「きの子さんだー!」「4ブックマーク」
古来より、雷が落ちた場所ではキノコが多く生えると言われている。
土に伝わる電気刺激により、大きく育つというのが通説だ。
「{きの子}」は、その名の通りキノコを栽培している妖精である。
オオワライタケ、テングタケ、カエンタケなど様々な種類のキノコを栽培して暮らしている。
つい1週間ほど前、{きの子}は激しい落雷の音と光を同時に感じた。
それにもかかわらず、{きの子}の育ててるキノコの生え方はいつもと特に変化がない。
いったいなぜ?
土に伝わる電気刺激により、大きく育つというのが通説だ。
「{きの子}」は、その名の通りキノコを栽培している妖精である。
オオワライタケ、テングタケ、カエンタケなど様々な種類のキノコを栽培して暮らしている。
つい1週間ほど前、{きの子}は激しい落雷の音と光を同時に感じた。
それにもかかわらず、{きの子}の育ててるキノコの生え方はいつもと特に変化がない。
いったいなぜ?
20年10月28日 20:36
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

「きの子」さんへのBSおいわいもんだい!
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{きの子}の住んでいる場所は、地上ではない。
雷雲の発生する上にある。いわゆる「天空の城・ラテタ」である。
1週間前に発生した落雷は、きの子の下で発生して地上に落ちた。
当然ながら、雷は上の方に来ることはなかった。
雷が落ちた場所でキノコが育つというのは迷信でもなく実際のことなのだが、実際にその場所に落ちなければ特に変わることはないのだった。
というわけでこの問題は{きの子}さんのBSおいわいもんだいでした!
BSでは、きの子さんが困るぐらいの盛大なメッセージをして盛り上げましょう!
雷雲の発生する上にある。いわゆる「天空の城・ラテタ」である。
1週間前に発生した落雷は、きの子の下で発生して地上に落ちた。
当然ながら、雷は上の方に来ることはなかった。
雷が落ちた場所でキノコが育つというのは迷信でもなく実際のことなのだが、実際にその場所に落ちなければ特に変わることはないのだった。
というわけでこの問題は{きの子}さんのBSおいわいもんだいでした!
BSでは、きの子さんが困るぐらいの盛大なメッセージをして盛り上げましょう!
「返事は?」「4ブックマーク」
{やけに後輩系というか体育会系というか}、まるでそんな感じ{みたいな}メイちゃんが、皆さんにプレゼントしようとする物とは一体何?
【-ルール-】
{※}皆さんは、メイちゃんか出題者さなめ。へ、Yes/Noで答えられる質問ができます。
{※}特に指定がない場合、メイちゃんへの質問として回答させて頂きます。
{※}メイちゃんへの質問の際に回答するのはメイちゃん本人ですが、本問は亀夫君問題ではなく20の扉です。
{※}物そのものを特定しに行く質問も可としますが、リスト訊きは禁止です。
{※}FAに際し、こちらから理由の付与をお願いすることがあります。予めご了承下さい。
【-ルール-】
{※}皆さんは、メイちゃんか出題者さなめ。へ、Yes/Noで答えられる質問ができます。
{※}特に指定がない場合、メイちゃんへの質問として回答させて頂きます。
{※}メイちゃんへの質問の際に回答するのはメイちゃん本人ですが、本問は亀夫君問題ではなく20の扉です。
{※}物そのものを特定しに行く質問も可としますが、リスト訊きは禁止です。
{※}FAに際し、こちらから理由の付与をお願いすることがあります。予めご了承下さい。
20年11月03日 21:00
【20の扉】 [さなめ。]
【20の扉】 [さなめ。]

沢山のご参加ありがとうございました!
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【FA条件:】
回答の様子から、メイちゃんからのプレゼントである{お酢}を特定する。
【簡易解説:】
メイちゃんの返答は全て「YESっす」「NOっす」のように口調が統一されている…{ように見えるが}、以上の返答は実際には「っ{す}」と皆さんにプレゼントしていただけ。
---以下は少しの蛇足です---
++++++++++
あっ!メイったらこんなところにいた!
あっ!お姉ちゃん!
もうっ、ロビーはあっちだよ。お母さんが待ってるから早く…って、あれ?この方たちは…?
私がね、みんなにお酢をプレゼントしてたんだよ!お酢は美容に良いってお母さんが言ってたから。
なるほどなるほど…お母さんの折り紙付きってわけね…って!貴方、皆さんに敬語も使わないで、また変な遊びに付き合わせて!
…あ、ごめんなさい。
…って、それはもう良いから、早く行くよ、
あっ、皆さん、メイの姉のサナです。あの、うちの妹がどうもお騒がせ致しました!失礼致しました!
ほら、メイもっ!
…みんな、ごめんなさい。
…でも、楽しかった。また遊ぼう!
…
メイー!早くしてよぉ!…ねぇってば、返事は?
…
…{おす!}(押忍/お酢)、お姉ちゃん!
…なーんか、やけに後輩系というか体育会系というか、そんな感じの返事だね…。
【要約:】
っ{す}
回答の様子から、メイちゃんからのプレゼントである{お酢}を特定する。
【簡易解説:】
メイちゃんの返答は全て「YESっす」「NOっす」のように口調が統一されている…{ように見えるが}、以上の返答は実際には「っ{す}」と皆さんにプレゼントしていただけ。
---以下は少しの蛇足です---
++++++++++
あっ!メイったらこんなところにいた!
あっ!お姉ちゃん!
もうっ、ロビーはあっちだよ。お母さんが待ってるから早く…って、あれ?この方たちは…?
私がね、みんなにお酢をプレゼントしてたんだよ!お酢は美容に良いってお母さんが言ってたから。
なるほどなるほど…お母さんの折り紙付きってわけね…って!貴方、皆さんに敬語も使わないで、また変な遊びに付き合わせて!
…あ、ごめんなさい。
…って、それはもう良いから、早く行くよ、
あっ、皆さん、メイの姉のサナです。あの、うちの妹がどうもお騒がせ致しました!失礼致しました!
ほら、メイもっ!
…みんな、ごめんなさい。
…でも、楽しかった。また遊ぼう!
…
メイー!早くしてよぉ!…ねぇってば、返事は?
…
…{おす!}(押忍/お酢)、お姉ちゃん!
…なーんか、やけに後輩系というか体育会系というか、そんな感じの返事だね…。
【要約:】
っ{す}
「カメオの一番欲しいのは」「4ブックマーク」
海野家はまあまあ貧乏をしていて、8畳ワンルームの部屋に家族3人で暮らしている。
いつもなら、幼いカメオがお菓子を買ってとねだっても買ってくれる事なんてないのに、今日カメオが〇〇が欲しいとねだると、母ウミコはカメオに500円を渡した。
ウミコ「全部使っていいから、本当に欲しいものをじっくり選んで買うんだよ」
ウミオ「走ると危ないから歩いていくんだぞ!」
カメオ「わかったー!お父さんお母さんありがとう!」
そうしてカメオは近くのスーパーに向かったのであった。
さてカメオの欲しいものとは何でしょうか?
いつもなら、幼いカメオがお菓子を買ってとねだっても買ってくれる事なんてないのに、今日カメオが〇〇が欲しいとねだると、母ウミコはカメオに500円を渡した。
ウミコ「全部使っていいから、本当に欲しいものをじっくり選んで買うんだよ」
ウミオ「走ると危ないから歩いていくんだぞ!」
カメオ「わかったー!お父さんお母さんありがとう!」
そうしてカメオは近くのスーパーに向かったのであった。
さてカメオの欲しいものとは何でしょうか?
20年11月07日 05:43
【20の扉】 [琴水]
【20の扉】 [琴水]

11.7(土)終わるくらいまでの予定です。
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【解説:兄弟】
カメオ「ただいまー!遅くなってごめんなさい!お父さんとお母さんはどうしてたのー?」
ウミオ「え?…お父さんは、ちょっと召喚魔法をだな…」
ウミコ「アナタっ!」
カメオ「あはは!変なお父さんとお母さんっ!」
十月十日後、海野家は4人家族になりました。
カメオ「ただいまー!遅くなってごめんなさい!お父さんとお母さんはどうしてたのー?」
ウミオ「え?…お父さんは、ちょっと召喚魔法をだな…」
ウミコ「アナタっ!」
カメオ「あはは!変なお父さんとお母さんっ!」
十月十日後、海野家は4人家族になりました。
「2つの凶器」「4ブックマーク」
元々、水本はカメオをゴルフクラブで撲殺しようと思っていた。
しかし、ある理由で、ゴルフクラブではなく、灰皿で撲殺することに決めた。
いったいなぜ水本は凶器を変更したのだろう?
しかし、ある理由で、ゴルフクラブではなく、灰皿で撲殺することに決めた。
いったいなぜ水本は凶器を変更したのだろう?
20年11月09日 22:17
【ウミガメのスープ】 [イトラ]
【ウミガメのスープ】 [イトラ]
解説を見る
A:スポンサーに配慮したため。
水本はテレビドラマの脚本家。カメオはそのドラマの登場人物である。
元々はカメオは犯人からゴルフクラブで撲殺されるというプロットで脚本を書いていたのだが、、、
ドラマのP「すみません、水本さん。この凶器なんですけど。今回のドラマのスポンサーさんにブリ〇ストンさんがいるんで、、、。」
水本「そうなの!? ならブリ〇ストンさんの商品を凶器にする訳にはいかないねぇ。じゃあ灰皿にしよっか。ちょっと脚本書き換えますねー。」
水本はテレビドラマの脚本家。カメオはそのドラマの登場人物である。
元々はカメオは犯人からゴルフクラブで撲殺されるというプロットで脚本を書いていたのだが、、、
ドラマのP「すみません、水本さん。この凶器なんですけど。今回のドラマのスポンサーさんにブリ〇ストンさんがいるんで、、、。」
水本「そうなの!? ならブリ〇ストンさんの商品を凶器にする訳にはいかないねぇ。じゃあ灰皿にしよっか。ちょっと脚本書き換えますねー。」
「Rebirth of the sea turtle soup」「4ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
勘定を済ませ、帰宅した後、カメオは崖から落ちて死んでしまいました。
何故でしょう?
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
勘定を済ませ、帰宅した後、カメオは崖から落ちて死んでしまいました。
何故でしょう?
20年11月16日 00:02
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]

ルームキー:お茶を一つくださいな
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解説
「本当にすまんな、こんなところに呼び出して」
開口一番、亀助はそう言った。
崖の前に立つ男、カメオは、いえ、といいながら首を横に振って答えた。
海の見える崖だった。しかし周囲に人はおらず、二人の話し声の他は潮風がさあと吹く音しかしなかった。
「いいんです、お義父さん。あんな事故があった後でも・・・海は好きですから」
カメオは少し前、カメスケの娘であり、カメオの嫁であるカメコとクルージングに出て、海難事故にあった。
そして、生き残ったのは、カメオだけだった。
カメコは、遭難の際に海に投げ出されたとカメオは言った。
「それで、大事な用事って何ですか?」
「ウミガメのスープを飲んだ」
空気が、固まる。
カメオの動きが止まり、崖の方を向く。その表情は亀助からは見えない。
亀助は続けて、ゆっくりと言った。
「お前の、言っていた味とは、全く違った。180度な」
カメオは海難事故で長い間遭難していた。そして救われた際、彼はこう言ったのだ
『偶然獲れたウミガメをスープにして食べて、それで生き残った』と。
その時に、亀助はカメオの語るウミガメのスープの味を聞いていたのだが、『全くと言っていいほど聞いていた味と異なっていた』のだ。
少しの違いなら違和感はなかったかもしれない。
しかし、全く真逆の味だとなると話は変わってくる。
実は亀助はその前から、ある仮説を持っていた。
そして、ウミガメのスープを飲んで、その仮説は確信に変わっていた。
「カメオ、お前は、『何を食べたんだ』・・・?」
それは、もはや質問ではない。
確認と、言い訳の機会を与えたに過ぎない
カメオはウミガメを食べていない。
じゃあ、彼は『何を』食べていたのか?
本当に、カメコは海に投げ出されたのか?
・・・『投げ出した』、いや、『投げ捨てた』のではないか?
証拠隠滅のために。
「・・・ははは」
不意に、カメオから、笑い声が漏れる。そして続けて呟いた
「そうか。・・・『似ていた』のか。・・・つい、真逆の味を答えちまった」
「なぜだ! なぜカメコを食った!いや、なぜ捨てた! それに、なぜ嘘を!」
食べた方の理由は説明がつく。
彼も、生きるためには、そうするしかなかったのだろう。
緊急避難、というやつだ。
「なぜって」
カメオは振り返って、不思議そうに言った
「考えてみてくださいよ、お義父さん。私のやったことは緊急避難だ。罪にはならないかもしれない。でもね、周りはどう思いますか? 人を食った私を、受け入れてくれますか? 私にも友人関係があって、職場での人間関係がある」
そうだ。
食べたことは罪にはならないかもしれない。しかし周囲はどう思うだろうか。
仕方ないとはいえ人を食べたカメオを、どう思うだろうか。
「ええ、私は食べましたよ、死んだカメコをね。しょうがなかった。生きるためにはそうするしか。しかし、食べたことがバレれば、俺はどのみちおしまいだ。どうせ周りは受け入れてくれない。だから・・・」
「隠したのか」
「そうです! 死体さえなければ、だれも証明できない。真実は猫箱の中さ。たとえ死んでいたのを食べようが、殺して食べてようが、食べてなかろうが、真実を知るのは私のみです。あなたの証言なんて、何の証拠にもならないでしょう」
亀助も状況によっては、もしかしたらカメオを許せていたかもしれない。
たとえ食べてしまったとしても。カメコを想い、受け入れ、全てが終わった後に丁重に弔ったカメコの墓前で謝っていたら、あるいは。
しかし、カメオは保身のためにその事実を隠し、挙句証拠隠滅のためにカメコの亡骸を捨てたのだ。
冷たい、海の底へと。
本来なら、カメコをしっかりと弔えたはずなのに・・・
「・・・そうだな」
亀助は、そう呟いて、カメオの前まで近寄った。
「ならばこれも、—— 猫箱の中だな」
そう言って。
思いっきり、カメオを突き飛ばした
「カメコに謝ってこい」
そしてもはや姿の見えぬ海の先へと、亀助はそう呟いたのだった。
簡易回答
男はウミガメのスープを飲んで、あらかじめ義理の息子のカメオから聞いていた味と全く異なっていたので、カメオが遭難時、ウミガメのスープを飲んだのが嘘だと気付いた。
カメコを食べたこと、証拠隠滅のためにカメコの亡骸を捨てたのだとわかった男は、カメオを許せず殺害した
「本当にすまんな、こんなところに呼び出して」
開口一番、亀助はそう言った。
崖の前に立つ男、カメオは、いえ、といいながら首を横に振って答えた。
海の見える崖だった。しかし周囲に人はおらず、二人の話し声の他は潮風がさあと吹く音しかしなかった。
「いいんです、お義父さん。あんな事故があった後でも・・・海は好きですから」
カメオは少し前、カメスケの娘であり、カメオの嫁であるカメコとクルージングに出て、海難事故にあった。
そして、生き残ったのは、カメオだけだった。
カメコは、遭難の際に海に投げ出されたとカメオは言った。
「それで、大事な用事って何ですか?」
「ウミガメのスープを飲んだ」
空気が、固まる。
カメオの動きが止まり、崖の方を向く。その表情は亀助からは見えない。
亀助は続けて、ゆっくりと言った。
「お前の、言っていた味とは、全く違った。180度な」
カメオは海難事故で長い間遭難していた。そして救われた際、彼はこう言ったのだ
『偶然獲れたウミガメをスープにして食べて、それで生き残った』と。
その時に、亀助はカメオの語るウミガメのスープの味を聞いていたのだが、『全くと言っていいほど聞いていた味と異なっていた』のだ。
少しの違いなら違和感はなかったかもしれない。
しかし、全く真逆の味だとなると話は変わってくる。
実は亀助はその前から、ある仮説を持っていた。
そして、ウミガメのスープを飲んで、その仮説は確信に変わっていた。
「カメオ、お前は、『何を食べたんだ』・・・?」
それは、もはや質問ではない。
確認と、言い訳の機会を与えたに過ぎない
カメオはウミガメを食べていない。
じゃあ、彼は『何を』食べていたのか?
本当に、カメコは海に投げ出されたのか?
・・・『投げ出した』、いや、『投げ捨てた』のではないか?
証拠隠滅のために。
「・・・ははは」
不意に、カメオから、笑い声が漏れる。そして続けて呟いた
「そうか。・・・『似ていた』のか。・・・つい、真逆の味を答えちまった」
「なぜだ! なぜカメコを食った!いや、なぜ捨てた! それに、なぜ嘘を!」
食べた方の理由は説明がつく。
彼も、生きるためには、そうするしかなかったのだろう。
緊急避難、というやつだ。
「なぜって」
カメオは振り返って、不思議そうに言った
「考えてみてくださいよ、お義父さん。私のやったことは緊急避難だ。罪にはならないかもしれない。でもね、周りはどう思いますか? 人を食った私を、受け入れてくれますか? 私にも友人関係があって、職場での人間関係がある」
そうだ。
食べたことは罪にはならないかもしれない。しかし周囲はどう思うだろうか。
仕方ないとはいえ人を食べたカメオを、どう思うだろうか。
「ええ、私は食べましたよ、死んだカメコをね。しょうがなかった。生きるためにはそうするしか。しかし、食べたことがバレれば、俺はどのみちおしまいだ。どうせ周りは受け入れてくれない。だから・・・」
「隠したのか」
「そうです! 死体さえなければ、だれも証明できない。真実は猫箱の中さ。たとえ死んでいたのを食べようが、殺して食べてようが、食べてなかろうが、真実を知るのは私のみです。あなたの証言なんて、何の証拠にもならないでしょう」
亀助も状況によっては、もしかしたらカメオを許せていたかもしれない。
たとえ食べてしまったとしても。カメコを想い、受け入れ、全てが終わった後に丁重に弔ったカメコの墓前で謝っていたら、あるいは。
しかし、カメオは保身のためにその事実を隠し、挙句証拠隠滅のためにカメコの亡骸を捨てたのだ。
冷たい、海の底へと。
本来なら、カメコをしっかりと弔えたはずなのに・・・
「・・・そうだな」
亀助は、そう呟いて、カメオの前まで近寄った。
「ならばこれも、—— 猫箱の中だな」
そう言って。
思いっきり、カメオを突き飛ばした
「カメコに謝ってこい」
そしてもはや姿の見えぬ海の先へと、亀助はそう呟いたのだった。
簡易回答
男はウミガメのスープを飲んで、あらかじめ義理の息子のカメオから聞いていた味と全く異なっていたので、カメオが遭難時、ウミガメのスープを飲んだのが嘘だと気付いた。
カメコを食べたこと、証拠隠滅のためにカメコの亡骸を捨てたのだとわかった男は、カメオを許せず殺害した