白地に赤く

投票箱にいただいたこの問題の感想(●は感想の冒頭です)


●比喩の内容当てに焦点を置いた問題ですね。
万国旗と日本国旗の関連も上手く出来ており、話としてのオチもあってシンプルにまとまっていると思います。

●国旗が並べられていて、日本の国旗…と書かれていますが、実は一切の政治的要素はないという、面白い問題です。
「様々な国旗」も、運動会だからこそ成り立つ事なのですね。

●正直、初見の印象ではアンフェア気味だと感じた。その感想は今でも変わってはいない。ただ、あらためて見てみるとアンフェアぎりぎりを狙う価値があるアイデアだと思うようになった。そのアイデアとチャレンジ精神を高く評価したい。

●たとえがユニークで感動しました。
しかし早い段階で正解されてたことを考えると、
もう少し難しくてもよかったのでは・・・
と思ってしまう・・・

●日の丸弁当にがっかりする、というのはありがちな話ですが、運動会という場面はそれを特別引き立てるシチュエーションで、そのアイデアが素晴らしいと感じました。

●シンプルで面白かった。
旗、運動会、お弁当。どれも想像しやすいのが良かった
問題文も、思わず「なんで?」と首をかしげてしまうチャームがあった。

●手掛かりの提示量が丁度良く、ギリギリ閃きだけでも解けそうなところが好きです。解説も、身近なことなので想像しやすく、一読でバシッと納得感できました。

●想像するとちょっと泣けてきます。印象に残る物語でした。

●シンプルでわかりやすい問題でした。解説を読んだ後に問題文を読むと、運動会の情景がしっかりイメージ出来るのもまた良いです。
しかし、シンプルすぎてあまり印象に残らなかったこともまた事実。日本の国旗=日の丸弁当ということが明らかになってしまえば、それ以上の発見や驚きはありません。もうワンクッション何かイメージを挟んだりエッセンスを足すことが出来ていれば、更に楽しめたのかなと思います。

●「日本の国旗を見つけた」は表現として限りなくギリギリ。「待ち望んだ晴れ舞台」というのも漠然としていて弱い。ただ、このトリックとこの場面を組み合わせる、というアイデアが素晴らしく、その点を以って二位の評価とした。

●先入観でカメオがプロスポーツ選手だと思い込んでしまうと、全然別の道へ迷走してしまいそうな良い問題文ですね。
解説を読んで少し寂しい気持ちになりました(´; ω ;`)

●現実感あふれる問題。納得度が高いです。

●国旗の対比が上手いと思った

●ベタなもの同士を最適な形で組み合わせたアイデアご素晴らしい。

●日本ならではの問題ですね。主人公の落ち込みが想像できて、申し訳ないですが微笑ましいです。

●まず、最初の2行は不要では?と感じます。さらに、運動会と各国の国旗があまり結びつかないのですが、一般的には運動会には世界中の国旗が飾られるのでしょうか……?
ただスポーツ選手なのではないかというミスリードは良かったですし、日の丸弁当というオチもシンプルで素敵です。問題文をもう少し考えると良かったのかな、と思います。

●場面が特定されてしまえば早い、トリックがやや弱かったかなと感じました

●出題側ですので省略させていただきます。

●カメオの気持ちを考えると泣けます……

●その国旗か!と驚きました。

●ほのぼのとした日常を扱った一問。
こういったシーンを切り取って問題にできるのは流石です。

●「テレビなどで」という表現はミスリード要素にしかならず、問題文には本来不要な言葉でしょう。「日本の国旗」というのも本当の国旗ではなく、国旗に見える弁当ですから、アンフェアな表現だと思います。ミスリード要素をいれるなら実はヒントにもなることを、地の文に嘘は書かない、ということを気を付ける必要があると思います。

●問題とトリックがシンプルで、ウミガメ初心者さんにも出題しやすい問題だなと思いました。