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良質部門
炎帝「問題文の魅力を確保しづらい20の扉ジャンルにおいて、新たな可能性を感じる問題文でした。進行で参加者とのインタラクティブ性が強い点もこのジャンルでは珍しく、かつ水平思考クイズとしての解答の意外性もあり、意欲的な挑戦が巧く問題に落とし込まれていると感じました。」
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良質部門
ダニー「靴を隠した相手が友達だということが判明して安堵するという不可解な状況。そしてその理由は問題文から抜けている箇所に選択肢から適切なものを当てはめると解決するという、この問題の構造自体がとてもチャーミング。「選択肢に並んでるの外人の名前じゃーん、こんなん補完しただけでわかる訳ないやーん」ってなるけども、ちゃんと納得の結末が待っているし、その結末から見える物語もよい。選択肢の中の「ネタバレ要素」がいい意味で目に留まりやすく難易度調整的にもベスト。非の打ち所がない良問。」