男にとって避けようのない運命だったと言えよう。
それは一体何故?
話は重いが割とあっさり目の問題です(多分)
そのピストルは機能的に他の銃と差はありませんか?
YES! 量産型の普通のピストルです!(ミスリード注意) [編集済] [良い質問]
ピクルスでも成立しますか? (゚д゚)
NO! ピストルを開発したからこそです!(ピストルと少し語感は似ていますがw) [良い質問]
開発ご苦労、君はもう用済みだパーンですか?
YES!! 何故殺さなければいけなかったかも合わせて纏めて下さい!! [良い質問]
他の国に情報が流れると戦争で面倒なことになるので口封じしますか?
NO ですが口封じの為というのは合っています! [良い質問]
ピストルを作ってから開発者を殺して生産を止め、高値で売り捌きますか?
NO そもそも開発者はあくまで開発者であって、販売はしません。(ミスリード注意)
その国で銃を所持することは許されますか?
NO!! というより、製造するのも禁止されています! No.11,13,18も参考にして纏めて下さい! [編集済] [良い質問]
総帥は開発者以外の人物を殺す予定ですか?
YES NO! もし銃の所持・製造を禁止している時期に銃を開発していることを身内以外に知られたら、間違いなく総帥はその人物を殺すでしょう! [良い質問]
何故カメオは男に銃を作らせたのか、そして何故カメオは男を殺したのかを纏めて答えられると思います![編集済]
総帥さんは男をはじめから殺すつもりでしたか?
YES! カメオは初めから開発を成功させたら男を殺す予定でした! [編集済] [良い質問]
ピストルの開発は開発部屋で缶詰めになって行いましたか?
YES NO 確かに開発中は男を部屋に閉じ込めさせていましたが、そこで生活させていたという訳ではありません。
ピストルの情報漏洩を封じたかった理由は単に「製造・所持の禁止に違反するから」だけですか? [編集済]
YES NO 違反していることがバレたら人生オワオワリだからです。
総帥は銃が合法化したらすぐに売り出すために男にピストルを開発させ、現段階で所持がばれるとまずいので男を殺しましたか?
YES!!! 完璧な解答です! 纏めて下さりありがとうございます!! [正解][良い質問]
参加者一覧 8人(クリックすると質問が絞れます)
某国に存在する財閥の総帥カメオは、銃の所持だけでなく製造も禁止している法律に反し
一人の男を雇い秘密裏に量産型のピストルの開発をさせていた。
だが今後男がこの件を外部に漏らす可能性を懸念したカメオは、開発を成功させ用済みとなった男を
口封じの為に男自身が手渡した試作品を使いその場で殺してしまったのだった。
解説
国内企業をの多くを牛耳るラテラテ財閥、そのトップに君臨するカメオは、一人の男を金で雇い
その男に丈夫かつ軽量で使い易く安価に製造できるピストルの開発を秘密裏に進めさせていた。
地下の薄暗い部屋に長い間籠りながら試行錯誤を重ねた男は、遂にそれらの条件を完璧に満たすピストルを開発し
直ぐにカメオにその旨を連絡した。
暫くしてカメオは仕事の合間を縫って男が待つ部屋へと足を運んだ。
「ピストルの開発が成功したというのは本当か?」
「はい、その設計図だけでなく試作品も用意しています」
そう言うと男は近くに置いていたそのピストルのプロトタイプを手に取った。
「これがそのピストルです」
「ほぅ……中々良い出来ではないか、ところでこれに弾は入っているのかね?」
「はい、なので引き金を引けばいつでも発砲可能な状態ではありますが……」
「そうか、今までご苦労だったな……お前には何か褒美を与えないとな……」
それを聞いた男は一体何が貰えるのか期待したが、カメオが男に上げたのは、一発の銃弾だった。
パァン!!!
銃声が鳴り響いたが、あいにくここは地下の密室。外にいる人間は誰もその音には気づかなかった。
発射された銃弾は見事男の眉間を撃ち抜き、男はその場に倒れた。
「どうやら操作性も問題ないようだな」
この男のような金目的で働く人間には全く信頼を置いていないカメオは
男が今後いつこの件を外に漏らしてもおかしくないと考え、二度と口を開かせないように男を殺したのだった。
銃の所持・製造を禁止する法律を撤廃しそれを認める法律を制定するよう、政府に水面下で交渉し続けていたカメオ。
これが現実のものとなった時、ラテラテ財閥の一企業がいち早くこのピストルを販売すれば
この国におけるラテラテ財閥の地位は更に揺るがないものとなるだろう。
それに留まらず、更に法改正が進み強力な兵器をも合法的に開発が可能になれば
この国だけでなく世界をも我が手の内に……
ピストルを開発した男の死亡は、この大きな野望の実現をより確実なものとするのに必要不可欠であり、
カメオの思い描くシナリオの始まりに過ぎないのである。
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
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