クラスメイトと殺人事件

「ええ。ここ数週間に渡り、この地域で無差別殺人が起こっているのです。被害者の共通点は無く、犯人の手掛かりも見つからず、いつも恐怖に怯える日々を送っています。剣崎さんも、被害にあってないといいのですが...」 [編集済]

「いいえ。そういうものは一切無く、突然学校に来なくなったのです」 [編集済] [良い質問]

「いいえ、クラスのムードメーカー的存在でしたので、いじめられてはいませんでした」

「はい...ですが真面目に受け取って貰えなくて...きっと連続殺人事件の捜査が忙しいのでしょう」

「私とですか？大切なクラスメイトで、友達です。友達だから、心配なんです」 [編集済]

「そうですね...高校生になって知り合ったので、2年半程でしょうか。あ、そろそろ学校に着きますよ」 [編集済]

「いえ、そこまで近くではないです。うちの近所ですし。でも、そうだったらすぐに居処が掴めそうなのですが...家の距離はあまり関係がないのかもしれませんね」 [編集済]

「いいや、何も無かったな」

「無い。自分も一度この事件について調べてみたが、めぼしい情報は見つからなかった」

「そうですね...私が最後にちゃんと剣崎さんを見たのは2週間ぐらい前です。」 [編集済]

「さぁ？私は彼と知り合ったばかりだから分からないね。でも、あの2人なら天根君でも気づかない変化を知っているかも...」

「学校の帰り道ですね」

「数週間に渡る無差別殺人事件。被害者に共通点は無く、これといった証拠も無い。...そういえば、ここの高校の生徒も数名、被害に遭っているな。剣崎盾は含まれて無いが」 [編集済] [良い質問]

「いや、このクラスにはいないな」

「はい。時間さんはこのクラスに転入したばかりで、剣崎さんとの関係はそこまで深くは無いです。予想・推理が物凄く得意なんですよ」

「んー、これは推測だけどさ、無差別殺人って言うけど、きっと共通点があると思うの。あと、剣崎君がちょっと怪しい。金剛寺君を守るんだーって言ってたのに急にいなくなるなんておかしいと思わないかい？何かあるんだよ。これは断言する」 [編集済] [良い質問]

「OK。私は10日程前にチラッと見かけたのが最後。その時は人混みの中を歩いてたから、人違いの可能性もあるけどね。様子は...周りを警戒していたような...？」 [良い質問]

「金剛寺香苗さんのことですね。美人さんですが、色々鈍感で、剣崎さんの恋心にも一切気づいて無いですね。あと何もしてないのに目立つ事が多いです」 [良い質問]

「む。被害者は多いから全ての名前は言えないが、他はある程度調査したから話せる。まず...」(あとでまとメモ更新しときます) [編集済] [良い質問]

「学校の近くにショッピングモールがあって、その近くの交差点。休日だったから人が多かったんだよね」

「ああ、槌谷君と永瀬君のこと？剣崎君の親友だって。どっちも変わってるとこあるけど、よかったら呼ぼうか？おーーい！！槌谷君！永瀬君！」(物語が進展しました。しばらくお待ちください) [編集済] [良い質問]

「気になっている事ねぇ...この町変な人多いからなぁ。あ、そうそう。最近ナンパ率下がったんだよね。この町に来たばっかの時はよく声かけられてたけど、最近は随分と減ったよ。さすがに出歩くのは危険って感じたのかな？」

「お二人とも剣崎さんとは小学校からの親友だそうです。ちなみに金剛寺さんとは中学からの友達だそうで。永瀬さんは、まぁ先程の様に死にたがりでして、はい。あまり、そこは掘り下げないであげて下さい...。槌谷さんはいつもあまり喋らないのですが、観察力はありますよ。彼なら私達が気づかない事も分かりそうです」

「.........最近どころじゃない。あいつ中学3年の頃から様子がおかしいぞ。......それだけじゃねぇ。急にいなくなった時より数週間前、さらに様子がおかしくなった」「周りには勘付かれないようにしてたっぽいから、気付かなくて当然だよねぇ」 [良い質問]

「そりゃもう！私でさえ羨むレベルのモテっぷりですよ！男子だけでなく、女子からの人気も高いんです！クラスの中心、って感じでしたね」 [良い質問]

「ぼくが答えるねー。今までは一緒に帰ったり、一緒に遊んだりしてたんだけど、中学3年の頃から盾、一緒に帰ってくれなくなったんだー。あとこの時ぐらいかな？香苗に好意を寄せているのがバレバレになった時は。話しかけようとしていつも失敗してたっけ。それで〜、もっと様子がおかしくなった時の盾はね、なんだろう、目付きが変わったっていうか。一緒に遊んでくれなくなったし、殺人事件が起こってからは、時々『僕が香苗さんを守らなきゃ』って独り言みたいに言ってたな〜。...ぼく、嫌われたのかなぁ？」 [編集済] [良い質問]

「......俺は1週間前に自宅付近のコンビニで。だいぶ遅い時間だった。......様子は、すまない、見たのは一瞬だったからよく分からない」「ぼくは5日前〜。樹海巡りしようと思ってバス停に行ったら見かけたよ〜。周りを見回して、誰かに追われてる感じがしたかな〜」 [良い質問]

「...？気になっている事......ニュースで見た時の被害者は、よくこの町で色んな人にナンパをしていた奴で、驚いたって位だ」「ぼくは〜、うーんと、無いかな？役に立てなくてごめんね〜」

「あ、金剛寺君は今インフルエンザで休みだからいないよ？」

「強い方かと。でも空回りする事がしばしばありますねぇ」

「3日前から。今流行っていたし、仕方ないんじゃない？」

「......一瞬だったからよく分からないが、コンビニの袋が見えた。飯でも買ったんだろ」「ショルダーバッグをかけてたかな〜。他には何も持っていなかったよ」

「えーっと、さっき言ったみたいにショルダーバッグをかけてて辺りを見回しながら立ってた。バス停はちょっと混んでたけど、すぐに盾だって分かったよ〜。追っていた何かって言ってもな〜、彼追われるような事してたっけ？そういえばバリバリのスーツ姿の人がよく目立ってたな〜」 [良い質問]

「分かった。やってみよう」(あとでまとメモ更新しときます) [良い質問]

「スーツは黒で、時々腕時計を見たりとか、手帳見たりとかしてた！ちょっと怖い感じの人だったよー」

「私そんな人なら見たかも。交差点の人混みに紛れてたんだけど、あのスーツ姿の人は目立ってたから覚えてる。他には...いないみたいだね」
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「うーん、そういうのは無かったですねぇ。私、警察にも言いましたのに。不思議です」「え、それ本当？」「おや？」(物語が進展しました) [良い質問]

「.........されてた、な。さすがに慣れたのか対応が学年が上がる度に上手くなっていたな」 [良い質問]

「六坂さんは剣崎さんの事は...というか皆友達と思っているんだそうで。あと彼女は霊感がかなり強くて、以前は幽霊の事も友達って言っていました...私も霊は見えますが、さすがに引きます...」

「ああ。話を聞く限りだと彼が犯人の可能性が高い。だが確定ではない。彼を見つけて聞き出さないとな」 [良い質問]

「いいよいいよー！えっと、この子が言うにはね、盾ちゃん、今商店街付近の公園にいるんだって！なんか周りを警戒してるみたいだったらしいけど...」 [良い質問]

「はい。ですが六坂さん程では無いです」

「そのつもりだ。急いだ方がいいな」(物語が進展しました。しばらくお待ちください) [良い質問]

「生きてるよ。死んでたら真っ先に皆に伝えてるって！」

「ああ、助かる」

「盾は私達に気づいていない。遊具、自販機、特に異常は...ん？電柱の方に誰かいるな」 [良い質問]

「すいません！剣崎さんの番号は分からないです...」 [編集済]

「真っ黒なスーツ姿の男性。腕時計をしていて、こっちも私達に気づいていないな。ん？この特徴は...」 [良い質問]

「さっきから盾の事を見ているな。あとは何故か隠れて見ている」

「手ぶらで、何も持っていないな。辺りを警戒しているようだ」

「おそらく同じだろう。話を聞いた方がいいのかもしれない」 [良い質問]

「分かった。話しかけてみるぞ...あの...って何故逃げ出すんだ！？」(物語が進展しました) [良い質問]

「盾は...ビルの方へ歩いて行ったな。まだ気づいてはいないようだ」

「警察だ。と言っても、刑事になったばかりなんだ」 [良い質問]

「刑事として、事件解決の為に調査をしているのさ」

「勿論さ。だけど決定的な証拠がな...そうだ、探偵さん、剣崎盾から彼が犯人だという事を認めさせてくれないか？」 [良い質問]

「倒産して誰も居なくなったビルだな。それなりに距離はあるから、会話しながら向かおう」

「了解した。気付かれない様に進むぞ」

「この事件は独自で調べてて、何人か犯人候補が浮かんだんだ。それで、順に調べようと剣崎盾の事を調べていたら、突然いなくなったという情報。疑わない訳が無いさ」 [編集済]

「.........そうさ。僕が全部やったんだ。動機までバレてるなんて、探偵も侮れないな。...いいよ。どうせ捕まると思ってた。大人しく捕まってあげるよ」 [編集済] [正解]