俺を殴る力が弱まり、ハマダは俺の元を離れていった。
数年後、同じ場所で同じやり取りを、俺はハマダとしている。
あの時離れた距離は戻らない。
しかし、俺は微笑んでいた。
状況を補完してください。
数年後、同じ場所で同じやり取りを、俺はハマダとしている。
あの時離れた距離は戻らない。
しかし、俺は微笑んでいた。
状況を補完してください。
No.13[詩穂]09月08日 22:5109月08日 22:56
ハマダと俺は漫才コンビ。しかし、ハマダが突っ込んで俺をバシッと叩く力は遠慮がちになり、俺たちの心は離れていった。俺たちはそれぞれピン(一人)で活動し成功したが、こんどまた、二人で漫才をしている、ますか?
NO 「離れた距離」は心の距離に限りません。(ミスリード注意かも)
No.14[輪ゴム]09月08日 22:5409月08日 23:00
「しかし、俺は微笑んでいた。」のはお笑いのステージなので、仕方なく表面上だけは微笑んでいますか?
YESNO どちらかというと、俺は真顔でツッコまれて笑いをとるタイプなので、「思わず微笑んでしまった」ととらえてください。
ヒント:「ハマダ」がもし「カメオ」だったら、成立しない可能性があります(設定次第ですが)。
No.20[母]09月08日 23:1709月08日 23:19
漫才師としての仕事よりタレントや司会の仕事が増えてきますか?
NO 俺たちは舞台での漫才にこだわりを持っていて、昔も今も漫才をしています。
No.23[詩穂]09月08日 23:2309月08日 23:24
ハマダは病気だった。そのために殴る力も弱まった。病気のために入院したハマダと俺の距離は離れた。しかし、ハマダは恢復し、また俺たちは舞台に立てた。俺は嬉しくて微笑んだ、ますか?
んんんー惜しいです、前半はYESです!ヒント出しますのでお待ちを… [良い質問]
ヒント:No.3を良質にし、ミスリード注意をつけました(後出しですみません…)。前述のヒントと併せてお考えください。[編集済]
No.27[母]09月08日 23:3909月08日 23:40
ハマダ息子にもしっかりと突っ込みの血が受け継がれていることを感じ、微笑んだですか?
No.26とあわせてパーーーーフェクト!!!です!!! [正解][良い質問]
参加者一覧 5人(クリックすると質問が絞れます)
全員
Lennon(3良:1)
母(12良:7正:1)
輪ゴム(4)
幽玄桜(5良:2)
詩穂(3良:2)
簡易解説:
どつき漫才コンビだった俺とハマダ。
病気で筋力が低下してしまったハマダとは解散したが、現在はハマダの息子と漫才をしている。
親父そっくりの力強いどつきに俺はつい微笑んでしまうのだった。
FAポイント:
・俺とハマダは漫才コンビ
・最初のハマダと数年後のハマダは別人(親子)
・現在はハマダの息子と漫才をしている
(・微笑む理由まで言及していたらパーフェクト!)
以下長文です。お暇な方はどうぞ↓↓↓
俺たちの強みはどつき漫才だった。
バラエティ番組でひな壇を飾ったりするよりも、舞台に立って漫才をすることに俺たちはこだわりを持っていた。
ある時期から――1週間ほどの長期休みをコンビ揃ってとった後だっただろうか――相方のハマダが手加減をするようになった。痛いくらいのどつきが、物足りないくらいの力加減になっているのだ。
また、他にもおかしいと思うことが多々あった。
よく物を落としたり、呼びかけに気付かなかったり、ネタを忘れてしまったり……
それを俺は、単に休みボケが長引いて気が緩んでいるからだと思い、ある日ハマダに説教するつもりで話し合いの場を設けた。
そこで聞かされたのは、ハマダが脳の病気を持っていたこと。その後遺症で、軽程度ながら筋力低下や高次脳機能障害が起こっていたというのだ。
俺は重大な事実を隠していたハマダに怒り、そして何十年も一緒にやってきた相方の異変に気づくことができなかった自分に心の底から失望した。
混乱を極めていた俺はハマダからの「解散しよう」という呼びかけに、頷くことしかできなかった。
そして解散から数日後、ハマダの病気が再発し、いよいよ俺は二度とハマダと漫才が出来なくなることを覚悟した。
それからしばらく経った頃、彼の息子から連絡があった。
「俺は親父たちの漫才を見て育ちました。もう一度、俺とあの漫才、やってみませんか?」
ハマダの息子は親父に憧れ、お笑い芸人の道を選んでいたのだ。
もちろん迷いや葛藤もあったが、ハマダの息子の熱意に負け、俺は再び漫才コンビを組むことになった。
あの頃と同じネタを、同じ舞台で、アイツの息子と。
ハマダと息子は似ていないところも沢山あるが、俺への当たりの強いどつきはそっくりで、ついつい俺は微笑んでしまうのだった。
天国のハマダもきっと俺たちのことを見守ってくれているだろう。
ありがとうな、ハマダ。
ハマダ「勝手に殺すなボケェー!病院からいつも監視しとるからな!しっかりやれよ!」
どつき漫才コンビだった俺とハマダ。
病気で筋力が低下してしまったハマダとは解散したが、現在はハマダの息子と漫才をしている。
親父そっくりの力強いどつきに俺はつい微笑んでしまうのだった。
FAポイント:
・俺とハマダは漫才コンビ
・最初のハマダと数年後のハマダは別人(親子)
・現在はハマダの息子と漫才をしている
(・微笑む理由まで言及していたらパーフェクト!)
以下長文です。お暇な方はどうぞ↓↓↓
俺たちの強みはどつき漫才だった。
バラエティ番組でひな壇を飾ったりするよりも、舞台に立って漫才をすることに俺たちはこだわりを持っていた。
ある時期から――1週間ほどの長期休みをコンビ揃ってとった後だっただろうか――相方のハマダが手加減をするようになった。痛いくらいのどつきが、物足りないくらいの力加減になっているのだ。
また、他にもおかしいと思うことが多々あった。
よく物を落としたり、呼びかけに気付かなかったり、ネタを忘れてしまったり……
それを俺は、単に休みボケが長引いて気が緩んでいるからだと思い、ある日ハマダに説教するつもりで話し合いの場を設けた。
そこで聞かされたのは、ハマダが脳の病気を持っていたこと。その後遺症で、軽程度ながら筋力低下や高次脳機能障害が起こっていたというのだ。
俺は重大な事実を隠していたハマダに怒り、そして何十年も一緒にやってきた相方の異変に気づくことができなかった自分に心の底から失望した。
混乱を極めていた俺はハマダからの「解散しよう」という呼びかけに、頷くことしかできなかった。
そして解散から数日後、ハマダの病気が再発し、いよいよ俺は二度とハマダと漫才が出来なくなることを覚悟した。
それからしばらく経った頃、彼の息子から連絡があった。
「俺は親父たちの漫才を見て育ちました。もう一度、俺とあの漫才、やってみませんか?」
ハマダの息子は親父に憧れ、お笑い芸人の道を選んでいたのだ。
もちろん迷いや葛藤もあったが、ハマダの息子の熱意に負け、俺は再び漫才コンビを組むことになった。
あの頃と同じネタを、同じ舞台で、アイツの息子と。
ハマダと息子は似ていないところも沢山あるが、俺への当たりの強いどつきはそっくりで、ついつい俺は微笑んでしまうのだった。
天国のハマダもきっと俺たちのことを見守ってくれているだろう。
ありがとうな、ハマダ。
ハマダ「勝手に殺すなボケェー!病院からいつも監視しとるからな!しっかりやれよ!」
18年09月08日 22:42
[らてすこ]
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
ブックマーク(ブクマ)って?
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
ブクマ:1
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!