みんなのブックマーク

前回→https://late-late.jp/mondai/show/16425


カメオ「今までゴメン、 ほんっと~に反省してる! だからそろそろ仲直りしてくれないかな? ほらこれ、ちゃんとケーキも買ってきたんだぞ」

長引く喧嘩の最中、カメオはそう言ってラテコにケーキの箱を手渡した。

ラテコ(あら、今日が誕生日だって覚えててくれたのね)

少し機嫌を直したラテコだったが、箱の中にラテコの大好きなケーキが入っているのを見るや否やカメオとの別れを決意した。

何故?
22年04月24日 10:14
【ウミガメのスープ】 [あひるだ]

25日(月)の22時に終了予定です。問題に不備が目立つため少し早めに閉める事にしました




解説を見る
主婦のラテコは、{娘のウミミ}に全く興味を示さず育児を丸投げしてくる夫に嫌気がさしていた。

度重なる夫婦喧嘩に流石に危機感を覚えたか、夫のカメオはある日妻子のご機嫌取りを試みた。

そういえば最近ウミミの誕生日がどうとかラテコが言ってたっけ……と思い出したカメオは娘の誕生日を調べ(当然のように覚えていない)、その日に妻の大好物である苺のケーキを予約する。
蔑ろにしてきた娘の誕生日を祝うついでに妻を喜ばせる事ができれば正に一石二鳥、カメオはそう考えていた。

カメオ「今日はウミミの誕生日だろ? ほら、ケーキ買って来たんだ。三人で食べようぜ」

あら、ウミミの誕生日は覚えててくれたのね……と少しカメオを見直したラテコだったが、箱を開ければそこには苺たっぷりのバースデーケーキが。

ラテコはブチ切れた。

ラテコ「ふざけないでよ、あんた全然ウミミの事考えてないじゃない! {ウミミが苺アレルギー}だって何回言ったら覚えるの!
もういい、あんたとは離婚よ! ウミミと二人で実家に帰らせて頂きます!! 」
たまにはね?「2ブックマーク」
仕事であちこちを飛び回っているカメオ。

休憩中、カメオは飛行機が飛んでいるのを見た。

それを見たカメオは、飛行機をおりはじめた。

どういうこと?
22年04月27日 23:57
【ウミガメのスープ】 [ルーフェ]

夜なので軽めの問題を。




解説を見る
【「懐かしいな」】

公園で休憩中のカメオ

目の前では子供が”紙飛行機”を飛ばしていた。

懐かしく感じたカメオは、手持ちの資料の一枚を使って、紙飛行機を”折り”はじめた。
とってもよく滑るということだな「2ブックマーク」
戸棚の取っ手が外れていたことに気がついた撫子。
そんな撫子が今「バナナの皮で滑っている人」のポーズを全力でしているとしたら、彼女のつま先の4cm先にあるものは何?
22年04月29日 00:04
【20の扉】 [靴下]

SP : 葛原さん ありがとうございます!




解説を見る
【スマートフォン】

取れてしまった戸棚の取っ手を、瞬間接着剤で固定した。
しばらく押さえていたら、そのまま手がくっついてしまった。
助けを呼ぼうにも、電話ができるスマートフォンは床の上。
手は戸棚から離れないが、足を伸ばせばもう少しで届きそうだ...
ボランティア精神「2ブックマーク」
毎日のようにボランティアをしている一児の母、カメコ。
ある夜、息子が病院に搬送されたため、急いで病院に飛んでいったカメコ。
息子は一週間程度で退院できるそうだが、カメコが到着してしばらくすると、息子は病室を替えてほしいと言い始めた。
さて、カメコはどこでボランティアをしているだろうか?
22年04月29日 15:04
【20の扉】 [ベルン]



解説を見る
【心霊スポット】
前回→https://late-late.jp/mondai/show/16471


ウミミにはほとんど絶縁状態の父カメオがいる。
ウミミは結婚しており娘が一人いるのだが、カメオには去年初めて一度だけ会わせたきりだ。

9月某日、ウミミは突然父から届いた荷物に困惑した。

とりあえず開けてみれば、今日の日付けが書かれたバースデーカードと共に娘に宛てた誕生日プレゼントの数々が。
しかし、娘の誕生日は1ヶ月近くも前に過ぎている。

ウミミは娘の誕生日をカメオに教えた覚えが無かった。誰に聞いたのかは知らないが、全く違う日にプレゼントを送りつけてきたカメオに憤慨するウミミ。

だがその事について娘と話している最中、ふと「今度娘を連れて父に会いに行こう」とウミミは考えた。

それにはカメオが{昭和生まれ}で、ウミミの娘が{2011年生まれ}である事が関係するのだが、ウミミは何故そう思うに至ったのだろうか?
22年04月28日 18:01
【ウミガメのスープ】 [あひるだ]

他サイトで出題済みの問題です




解説を見る
……ああなんだ、そういう事か。

娘の話を聞いてウミミは思った。

娘の誕生日は{8月5日}。生まれ年の西暦下二桁と合わせた「{1185}」は鎌倉幕府が成立した年と同じだと、歴史を学び始めたばかりの娘がはしゃいでいた事を覚えている。

そして去年、初めて会った祖父に誕生日を聞かれた娘は「鎌倉幕府の年」と同じだと何度も念入りに刷り込んでいたらしい。

だがそれは、2000年代に歴史が改訂されてからの話だ。
昭和産まれの父にとっては、「{鎌倉幕府の年}」は「{1192}年」のままだったのだろう。

だから今日、{9月2日}にプレゼントを送ってきたのだ。

父なりにしっかりと孫の誕生日を覚え、こうして祝ってくれていた。その事に気付いたウミミは、「今度娘を連れて父にお礼に行こう」と考えたのであった。