良質部門
藤井「問題文に示された数少ない情報。そこから登場人物の感情を読み取るのは一見無謀に思えるが、『目覚まし時計』という唯一のアイテムがすべての情報を繋ぎ、その先を描き出す。こんなスープの作り方が出来るんだ、と気づかせてくれる美しい作品。」
良質部門
藤井「印象に残るスープでした。」
良質部門
藤井「とっても面白い問題でした。食材を存分に活かす調理が出来ているというか、ただ美味しいだけでなくスッと心に入り込んでくるような…この愛らしさのようなものはなんだろう。都会と田舎という題材も巧く沁み込んで、問題の空気感を見事に作り上げていると思いました。」