トリック部門
さなめ。「一つ目のスタンプと敢えて表現しているのがとても巧いです!スタンプラリーと言われて想像する情景から読み手を騙し、情景、視点を打ち砕く解説に脱帽しました。」
トリック部門
さなめ。「問題文の多くを占める香水の豆知識は、香水を頭につける田中、という奇妙さを頭の中に浮かぶミスイメージと共に引き立てています。トリックそのものも面白く、言葉や問題文の雰囲気によるミスリードが魅力的なトリックになっています。」
トリック部門
さなめ。「UFOを登場させるという判断がこの問題では、「一人の女の子と原因が繋がる明確な謎」と、「UFOの特徴のトリックとの合致の二つ」の魅力を錬成しています。構成がとても素晴らしい問題です。」
トリック部門
さなめ。「「トントン」というように、合図を効果音で表しているところが、解説を合わせるととても面白く感じました。既に「晴二である」というのは、優しさの証なのかな?」
トリック部門
さなめ。「何もかもが綺麗な欺きです。兄の名前の明確な特定なんてできるの?という疑問は解説で鮮やかに回収され、親へのイメージまで一転させられた分、その落差に虜になってしまいます。」
トリック部門
さなめ。「元となるトリックもとても面白い物語となっています。その上で、始めから問いかけ部分の細部に至るまで工夫された言い回しによって保たれるフェアのバランスに脱帽です。」
トリック部門
さなめ。「「可能な限り求めよ」という問いかけでかなり「どういう収集をつけるの?」という疑問が感じられたところ、解説を見て驚愕しました。まだまだ20の扉には可能性が無限大に眠っていることに気づかされます。とても大好きな問題タイプです!」
トリック部門
さなめ。「簡潔な問題文をうまく綺麗な一問に導入させているところがいいなと思いました。また、問題文で明かす事実の絞り方が非常に工夫されており、「あるある!」と思って嬉しくなる問題に特有のそれ以上に何かない物足りなさを言葉えらび、情報えらびの面で補っているところが特に革新的で面白かったです。」
トリック部門
さなめ。「駅でスキップするとどんなことが起こるだろうな〜と色々リストアップしてみて、しかしそのリストではこの問題は解けないなと考えてしまいました。問題文に一定の流れが生まれており、それが読み手の視点を華麗にずらして真相の根幹を見えなくしているとても巧みな構成でした。」
トリック部門
さなめ。「あるなしクイズが俎上としてしっかりと用いられているだけに、答えとなる( A )の意外性が問題文からは上手く隠されており、トリックがとても自然です。トリックを元に編み出される会話の流れもどこかにありそうな雰囲気があり、説得力が高まっています。」