みんなのGood

良質:3票トリック:3票
今日の美術の授業の課題は静物画。
隣の席のカメコちゃんはとても上手に絵を描いています。
しかしカメオも同じように描いたところ怒られてしまいました。
いったいなぜ?
19年05月25日 17:48
【ウミガメのスープ】 [オキ]

初出題です。ネタ被りなどありましたら教えてください




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二人は授業中にもかかわらず絵しりとりをして遊んでいました。
りんご、ごま、マラカス、スイカ、カモ、桃…
カメオ(も、も、どうしようかな…いや、もう桃でいいんじゃね?よし、桃、と。うん上出来。)
カメコ「ねえちょっと!絵しりとりで同じもの描くのはルール違反でしょ!!」
先生「そこの二人!真面目に授業を受けなさい!」

こうしてカメオはカメコに(あとついでに先生にも)怒られてしまったのです。めでたしめでたし
優勝者はかく語りき「6Good」
良質:6票
野球の練習の成果を見せようとした少年は、
手にしたボールを思いっきり投げた。
すると歓声が沸いた。
投げたボールがすごく速かったわけではないのに、
なぜ?
19年06月15日 18:30
【ウミガメのスープ】 [ヴァルガリス]

今日はヒント増し増しで。




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少年は親と一緒に舞台(お笑いライブ)を観に来ていた。
舞台の最後に、プレゼントとして{出演者のサイン入りボール}を
出演者全員が客席に向かって投げる事になった。
それを知った少年は、ボールが欲しいと猛烈にアピールした。
すると、心優しいある芸人さんが、特別に少年を呼んで
最後のサインボールを{手渡し}してくれた。
少年は出演者と同じようにもらったボールを思いっきり投げた。

霜降り〇星・せ〇や「いや、投げたかったんかーーーい!!」

当然、会場には爆笑が起きたとさ。
魔法使いウミオ「6Good」
良質:3票物語:1票納得感:2票
魔法使いのウミオは、長年の修行の結果多くの人間の命を助けることができる魔法を修得した。
しかし、ウミオはその国で魔法を使うことなく、わざわざ人口の少ない、しかもその魔法で命を救うのが難しい国に引っ越すことにした。
いったいなぜ?
19年06月15日 21:09
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]



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ウミオはチュウコックで修行し、{食べ物を毎日一定量創り出す魔法}を修得した。
この魔法を飢餓で苦しむ国で使えば多くの命を救うことができるが、ウミオは人助けのために魔法を修得したのではない。
ウミオは考えた。この魔法をお金に変えるにはどうしたらいいか?

チュウコック産の食べ物よりニッホン産の食べ物のほうが値段は高いだろう。
そこで、チュウコックよりも人口が少なく、飢餓による死者の数が少ないニッホンに引っ越して、食べ物を生み出し、富を得ることにした。
ニッホンで作っているのは嘘じゃないからね。

答え:ニッホン産というブランド価値をつけることで、食べ物を高く売りたかったから。

※チュウコックもニッホンも架空の国です
※ニッホン産の食料の値段が高いのは、その国の職人さんたちがその食料の信用を高めたお陰です。魔法の食料がその信用を崩さないことを祈ります。
果てなき夢の続き「6Good」
物語:6票
火葬場に現れた男は、そこに置かれた棺桶の中身を盗み出すと、それを湖へと沈めてしまった。

一体なぜ?
19年06月22日 20:32
【ウミガメのスープ】 [弥七]

ご参加ありがとうございました!




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<解説>
「私、美しい人間の化石になりたいの。」
彼女の最後の願いを叶えるため、男は死体を盗み出したのだった。

ーーーーーーーーーー
最近の彼女は、僕に対してわがままが多くなった。

やれあれを買ってこいだ、休日は一緒に居ろだ、旅行に行きたいだと彼女の口は止まることを知らない。

今日だって、彼女にせがまれるままこんな辺境の湖まで車を走らせてしまった。

せっかくの旅行で、一体何の目的で縁も所縁もないこの場所が選ばれたのだろうか?僕としては皆目見当もつかない。

彼女の方はといえば湖に着くなり岸辺の周りを楽しそうに歩いては、足先を水の中に入れて「水質チェック!!」とかなんとか言って大はしゃぎだ。

ならば直接聞いてやろう。と彼女に話しかけた僕は次の瞬間自分の耳を疑った。

「えっ、『化石になる方法』??」

そうよ、と言った彼女は真顔だった。全く彼女の考えていることは理解不能だ。そんな本を読んだから、自分は化石になりたいと言い出したのだ。

「私、世界一美しい人間の化石になりたいの。」

なんで?と疑問が思わず口をついて出た。

「だってロマンがあるでしょう??」

彼女はこちらを向いて話し始めた。

「博物館に飾られている恐竜みたいに、化石になって遠い未来まで美しく残っていたいの。あ、でも新しい知的生命体に研究されるのも面白そう^ ^人間死んだ後の方が長いんだから、楽しいことが多い方が良いに決まってるよね。それに…」

少し考えて、こう答えた。

「…それに、今の私の身体は、もうそんなにキレイじゃないから。」

そう言いながら、自分の右手を背中に隠した。

気づいているのだろうか。僕は襟から見える彼女の首筋に自然と目をやった。

鎖骨の下に見えるクルミ大の腫瘤。半年前、それは彼女の指先から徐々に広がってきた。肩までできてきた頃には最初にあった星型の小さな黒い痕がその辺縁さえ不明瞭になり、いでたちは悪魔の果実のようであった。

今では遠くから見ても無視できないほどに大きく、数も増えた。

『悪性黒◯腫』。医師にはそう診断された。

美しい彼女の夢は女優だった。大学で演劇を学びながら、町の小さな映画館などで演者をしながら生活をしていた。いつかはカメラの前に立ってテレビに出るとキラキラした瞳でそう言っていた。

しかし今の姿では、いやいづれにせよその夢はもう叶わない。

その現実は身体的な苦痛以上に、彼女へ大きな精神的ダメージを与えてしまった。

「私が死んだら、この湖の底に沈めてね。燃やしちゃダメだよ?そしたら化石になれるかもしれないから。」

彼女の頭の中はもう未来の話でいっぱいだ。今生きている世界のその後の、何万年何億年も離れた、遥か未来の話。不意に彼女の存在がとても遠く感じられた。

僕は彼女を引き止めるかのように、その手を取った。

「その夢、僕が叶えるよ。それまでのわがままも全て叶えてあげる。約束は必ず守るから。」

彼女の瞳を、まっすぐに見つめた。

「僕と幸せに生きよう。君が化石になるまで。」

約束、ちゃんと守ってね^ ^

と彼女は笑った。

(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)
良質:3票納得感:3票
クリスマスの朝、カメコとウミコの姉妹の枕元にプレゼントがあった。
カメコのプレゼントはウミコに比べるとランクダウンしていたのですが
ウミコはカメコを羨ましく思っているのです。

一体なぜ?
19年06月27日 22:35
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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妹のウミコの誕生日は12/25。
つまりこのプレゼントは誕生にプレゼントを含んでおり
1年に2回も欲しいものがもらえる姉のカメコを恨めしく思っているのです (´・ω・`)