わざとじゃないんですうっ!」
って聞こえてきて「もしかしてDV?通報とかしなきゃ?」って
一瞬焦ったんだけど、続けて
「にゃーっ!」「仕事の予定がですね予定外に延びて」
「にゃにゃっ!」「ほら、お土産の金缶です、ねっ?」
「うみゃーっ」
と聞こえて来て、なんだただの下僕か、と安心して外食に出かけた。




答え:カメオはカメコの猫。猫が飼い主に偉そうにするのは当たり前のため。