(今、10人いるよ)
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

【正解を創りだすウミガメ】投票会場【第25回】

※こちらは投票会場です。本会場はこちら↓
https://late-late.jp/mondai/show/11598

シェフの皆様、作品投稿ありがとうございました!お疲れ様でした!

さて、今回は、11人のシェフにより11作品もの素敵な解説を創りだしていただきました。
今回もアンケートでの投票となっておりますが、投票項目はこれまで通り。エモンガ・匠賞も実施しますよ!
心のままに、お気に入りの作品に投票しましょう!

早速ですが、説明へと移ります!
前回との変更点もございますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
------------------------------------------------------

● 投票の手順 ●

《メイン投票》

・最優秀作品賞(シェチュ王)
投稿期間内に作品を投稿したシェフは3票、投稿していない観戦者は1票を、気に入った作品に投票してください。仕様上の都合により、自由欄への記述式となっております。
自由欄には各投票作品の、
 ①タイトル
 ②作者
 ③票数
 ④感想
を記入してください。(↓にテンプレートがありますのでご活用ください!)

※投票は、1作品に複数投票でも、バラバラに投票しても構いません。
※自分の作品には投票出来ません。その分の票を棄権したとみなします。
※アンケート会場では、コピペで投稿すると改行が反映されないようです。ご注意ください。

〈テンプレート例〉
『◯◯◯』(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
『◯◯◯』(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
『◯◯◯』(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。

・最難関要素賞
『最も組み込むのが難しかった(難しそうな)要素』を1つお答えください。こちらは選択式となっております。


《サブ投票》 ※任意

投票外だけどこの作品も投票候補だった、このフレーズや発想が気に入った……そんな方のためのサブ投票です。
今回は、アンケート会場設置後に投稿されたロスタイム作品への投票を可能にするため、サブ投票も自由欄への記述式とさせていただきます。

匠票:要素、問題文の回収が上手い! そう思ったら1票!! いわゆるトリック・納得感イイネです。
エモンガ票:とにかく泣ける! 笑える! エモい! そう思ったら1票!! 物語イイネです。

※サブ投票用の記述欄には、作品名(または作品番号)のみをお書きください。感想などは、メイン投票用の記述欄の方へお願いいたします。
※匠、エモンガ票は1作品につき1票ずつ、何作品でも投票できます。


※雰囲気など、詳しくは過去回をご参照ください。↓
アンケート版(前回):https://late-late.jp/enquete/show/219
闇スープ版(前々回): https://late-late.jp/mondai/show/11031

皆様の投票により、以下の受賞者が決定します。

《メイン賞》
◆最難関要素賞:最も票を集めた要素
◆最優秀作品賞:最も票数を集めた作品
◆シェチュ王:最も票数を集めたシェフ
(※次回の正解を創りだすウミガメを出題していただきます!)

《サブ賞》
◇匠賞:《匠》を最も多く集めた作品
◇エモンガ賞:《エモンガ》を最も多く集めた作品


● バッジコイン ●
シェチュ王……400c
最優秀作品賞…100c
最難関要素賞…10c
シェフ参加賞…5c
投票参加賞……5c

8月5日(水)の結果発表後、順次ミニメでコードをお送りします。
参加人数次第では配布にお時間をいただくかもしれませんがご了承ください。
便宜上回答期限は8/5となっていますが、投票締切は8/4 23:59です!お間違えのないようお願いいたします!


● スケジュール ●
☆投票フェーズ
 投票会場設置後~8/4(火)23:59まで 
☆結果発表
 8/5(水)21:00 ※予定



● 要素一覧 ●
①涙は流れます
②雨がなかなかやみません
③スタイリッシュな目玉焼きです
④恥ずかしげに笑います
⑤物を捨てます
⑥凍ります
⑦もう後戻りはできません
⑧許されません
⑨何もかけません
⑩呼吸を止めていました



● 作品一覧(提出順、敬称略)●
※文字が大きくなってしまう都合で、作品の題名は二重鍵括弧に統一させていただきます。ご了承ください。

①『名探偵アカス 〜動かない時〜』(作・キャノー)
②『悪魔の棲む館』(作・リンギ)
③『真夜中のモノローグ』(作・休み鶴)
④『なにもかけるな』(作・イトラ)
⑤『10円のメッセージ』(作・藤井)
⑥『伊部さん、どこへ行かれるのですか?』(作・シチテンバットー)
⑦『すべては闇の中』(作・ハシバミ)
⑧『シガミさん』(作・ラピ丸)
⑨『後に残されたもの』(作・まりむう)
⑩『ヒーロー』(作・ぎんがけい)
⑪『目玉焼きは仲介人』(作・アルカディオ)

ロスタイム作品は本会場のまとメモの方に追記いたしますので、そちらをご覧ください。


アンケート会場は、編集ができない仕様となっております。
もし誤送信などございましたら、お手数おかけいたしますが、輝夜までミニメールをお願いいたします。投票期間内でしたら、対応させていただきます。

------------------------------------------------------
改めまして、シェフの皆様、投稿お疲れ様でした!
現在もロスタイム投稿は受け付け中です!皆様の素敵な解説をまだまだお待ちしております!

さて、この後は投票フェーズへと移ります。投稿の有無や古参新参お気になさらず、お気軽にご投票ください!投票フェーズのみのご参加も大歓迎です!

繰り返しになってしまい恐縮ですが、アンケート会場では、コピぺで投稿すると改行が反映されなくなるようです。皆様、ご注意ください。

それでは。
『投票フェーズ』スタートです!

回答期限:08月05日(水)まで
オプション
「期限を過ぎないと結果が見られない」
「結果に回答者の名前を表示させる」
「名無し不可」
「回答締め切り」です。
この項目ではメイン投票をお願いします。持ち票は、作品を投稿したシェフに3票、観戦者に1票ずつとなっております。
また、各作品への感想はこちらからお願いいたします。
シチテンバットー [1問正解]【最優秀作品】
・No.2「悪魔の住む館」(リンギさん)
キャラクターやその心理描写が中々面白く、決して俺が好むようなジャンルでないながら最後まで飽きたり読むのを拒んだりすることなく読了させていただきました。
だけど本当に目玉焼くとは思ってなかったよね(というかガチで目玉焼くことを思い付いてもどう処理すればいいか分からず変えた人がそれなりにいそう)。

・No.4「なにもかけるな」(イトラさん)
要素をここまでストーリーや謎に活かし、そして様々なシチュエーションを用意しており、素晴らしかったです。
ホラーは苦手なのですが、単なるホラーではなく幾重もの工夫が見られ、とても楽しく読ませていただきました。
オチもハシバミさんの風鈴の話を思い出すような、要素を用いた非常に上手い締めで感服しました。

・No.8「シガミさん」(ラピ丸さん)
ストーリーやキャラクター、どれを見ても非常に魅力的でした。これから死のうというのにどことなく呑気な雰囲気を醸し出している語り手も中々面白かったです。
こちらの作品もも締めが秀逸でした。上手い締め方を教わりたい。

【最難関要素】
②「雨がなかなかやみません」
こういうのは単なる背景描写になりがちで、それを上手い具合に活かすのは難しいと思います。
今回も(俺を含めて)単に雨を文章にに挿入しただけ、という作品が見受けられました。
さらに言うと、単に「雨が降っている」ではなく「雨がなかなかやまない」という所まで活かしきっている作品は1つか2つあるかないか程度だったでしょう。
スタイリッシュな目玉焼き?要素の時点で多少ブッ飛んでるのは、文章内でブッ飛んだ使い方をしても「まあそうなるよな」とかんりハードルが下がる上に特徴の塊とも言えるので、下手に当たり障りないような要素より案外アクセントとしては使いやすかったりするんですよ(個人の感想)。少なくとも俺の作品では雨よりも目玉焼きの方がストーリーにしっかりと関われてる気がします。
まあ開始前から最難関最難関と呼ばれてたのでアマノジャクが発動したことは否定しません()

【以下長文】
【各作品への感想】
No.1『名探偵アカス 〜動かない時〜』(キャノーさん)
様々なサスペンス要素があって楽しかったです。
調理が難しいと思われる「薄明かり」と「震える手」を自然にストーリーと組み込めていたこと、キャラクターが生き生きとして魅力的であったのは良かったと思いました。
サスペンスにしては少々内容や展開が薄味とも感じました。
単なる背景描写になりそうな②を上手くストーリーに組み込めていたと感じました。
食材を凶器にするの割と勘弁してほしいタイプ。
-----
No.2『悪魔の棲む館』(リンギさん)
こちらもサスペンス風味。
描写が丁寧でそれなりの長さながら目が滑ったり興味が薄れたりすること無く読めました。また細かい描写にも余念がなく匠だと感じました。
簡易解説だけでは何を意味しているかよく分からないと思われます。劇中でも言及されていた通り被害を増やさないためなら通報で済むが、心理的に許せない気持ちもあったので壊すことにしてたのですが、簡易解説では被害を増やさないことのみ記述されています。全文読めば腑に落ちるだけにもったいないと感じました。
③本当に目玉焼く奴がいるかよ!!!!!
久世が死体愛好家なりの矜持を語るシーンは中々エモかったです。
久世って20回に登場したあの少年と同一人物でしょうか?
-----
No.3『真夜中のモノローグ』(休み鶴さん)
すっかり夏だと思ってた、まさに水平思考。
この問題文と要素で短くまとめるのは中々大変じゃないかと思いましたが、上手くまとめられていたように思えます。
簡易解説を読んだだけでは何故手が震えていたかの説明が無いのが気になりました。細かいところを言えば、要素をもう少し攻めてもいいのではと感じました。
何か夜更かしして没頭することってありますよね。俺も夜更かししながら感想書いてます()
-----
No.4『なにもかけるな』(イトラさん)
ホラーというかスプラッタというか。
何より「何もかけません」を「不可能」の意と捉え、それをここまで活かすという発想が匠で中々面白いです。
簡易解説の記述が少々簡潔すぎて何故そうなるのか分からなくなっていると感じます。「かける」行為をした人が死んだ旨を記した方が良かったと思います。
⑧の要素が作品全体の根幹を担っている珍しいパターンであり、⑨のオチも見事です。
しかしこの建物では話しかけることも掛け算も出来ないし、何かを股にかけることも自慢話で鼻にかけることも許されない。恐怖で逃げ出した仲間を追いかけることも出来ないし脱出する際に仕掛けることも許されない。中々不便ですね。
-----
No.5『10円のメッセージ』(藤井さん)
ここまで割とホラーなので、エモーショナル系統な作風は今回珍しいのかもしれません。
先ほど言った通り、要素的にホラー並びにサスペンス展開になりがちなので、これでこの作風に仕上げたこと自体が中々興味深いと感じます。
謎本体として考えるとあまり共感というか感情移入が出来ないと感じました。行動原理や発想が少々不確かで納得が出来ないなと感じています(子供だから深く考える前に感情的に行動したと言われればそれまで)。また細かい点では⑧の「何もかけません」はこの描写では不適格と思いました。電話が壊れてたりなどで「かけられない」ならともかく、この描写では「かけられたけど繋がらなかった」ではないかと。
③の目玉焼きを帽子と例えるのは斬新で面白かったです。
暗い展開の話が今回多いですね。
-----
No.6『伊部さん、どこへ行かれるのですか?』(シチテンバットー)
非現実要素マシマシ。
シリアス展開が多くなりがちな今回の中でコメディを書いたのは良かったのかなとも思います。
要素や謎本体が全体的に強引です。特に「震える手」が完全にオマケになっています。
個人的に⑦は展開と合ってて割と好きです。
自分の作品を客観的に評価しようとすると、途中で書くこと無くなりますね()
-----
No.7『すべては闇の中』(ハシバミさん)
サスペンスなんだけど、独特な雰囲気。
本人ではなく手紙を読んだ第三者による間接的な情景描写、遺産か盗んだ金か不明瞭な点、絡繰屋敷など、様々な点でどことなくフワフワした現実か非現実かハッキリしない作風の構成に成功しています。
簡易解説が省略されすぎていて、この部分を読んだだけでは何が何だか分からないのではないかという懸念もあります。また(見落としの可能性もありますが)②の描写がイマイチよく分かりませんでした。
やっぱり今回人死んでる作品多いですよね?
-----
No.8『シガミさん』(ラピ丸さん)
こちらも非現実要素。実を言うともっと非現実物の作品がたくさん来るかなと思ってました。
ストーリーがとても良いです。またキャラクターがとても生き生きとして中々エモ(一人はこれから死のうとしてたというツッコミは無しで。キャラクターとして非常に魅力的という意味です)。シガミという妖怪の登場やその意味もとてもGOOD。
簡易解説がやや記述不足に思えることと、一部要素の使いどころが気になります。特に③はYES要素で出ている以上(今回NO要素はなかったけど)、その要素を可能な限り肯定する使い方をしてほしいと思っており、したがって要素を出した直後にそれを否定するような使い方は良くないなと感じました。
⑧の考えには同意できませんが、語り手本人の意思なのか何故かとても印象に残りました。
何か死ぬ理由を尋ねてる場面がらてらてぽいなと思いました(何故)。
-----
No.9『後に残されたもの』(まりむうさん)
今回では割と珍しいほのぼの系ストーリー。
殺伐しがちな今回でこういったスリルやサスペンス要素が無い作品は貴重です。
本を開いたからというより本の中の遺書を読んだから止めた、という解説が少し引っ掛かるかな、と思いました。また要素のインパクトが今一つ足りてないように感じました。
親族の私物が博物館に寄贈されるってどんな気持ちなのかと考えたら、何故かどうぶつの森が連想されました()
-----
No.10『ヒーロー』(ぎんがけいさん)
人が死んでるのにわりとコメディ。
多少展開が突飛のように思えますが、こういった若干荒唐無稽とも思えるコメディはけっこう俺好みです。
作品の中で「震える手で本を開いた」のうちの「震える手」に関する記述が見当たりませんでした。「嫌な予感」などの心理描写はあったのですが、どんな形でも問題文にある要素は抜かしてほしくなかったです。極めて個人的ですが、タブーを犯したら例外なく罰せられる方が好きなような気がします。
思いのほか③を引っ張っていて印象に残りました
こういうのは一発限りのケースが多いので。
神のセキュリティ緩すぎて心配になります()
-----
No.11『目玉焼きは仲介人』(アルカディオさん)
40代青春物語。
スタイリッシュな目玉焼きが軸となる作品は他では例を見ない斬新さでした。
一つ前の作品でも書きましたが、やはり問題文中にある要素を省略してしまうのは良くないと感じました。特に今回は問題文中の描写が明記されておらず、本文と簡易解説が別視点、極端に言えば別の作品になっているように感じられてしまいます。
先ほども書いた通り、③がストーリーの主軸になるのは面白かったです。
実際に冷凍した卵を解凍してから焼いた方が美味しいのでしょうか?と思い調べると、ちょっと趣旨は違いますが「冷凍卵」なるものが存在するらしいですね。
-----
主催作品『時ノ護の住まう塔』(輝夜さん)
ファンタジーで、だけど現代っぽい感じの世界。
ストーリーがエモくてとても素晴らしいです。様々な描写がストーリーや世界観をより膨らませる役割を見事に果たしています。最後の展開も中々俺好みな感じでした。
簡易解説では「時報を鳴らさないことを思い付く→本で止め方を調べる」、本文を見る限りでは「助けを求めて本を開く→時報を止めることを思い付く→止め方を調べる」となっており、二つの描写でズレがあるのが気になりました。また問題文では「本を開いて時計を止めることを決めた」とあるので、「本を開いたこと」そのものが「時計を止めることを決める」トリガーになってほしいと思っていました。そのため「助けを求めて本を開く→最後に止め方があるのに気付く→時報を止めることを思い付く」という描写の方が良かったかなと思いました。
背景描写になりがちな②をきちんとストーリーに組み込んでいたのは良かったです。
時計ってなんで不思議と神聖というか魅力というかを感じるんでしょうかね。

今回は時間が無かったので、要素や問題文への感想、一人語りなどはどこかのタイミングで俺の個人的な秘密の部屋に掲載しようと思っています。

最後に主催者の輝夜さんに最大級の感謝を、参加者の皆さんに最大級の敬意を。
ありがとうございました。
ラピ丸3番 休み鶴さんの「真夜中のモノローグ」に2票

日常のほんの少しの幸せに問題の状況をうまく落とし込めていて感心しました。すっき。むっちゃすっきやねん。

6番 シチテンさんの「伊部さん、どこへ行かれるのですか?」に1票

この問題文でどうしてこうコミカルにできるのか…? 色違いほちいです
まりむう [◇ホウ王◇]『悪魔の棲む館』(作・リンギ)に1票
殺人鬼に追われる部分の描写が緊迫感を感じました。
『伊部さん、どこへ行かれるのですか?』(作・シチテンバットー)に1票
時間の流れを具体的な数字を使っていることで疾走感を感じました。
『目玉焼きは仲介人』(作・アルカディオ)に1票
他の人があまり注目しない「卵」という要素に着目して物語を作っていたのが面白かったです。
ハシバミ感想略にて失礼します。
④『なにもかけるな』(作・イトラ) に2票
⑨『後に残されたもの』(作・まりむう) に1票
イトラ⑤『10円のメッセージ』(作・藤井さん)に2票
③『真夜中のモノローグ』(作・休み鶴さん)に1票投票します。

感想
⑤『10円のメッセージ』
一番感情が動きました。登場人物の描写が丁寧なので世界観にすっと入りました。前半で友情を丁寧に書いているので、悲劇的な結末ですが、読後感が良かったです。あと一番スタイリッシュな目玉焼きだったと思います。目玉焼き帽子がストーリーでも人物の状態の暗示として効果的だったと思います。

③『真夜中のモノローグ』
ルール的に、物語を短くまとめる方が難しいと思うのですが、すっきりまとめ、かつ物語としてちゃんと筋が通っていて良かったです。夜中に布団にくるまって本を読む人物の様子がすっと入ってきました。
ぎんがけい③『真夜中のモノローグ』(作・休み鶴さん) に一票
短いお話の中でここまで自然に要素を詰め込めるのかと感心しました。スタイリッシュな目玉焼きという難しい要素を話のメインとすることで要素の回収をうまく行えているような気がします。疲れたときにはこのお話みたいに、物語の世界にふけりながら眠りたいです。

④『なにもかけるな』(作・イトラ) に一票
実際のホラー映画っぽくて、めっちゃ怖かったです。「かける」をテーマとしたホラーっていうのが素晴らしい発想で、私なら即やられてしまいそうです。最後も直接的な表現ではなく「許されなかった」という表現で終わっているのも恐怖感をあおっていてすごいと思いました。

⑧『シガミさん』(作・ラピ丸さん) に一票
私も非現実でお話を書いただけに、妖怪を登場させるような非現実ストーリーに引き込まれました。不思議なお話ですね。シガミって本当にいるのでしょうか。私も辛いことがあったときはこのお話を思い出して、まだ死ぬわけにはいかない、まだ楽しいことはたくさんあると思いたいものです。
キャノー [『★良質』]⑤『10円のメッセージ』(作・藤井)に1票
時計を止めるという行為に、非常に合理性とストーリー性が有って、息を飲んでしまいます。救われないのに美しいって良いですね…。

⑧『シガミさん』(作・ラピ丸)に1票
何故止める対象が時計でなくてはならないのか?爆弾という正にピッタリなテーマには驚きです。独特な口調で語られる告白は、世界観へ没入させてくれました。

⑨『後に残されたもの』(作・まりむう)に1票
壮大なストーリーを、短時間で感じ取らせる話、お手本のような短編ストーリーでした。時計を止める理由もシックリ。

最難関要素について…当然③です。なんやねんスタイリッシュ目玉焼きって!!!全作品を読まれた方なら分かると思いますが、スタイリッシュ目玉焼きだけストーリーから浮きがちで、完璧に使いこなすのが難しいねん!!!

以下、全作品への感想

①『名探偵アカス 〜動かない時〜』(作・キャノー)
自作品。自分で拙作とは言いませんが、20か月越しに書いたからかキャラ像がブレていたかもしれません。ミステリー風のアリバイ詰将棋、現実の事件はこんな風に解決するのかもしれませんね?

②『悪魔の棲む館』(作・リンギ)
4人で怪しげな場所に行くという王道な展開ですが…?読み進めて行くと分かる異質さと、悪魔の正体。非常にゾクリと来ます。さて、本当の悪魔は誰でしょう?

③『真夜中のモノローグ』(作・休み鶴)
創りだすにおける短編は非常に価値があります。要素を使って短くハッピーに終わらせた技量に脱帽です。そういえば最近、本読んでないなぁ。と思いましたが創りだすが本代わりなので無問題です。

④『なにもかけるな』(作・イトラ)
ガチホラーじゃないですか!法則性があるタイプの世界で、日本語をここまで恐怖に用いるなんて…イトラさんは凄い文を「かける」のですね。…タイトルと掛けようとしたら謎の上から目線っぽさが出てしまったごめんなさい。

⑥『伊部さん、どこへ行かれるのですか?』(作・シチテンバットー)
このコミカルさは本テーマでは中々出しにくいと思います。その上シチテンバットーさん得意の1on1問答が拝見できて満足です。進捗どうですか???

⑦『すべては闇の中』(作・ハシバミ)
二段構成をすると、どちらかの物語の展開が疎かになりがちですが、本作はキッチリと両方にオチを付けています。時計仕掛けは浪漫と未知に溢れている。

⑩『ヒーロー』(作・ぎんがけい)
神ー!目玉焼きなんかよりも神のスタイリッシュさに惚れるぜ!幸せになってくれよな!そしてありがとう田中、君の事はおそらく一生忘れない。

⑪『目玉焼きは仲介人』(作・アルカディオ)
シリアスの皮を被ったギャグ。何故目玉焼きを主題にしたのかwwそして、時計を止めるのは実は父親という意外な展開にも笑いました。

ちなみに、今回皆様の作品の質が高すぎるので全員に匠かエモンガを投じています。
休み鶴 [ラテアート]④⑧⑨に1票ずつ投じます。

④『なにもかけるな』(イトラさん)・・・序盤はホラーテイストで進行していくのですが、結末はまさかの言葉遊び。「世にも奇妙な物語」のような不条理感が楽しかったです。最後の文のシンプルな要素回収もニヤリとさせていただきました。

⑧『シガミさん』(ラピ丸さん)・・・時計が爆弾のタイマーだったというのが巧みだと思いました。また、現実と非現実がとけ合って混ざり合っているような雰囲気や、もったいつけたような敬体が芥川龍之介のように感じられ、ストライクゾーンに刺さりました。

⑨『後に残されたもの』(まりむうさん)・・・「本を開いた」の解釈として、本の内容ではなくそこに挟まっていた遺書を持ち出してきた点が水平思考的でした。また、博物館に寄贈するために電池を抜くという行為も自然な所作であり、「時計を止める」の解釈としても一番好きです。
リンギ票を入れた作品にだけ感想を入れる非礼をお許しください。

①『名探偵アカス 〜動かない時〜』(作・キャノー様)に1票
あぁ~本格ミステリ~!自分が前回やりたかったのはこういうヤツです。加害者をかばうために時計を止めて死亡時刻を捏造するって、愛が深いですね。要素を全部しっかり事件と絡める力量に1票入れます。

④『なにもかけるな』(作・イトラ様)に1票
描写がとても好き。登場人物たちの頭悪い感じ(誉め言葉)がとてもいい味出してると思います。「鳩時計に手をかけた」と出た瞬間「あっ…(察し)」ってなってシメの「許されなかった」でゾクゾクきました。純正ホラー怖い。正直「何もかけない」と「何もかけてはいけない」は別なのではと思わなくもないですが(結局登場人物全員『かけてる』けど)、個人的な好みで1票入れます。

⑤『10円のメッセージ』(作・藤井様)に1票
こどもの死亡エンドはしんどいよ…(遺言)
なんとなく藤井さんはハピエンの人だと思い込んでいたので衝撃がデカいです。【⑧許されなかった】を電話が通じないという風に解釈したのは技を感じました。あと【③スタイリッシュな目玉焼き】が1番スタイリッシュに回収されていたと思います。「僕」とヒカルくんの無事を望みつつ1票入れます。

最も組み込むのが難しかった要素【③スタイリッシュな目玉焼きです】
目玉焼きはともかく、いったい何をもって「スタイリッシュ」と呼ぶのか微塵も分からなかったので、リアル目玉を焼いてキチガイに「スタイリッシュだろ?」っていわせればそれはスタイリッシュなんじゃないかなって(暴論)

<匠>
①『名探偵アカス 〜動かない時〜』(作・キャノー様)
上記の通り。
③『真夜中のモノローグ』(作・休み鶴様)
輝夜さんもおっしゃっていましたが、短く作るのも素晴らしい技術だと思います。とても羨ましいです。
⑤『10円のメッセージ』(作・藤井様)
上記の通り。

<エモンガ>
⑤『10円のメッセージ』(作・藤井様)
上記の通り。
⑦『すべては闇の中』(作・ハシバミ様)
罪を犯し葛藤する男と、それを優しく包み込むようなゆきこさんにとてもエモンガです。
結婚すればよかったのに。
⑧『シガミさん』(作・ラピ丸様)
シガミさん何者…。後追いを決意したのも、それを土壇場でやめたのも、沢口さんへの思いが強すぎた故と考えるとエモさを感じます。
⑩『ヒーロー』(作・ぎんがけい様)
自分は『葛藤』に弱いようです。わが身を顧みずに大切な人を助けたい。エモさしかない。
でも禁忌を犯しておいて罰どころか生き返りの措置はさすがに甘くない?
藤井⑧『シガミさん』(作・ラピ丸さん)に3票

……ひさしぶりのスリーポイントシュートをぶちこみます。何ならサブ票も両方つっこみます。
読後の印象が飛び抜けて良かったというのが全票投票の理由です。
時計を時限爆弾装置とした発想がユニークで、しかもそれが自爆するために仕掛けたものであり『時計を止めることを決める』=『自死を思い直す』という解釈がとても良かったです。
あとは「私」の語り口が単純に自分好みでした。絶望的な状況下で慌てふためくでも悲観的になるでもなく淡々と事象を拾い上げていく、みたいな人物像が私すごく好きなんですよね。村上春樹作品的な(?)。本作にはそういった独特の空気感があり、すぅっと惹き込まれていきました。
そして最後、「シガミとは」の記述で締めくくられているのがこれまたキュッと引き締まっていて良かったです。



【サブ投票感想】
①『名探偵アカス 〜動かない時〜』(作・キャノーさん)
……匠に投票。名探偵アカス久しぶりに見たような?
時計を止めることで犯罪の偽装工作をするというアンサーは誰かが書くだろうなとは思ってたんですが、予想外の結末だったので「おぉ」となりました。
ちなみに自分はこういうミステリートリック系(?)のお話は書けないです。頭で複数の情報を組み立てたり処理したりできない!
キャノーさん投稿もかなり早かったので、こういう情報処理が得意な方なのかなと感じました。



【その他】
②『悪魔の棲む館』(作・リンギさん)
……降りやまない雨から足跡に繋げるのが巧いと思いました。

④『なにもかけるな』(作・イトラさん)
……要素⑨の「なにもかけません」を軸として構成されたアンサーが、ちょっと変わっていて面白かったです。

↑上記2作品、面白かったのですが……どうしてもグロテスク描写がきつすぎて投票外としました。
ホラー・グロ注意の記述はしてくださっていたので回避しようと思えば出来たのですが、投票フェーズのある企画ものはやはり全作品読んで投票が前提だと思っているので、私にはきつかったなぁというのが正直なところです。
この項目では最難関要素に投票していただきます。シェフ・観戦者ともに持ち票は1票です。
  • ①涙は流れます0票(0%)
  • ②雨がなかなかやみません1票(10%)
  • ③スタイリッシュな目玉焼きです5票(50%)
  • ④恥ずかしげに笑います1票(10%)
  • ⑤物を捨てます1票(10%)
  • ⑥凍ります1票(10%)
  • ⑦もう後戻りはできません0票(0%)
  • ⑧許されません0票(0%)
  • ⑨何もかけません1票(10%)
  • ⑩呼吸を止めていました0票(0%)
この項目ではエモンガ賞に投票していただきます。シェフ・観戦者ともに持ち票は無制限です。ロスタイム作品も投票対象となります。
また、各作品への感想は、こちらではなく、メイン投票の項目へお願いいたします。
シチテンバットー [1問正解]【エモンガ】
・No.2「悪魔の住む館」(リンギさん)
・No.8「シガミさん」(ラピ丸さん)
・主催「時ノ護の住まう塔」(輝夜さん)
でお願いします。
まりむう [◇ホウ王◇]『10円のメッセージ』(作・藤井)に1票
ぼくが命を懸けてメッセージを伝えようとする姿が感動しました。
『ヒーロー』(作・ぎんがけい)に1票
シュンスケがサツキを救おうとするその愛にカッコイイと思いました。
ハシバミ⑧『シガミさん』(作・ラピ丸)
イトラ⑤『10円のメッセージ』(作・藤井さん)
感想は上に書いたので割愛。
⑥『伊部さん、どこへ行かれるのですか?』(作・シチテンバットーさん)
登場人物の掛け合いでコメディなのいいですね。テンション高めで一気に読めました。
⑪『目玉焼きは仲介人』(作・アルカディオさん)
いくつになっても青春物はいいですね。
『時ノ護の住まう塔』
ファンタジーな世界観ですが、やっぱり家族愛・兄弟愛はエモです。

ぎんがけいエモンガ⑤⑦⑨⑪
キャノー [『★良質』]④⑤⑥⑧⑨⑩⑪
休み鶴 [ラテアート]②④⑤⑧⑨にエモンガ票を投じます。
リンギ⑤『10円のメッセージ』(作・藤井様)
⑦『すべては闇の中』(作・ハシバミ様)
⑧『シガミさん』(作・ラピ丸様)
⑩『ヒーロー』(作・ぎんがけい様)
藤井⑧『シガミさん』(作・ラピ丸さん)
この項目では匠賞に投票していただきます。シェフ・観戦者ともに持ち票は無制限です。ロスタイム作品も投票対象となります。
また、各作品への感想は、こちらではなく、メイン投票の項目へお願いいたします。
シチテンバットー [1問正解]【匠】
・No.2「悪魔の住む館」(リンギさん)
・No,4「ないもかけるな」(イトラさん)
でお願いします。
まりむう [◇ホウ王◇]『なにもかけるな』(作・イトラ)に1票
一体「許されなかった」というのがどういうことかを読者に想像させるやり方がいいと思いました。
ハシバミ③『真夜中のモノローグ』(作・休み鶴)
④『なにもかけるな』(作・イトラ)
⑤『10円のメッセージ』(作・藤井)
イトラ③『真夜中のモノローグ』(作・休み鶴さん)
短い文章に全要素無理なく入れるのは匠。
⑤『10円のメッセージ』(作・藤井さん)
おそらく最難関要素である、スタイリッシュな目玉焼きを一番無理なく使ってたと思います。
⑪『目玉焼きは仲介人』(作・アルカディオさん)
時計をストップウォッチにしたのはひらめきだなと思いました。
ぎんがけい匠①②⑥⑦
キャノー [『★良質』]②③⑦⑧⑨
休み鶴 [ラテアート]①④⑥⑧⑨⑪に匠票を投じます。
リンギ①『名探偵アカス 〜動かない時〜』(作・キャノー様)
③『真夜中のモノローグ』(作・休み鶴様)
⑤『10円のメッセージ』(作・藤井様)
藤井①『名探偵アカス 〜動かない時〜』(作・キャノーさん)
⑧『シガミさん』(作・ラピ丸さん)