首相は何も間違ったことは言わなかった。だが、マスコミ陣からは「それはおかしいじゃないか」と動揺の声が漏れ出した。
なぜ?
はじめて出題します。よろしくお願いします。
(ある発表の内容に)職業 は関係ありますか?
職業と相関関係はあるかもしれませんが、職業では得をするかどうかは決まりません [良い質問]
2より (マスコミ陣の 首相の意図とは)別なことの勘違い が解ければ マスコミ陣も賛成しますか? [編集済]
賛成するかはわかりません
税のとられ方や構成は今の日本と変わらない中で新しい税政策を導入したらどうなるかというとらえ方でいいですか?
日本とどれぐらい同じ制度であるのか私はあまり詳しくありません。発表はある制度を廃止して、別の制度を導入するというものでした。ただし、政策についての詳しく理解する必要はありません。 [編集済]
25より マスコミ陣は 従来のものを変えること に対して 「それはおかしいじゃないか」 と発言しましたか?
No マスコミ側(の一部)は首相の言っていることはつじつまが合わない思いました。 [編集済] [良い質問]
高所得者の負担が大きくなりすぎるものですか?
実際はどうだったのかはわかりません。ただ、マスコミ側がおかしいと思ったこととは関係がありません。 [編集済]
(念の為)「それはおかしいじゃないか」は「面白くって笑ってしまうよ」という意味ですか?
言っていることのつじつまが合っていないじゃないかという意味です
首相の ある発表の内容は 低・中所得者層が得をするような税金に関する変更についての発表 であること以上の掘り下げ(具体的な名称を明らかにするなど)が必要ですか?
「低・中所得者層が得をするような税金に関する変更についての発表」に加えNo6やNo20が発表された政策の概ねの中身です。ただし、他に一つ重要な要素があります。 [編集済] [良い質問]
マスコミ陣は全員勘違いしましたか?
この問題は、ある本の中に書いてあった実話が元ネタなのですがその本を見る限り多かったようです
マスコミが思った、つじつまが合わない、というのは、金額的な収支が合わないので実現不可能ではないか?という指摘ですか? [編集済]
No
マスコミの勘違いは「何かの人数」に関する勘違いですか?
勘違いしたことが原因で「何かの人数」を間違って捉えたとは言えます [編集済] [良い質問]
この問題はある本に載っていた実話が元ネタとなっていますが、いくつか記憶違いをしていました。この問題に出てくる政策については、その元ネタに合わせたいと思います。そのため、No7 No24 No25 No32 NO29の質問の答えを変更しました。なお、この問題の根本的な部分は変更ありません。
・首相が政策についての発表をした後、マスコミ側から質問がありました。「それはおかしいじゃないか」という声があったのは、首相がその質問に答えた時でした。
・マスコミが誤解したことについてですが、中学校で教わることになってます(ミスリード注意)[編集済]
マスコミが誤解したのは 複数の意味を持つ英単語 ですか?
マスコミがその言葉の意味、定義を間違えたわけではありません。ただ、理解が足りていませんでした。なお、その言葉自体は首相の口から出たわけではありません。 [良い質問]
「おかしいじゃないか」というのは「それでは多くの国民が得をすることにはならないじゃないか」という意味ですか?
Yes? 正確には「~よりもっともっと多くの国民が得をする」と首相は言い、マスコミ側はその発言はおかしいと思いました。 [編集済] [良い質問]
国民は従来の「ある税金制度」について理解が不十分、もしくはその税金の存在自体を知りませんでしたか? [編集済]
元ネタはどうだったか知りませんが、この問題を解く上で税金制度の知識は必要ありません。国民やマスコミが税制について詳しく理解しているかどうかを考える必要もありません。 [編集済] [良い質問]
マスコミ側が質問した時に使った「ある言葉」について首相は正しく返答したが、そもそもマスコミ側が「ある言葉」を正しく理解していなかったので誤解が生じましたか?
そもそもマスコミも「ある言葉」を使って質問していません [良い質問]
首相が新しい政策を発表した。概要は「低・中所得者層が得をし、損をする人も出る」税金政策をするというもので、この時「~よりもっともっと多くの国民が得をする」ということも言った。
発表後、マスコミからのある質問を受け、首相が回答する。それを聞いた一部のマスコミは、あることの理解が足りなかったため「首相が言っていることは矛盾している」と勘違いする。
そのあることの定義はマスコミも分かっている。さらに、そのあることについては中学生で習う。
[編集済]
マスコミ側の勘違いはその場で説明等がなされればすぐに是正されるようなものですか?
私はたぶんイエスだと思ってます。本に載っていた実話が元ネタなんですが、私も実際はどうだったかが気になります。検索してみましたが欲しい情報は出ませんでした。 [良い質問]
得をする人数と損をする人数を比較して、全体を平均したときに金額的に損をするなら首相の言っていることはおかしいですか?
No? おっしゃっている「全体を平均したときに金額的に損をする」がどういう意味か分かりませんでした。 あと、ある意味おしい・・・・・・(ミスリード注意) [編集済] [良い質問]
例えば「この国の平均所得より所得の少ない国民は減税する。そうすると国の大部分の国民が減税となる」というようなことを言い、マスコミはそれに対して「平均所得で分けるなら得する人と損する人は半々じゃないとおかしいじゃないか」というようなことを言いましたか?
おみごと! [正解]
参加者一覧 13人(クリックすると質問が絞れます)
「住民税を廃止し地方所得税を導入する。これによって年間収入がある数より多い人は損をするが、その数以下の人は得をする。これにより今までより損をする国民もいるが、それ以上にたくさんの国民が得をする」
この発表の場で、記者から質問があった、と。
これに対し、首相は具体的な数字を挙げた。
ここでマスコミ陣から動揺の声が漏れだした。「それはこの国の平均収入ではないか……それでは、得をする人と同じぐらい損をする人が出るじゃないか……」
だが、これはマスコミ側の誤解である。
なぜなら、平均値と中央値は異なるから。特に、収入に関しては基本的に平均値の方が中央値より高くなる。
元ネタ 『統計数字にだまされるな―いまを生き抜くための数学』(M.プラストランド、A・ディルノット著)の2005年イギリス選挙でのチャールズ・ケネディの演説より。
チャールズの主張する案が通れば、収入の上位1/4は損をし、他は得をすることになったようです。
ただ、この話にはいくつか注意点があります。、
1、新しい案で得をするかどうかは、世帯での年収で計算されるため、夫婦合わせた収入が平均収入の二倍になるかどうかが問題だった。そのため、3/4もの人数が得をするということになった。(単に平均収入を超えるかどうかだともう少し数は小さくなる)
2、損をする収入はいくらからかという問いに対し、すぐに答えられるず顧問の専門家に聞く等、チャールズは不信感を持たれる言動があったため、質問時は批判的なムードであった。
出題お疲れ様でした! 電磁ボーナスさん FAありがとうございましたー 「平均収入」が欠けていた重要な要素でしたか・・・(現代日本のマスコミ陣でも間違える人いそう・・・偏見です) 次回作も期待しています。[19年05月24日 19:48]
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