みんなのGood

瞳の中の脱獄犯「2Good」
納得感:2票
(旅行先で少し話した男が、実は世間を騒がす脱獄犯だったかもしれない)
そう考えた女は、自宅にいる愛猫の写真を撮ることにした。
一体何故?

ちょっと要知識!
24年02月05日 21:37
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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使い捨てカメラ(写ルンです とか)で旅行の写真をいっぱい取って、帰ってきたら、フィルムが残り二枚になっていた。
またいつか写真を二枚撮ってから現像しようと考えていたが、翌日テレビで見た、脱獄犯の写真。
旅行中、船の甲板で少し話した男の顔に似ている気がした。
少し話しただけなので鮮明な記憶はないが、もしあのとき船の甲板で(他の人に)撮ってもらった写真の中にその男が映り込んでいたなら脱獄犯かどうか分かるし、重要な証拠になるだろう。
そう考えた女は早く現像をしようと思った。
とはいえ二枚も余っている状態で現像するのはもったいないと、残り二枚分で(あまり写真に残したことない)愛猫の写真を撮ってから、現像しに向かうことにした。


いざ現像してみると例の脱獄犯とは全然違う顔だった。
物語:1票納得感:1票
少年たちは南極探検を目指し出発した。
もっとも南極が何かもよくわかっていない子どもたちで、ただ南へ行けばいずれ着くだろうという程度の考えであった。

林の中に入った少年たちはものを拾うのが好きで、古びたコインと数個のドングリ、セミの抜け殻などをポケットに入れて歩いた。
その後分かれ道に出て、少年たちは進む方向を決めた結果

【満足して家に帰る事になった。】

まだ南極には到底たどり着いていないのに、一体なぜ?
24年02月23日 16:15
【ウミガメのスープ】 [chemis]

じゃっかん知識が必要です。「これかな?」と思ったら調べてみてもいいかもしれません。




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【南極(サウスポール・South Pole)を、「南の棒(ポール・Pole)」だと思った。】

少年たちはアメリカ人。
ものを拾うのが好きな少年たちはまたしても林に落ちていた棒を拾い、進む方向は棒を倒して先端が向いた方向にしようと決めたのだが、そこで1人が気付いた。
「これがサウスポール(南の棒)だ!」
目的を果たしたと思った少年たちは、満足して家に帰り、お茶の時間にしたのであった。

元ネタは「クマのプーさん」に似た話があります。
https://pooh.aadacoda.com/post-70/

キーワード:「サウスポー」と「コイントス」
「コイントス」は強引に入れましたが、一応掘ると日本で流通している硬貨ではないことがわかるヒントになります。
トリック:1票納得感:1票
男は【紙】を持っていなかったので、【空中にあるものを代わりにした。

男の仕事は何?】

考えられるものを2つ以上答えてください。
24年02月22日 17:52
【20の扉】 [chemis]

割と知識がいる問題だと思います。趣旨が分かっていそうなら正解にします。




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【貴族、学者、詩人、政治家、怨霊、神】などから2つ(参考:Wikipedia「菅原道真」)

百人一首「このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」の場面。
幣(お参りするときに捧げる、紙を細かく切ったもの)を持っていないので、落ち葉の紅葉を捧げたという話。
詠み人である菅原道真の仕事を答えればいいので、上記のような正解になります。

出題形式を20の扉にして職業を聞いているのはただの迷彩です。
「一体どうゆう状況」や「男は誰」よりは目を逸らさせやすいと思いました。

個人的に道真は滅茶苦茶勝手な事を言っていると思いますが、菅原道真はこうゆうところが可愛いと思います。
物語:1票納得感:1票
満月の光を浴びると狼に変身してしまう特異体質を持つ人間、通称「狼人間」。
そんな狼人間が人口の数%を占める国「ルベール」では
狼人間の人権を守るために、ルベールに住む狼人間一人一人に透明なビニール傘が配られることになった。
一体なぜ?
24年02月24日 21:50
【ウミガメのスープ】 [あひるだ]



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〖簡易解説〗
{他の「人間」を捕食する危険な種族である狼人間の人権を保証する条件として、雨天時でも顔が隠れないように『狼人間は透明な傘以外を使用してはならない』という法律が制定されたから。}


〖長めの解説〗

現代では珍しく、古のモンスターが未だに多く生息している国ルベール。
その中でも人型のモンスターは、ほとんどの種族が「人間」に分類されており人権を有している。

しかし、「人間」にとって危険な種族は動物と同等の「モンスター」に分類されている。
人間(特にホモサピエンス種)を好んで捕食する狼人間も、そんな「モンスター」の一種だ。

これまで「人間」と「モンスター」は、ルベール内においてきっちり住み分けが成されていた。
ところが近年、世界的に過激な人権活動ブームが巻き起こるとその環境が一変してしまう。

ブームに焚き付けられて自分達の人権を主張し始めた狼人間に、彼らを擁護する無責任な人権活動家、更には『全ての人型モンスターに人権を!』と騒ぐ諸外国。

とうとう多方面からの圧に負けたルベール政府が『狼人間の人権を保証し、彼らに市民権を与える』と異例の決断を下したものだからさあ大変。

しぶしぶ狼人間を居住区に受け入れた「人間」達だが、ある小雨が降る満月の夜に{傘で顔を隠した狼人間}にホモサピエンス種がパクリといかれる事件が起こってしまう。

そこでルベール政府が打ち出した苦肉の策が、雨天時でも傘で顔が隠れないように考えられた『狼人間は透明な傘以外を使用してはならない』という法律であった。
そして政府からのせめてもの配慮として、狼人間に一人一本ずつ透明なビニール傘が配られる事になったのだ。
納得感:2票
モンスター達がたくさん生息していると言われており、いまだその詳細を掴めていない洞窟、通称「魔の洞窟」に挑んだカメオ一行。

しかし待てど暮らせど、カメオ達は帰ってこない。

一週間が経ち、さすがにこれはおかしいと捜索隊が魔の洞窟内に派遣された。

その後、派遣された捜索隊も、カメオ一行も洞窟から帰還せず、連絡さえなかったのにもかかわらず、カメオ一行の救助に成功したのだ、と人々は喜んでいる。

一体何故?
24年02月25日 22:17
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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道に迷い、洞窟の奥の方へ誤って進んでいってしまったカメオ一行。
そこにいたのは、形態模写(喰らったモノの姿形になってその記憶や知識を自分のモノに出来る)未知のモンスター、「ヘルム」の生息地に迷い込んでしまったカメオ一行。
まずはカメオがヘルムに一瞬で食べられてしまい、異常に気付いた一行が戦闘体勢を取るも間に合わず、次々と別のヘルムに喰われていった。
そのままカメオ一行を形態模写したヘルム一行。


捜索隊もカメオ一行の跡をたどって行き、結果全員がヘルムを
生存人数の残りが0人となったところで、捜索隊の記憶を持ったヘルム達は、捜索隊の記憶がそうあれと考えるとおり、カメオ一行に形態模写したヘルム一行とともに、洞窟から出てきた。

それを見た人々(もちろん、ヘルムの存在を一切知らない)は、捜索隊がカメオ一行を救助して帰ってこられたのだ、と安心した。