みんなのGood

嫌な奴「5Good」
トリック:1票納得感:4票
天才のカメオは、努力家のウミオをいつもすごく見下していた。
しかしウミオの努力が実り、{ウミオはカメオを打ち負かした}。
【そんな今でも、カメオはウミオを若干見下している】という。
いったいなぜだろうか?
19年10月03日 23:15
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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【陸上界】の天才カメオは、数多くの有名な大会で{優勝を総なめしていた}。

そんな彼の無敗伝説を破るかもしれない男がいた。
それが努力家のウミオである。

彼は才能には恵まれなかったが、誰よりも努力を積んでいた。
初めこそ結果は出なかったが、今では{カメオに次ぐ実力の持ち主}であった。

カメオはそんなウミオのことを尊敬していた。

そしてついに、ウミオの努力が実り、カメオを破ってウミオが優勝を手にした。

カメオ「ウミオ、おめでとう。君は世界最高のスプリンターだよ。」
ウミオ「ありがとう。君は今でも僕の最大の目標だ。」

【カメオはいつも1位の表彰台から2位の表彰台に立つウミオを見下していた】。

しかし今、{カメオは2位の表彰台に立ち、ウミオが1位の表彰台に立っている}。
それでも【背の低いウミオは、カメオに見下される形になっている】のであった。
納得感:5票
絶海の孤島に建つ屋敷。そこに渡った8人の男女と連絡が取れなくなったという通報を受けて警察が駆けつけたところ、屋敷から8人全員の死体が発見された。

応接間にひとつ。地下室にひとつ。客室にひとつ。そして食堂に5つ。

「この男、拳銃を握って死んでますね。こいつが犯人で、自棄になって自殺した、ということでしょうか」
食堂の死体を調べていた刑事が、隣にいた警部に尋ねた。
「ああ、その可能性はあるな」
「どうしてこんなことに……」
「さぁ、犯人の動機はまだわからんが、しかし、こんな有り様になっちまったのはきっと――」
警部はそう言うと、銃を握った男とは別の男の死体を指差し、

「――きっと、こいつのせいさ」

どういうことだろうか?
19年10月06日 16:47
【ウミガメのスープ】 [アルバート]

カレーは冷蔵庫に行きました。(閉鎖された他サイトで出題済の問題)




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「どういうことですか、警部。この男が犯人なんでしょうか?」
「いや、犯人ではないだろうな。君はこの男を知らんかね?」
「はい……何者なんです?」
「ああ、この男はな――」

警部の指差した男、彼は行く先々で殺人事件に巻き込まれては、それを自ら解決してきた自称・名探偵であった。

「私も何度か、彼が関わった事件の捜査に加わったことがあるんだが、彼の推理力は確かに見事なものだったよ。しかし、彼にはちょっと困ったところがあってな――」

~~~~
16時間前、屋敷にて。

立て続けに起きた3件の殺人。探偵の男は残った者を食堂に集め、おもむろに切り出した。
「さて皆さん、この屋敷で起きた連続殺人事件、その謎が解けました」
「なんだって?」
「犯人は誰なんだ!」
ざわめく人々を、探偵は手で制する。
「まぁ落ち着いて……。最初の事件から順番に、振り返っていきましょう」

~探偵説明中~

「以上が、一連の事件で使用されたトリックの全貌です。そして、これを実行できた人物はたった一人。そう、犯人は」

バァン!

銃声が響き、探偵はゆっくりと床に倒れた。食堂の中央では、血走った目をした、今まさに探偵が犯人として名指ししようとしていた男が拳銃を握っていた。
「こうなっちまったらもうおしまいだ……お前ら皆殺しだ!」

~~~~

「とまぁ、彼は真相を解明するとき、いつもわざわざ全員を広間に集めるんだよ。そして随分と勿体ぶって推理を披露するのさ。まぁいつもは警察官もその推理ショーに参加させられるから何かあってもすぐに犯人を取り押さえられるんだが」
「今回は一般人しかいなかったので、勿体つけてる間に反撃を許した、ってことですか……」
「しかもわざわざ全員を揃えたせいで、その場にいた皆が巻き込まれた、ってところだろう。まったく、犯人がわかったらさっさと拘束するなりすればいいものを……」

魅惑のハラコメッシ「5Good」
トリック:2票納得感:3票
ウミガメ共和国に3泊4日の旅行に来たラテオ。
ウミガメ共和国の公用語タートル語は分からないが、レストランでは「ハラコメッシ」を注文しておけば間違いないと海外旅行が趣味の友人から事前にアドバイスを受けていた。

ラテオはさっそく1日目の夕食にレストランで「ハラコメッシ」を注文し食べてみた。
「ハラコメッシ」は何かの肉を独特な風味のスパイスで焼き上げたような料理で確かに美味しかった。

ラテオはこの「ハラコメッシ」をとても気に入り、是非また食べようと思っていたが、旅行中ラテオが再びこの料理を食べることはなかった。
なぜでしょう?
19年03月29日 21:49
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]

禁断の味




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【FA】タートル語で「ハラコメッシ」とは「おすすめ」という意味だから。

どんなレストランに入っても、とりあえずその店のおススメを頼んでおけば間違いないよと友人はアドバイスをしてくれたのだ。

そうとは知らずラテオは初日のレストランで「ハラコメッシ」を注文し、シェフのおすすめ料理である羊肉のスパイス焼き「スミソデッセ」を食べた。ラテオはその料理をとても気に入ったが、もちろん正式な料理名は知らない。

ラテオはまた同じ料理が食べたいと思って別なレストランで「ハラコメッシ」を頼んでみたが、当然お店ごとにおススメは異なるので全く違う料理が出てくる。
再び初日と同じレストランに行った際も、たまたま別の料理をおススメされてしまったので、旅行中ラテオがお気に入りの「スミソデッセ」に再びありつくことはできなかった。
遊戯「5Good」
トリック:2票物語:1票納得感:2票
男は、6つの面を持つ「それ」を持ったまま、諦めてかけていた。
どう考えても、面の真ん中にある一つの『赤』から抜け出すことはできないのだ。
「もういいだろ、早く回せよ」と、周りの声は大きくなる。

男は思い切って、「それ」を投げる。
『そんなことをしても、あの「赤」からは逃れられない』
そう思う男であったが、「それ」を投げたことにより
男は目標を達成することができた。

{一体何故?}
19年10月12日 19:32
【ウミガメのスープ】 [ENE]

『諦めかける』です。




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男は「ルービックキューブ」を抱え、悩んでいた。
残るは後2面。あの赤い奴さえ揃えれば完成するというのに...
だが、どうしても手を動かすことができない。今までで一番完全な状態へと近づけたのだ。もう狂わせたくない。

遂に、ストレスの溜まった男はルービックキューブを床へと投げつけてしまった。

ルービックキューブは、バラバラに壊れた。

だが、転んでもただでは起きぬ。
男は部品を集め、すべての面が揃った状態へと組み立て直したのだ。
男は目的を果たした。
ミライの未来「5Good」
納得感:5票
ミライには10秒後に起こるであろう未来を追体験する能力がある。ミライは今までその未来の運命に逆らおうと何度別の事をしようと思ってもその未来を変えることは
結局出来なかった。だが、あるときミライが車に轢かれて死ぬという未来を見たとき、初めてその未来は変わった。だが、未来が変わったにも関わらずミライは結局死んだのだという。

なぜミライは死んだのだろうか?

(文中のミライと未来は別のものであり、未来と書かれているものは現在より後の時間を示し、ミライと書かれているものは全て同一の女の子です。そこに関するミスリードはありません)
19年10月12日 12:53
【ウミガメのスープ】 [kopi]

正解者多数のため10/15一杯で〆ました。




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A、ミライは車に轢かれる衝撃を追体験したため、ショック死で亡くなった。よって轢かれて死ぬという死因は変わったのだった。

ミライは今まで10秒後の追体験をしても死ぬことはなかった。つまり今まで自分が死ぬような事態には陥っていなかった。そしてミライが亡くなったこの日、ミライは今まで受けたことのない、自分の死という追体験をすることとなり、その衝撃とショックに耐えることが出来なかったのだ。(気絶した後になりますが、ミライが車に轢かれることは確定事項です)