納得部門
輝夜「好き……です。不可解なことが、答えがわかった瞬間に当然のことに変わる。これぞウミガメのスープの醍醐味です。すっきりとした納得感を味わえました。解説も大好きで、ほっと心が温まりました。」
納得部門
輝夜「これはやられた!と思いました。誰もが聞いたことのある(そしてできれば聞きたくない)フレーズが、調理次第でこんなにも不思議な状況に見えることに感動しました。」
納得部門
輝夜「納得!です。これ実際に経験したことありますね……私は落とし物を拾った側でしたが。ひとつ思い込みがとけた瞬間、一気に変わって見える景色が楽しかったです。」
物語部門
輝夜「bad endの本ばかり読ませる」という不思議な行動に込められた彼女の想いに、心が抉られます。少しずつ状況が明らかになっていくにつれて、彼女の考えが180度変わって見え、彼女の想いに考えを巡らせました。そして、ついに明かされた真相は、想像を遥かに超えて美しかったです。心を打たれました。」
物語部門
輝夜「「雪が降る」「生まれて初めて父の名前を知る」という一見関係のなさそうな事象が繋がるまでには、二転三転する物語がありました。全てが繋がる瞬間は圧巻の一言に尽きます。」
物語部門
輝夜「「緊張した面持ちで」や「失意のどん底にいる」などの、ウミガメでは扱いにくい登場人物の心情を自然にスープに落とし込み、納得感を生み出しています。解説の物語にも心惹かれました。」
物語部門
輝夜「同じ世界線で3問に渡って繰り広げられる物語に惹き付けられました。一つひとつの問題のチャームの高さや納得感はさすがの一言につきます。問題をこえて張り巡らされた伏線には感動しました。」
物語部門
輝夜「藤井さんのスープのgoodには毎回書いている気もしますが、好き……なのです。解説のエッセンスとしてだけではなく、スープを構成するための必要不可欠な要素として、物語が組み込まれています。こういうスープが作りたいです。」
物語部門
輝夜「こういう物語のあるスープ、好きです。「怒りをぶつけた」という感情が重要な要素でありながら、納得感を失わせないのはさすがです。」
トリック部門
輝夜「問題文の言葉運びが絶妙です。真相が明かされた時の、納得感と爽快感は格別でした。」