「産まれた日その時に永遠が始まるよ」「1Good」
物語:1票
不老である背徳族の村に赤子が産まれた
この一族に実に200年ぶりに産まれた赤子だった
両親も村人も皆、困った顔で赤子を見ていた
実に愛らしく健康そうな赤子なのに何故?
【参加テーマ・昨日誕生日だった悪魔にお祝いメッセージを】
この一族に実に200年ぶりに産まれた赤子だった
両親も村人も皆、困った顔で赤子を見ていた
実に愛らしく健康そうな赤子なのに何故?
【参加テーマ・昨日誕生日だった悪魔にお祝いメッセージを】
23年10月25日 00:10
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
あと10分 早く出題したかった
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背徳族は不老の種族である
普通、不老と考えると一定の年齢まで成長してからそれ以降見た目の変化が無くなるイメージだが背徳族は産まれた瞬間からその見た目のまま老いることはない
なので大抵は青年〜中年の姿で産まれるのだが偶に少年少女や老人の姿で産まれる者もいる
まあ、子供なら俊敏に動けるし老人は・・・まあ何とかなる
しかし今回産まれた仲間は『赤子』の姿で産まれたのだ。これは200年ぶりの事だった
うーん・・・赤子の姿でも知能は普通につくのだがこの身体のまま永遠に生きるのは大変だろうな・・・と思ったのだった
普通、不老と考えると一定の年齢まで成長してからそれ以降見た目の変化が無くなるイメージだが背徳族は産まれた瞬間からその見た目のまま老いることはない
なので大抵は青年〜中年の姿で産まれるのだが偶に少年少女や老人の姿で産まれる者もいる
まあ、子供なら俊敏に動けるし老人は・・・まあ何とかなる
しかし今回産まれた仲間は『赤子』の姿で産まれたのだ。これは200年ぶりの事だった
うーん・・・赤子の姿でも知能は普通につくのだがこの身体のまま永遠に生きるのは大変だろうな・・・と思ったのだった
「気付いたら大人になっていた」「1Good」
物語:1票
昔はワインの味など別に分からず、全然美味しく感じなかったカメオ。
しかし、時を経て、だんだんワインが美味しく感じるようになり、大好きになってきた。
そんなカメオが、病気になったわけでもないのに突然ワインが不味く感じるようになったのはなぜ?
しかし、時を経て、だんだんワインが美味しく感じるようになり、大好きになってきた。
そんなカメオが、病気になったわけでもないのに突然ワインが不味く感じるようになったのはなぜ?
23年10月31日 00:44
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
火曜終わり頃まで予定
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【簡易解説】
彼女のカメコが大好きだったワイン。
一緒に飲んでいるうちにワインの味が分かるようになってきたのだが、
別れたあとに一人で飲んだら、びっくりするくらい苦かった。
ーーーーー
大学のサークルで出会った、一つ上の先輩であるカメコに、カメオは一目惚れした。
サークルの飲み会の二次会で、うまいことカメコの隣に座ることができたカメオは、カメコが好きだというワインを初めて飲むことに。
…苦っ!! 強っ!! まずっ!!
その味はカメオの舌に合わなかった。
「僕にはワインはちょっと早いみたいです…」
「あらー、カメオくんの舌には合わなかったか! こんなに美味しいのになあ」
「えー、カメコ先輩、大人ですね」
「そんなこと言われるとなんだか照れちゃうな」
(…か、かわいい)
なんやかんやあって、二人は付き合う事になった。
その間にカメオも成長し、ワインを一緒に楽しめるまでになった。
むしろ,カメコと飲むワインが美味しかった。
四年後。
カメオの家の前、大事な話があるから出てきてって電話で呼び出されたカメオは尋ねた。
「大事な話があるって、どうしたの?」
「あのね、…将来のことを考えられなくなった」そう切り出すカメコ。
「だから、別れるなら今しかないと思うんだ」
「カ、カメコ、突然どうしたの」
「私、いつかはカメオくんと結婚するもんだと思ってたんだけど、その想像が全く出来ない。一緒に暮らすのとか多分合わないし」
「そ、そんなことない…と思うけど…」
「ほらね、カメオくんもそう思うでしょ」
「で、でもどういうところが悪いかを言ってくれたら直せるし、その都度言ってねって言う話になったじゃん」
「ね、でもそろそろ潮時かなって。」
「…そんな、いきなり…」
「ごめんね、今まで、ありがとう」
「カメコ…」
「これからも、いろいろあると思うけど頑張ってね」
カメオの目から涙が溢れ出した。
カメコも少し目を潤わせている。
カメコの真剣な表情を見て、別れたいという気持ちは冗談でもなんでもなく、本気なんだと悟った。
―――
その晩。
カメコがいつか買ってきて、四年記念日にでも飲もうって約束していたワインを、開けた。
初めて一人で飲むワインは、最初に飲んだワインよりも、びっくりするくらい苦くて、涙の味がした。
彼女のカメコが大好きだったワイン。
一緒に飲んでいるうちにワインの味が分かるようになってきたのだが、
別れたあとに一人で飲んだら、びっくりするくらい苦かった。
ーーーーー
大学のサークルで出会った、一つ上の先輩であるカメコに、カメオは一目惚れした。
サークルの飲み会の二次会で、うまいことカメコの隣に座ることができたカメオは、カメコが好きだというワインを初めて飲むことに。
…苦っ!! 強っ!! まずっ!!
その味はカメオの舌に合わなかった。
「僕にはワインはちょっと早いみたいです…」
「あらー、カメオくんの舌には合わなかったか! こんなに美味しいのになあ」
「えー、カメコ先輩、大人ですね」
「そんなこと言われるとなんだか照れちゃうな」
(…か、かわいい)
なんやかんやあって、二人は付き合う事になった。
その間にカメオも成長し、ワインを一緒に楽しめるまでになった。
むしろ,カメコと飲むワインが美味しかった。
四年後。
カメオの家の前、大事な話があるから出てきてって電話で呼び出されたカメオは尋ねた。
「大事な話があるって、どうしたの?」
「あのね、…将来のことを考えられなくなった」そう切り出すカメコ。
「だから、別れるなら今しかないと思うんだ」
「カ、カメコ、突然どうしたの」
「私、いつかはカメオくんと結婚するもんだと思ってたんだけど、その想像が全く出来ない。一緒に暮らすのとか多分合わないし」
「そ、そんなことない…と思うけど…」
「ほらね、カメオくんもそう思うでしょ」
「で、でもどういうところが悪いかを言ってくれたら直せるし、その都度言ってねって言う話になったじゃん」
「ね、でもそろそろ潮時かなって。」
「…そんな、いきなり…」
「ごめんね、今まで、ありがとう」
「カメコ…」
「これからも、いろいろあると思うけど頑張ってね」
カメオの目から涙が溢れ出した。
カメコも少し目を潤わせている。
カメコの真剣な表情を見て、別れたいという気持ちは冗談でもなんでもなく、本気なんだと悟った。
―――
その晩。
カメコがいつか買ってきて、四年記念日にでも飲もうって約束していたワインを、開けた。
初めて一人で飲むワインは、最初に飲んだワインよりも、びっくりするくらい苦くて、涙の味がした。
「「毎日飲みたい味噌汁」に心奪われ」「1Good」
物語:1票
{「毎日ウミコさんの味噌汁が飲みたい」}
ウミコにそうプロポーズしたカメオ。
そんなカメオの言葉に大層喜んだウミコは、別の男性との結婚を心に決めた。
一体どういうことだろう?
ウミコにそうプロポーズしたカメオ。
そんなカメオの言葉に大層喜んだウミコは、別の男性との結婚を心に決めた。
一体どういうことだろう?
23年11月30日 22:55
【ウミガメのスープ】 [布袋ナイ]
【ウミガメのスープ】 [布袋ナイ]
寒い日が続く今日この頃。味噌汁がさらに美味しくなる季節ですね。
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【簡易解説】
ウミコはカメオの父の恋人。
カメオの言葉の言葉に大層喜んだウミコは、カメオの義母になる意思を固め、カメオの父と結婚することにした。
【解説】
カメオくんには、好きな人がいます。
それは、よくお家に遊びに来る、ウミコさんという女の人です。
カメオくんは、優しくて、料理上手なウミコさんと、ずっと一緒にいたいと思っていました。
そんなある日、カメオくんはふと思いつきました。
ウミコさんと結婚すれば、ずっと一緒にいられるんじゃないか、と。
幸いにしてカメオくんは、ウミコさんにぴったりなプロポーズの言葉を知っていました。
だから、ウミコさんがカメオの家で晩御飯を作っているときに、こう言ったんです。
{「毎日ウミコさんの味噌汁が飲みたい!」}
って。
そんなカメオの言葉に何度も何度も頷いて、ウミコさんは言いました。
{「私も、毎日カメオくんにお味噌汁を作ってあげたい。」}
って。
かくして、2人は夫婦……ではなく、義母子となりました。
ウミコさんは、カメオくんのプロポーズの言葉に勇気付けられて、カメオくんのお父さん…ウミオくんからのプロポーズを受ける事にしたのでした。
考えていた形とはちがうけれども、ウミコさんとずっと一緒にいられることに、カメオくんは喜びました。
これからは、大好きなウミコさんがお母さんになるのですから。
けれども、自分のプロポーズには答えが無いのに、お父さんはウミコさんと結婚できるらしいことに、モヤモヤした気持ちが無いわけではありません。
だからカメオくんは、今日のお父さんの分のお味噌汁を、少し少なめに盛ってしまおうと決めたのでした。
ウミコはカメオの父の恋人。
カメオの言葉の言葉に大層喜んだウミコは、カメオの義母になる意思を固め、カメオの父と結婚することにした。
【解説】
カメオくんには、好きな人がいます。
それは、よくお家に遊びに来る、ウミコさんという女の人です。
カメオくんは、優しくて、料理上手なウミコさんと、ずっと一緒にいたいと思っていました。
そんなある日、カメオくんはふと思いつきました。
ウミコさんと結婚すれば、ずっと一緒にいられるんじゃないか、と。
幸いにしてカメオくんは、ウミコさんにぴったりなプロポーズの言葉を知っていました。
だから、ウミコさんがカメオの家で晩御飯を作っているときに、こう言ったんです。
{「毎日ウミコさんの味噌汁が飲みたい!」}
って。
そんなカメオの言葉に何度も何度も頷いて、ウミコさんは言いました。
{「私も、毎日カメオくんにお味噌汁を作ってあげたい。」}
って。
かくして、2人は夫婦……ではなく、義母子となりました。
ウミコさんは、カメオくんのプロポーズの言葉に勇気付けられて、カメオくんのお父さん…ウミオくんからのプロポーズを受ける事にしたのでした。
考えていた形とはちがうけれども、ウミコさんとずっと一緒にいられることに、カメオくんは喜びました。
これからは、大好きなウミコさんがお母さんになるのですから。
けれども、自分のプロポーズには答えが無いのに、お父さんはウミコさんと結婚できるらしいことに、モヤモヤした気持ちが無いわけではありません。
だからカメオくんは、今日のお父さんの分のお味噌汁を、少し少なめに盛ってしまおうと決めたのでした。
「せんぶんのいっち」「1Good」
納得感:1票
とある大学で、人間の集中力と注意力についての実験が行われた。
1000人の被験者に、30分の制限時間内に1000問の簡単な問題が載ったテストを解かせる、というものだ。
このテストの結果を集計したところ、999問正解した被験者のほとんどが、問765で間違えていたという。
問765は以下の通りであり、一桁+一桁の足し算か、二桁-一桁の引き算しかないこのテストにおいて、特別難しかったわけではない。
問765 17-9=
それでは、一体どうしてこの問題に間違いが集中してしまったのだろう?
1000人の被験者に、30分の制限時間内に1000問の簡単な問題が載ったテストを解かせる、というものだ。
このテストの結果を集計したところ、999問正解した被験者のほとんどが、問765で間違えていたという。
問765は以下の通りであり、一桁+一桁の足し算か、二桁-一桁の引き算しかないこのテストにおいて、特別難しかったわけではない。
問765 17-9=
それでは、一体どうしてこの問題に間違いが集中してしまったのだろう?
18年08月26日 22:33
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]
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その理由は、テストの全体を見てもらえば分かりやすいだろう。
問1 3+6=9
問2 11-2=9
問3 14-5=9
………
問521 8+1=9
………
問763 4+5=9
問764 7+2=9
問765 17-9=“8”
問766 16-7=9
問767 6+3=9
………
問998 15-6=9
問999 1+8=9
問1000 17-8=9
問1から問764まで、そして問766から問1000まで、要は問765を除いたすべての問題の答えが「9」なのである。
被験者たちは問題を解きつづけるうちに思うだろう、「このテストの解答は、すべて9なのではないか?」と。
そして、時間がないことに背中を押され、彼らは解答用紙を9で埋めつくしてゆく。チラチラと横目で問題を確認していく者もいるが、答えが1しか違わないうえ、他の問題と比べて特別難しかった訳でもない問765は、見過ごされてしまうことが多かった。
もちろん問765を見逃さなかった者もいるが、そういう者は1000問すべて正解している。
そのため、このテストで999問正解した被験者のほとんどが、問765で間違えてしまったのである。
問1 3+6=9
問2 11-2=9
問3 14-5=9
………
問521 8+1=9
………
問763 4+5=9
問764 7+2=9
問765 17-9=“8”
問766 16-7=9
問767 6+3=9
………
問998 15-6=9
問999 1+8=9
問1000 17-8=9
問1から問764まで、そして問766から問1000まで、要は問765を除いたすべての問題の答えが「9」なのである。
被験者たちは問題を解きつづけるうちに思うだろう、「このテストの解答は、すべて9なのではないか?」と。
そして、時間がないことに背中を押され、彼らは解答用紙を9で埋めつくしてゆく。チラチラと横目で問題を確認していく者もいるが、答えが1しか違わないうえ、他の問題と比べて特別難しかった訳でもない問765は、見過ごされてしまうことが多かった。
もちろん問765を見逃さなかった者もいるが、そういう者は1000問すべて正解している。
そのため、このテストで999問正解した被験者のほとんどが、問765で間違えてしまったのである。
「水をくれ…水を…」「1Good」
納得感:1票
男3人が入店したとき、1人だけなんの対応もされなかった。
何故?
何故?
18年08月14日 20:40
【ウミガメのスープ】 [ナナマガリ]
【ウミガメのスープ】 [ナナマガリ]
あっさりめスープ 気軽にどうぞ!
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男のうち1人は他2人よりも先に来店し、ウェイターに「3名です。そのうち2名は後から来ます。」と告げていた。
やがて2人が店先に来たため、店員にその事を説明し、店及び席に案内するべく1度店から出た。
そのため3人が同時に入店したときには、水を出すなどの入店の対応をされたのは2人のみだったのだ。
やがて2人が店先に来たため、店員にその事を説明し、店及び席に案内するべく1度店から出た。
そのため3人が同時に入店したときには、水を出すなどの入店の対応をされたのは2人のみだったのだ。