→https://late-late.jp/mondai/show/10136
シェフの皆様、作品の投稿ありがとうございました!
今回は要素数が多く、問題文も難しめだったのではないかと思いますが、14人のシェフにより16作品もの素敵な解説を創りだしていただきました。
私事ですが、仕事の忙しさのなかで、きちんと運営できるのかかなり心配でした。
作品を読み感想を添える時間を確保できるのか。集計の時間をとれるのか。色々考えて、今回はサブ投票は実施しないつもりだったのですが……
コロナの影響で、休日出勤がなくなったりテレワークが増えたりして、なんとか時間が確保できそうです!
そんなわけで、匠票・エモンガ票は今回も実施します!
------------------------------------------------------
● 投票の手順 ●
《メイン投票》
投稿期間内に作品を投稿したシェフは3票、投稿していない観戦者は1票を、気に入った作品に投票してください。
質問欄にはそれぞれの、
①タイトル
②作者
③票数
④感想
を記入お願いします。(↓にテンプレートがありますのでご活用ください!)
また、『最も組み込むのが難しかった(難しそうな)要素』も1つお答えください。
※投票は、1作品に複数投票でも、バラバラに投票しても構いません。
※自分の作品には投票出来ません。その分の票を棄権したとみなします。
※こちらの質問欄は闇スープに設定しております。発表まで他の人の投票を見ることはできません。
※投票締め切りまで何度でも投票内容を編集できます。
《サブ投票》 ※任意
投票外だけどこの作品も投票候補だった、このフレーズや発想が気に入った……そんな方のためのサブ投票です。
・匠票:要素、問題文の回収が上手い! そう思ったら1票!! いわゆるトリック・納得感イイネです。
・エモンガ票:とにかく泣ける! 笑える! エモい! そう思ったら1票!! 物語イイネです。
※今回にかぎり、感想文に「匠」「エモンガ」といれるだけでなく、<匠…◯番、◯番…>のように明記をお願いします。主催者がうっかり者のため、見落としてしまう可能性があります。
※匠、エモンガ票は1作品につき1票ずつ、何作品でも投票できます。
※雰囲気など、詳しくは過去回をご参照ください。
第20回(投票会場集計)→https://late-late.jp/mondai/show/9765
第18回(アンケート集計)→https://late-late.jp/enquete/show/150
皆様の投票により、以下の受賞者が決定します。
《メイン賞》
◆最難関要素賞:最も票を集めた要素
◆最優秀作品賞:最も票数を集めた作品
◆シェチュ王:最も票数を集めたシェフ
(※次回の正解を創りだすウミガメを出題していただきます!)
《サブ賞》
◇匠賞:感想にて《匠》を最も多く集めた作品
◇エモンガ賞:感想にて《エモンガ》を最も多く集めた作品
● バッジコイン ●
シェチュ王……400c
最優秀作品賞…100c
最難関要素賞…10c
シェフ参加賞…5c
投票参加賞……5c
4月5日(日)の結果発表後、順次ミニメでコードをお送りします。
参加人数次第では配布にお時間をいただくかもしれませんがご了承ください。
● スケジュール ●
☆投票フェーズ
投票会場設置後~4/4(土)23:59まで ※予定
☆結果発表
4/5(日)21:00 ※予定
● 投票テンプレート例 ●
・メイン投票
『◯◯◯』(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
『◯◯◯』(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
『◯◯◯』(作・◯◯◯)に◯票
◯◯◯◯◯。
・最も組み込むのが難しかった要素
『◯◯◯』
・エモンガ票
『◯◯◯』(作・◯◯◯)
『◯◯◯』(作・◯◯◯)
……
・匠票
『◯◯◯』(作・◯◯◯)
『◯◯◯』(作・◯◯◯)
……
● 要素一覧 ●
①仮面
②綺麗だった
③私なりのささやかなプレゼント
④顔に液体がかかる
⑤桜の写った集合写真が重要
⑥涙が流れる
⑦うたう
⑧みんなで踊る
⑨時計の針は進み続ける
⑩ペットボトルが重要
⑪1/2の確率
⑫眠くて仕方がない
⑬少女は自分以外誰も知らない秘密を抱えている
⑭「私の国では挨拶みたいなもの」
⑮なかなか始まらない
● 作品一覧(敬称略)●
※文字が大きくなってしまう都合で、作品の題名は二重鍵括弧に統一させていただきます。ご了承ください。
①『正解を創りだすRTA』(作・シチテンバットー)
②『隠された罪、その心。』(作・イナーシャ)
③『借りてきた猫だと、君は言ったね。』(作・弥七)
④『チェシャ猫探偵の事件簿 -創り出された夢物語-』(作・OUTIS)
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原)
⑥『桜の木の下には平穏が埋まっている。』(作・リンギ)
⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)
⑧『花の楽園』(作・くろだ)
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
⑩『機械仕掛け』(作・OUTIS)
⑪『心の魔法使い』(作・さなめ。)
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
⑬『いくみち』(作・ハシバミ)
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを)
⑮『本日のLTWはお休みです』(作・シチテンバットー)
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugo)
------------------------------------------------------
最後にお願いです。
今回、嬉しいことに大作・力作が多く投稿されました。
ちょっとした文庫本並みの分量がありそうです…!
多くの方に素敵な作品の数々を読んでいただきたいと思っておりますが、今は健康第一。作品を読むのに寝不足になって免疫力が落ちて……なんてことは絶対に避けたいです。
余裕がない場合は、無理せずご自身の生活を最優先してください。『創りだす』は次回もありますから!
簡易解説だけ読んでの投票も受け付けます。
簡易解説込みのお洒落な構成の作品や、本編から読んだ方が楽しめる作品もあるため、時間が取れそうな方はぜひ本編をじっくり読んでみてくださいね!
1日3作品ずつ読めば間に合います!(多分)
それでは、『投票フェーズ』のはじまりです!!
結果発表(簡易版)!こちらでは感想コメントもお楽しみいただけますよ!
・メイン投票
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)に1票
情景の描写が好きでした。ラスト由紀ちゃんが熱い。
⑬『いくみち』(作・ハシバミ)に1票
導入の引き込みが他の作品とは一線を画していたかと思いました。。
⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)に1票
少女と主人公の交流がよかったです。
・最も組み込むのが難しかった要素
⑬少女は自分以外誰も知らない秘密を抱えている
・エモンガ票
⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugo)
・匠票
②『隠された罪、その心。』(作・イナーシャ)
一番きれいにまとまっている気がしました。
正直全ての作品に投票していきそうな勢いでした。
シェフになると3票入れられるのでそれだけでも参加したかいがありました!
普段のシンプルな問題文とは全く違う味わいがあり次回も楽しみです。
開催感謝です、集計等まだ作業あるかと思いますが、ご自愛ください。ありがとうございます!
・メイン:⑦⑨⑬
・難要素:⑬
・エモンガ:⑦⑯
・匠:②
[良い質問]
・メイン投票
⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)に1票
「平穏」の解釈において、素晴らしいミスリードだったと思います!
世界とか人類とかはさておいて、あくまで物語の主人公はリアちゃん。彼女にとっての平穏が最優先!ということで、世界的には穏やかじゃない終わり方という点がすんごく好きです。
次はオスヴィンくんに何を振る舞ってあげるのかな。ハンバーグとかどうですかね。材料があれば!!
・最も組み込むのが難しそうな要素
⑤桜の写った集合写真が重要
「私の国では挨拶みたいなもの」とか言っといて、そんなオシャレなものが桜の国ニッポンにあるかと聞かれたら私には思いつかないので…
この要素のおかげで舞台設定がなかなか難しそうです。
・エモンガ票
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
それはもうエモかったですハイ。
これだけ綺麗なものに感動できる彼なら、またどこかで出会っちゃいそうです…
どうか彼女にとって笑いやすい世界になるように!!
⑪『心の魔法使い』(作・さなめ。)
青い!色鉛筆!!青い色鉛筆!!!!!!
もうこれだけで私がなぜエモいと感じたのかが伝わるのではないでしょうか。
お孫さん、幸せそうで何よりです。
・匠票
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
これは全文読まなきゃ損です。
謎を覆うマスクを外したらもう一個マスクつけてました。
とりあえず叫んどきます、ポマード!!ポマード!!!!!
ドキッ!大作だらけの創り出す大会!
ポロリもあるよ!(要素⑥)
…ということで、非常に、ひっっじょーに甲乙つけがたいものばかりで困りました。
今回数々の濃い!正解を創り出した皆さまには尊敬の念を禁じ得ません…全て美味しく堪能しちゃいました…
私も次こそは堪能してもらう側に回れるよう頑張りたいです!
・メイン:⑦
・難要素:⑤
・エモンガ:⑪⑫
・匠:⑨
[良い質問]
もっぷさん開催お疲れさまです。
長い解説を提出してしまい申し訳ない……と謝りたいところですが、みなさんそれなりに長い解説を提出されていたので、私が謝ると他のみなさんまで巻きこむことに……
今回はこれまでよりも、SF色、ファンタジー色が濃かったような気がします。世相が反映されているのかなぁと思いながらも、そういえば私もそういう解説ばかり書いていたので、おそらく関係ないでしょうね。
最初はちまちまと一つずつ感想を書こうとしていたのですが、時間の都合上、投票作のみに感想を捧げたいと思います。
【投票作】
②『隠された罪、その心。』(作・イナーシャ)に1票。
「家の敷地内にある両親の墓に水をかける。/私の国では挨拶のような物だ、死者に対してのと但し書きが付くが」←ここ好き。かっこいい。
語彙力が激減してしまいましたが、今回提出された解説のなかでは、群を抜いてウミガメとして綺麗に成立していたように思います。「みんなが薬を飲むことで平穏になる」「薬を飲むためにはマスクを外さなくてはならない」というロジックのが上手く機能していたのがよかったです。物語としての完成度も高い。
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)に2票。
まずタイトルがいいですね! 二度と姿を見ることができなくなったとしても、小春の存在は、基たちには大切なものとして残り続けるのでしょう。
コロナウィルスが猛威を振るい、国内外問わずヘイトが高まるなか、差別を受けている人たちがいます。この解説はそうした〈異人〉たちが追い詰められていく様子を描いていて、現実に起こっていることを作品として昇華している印象がありました。結局、小春は自由を犠牲にしてしまうわけですが……。由紀が実は〈口裂け女〉だったというのも意外性がありました。しかし、その由紀も暴力的に解決するしかないという……よりいっそう、やるせない気持ちが湧いてきますね。
【もっとも組み込むのが難しかった要素】
「私の国では挨拶みたいなもの」
まず登場人物の少なくとも一人の一人称が決定し、その登場人物は異国の人間でなくては成立しづらいという鬼畜要素。
これを考えた人め、祝ってやる。
以上、よろしくおねがいします。
[編集済]
・メイン:②⑨⑨
・難要素:⑭
[良い質問]
・メイン投票
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)に1票
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)に1票
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを)に1票
・最も組み込むのが難しかった要素
③私なりのささやかなプレゼント
・エモンガ票
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原)
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugo)
・匠票
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugo)
・感想
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
『生きてるって感触が美しい』や『互いに影響し合ってる世界が美しい』
といったそういう言葉が出てくるのがとても素敵だなと思います。
『でも・・・記憶は消えても、あなたがその人に残したものは消えないんじゃないでしょうか?』
この言葉もとてもお気に入りです。
『笑っているはずなのに、涙が流れる。』
この一文がこんなにも心にくるのはこの物語だからこそだと思います。
物語序盤では『私』が美しい世界を呪うように思っていたのに、少年と出会い、この話の中では幸せだとか喜びだとか、そういった生きるということの象徴のような笑顔を少年に向けて、幸せを手放してしまう。
失う辛さを少しでもましにすることで平穏を取り戻すという構成というか運び方というか、とにかく心を確実に掴まれる感じがとても好きで困ります。それから問題文の物騒と平穏の解釈の仕方が好きです。極め付けの少年の最後の一文が最高でした。少年自身のセリフの伏線回収というか、ストーリーとしての高潔さが裏切られない感じが好きです。
物語全体を通して価値観の美しさがとても好きな作品でした。
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
冒頭の桜の写った集合写真のところで、彼女の顔が見当たらないという描写で思わず想像したことを見事に覆されるのが堪らなかったです。
『彼女のいるはずの空間には、代わりにただ桜の花が凛と咲き誇るだけだった。』
という言い回しがそもそも好きです。
マスクというと顔を隠すものだというイメージが強いのに、マスクをかぶることで顔が露わになり、はずすことで消えることができる。という発想が恐ろしい程に物語に生きていてとても面白かったです。
世界観がとても特殊なのに構成力の高さで途中の怠みが無いため、とても楽しんで読めました。読み手を退屈にさせない力が凄いと思います。
所々の世界観を裏付けする専門用語のようなものが、異人がいる世界というものをリアルに演出していたと思います。
それから主人公か救出するシーンの『目が合った気がした』というのがなんとも言えないくらい好きです。
エンドロールを余韻に浸って見ていたら最後にとどめを刺すかのように口裂け女の描写がなされるのが最高でした。
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを)
『私は、うたっていた』までの描写が好きすぎました。湧き上がるような激情をこんなにも魅力的に表現できるなんて素敵すぎます。
嬉しいや悲しいや涙や笑顔や時間の流れだとか愛だとか、感情にしろ景色にしろ、いちいち余りに上質に丁寧に描かれていて、どうしようもなく引き込まれます。上質で丁寧と言いましたが、もう少し踏み込んだイメージを言うならば、描写対象をすをさん自身の言葉で呑み込んでしまいそうな感じが本当に好みドストライクでした。
読みながら一つ一つ素敵なところを実況したいくらいです。
要するにすをさんの言葉の使い方がとても好きです。世界観もそうですが、何より表現力に圧倒されました。どの文章も適当に読むことを許さないような魅力があって、物語を構成する言葉全てが主役のようです。気に入ったところを抜粋しようかと思ったのですが、量が凄いことになりそうなので諦めました。
すをさんの他の文章も読んでみたいです。
[編集済]
・メイン:⑨⑫⑭
・難要素:③
・エモンガ:⑤⑫⑯
・匠:⑨⑯
[良い質問]
【本投票】
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花) 1票
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを) 1票
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugo) 1票
【匠票】
④『チェシャ猫探偵の事件簿 -創り出された夢物語-』(作・OUTIS)
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを)
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugo)
【エモンガ票】
⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
⑬『いくみち』(作・ハシバミ)
【最難関要素】
⑩ペットボトルが重要
→容器は普通重要じゃないです。ペットボトルであることに必然性を持たせていた作品は多くはない印象です。
私は感想書こうとすると時間かかっちゃうタイプなので、どうしても書きたい投票作品にだけ書かせていただきました。
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
震えました。鳥肌が立ちました。寒いからじゃないです。
自らの幸せを否定する少女。その悲しい決断には、どれだけの葛藤が隠されているのでしょうか。その満面の笑顔は、いったいどんな感情の現出なのでしょうか。
捉え方によっては非常に失礼な内容を書かせていただきますが、どうかご勘弁を。
一言で表すならば、私が書きたいのはこういう作品だ、ということをお伝えしたいのです。例えば藤井さん。例えばひややっこ。彼女らの情景描写は絶品です。アバウトで感覚的な筆致で、目に見える情景を描き出す。そう簡単に真似できるものではありません。
だからこそ私は、涼花さんのような物語が書きたい。もちろん涼花さんの情景描写にケチをつけているわけではありませんよ、それらを超越する狂おしいほどのストーリーに憧れているのです。
私が目指すべきは涼花さん。それを心に突きつけられた作品でした。1票ではありますが、間違いなく私のナンバーワンです。お忙しい中の投稿、本当に感謝感謝です。
(ラテシンの‘あの’問題、やっぱりでしたか^ ^
そんな気がしたのです〜)
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを)
圧巻としか言いようがありません。
ハイファンタジーを描くに当たって冗長になりがちな状況説明、それを読者に飽きさせない筆致は誰にでもできるものではないと感じます。
そして風景を的確に想像させる叙景的な描写もさることながら、登場人物の心情を直に感じさせる表現力には舌を巻きます。『身体の奥底でなにかが震えた〜』から始まる、魔女が歌を知る場面。あたかも読んでいる自分までその興奮を覚えてしまうような感覚に襲われました。匠です。
このような文章を書く方は、逆にどんな作品を評価するのだろう、ということも気になるところです。ごがつあめファミリー恐るべし!
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugo)
長い!のに!とまらない!
フゴさんワールドなおも健在といったところでしょうか。ネーミングセンスもネタ切れ知らず!本当にふごいです。ふごい。
2人の軽妙なやりとりやこれぞミステリ!と言えるトリックに、フゴさんの無限性を感じました。何でも書けちゃうんですね。
解決編に続く不穏な展開に、さらなる謎を予感させられました。続編のご予定は…?
書けない書けないと仰っていた中、滑り込みで書き上げてくださって嬉しかったです。
最後になりますが、主催進行のもっぷさん、おつかれさまです!高品質なスープを出題なさる方だけあって、お題の謎が明確でチャームが高いと感じました。
新システムによる要素募集でも楽しませていただきました、集計も頑張ってください!
[編集済]
・メイン:⑫⑭⑯
・難要素:⑩
・エモンガ:⑦⑫⑬
・匠:④⑫⑭⑯
[良い質問]
・メイン投票
『いくみち』(作・ハシバミ様)に1票
幻想的な雰囲気に強く惹かれました。
「船頭さん」との淡々とした会話、時折流れてくる記憶の断片から、「私」が封印していた記憶を紐解いていく。そして辿り着く過去の真相が現在に繋がる。自分を救ってくれた誰かの娘、ありがとうを伝えなきゃいけない相手こそが親友のミドリだったんですね。よかった…。あちこちに引っかかる違和感が収束していく場面には、鳥肌の立つような感動を覚えました。「ウミガメのスープ」の解答としてはもちろん、ひとつの物語としても本当に美しいと感じました。それに加えて書き方の妙、散文的な一人称から文字通り流れるように記憶の鍵を拾っていく情報開示の手際。好き…。
『仮面舞踏会』(作・葛原様)に1票
ひとつの問題、ひとつの解説から、異なるふたつの解を導く。読み終えて真っ先に感じたのは、その発想に対する驚きとくやしさでした。ちくしょう、なんて粋なことを。
そのふたつの解、つまり『少女‘‘さくら’‘が、元通りの平穏を望み、マスクを外して傷痕をさらけだす』ことと『少女‘‘のぞみ‘’が、穏やかならぬ思いで恋心を覆い隠してきた仮面を取り払う』ことの両面、とても丁寧に描き込まれていると感じました。冒頭の手紙のやりとりにしても、内容はもちろん文面の口調然り、日付の間隔の開き然りと、微妙な感情の動きを行間に読み取ってしまいます。深読みが間違っていたら恥ずかしいのですが。
そして残る二人、メッシーとススキノも本当に良いキャラクター、もとい良い友達ですよね。四人の会話のテンポが心地良く、あちこち脱線しながらも随所に気遣いと相互理解を滲ませて弾んでいく感じ、大好きです。こういう友達ほしい。というような感情が後から湧き出してくる、心温まる素敵な読後感でした。
『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花様)に1票
今回の企画で、個人的に一番心を抉られた作品です。「笑えない」少女の凄絶な過去、その出自に由来する切実な自己否定と世界への疎外感。淡々と、やや無関心を装いながらも端々に滲む感情たち。あまりにしんどい。彼女にかかる呪いは、「笑うと忘れられてしまう」外的なもの──に加えてもう一つ、「笑ってはいけない/一緒にいてはいけない/幸せになってはいけない」という一連の巨大な自縄自縛でもあるのではないかな、などと。
そんな彼女は、生きとし生けるものの美しさ、繋がることの幸福を教えてくれた少年に恋をして、幸せを知って、けれどもいつか失うことへの恐れとの板挟みの末に、自ら手放すことを選ぶ。そこに至るまでの懊悩が痛いほど伝わってきました。結局、呪いは解けなかった。しんどい。
けれども、全てが失われたわけではなかった。…と信じたい。後年、子供たちの笑顔を描いた一枚の絵画が彼の目に届き、彼女のことを思い出させる。自ら笑うことはできず、誰かと寄り添うことはできないままでも、笑う誰かを描く誰かとして美しい世界に居場所を見つけることができていたらいいな…と、勝手に願わずにはいられない読者のひとりでありました。
(やはり綺麗なものを語るときは饒舌&早口になってしまいますね)
・最も組み込むのが難しかった要素
『⑩ペットボトルが重要』
ペットボトル、あまりに日常感・ありふれた感が強いので、重要な役割を担わせるのが難しかったです。だからって凶器にしちゃうかな普通。
・エモンガ票
『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花様)感想は上記に。クソエモ。
『大切なものは目に見えない』(作・マクガフィン様)
「君は私を人間にしてくれた。」この一文が刺さりました。透明な少女にとって、顔代わりの仮面は記号でしかなかった。欠落を埋めるための代替物、紛い物。そんな中、基少年がくれたフェイスマスクは彼女に表情を与えてくれた。自分だけの顔で笑うこと、泣くこと、怒ることを許してくれた。「君は私を人間にしてくれた。」こんなに素敵なプレゼントがありますか。
そして小春少女はまた、その贈り主である基少年を救けるため身を投げ出し、離別の間際(生きててほしい)まで恋心と感謝を抱き続ける。美しく、そして切ない物語でした。エモ…!!
・匠票
『いくみち』(作・ハシバミ様)
感想はだいたい上記の通り。問題文・要素を記憶の断片として川の流れの中に拾い、それらを鍵に記憶を取り戻していく。匠の業と云うほかありません…!
『仮面舞踏会』(作・葛原様)
上でも感想に述べた通り、『別解』という発想のカッコ良さ。及び「(心の)①仮面≒マスク」によって隠していた、「⑬誰も知らない秘密」として悶々と抱えていた恋心を、ススキノたちに理解してもらえていたことで感じた心の「(問題文)平穏」。複数の要素を絡め、まさかの別解として回収する技量に脱帽です。
[編集済]
・メイン:⑤⑫⑬
・難要素:⑩
・エモンガ:⑨⑫
・匠:⑤⑬
[良い質問]
観戦者
正解を作り出すRTA シチテンバット-様 1票
感想
まさか、あのお題でゲームを思いつくとは思いませんでした!ゲームの中の少女がガスマスクを外した、、、。素晴らしいです!
他にも難しそうな要素もあったのに、上手く使ってしまうとは、、、あな恐ろしや、、、。
難しそうな要素 顔に液体がかかる
・メイン:①
・難要素:④
[良い質問]
①『正解を創りだすRTA』(作・シチテンバットー)
理由:好み。笑える系が好きなので。
⑪1/2の確率
理由:ほぼどんなくじ引き要素みたいなところでしか出てなかった印象。わかる。しかたない。
に投票したいと思います。
さて、前回に引き続き簡潔な投票でごめんなさい。
今回も投稿、そして全レス投票もできればしたかったのですが、だんだん個人的な事情などいろいろと絡んで投稿ができませんでした。
楽しみにしてた方、もしいたらごめんね。
今回の作品の感想ほしいよーと言う方は、ミニメを送ってください。ちゃんと感想送り返します。長文にして。
そういえば、結果発表後24時間ほど自分のプロフィールで創りだすに関するちょっとしたお知らせを掲載していますので、時間がある時にでも読んでってくださいね。
[編集済]
・メイン:①
・難要素:⑪
[良い質問]
・メイン投票
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原)
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
⑮『本日のLTWはお休みです』(作・シチテンバットー)
感想は最後にまとめてあります。
・最も組み込むのが難しかった要素
⑮なかなか始まらない
・エモンガ票
③『借りてきた猫だと、君は言ったね。』(作・弥七)
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原)
⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
⑪『心の魔法使い』(作・さなめ。)
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
⑬『いくみち』(作・ハシバミ)
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを)
・匠票
①『正解を創りだすRTA』(作・シチテンバットー)
③『借りてきた猫だと、君は言ったね。』(作・弥七)
④『チェシャ猫探偵の事件簿 -創り出された夢物語-』(作・OUTIS)
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
⑩『機械仕掛け』(作・OUTIS)
⑪『心の魔法使い』(作・さなめ。)
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
⑮『本日のLTWはお休みです』(作・シチテンバットー)
以下感想。
今回もたいへん失礼なことばかり書いています。とくに面白いわけでもない。どうしても読みたくない方、読んでいる途中で強烈なめまい、倦怠感、吐き気を催した方は
♪♪♪☆☆♪☆♪☆♪♪♪♪♪♪☆
と書かれているあたりまでスクロールしていただけると安全にスキップできるかと思います。よろしくお願いします。
①『正解を創りだすRTA』(作・シチテンバットー)
あの問題文からゲーム連想する水平思考すごくないですか?そして投稿めちゃくちゃ早いですよね。のんきに要素確認してたら投稿されてたのでびっくりしました。
内容もかなり好きです。大半の要素を「スルー」しつつゲームの世界観に厚みを持たせるという高等テクニックはどこで習うんですか。連続ジャンプ移動とか実際にありそうですよね。振り下ろしのときに加速する感じでしょうが、着地時の膠着を最小限にするためのタイミング調整みたいなのを練習してそうです。
なにより、あれだけの実況風の文章をすらすらと読めてしまう。描写の仕方とかテンポとか真似できません。プロレスのやつとか読んでも感嘆するばかり。超面白かったです!
②『隠された罪、その心。』(作・イナーシャ)
創り出すRTA勢二人目ですね。驚くほどのスピードながら、世界観に謎の深みがあります。イナーシャさんの前世はスーパーコンピューターなのではないかと疑うきっかけとなりました。
この作品でもっとも惹かれたのは簡易解説です。解説になる部分を余さず書いているのに、物語にとって重要な部分は隠されていてとても気になる解説でした。うわ本文読みてえ!ってなるような簡易解説です。とても好き。
そして感情を揺さぶるストーリー。二人のやり取り、具体的な過去の思いでの描写が効いていたんだと思います。重大な秘密が最後に明かされて「うわぁああ......」となりました。ありがとうございました!
③『借りてきた猫だと、君は言ったね。』(作・弥七)
うわああああこれすごい、完全に騙された!タイトルからしてなんかエモい雰囲気漂わせてるからそういうやつだと思ったじゃないか。詐欺師め!(誉め言葉)
人物の見た目や光景の描写が自然かつ細やかで、読んでいてイメージしやすかったです。それだけ感情移入する余裕もできたし、騙されやすくもなりました。会話もなんか素敵だし。ところどころ使われていた顔文字はどういう意図があったんでしょうか、斬新で分かりやすい伝え方ですね。真似したくなります。
要素の回収も流れるようでした。違和感が仕事をしていないとはこのこと。古事記にもそう書いてる。あなたが落としたのは金の匠ですか?銀の匠ですか?と聞かれて結局たくさんの匠をお持ち帰りするやつです。
詐欺師とは言いましたが、最後にはちょっとだけ苦みを感じるようになっていてやっぱりエモかったです。すごいなあ。本当に面白かったです!
④『チェシャ猫探偵の事件簿 -創り出された夢物語-』(作・OUTIS)
すげぇ、、なんだこれすげぇ。いつから考えていたんだろう。複数回の創り出すをこんな形にまとめ直すなんて常人の発想ではないです。期間が空いてしまうので全てのストーリーを覚えてはいませんが、だからこそ読み返したくなります。これは近い未来、創り出すが小学校の科目になったとき教科書に載るやつですね。
こんなことを成し遂げたことも勿論すごいのですが、肝心のストーリーも面白い。まさか少し改編された童話のシーンが現実世界での事件に対応していたとは。
そして今回の問題文回収も見事でした。夢から覚めて酸素マスクを外す、そして自らの罪に向き合う。水平思考ですか?はい、水平思考です(自問自答)。マスクを外すという具体的な場面をこうやって使うんだなあ。みつを。って感じです。
とにかく、僕の貧相な語彙では言い尽くせない凄みを感じた作品でした。とても好きです!
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原)
エモの過剰摂取による全身からの出血。ダイイング・メッセージには「オートパイロット」の文字が。某国はこれを明確な脅威と認識し、基地に爆撃をしかける。。。
はっ。幻を見ていたようです。
一文一文が素敵ですよね。知っている言葉がほとんどなのに、まるで新しいものを見せてくれます。文章の力が苛烈で、大洪水がめちゃくちゃに荒らしまくった住宅街のような読後感です(?)。これが物語であることを強く意識させる言葉の運び方というか。
要素はあえて触れる必要すらありません。鳥類がハードル走をするのに適していないのと同じ、とだけ言っておきます。
四人での会話が後半のほとんどを占めていましたが、誰が喋っているのかなんとなく分かりますよね。それに、雑談している雰囲気がありありと伝わってきます。こんなの、日頃から大人数での雑談を研究しているとしか。もしかして聖徳太子とはあなたのことでしたか。
でもここまではいつもの葛原さんと(たぶん)同じなんです。創り出す度に数多の読者を殺してきた葛原さんの標準装備。Tシャツにジーパンなのです。違ったらすみません。
ここからは「好きなポイントをただ列挙するだけ」がお送りいたしますね。まず、新幹線のボケであんな面白くできるのやばいです。重たくなりがちな作品のなかで適度に清涼剤の役目を果たしているもののひとつですね。これが四人の軽妙なやりとりというか、友達という関係を端的に示す符号になっているように感じます。そして手紙。手紙だ。お互いに誤魔化しや遠慮を挟みつつ、おっかなびっくり本心を吐露しているの尊いです。いや尊いっていうか、まず最初に人物とか場面とかに現実味を持たせているというか、ありのままの人間の心理を露出させようとしている感じ?そんな印象でした。他の人はどう感じたんでしょうか。確実に言えるのは、読んでいて辛くなりますよね。登場人物の境遇に同情するのもありますが、ふと読んでいる自分に返ってきて考えさせられるような部分もあって。そして物語の顛末につながる。ここでがらりと「物語」の顔が覗きます。虚構みというか、こうだったらいいなという強いメッセージが語られています(断定)。いや全部僕の頭の中の妄想です。すみません。
感想に書きたいことはまだ山ほど、誇張抜きでは夏休みの宿題の最後の数ページくらいあるのですが、これ以上好き勝手書くと冗談にならないくらい失礼になってしまう可能性があるのでここで切り上げます。ありがとうございました!
⑥『桜の木の下には平穏が埋まっている。』(作・リンギ)
これは続編に期待してもいいやつ。『同類殺し』とかなんか燃えますよね。回収されていない伏線とかありますし、シリーズあったら読みます。ささやかなプレゼントの使い方いいですね。これで締めるとエモくなるのか。ボーイミーツガールじゃないですけど、少女が少年にキスするのって謎の感動があります。『三兄弟』もいいですね。実は四兄弟で、うち二人が双子とかだったらなかなかの強敵になりそうです。「お前、、いつの間に背後を!」みたいな展開とか。
まとめると、キャラクター性が強く魅力的な作品でした。これだけで他の作品とかいくつもできますよね、たぶん。設定が面白いので妄想も捗ります。ありがとうございました!
⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)
個人的に刺さる作品でした。こういう感じのストーリー大好きなんです。オーバーテクノロジーで世界を救おうとして失敗するみたいな。神だなんてネーミングセンスも超いいです。
そして世界観やべえ。このシステム考えたとか偉業ですねもはや。繰り返し創り直される世界、、いい。これがゲームのシナリオだったら即購入してますね。そして人間を滅ぼそうとしている要因を胞子と設定した辺りが最高です。やっぱり胞子ですよね、深く共感します。
だいたい、これだけの長編を読めたことが幸せなんですよ。感謝です。神に感謝。もしこの世界がリセットされるようなことがあっても、この作品のデータは残すように進言しておきますね。ありがとうございました!
⑧『花の楽園』(作・くろだ)
まず一言。ウミガメ国は絶対にヤバイところですよ。解釈一致です。はい。花の香りって描写するとなかなか不穏な気配を醸しますよね。理由はよくわかりませんが、そこら辺がこの物語の世界を想像する助けになりました。
それだけでなく、描写もつぶさに丁寧に行われていてとても読みやすかったです。言い回しとかも独特の感じが出ていて好きでした。それに、元恋人の面影をなんとなく別の異性に求めてしまうやつなんかめちゃくちゃ分かります。インディカ米で卵かけご飯する感情ですよね。
あと、スーツ姿で歓待したのと同じ人々がいまだに風習とかに縛られているのが本当に良いです。ミシュランレビュアーも唸る複雑な風味を感じますね。どんな理性をも狂気や信仰は上回る、というような考えを抱かされました。比較的短い作品でしたが、見た目以上に奥が深く楽しめました。面白かったです!
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
初手リフレインは反則です。エモンガぶちこまれる楽しみにしておいてください。読み始めからもう面白い予感しかしない。思い立って脳内メーカーに自分の名前ぶちこんだら「面白そうな予感」で満たされている可能性すらありました。
蓋を開けてみれば、予感なんて比べるべくもない。物語の展開は遥か上空。誰だ、誰だ、誰だ。空のかなたに踊る影。白い翼のマクガフィンさんだぁあああああ!スープ作るのが上手い人は創り出すでもすごいものを生み出しますね。ただエモさだけを期待していた僕を許してください。これは水平思考のジェットエンジンが火を吹いています。
マクガフィンさんの他に、いったい誰がこんなことを思い付くというのか。透明人間の表情が分かるようにマスクをつける(←この時点でもうすごい)。思い人を救出するためにマスクを脱ぎ裸になる(←納得感んんんんん!脳みそが七つあるひとの思考です!文殊菩薩も三人集まって対抗するレベル)。問題文回収の手口が凶悪です。こんなの問答無用でうなずくしかない。与えられた手札を活かすとはこのことか。しかもこれ、問題文回収は物語の終点ではないんですよ。冒頭の集合写真。小春がいなくなるという顛末まで物語に引き付けておく強力なファクター。おかげで読み出したら目が釘付け(?)でした。
最後にもう一度冒頭が繰り返され、物語は終幕。簡易解説を読み、救われない彼女の運命に涙をなが、、、続きあるんかーい!簡易解説をサンドイッチするなんて!どこまでだ!どこまでなんだマクガフィンさん!!
異人の反撃開始を匂わせるあのラスト。由紀もそうだったなんて。ここから小春が無事解放されて異人差別が無くなるのかは誰にもわからない。なんでや悶々としちゃうだろ!!可能性だけ感じさせてあんな終わらせ方、卑怯です。反則です。ダブル反則で退場です。次回は主催者してください!暴力的な面白さでした!ありがとうございました!!
⑩『機械仕掛け』(作・OUTIS)
マキナが自分の意志で運命を選択するとかいうエモ展開。そして、自分だけの秘密をそう使うとは。コンパクトサイズでありながら創り出すの面白さが全て詰まった次世代機版創り出すでした。オカルティックなのもツボです。エセ科学って夢ありますよね。
二人のやり取りのテンポがよくて読んでいて心地よかったです。それに問題文回収というか、マスクの活用には驚きました。エセ科学設定とのシナジーやばいです。二作投稿して二作とも高クオリティーに仕上げてるのも素直にすげえ。面白かったです!
⑪『心の魔法使い』(作・さなめ。)
チキンを振り回すの影響本当にすごいですよね(雑談)。こういう作品待ってたんです。今回、超展開とかエモンガ(破壊兵器)みたいな作品が多くて、僕のなかでほっこりできる作品の需要がマックスでした。優しいエモさが素敵な作品ですね。
問題文回収が本当に好みです。心の問題=マスクをつけた状態を解決するという流れ良いです。そしてそのやり方が非常に優しい。短い文章での対話とかときめきますし、魔法という言葉でほどよく濁しているあたりが両方向的だと感じました。そしてカモミールの意味が明かされて、ただ優しいという以上にメッセージを持たせているのかと驚きました。とても好きです、ありがとうございました!
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
だから簡易解説サンドイッチはやめろって言ったのに(遺言)。エモいんだよなぁ。はああああ。いまそこにあるものだから、なんですよね。はああああ。
そして、平穏を取り戻すためにマスクを外すという行為を、ここまで悲しいものにしたのはあなたが初めてですよ(?)。設定がやばすぎる。はああ。エモい。
すみませんが語彙力の限界です。よろしくおねがいしませんってやつです。登場人物の会話や仕草から、本当に感情移入させられました。お祭りでの怒濤のラッシュがエグいのなんの。マスクを外すあのシーンに全てをかけていますよね。全集中エモの呼吸です。相手は死ぬ。面白かったです!
⑬『いくみち』(作・ハシバミ)
これがハシバミさんワールドなんです!例によって最初は何がなんだか分からないまま読み進めて、最後に「あああああぁ、、」となりました。不思議な魅力というか、何も分からないのに読みやすいんですよね。それに、いろいろ推測しながら読むのが楽しい。好きなんです。
僕の稚拙な言語運用能力では表し尽くすのが難しいのですが、ふわふわとまとまりのない感じのまま主人公が救われる様が漠然と心地いい作品でした。こういうのクセになります。面白かったです!
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを)
簡易解説を読んだとき何事かと。ペットボトルで失われる平和があってたまるか()。しかし。
展開が丁寧!文章力すごい!描写が自然!
ペットボトルの謎も氷解し、全てを読み終えて完成度の高さに震えました。なんだこれ。最後の歌うシーンとか胸熱すぎますよね。計算ずくだと言うのか、これが。
畏怖に近い感情すら抱いて感想を締めます。ありがとうございました!
⑮『本日のLTWはお休みです』(作・シチテンバットー)
これが創り出す芸人の力ですか。常に面白い。もう冒頭のシーンから解説役に不安しかなかったですw そしてビッグインシデント香織も登場、フラグが酷いことに。
面白いところ列挙したらたぶん本文をそのまま書くことになるので省略。二行に一回以上笑えます。エモンガとは程遠いもののたぶん今回もこの作品に投票しますね。超好きです。ありがとうございました!
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugo)
はい。
読みづらい文章を最後まで読んでくださってありがとうございます。音を置き去りにするレベルで感謝してます。
♪♪♪☆☆♪☆♪☆♪♪♪♪♪♪☆
[編集済]
・メイン:⑤⑨⑮
・難要素:⑮
・エモンガ:③⑤⑦⑨⑪⑫⑬⑭
・匠:①③④⑨⑩⑪⑫⑮
[良い質問]
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)に1票
2つの正解を共存させているのが美しいです。どちらも平和のためと言えるのですが、その理由はどちらも時事であるウイルスを感じさせません。数年後に見てもストーリーが通用します。
それにしても、この話をフィクションと捉えるのは難しいですね。差別の対象をフィクションにしただけで、その内容自体は日本の歴史でもよくある話だったのではないでしょうか。
非現実と現実の交錯、無駄な描写を省いた徹底的に洗練された文章、何もかもが強いです。
最も組み込むのが難しいと思われる要素
『⑤桜の写った集合写真が重要』
思った以上に要素が詰め込まれていますよ。桜が写っていないとダメだし、集合していないとならない。これを活かしきれたらプロシェフだと思います。
[編集済]
・メイン:⑨
・難要素:⑤
[良い質問]
・メイン投票
②『隠された罪、その心。』(作・イナーシャ様)に1票
1番それっぽいというか、問題の解説としてリアリティがあるなぁということで1票投じます。
カメコの秘密は打ち明けられるのか、それとも墓場まで持っていくのか…?
⑪『心の魔法使い』(作・さなめ。様)に2票
「少女はマスクを外した」が少女本人ではなく別の少女というところがいい感じにミスリード誘ってて、個人的に好きだなと率直に思えたので2票投じます。
こころがほんわかするストーリー、それにしびれる憧れる!
・最も組み込むのが難しかった要素
⑧みんなで踊る
自分以外この要素を選ぶ人はいないでしょうね(笑)
登場人物が少ない&ほぼ全員物騒というコンボにより誰も踊ってくれませんでした。結局誰も歌ってないし踊ってない。みんなでってのがネックでした。
『うたう』と『みんなで踊る』はだいたいセットで使われていたので要素は実質14個でしたねお得でしたね!(白目)
・エモンガ票
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原様)
⑧『花の楽園』(作・くろだ様)
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」様)
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花様)
⑬『いくみち』(作・ハシバミ様)
簡素な投票で申し訳ないですが、以上となります。
ありがとうございました。
・メイン:②⑪⑪
・難要素:⑧
・エモンガ:⑤⑧⑨⑫⑬
[良い質問]
◇本投票◇
①『正解を創りだすRTA』(シチテンバットーさん)
開始から約二時間で、こんなにメタ的な、投稿期間も終末の頃に出てきそう…な解説を創りだしてしまうところ、そこがまず面白い!と感じました。
要素の面ではスルーで済ませるものが多く、そこもスルーかい!と思わず笑ってしまいましたが、問題文自体は「物騒な世界」をゲームの世界に巧く落とし込み、マスクをしっかり原因と繋げておられ、納得感も損なっていません。
今回の問題文で一番難しいと私が感じたのは、「物騒な世界」を表現することでした。
本格的に物騒な世界、それこそ戦争、ウイルス、北斗の拳(?)…など。それらを描こうとすると、どう足掻いても重々しく、また複雑なストーリーになりがちです。どのように物騒なのかとか、少女がどんな秘密を抱えているのかとか…一歩間違えば、ただの世界線の説明文になってしまいます。
その障壁を避け、見事な作品を創りだしておられた方々もいて感動したのもあったのですが、私が何より惹かれたのは、ズルい手段の代表とも言える「ゲーム」「スルー」「チート」、これらを使いながら、それが生かされる唯一の手法が、この作品で描かれていたことです。
作品内のRTAのように、「合法的にズルしながら」素敵な作品を産み出された力量に魅力を感じ、一票を投じることに致しました!
「こんな動画見てないで寝てください。」
(特に面白かった台詞)
「正解を創りだすRTA」
(特に好きな台詞)
③『借りてきた猫だと、君は言ったね。』(弥七さん)
最難関の物騒な世界は、後に取っておくとして、まずはマスクを外す解説から。今回では意外に少数派だった、心の仮面を外す方の解説でした。物語に大きく振れ幅が向くので、ふとすると納得感が薄れてしまう使い方ですが、それは普段から物語のスープを産み出されている弥七さんの匠の技。シチュエーションやミヅキさんの心情と併せて、心の仮面でありながら、「外す瞬間」「外す理由」「外した後の平穏」というのがはっきり回収されています。それでいて明かされたその本性から、素敵な展開に持っていってしまうのですから、本当に流石ですね…凄い…。
(以上は全て、レンタルと気づく前の感想。)
ね、ここからまだ、私達を楽しませて下さるんですよ。この作品は、「うわあ、緊張で心に仮面をしてしまった彼女が、彼氏さんの柔らかい言葉で解き放ち、素敵な平穏が訪れてるー!」ではない(または、済まされない)のです!
真実が明かされる以前のやり取りは、レンタルという真実を知った前でも後でも違和感を覚えることのない、嘘のない文章。正にウミガメの醍醐味と言った表現が適切でしょう。弥七さん作品への先入観と併せ、素敵に平穏に終わっていくところを、レンタルという1つの事実からガラッと変える。二度読んで楽しいというのは、それこそ正にウミガメのスープの真骨頂。「物騒な世界」の異様な解釈と相舞って、こんな展開は私には予想出来ませんでした。
二つを成立させる練りに練られた(であろう)文章に、その発想。これらの魅力に魅せられ、一票投じることに致しました!
「んもぅ、どれだけ設定詰め込めば気が済むのよぅ♡♡」
(特に面白かった台詞)
「私の気持ちに嘘はないけれど。
これは『ビジネス』。悪く思わないでね^ ^」
(特に好きな台詞)
⑤『仮面舞踏会』(葛原さん)
何を取っても素晴らしい、めちゃめちゃ大好きな作品です。誤解を恐れない最大級の誉め言葉を使うとしたら、「私がこの作品を書きたかった。」くらいでした。
まずは問題文の回収から。再三申しているように、今回の私の最難関は、「物騒な世界」。これをきっかけとして「マスクを外す」物語にどう生かすのか、はたまたそこはキッパリ引き離すのか。どちらにせよ、物騒な世界(正確には、「物騒な空気がただよう時代」)という、「世界(時代)全てを巻き込む重さ」をどう解釈し、一人の少女という小さな存在に帰着させるのか。物語を抜きにしても、このような理論展開が、考えれば考えるほどに難しいのです。
こちらの作品では、「硫酸通り魔」を1つのキーとして位置付け、桜さんがマスクを外す理由、友達へ爛れた素顔を見せて、これまでの平穏だった関係に戻っていくため、に繋がる納得感を演出しています。マスクを外す理由として、そもそも理論と納得感がとても磐石です。
物語の書き方からも、この作品の素晴らしさが窺えます。随所に散りばめられた、さくらさんや友達の等身大の言葉、例えを持ってくる独特の表現、物語全体の雰囲気を司る、穏やかな関係性。上手く言えませんが、全体の暖かい統一感、等身大の人物感、こうした部分もとても素敵です。例えば、二人の手紙の場面だけでも、さくらさんと望実さんそれぞれの感性が内在しているかのような、面白い表現が見え隠れしています。
その上、物語も魅力的。余計なお世話や恩着せがましい励ましは全部なし、ただひたすら、平穏を彩るお花見を描き出し、最後の解説、素顔を見せるべくマスクを外すに至る。限りなく自然で優しいからこそ、私達の心に響く解釈に変化していっているのだろうと思います。ただの納得感のあるマスク外しに留まらず、その状況を「心に響く」ものとする手腕に憧れを感じてしまいます。
別解に依る二重回収も然り。ススキノさんの1つの台詞に少しずつ焦点が当てていかれ、気づけばまるでこれがおまけと言わんばかりに(本当は望実さんにとって、一番大切なことなのに)、「そういう好き」を静かに示唆して、この後の展開の想像を促しています。
こういう二重回収をしようという発想自体は稀有ではありませんが、最後の言葉ひとつひとつの、糸を紡いでいるような優しい、丁寧で細やかな印象が、素敵すぎます。というより、ここまで頑張って表現してきたんですけど、こんなん誰が読んでもひょえーぐはーってなりますでしょ??この何というか、ひとつひとつの言葉をじっくりかけて読んでいきたい!と思わせる描写、もう表現不要、というよりは、表現不能の素晴らしさです。(完全に放棄!)
語彙力喪失、なんて軽々しい言葉遣いはあまりしたくありませんが、これも私が追い求める理想、憧れです。私もこんなん書きたい。書かせて。ひょえーぐはー、すげー。飛びっきりの憧れと尊敬、また敬意を表して、一票投じることに致しました!
「……スーパーこまちじゃないの?」
(特に面白かった台詞)
「それから。
親友でなくなるかもしれない人に、私は、言葉を紡ぐ。
今までつけていた仮面を外して。」
(特に好きな台詞)
以上の方に一票ずつ、お願い致します!
◆最難関要素◆
たくさん。
…ではなくて、一票に絞らなければならないのなら。
⑪1/2の確率
…なぜこの要素が難しいのか。それは、この用語の特徴にあります。数学的な単語であるため、普通に考えてしまうと…
・数学的な事象を持ち寄る(ex:コイン、天気予報、致死率)
・重大な出来事の表現として用いる(ex:一かばちか!、致死率)
…こちらの二択にしか逃げ道が無くなります。前者の難しいところは、「雪国」のように、物語のおまけ、あまり関係のないところでふらっと出す用法になりがちな点。後者は、「物騒な世界」と同じく、そこに至るまでの説明が難しく冗長になりがちな点。
いずれにしろ、壮大な比喩か関係のない回収になってしまうのが、創りだすにおいてとても難しかったです。
もちろん、⑤や⑩など、何を言っているんだみたいな要素ばかりで、問題文も理不尽ではない程度に難しく、今回はとても難易度が高かったと思います。個別の回収が難しいのもありますが、何よりそれらを一本の線で繋げるのが著しく困難でした。
※⑪に一票でお願い致します!
☆匠☆
①③⑤⑨⑫
★エモンガ★
①③⑤⑧⑬
…基準が難しいので、今回は少なめにしました。本投票と、特にこれは…!と感じたものに投票しています!
以上のようにお願い致します!
▽補足▽
全レスは今回も省略です、ご了承下さい!
今回は本当に難しく、なのに理不尽な難しさではないという印象でした。もっぷさんの問題文作成力が羨ましい…です。(?)
その分ある程度、時間に余裕のあった私にはとてもやりがいがあり、凄く楽しかったです。
問題文の難しさについても、本投票への感想も、または私が今回頑張ったことも、まだまだ書くことはできますが、それでは日が暮れてしまうのでここまでにしておきます。
本投票への感想が、私の言葉の丈では言い表せないところもありますが、無事に作者様がたに届いていたら、私はとっても嬉しいです!
[編集済]
・メイン:①③⑤
・難要素:⑪
・エモンガ:①③⑤⑧⑬
・匠:①③⑤⑨⑫
[良い質問]
エモンガハッ
と吐血するのにももう慣れてきて、輸血パックでも買おうかと思わされた作品に各票を入れさせてもらうヨ
メイン票
⑧『花の楽園』
⑨『大切なものは目に見えない』
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』
エモンガ票
⑧『花の楽園』
⑨『大切なものは目に見えない』
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』
匠票
⑧『花の楽園』
⑨『大切なものは目に見えない』
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』
昨日やっと一通りのドタバタが落ち着いて作品を読めるようになったから、申し訳ないけれど詳しい感想等は割愛させてもらうヨ
ただ、涼花さんが戻ってきたりくろださんというまたとんでもなくエモンガな人が新しく来たりと今後が楽しみだネ
P.S.エモンガ票や匠票についてはアンケート機能を使うと集計が楽に済むヨ
・メイン:⑧⑨⑫
・エモンガ:⑧⑨⑫
・匠:⑧⑨⑫
[良い質問]
まずはもっぷさんさん、創り出すの司会進行、お疲れ様でした!
受験が終わり、久しぶりの参加がもっぷさんさん司会のやつで本当に良かったなぁって思います。
何せ私が初めてシェチュ王を取った創り出すがもっぷさんさん主催のものなので、とても印象深いのです。あの回のもっぷさんさんのエキシビション作品は凄く心に刻まれる内容で、まだ覚えています。あのころが4回で、今がもう21回ってことは、一年半も経つのですね…本当に信じられません。時間が経つのは早いなあ。
さて、投票のほうですが、ほんっとうに今回は悩みました…みんな滅茶苦茶レベル高くないですか????????? 全部好きなので15票欲しかったです…()
【要素の投票】
⑭「私の国では挨拶みたいなもの」
今回は要素全採用、しかも15要素ということで、みんな(特に事前にツイートしていたとろたくさん)絶対やばいのぶっこんでくるだろうな…と思い怖さから自分が普通に書けそうな要素を落としましたw
弥七さんも「他の方の要素が見えないのは怖い」とチャットで発言していたので、自分みたい無難な要素を投下しているのかな、と思ったのですが、ふたを開けてみると何ということでしょう、一番難しいのあなたじゃないですか!?
これの難しいのは、素直に受け取ると出身国の違う登場人物を出さなくてはいけない事でして、そうなるとプロットの段階からそこそこ核にぶち込まないといけなくなるのですよね…
だから、私の解説ではごまかしてはいますが、「私の街では」で若干要素回収できてないのです…これは書き終わってから気づきましたが、直す考えも時間も取れず仕舞いでした。それも含めて最難関です。
【作品の投票】
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
⑬『いくみち』(作・ハシバミ)
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを)
それぞれに一票ずつをお願いします。
⑨(「マクガフィン」さんの作品)について。
好みど真ん中ストレートですね、最初から景色と雰囲気が分かりやすく描かれていて、そこから泣き声、目覚ましの音など、書き方が凄く入りやすい風になっている部分が美しかったです。
「特殊な力を持った少女の苦しみ」が描写されているという部分では、今回の私とガフィンさんの作品っていうのはそこそこ近いんじゃないかなぁと。私はそこを分かりやすく、独りよがりにならないようにするのに苦戦したのですけど、ガフィンさんはその綺麗な書き方がハマっていて、小春の感情が真っすぐ伝わって来ました。最高です。
⑬(ハシバミさんの作品)について。
今回、何に投票するか迷いましたが、これについては一切迷うことがなかったです。ヤバい(語彙力喪失)
思い出していく流れの文章が巧すぎてガチで鳥肌立ちました。ぐちゃぐちゃした頭の中のはずなのに、直に入ってくる技術…崇めたい…崇めて祭壇建てたい…
最初「いくみち」って何のことだろう?って思いながら読み進めて、「どうか貴女の生く道に、幸の多からんことを」って言葉で「ぁーーーーーーーーーーすげぇ…」って声が出ました。やっばい。(二回目)
⑭(すをの作品)について。
こんな質の高い大作を無料で読めていいのですか???書籍化されたら買うよ???ってかして????
すをは私の友人で、創り出すに参加してくれただけでも嬉しいのですが、このままシェチュ王まで取りそうな勢いではこれ??って感情になっています。
すっごい丁寧に肉付けされているから、ファンタジー世界でも何の難しいこともなく入ってくるし、要所要所に物凄い説得力がある。(ヒトの体はあまりにも脆く~の所とかがまさにそう)愛する人を起こす(蘇らせる?)物語が、過去の悲劇の話や、その肉付けによって更に重厚なストーリーになっていくのが素敵すぎて…もはやストーリーとの濃厚接触では??(何)
ほんとに素晴らしいものをありがとう…また気が乗ったら是非参加してね…
ほかにもティスさんの物凄く凝った話とか、葛原さんの綺麗な話とか、フェルンヴェーさん凄すぎないかって話とか、ガフィンさんの周り(彼含め)マジでどうなってるんですか????って話とか色々話したいことはあるのですが、時間の都合上以上にしておきます。
【匠】
①、④、⑤、⑨、⑬、⑭、⑯
【エモンガ】
③、⑤、⑥、⑦、⑨、⑪、⑬、⑭
[編集済]
・メイン:⑨⑬⑭
・難要素:⑭
・エモンガ:③⑤⑥⑦⑨⑪⑬⑭
・匠:①④⑤⑨⑬⑭⑯
[良い質問]
【作品】
《メイン》(各1票)
①『正解を創りだすRTA』(作・シチテンバットー)
②『隠された罪、その心。』(作・イナーシャ)
⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)
《匠》
①『正解を創りだすRTA』(作・シチテンバットー)
⑧『花の楽園』(作・くろだ)
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
⑮『本日のLTWはお休みです』(作・シチテンバットー)
《エモンガ》
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原)
⑥『桜の木の下には平穏が埋まっている。』(作・リンギ)
⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
⑭『十三番目の魔女の独白』(作・すを)
【要素】
③私なりのささやかなプレゼント
・メイン:①②⑦
・難要素:③
・エモンガ:⑤⑥⑦⑨⑭
・匠:①⑧⑨⑮
[良い質問]
・メイン投票
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugoさん)に一票
・最も組み込むのが難しそうな要素
③私なりのささやかなプレゼント
投票理由
プレゼントが本当にささやかなものなのか、
ささやかにもかかわらず描写する重要性はあるのか、
『私なりのささやかなプレゼント』という表現がマッチする文章なのか等、
色々な面で使うのが難しい要素だった各作品を読んでいて思いました。
エモンガ票
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原さん)
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」さん)
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花さん)
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugoさん)
匠票
③『借りてきた猫だと、君は言ったね。』(作・弥七さん)
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原さん)
⑥『桜の木の下には平穏が埋まっている。』(作・リンギさん)
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」さん)
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugoさん)
以下、投票した作品への感想
⑯『不可視の斬撃』(作・Hugoさん)
超能力モノではありますが、序盤に出てくる見えない斬撃の跡についての謎にワクワクさせられながら読むことができました。人物や世界観の設定・描写も良くできていて、市販のライトノベルを読んでいる気分でした。戦闘部分に関しても、能力を上手く活用した独特かつ面白いものだったと思います。話の続きが気になりますね。
要素もストーリーに関係しているものが多く、良かったと思います。
⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」さん)
要素のほぼ全てをシナリオや設定に関係するように上手く使っていると思いました。
また、異人という設定を使ったストーリーの展開も素晴らしく、この先何が起こるのだろうか、どうなるだろうかと終始興味を引き付けられました。ストーリーと要素活用の両方のレベルの高さに正直驚愕しました。こちらも今後のストーリーが気になります。小春もはじめも幸せになってもらいたいですね。
私の中では『不可視の斬撃』と全くの五分と五分の素晴らしい作品でした。(どうしてもどちらに票を入れるか決断できなかったので、最優秀作品賞を取ったことがないという理由で、Hugoさんの方に入れることにしました。)
⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花さん)
もし、三票入れられるとしたら⑯、⑨と一緒に一票を投じていた作品でした。
ストーリーの概要に関しては最も心に響く作品でした。主人公の少女の呪いに対する苦悩の描写が素晴らしかったです。最後にお互いに好きだということが分かっていながら、いつかボロが出でて忘れられてしまう絶望を怖れ、呪いを使ってしまうところは非常に切なかったですね。
③『借りてきた猫だと、君は言ったね。』(作・弥七さん)
オチ部分を読んだときに思わず「なんだとー!」と声に出してしまいました。
しかし、読み返してみるとオチに何かあることをほのめかししつつも、核心的なこと悟らせない素晴らしい文章だったと思います。(鈍感な私は、初めは普通にデートか何かだと思っていました。)また、要素の表現の仕方が非常に上手いと感じました。
にしても、デート一回2万円……怖い世の中ですなー。
⑤『仮面舞踏会』(作・葛原さん)
個人的に日常的な会話、やり取りを書くのは意外と難しいのではないかと考えています。
この作品は、前半部は手紙のやり取りで、後半部は友人同士の気さくで日常的なやり取りで書かれておりすごいなと思いました。人物それぞれの考えをしっかりと表現している部分も素晴らしかったと思います。また、要素も日常的な場面や会話に自然に溶け込ませていて、いいなぁと思いました。
⑥『桜の木の下には平穏が埋まっている。』(作・リンギさん)
問題に対する答えとして一番良い略解だったと思いました。
要素もあまり表現を変えていないにもかかわらず、それでも話や文章にマッチするものが多かったように思いました。ペットボトルの膨張ネタは特に好きです。
後、ナナコ嬢がキャラが立っていて可愛かったです。
(私も『挨拶みたいなもの』をしてもらいたい。)
・メイン:⑯
・難要素:③
・エモンガ:⑤⑨⑫⑯
・匠:③⑤⑥⑨⑯
[良い質問]
投票します!^ ^
<メイン票>
5、10、11
<最も難しかった要素>
4
<エモンガ賞>
5、9、10、11
<匠賞>
4、7、11、14
です、お願いします!
以下、感想です。ネタバレありですので、ご注意を…。
『正解を創りだすRTA』(シチテンバット-さん)
→なるほど、シチテンさんがこの作品を1番最初に投稿したかった気持ちがよくわかります、いや、一番最初で投稿することによって、この作品は初めて『完成』されるのかもしれません。はっきりとは覚えていないのですが、おそらく要素決定が終了して投稿フェーズに入ったのが11時くらい。それから2時間足らずで作品投稿なで至ったのですから本当にすごい、と思います。内容はゲームのRTAという形でストーリーやバグに絡めてザクザクと要素を消化していくさまが見ていて非常に気持ちがいい。要素3つを一度に攻略できる『歌ったり踊ったりは挨拶と同じ』コンボ(勝手にそう名付けた)、私も使ったんですがまさか同じ人がいるとは…使いやすかったので、まだ読んでないですがこの先の作品にも同じ使い手がいるのでしょうかねー?ちょっと楽しみになってきました^ ^
『隠された罪。その心。』(イナーシャさん)
→シチテンさんの作品投稿からおよそ10分後。(シチテンさん危なかったですねー^ ^; )こちらも2時間程度で作品を作り上げたRTA系の作品…と思いきや、解説の背景には「戦争」をテーマとした重厚なストーリーが後引く美味しさのダークファンタジーとなっております。個人的には要素のうちの『ペットボトルは重要』が良く表現された作品であると思います。世界の運命を大きく変えてしまうような「それ」がまさかのペットボトルというような陳腐な入れ物に収められている様こそが、不安定というか。ギャップを感じて恐怖感を煽るような仕掛けとなっております。終盤のどんでん返しが見どころです。
『借りてきた猫だと、君は言ったね。』(わたし)
→例によってあとがきをば。15個という膨大な要素を目の前にしながらも、「解説文として読みやすいのはせいぜい3000文字くらいだろう」と考え、削って削ってこの文章量に収めた記憶が一番ですね^ ^; なんというか、この問題文を見て最初に思い浮かんだのがこの「レンタル彼女」だったものですから、それ以外のアイデアが一切浮かばなくなってしまったんですねー。3番目に投稿できたということで、被りなく出品できたことに少々ホッとしております。久しぶりに『劇団ココナッツ🌴』も登場したのでそこも満足です。きっとくりすさんが男性になっているけれど、そこは…ね?><
『チェシャ猫探偵の事件簿 -創り出された夢物語-』(OUTISさん)
→OUTISさんのこれまでの過去作の集大成とも言える作品なのかもしれません。このような場で一緒に参加し、創りだすができたことが嬉しいですねー^ ^正確には私が創りだすの世界に入り込んだのは16(さなめ。さん主催)だったころでしたので、全ての作品に出会っているわけではないのですけれど、各大会で登場した要素や問題文の面影をうっすらと感じながら作品を読めたのは良かったです。そしてそれぞれの作品に登場してきた、主人公たちのキャラクターには7つの大罪がリンクしていると知った時には衝撃を覚えました、そういう繋がりがあったのか!これまでの『創りだすシリーズ』物語のフィナーレ、しかと受け止めました。
『仮面舞踏会』(葛原さん)
→「創りだすには文豪が多い」と言うのはえっと、誰の名言でしたっけねー…。普段のウミガメでは味わうことのできないような重厚なストーリーが楽しめると言うのも、この企画の素晴らしいところだと思います。葛原さんの文章は初めてお目にかかりましたが、登場人物の人となりを簡潔な文章ながらも的確に言い表している様が読んでいてわかりやすく、気持ちが良かったです。言葉の端々に深みがあって、時々ふと立ち止まって表現の美しさに酔いしれてみたり、展開にワクワクしながらするすると言葉の上を渡ってみたり。なんとも緩急の楽しい作品でした。またウミガメ問題としても「仮面」に関する二重解答と、なかなかに手が込んでいていいと思いました。素晴らしい!^ ^
『桜の木の下には平穏が埋まっている。』(リンギさん)
→桜の下に少女が埋めたものは一体なんだったのか??終盤まで結構ワクワクしながら読み進めることができました。冒頭で登場するワンピースを身にまとったレスラーマスクの少女、という設定が非常に衝撃的で、頭に残ります。やっぱり16作品も投稿されているわけですから、インパクトは強くなくっちゃいけませんねー!私の記憶が正しければ、彼女とパートナーとなって桜探しをした少年は、以前の創りだすで出てきた『同類殺し』の殺人鬼であってるのかな?連作モノとして読んでも楽しい、そんな作品となっています!
『世界のなきがら』(フェルンヴェーさん)
→おー、初めましての作者さまですね!「マクガフィン」さんのご友人なのかな??このらてらての世界には時野さんをはじめとした小説家の界隈の方がふらっと訪れたりするものですから、創りだすなんかを読んでいたりすると、突然の文豪の登場にびっくりしてしまうときがあります^ ^フェルンヴェーさんにとって、水平思考サイトで創作する『解説文』って一体どのように感じるのでしょう?課題文に対して紡がれる『物語』…と考えるには突飛な発想よりは納得感や問題としての理論性を強調されるし、ただの『クイズ』として考えるには少々ストーリー性に溢れている…物書き屋さんにはちょっと異色の世界で戸惑ったかと思います><しかしフェルンヴェーさんの作品には短編よりもはるかに短い文章の中からたくさんの言葉に対する気持ちと愛を感じました。ウミガメではなかなかお目にかかれない、不思議な冒険譚に出会えて、大変興奮しています。
『花の楽園』(くろださん)
→今回の創りだすの中では比較的短い文章の中にも、しっかりとしたストーリー性が溢れていて読み応えがあります。カメオが異国の旅行で体験した一夜限りの愛とロマンス。と思いきや少女の裏にはどこか怪しげな影が見え隠れして…と何だか映画のワンシーンを見たようでもあります。この先の展開がとても気になりますねー!要素の使い方も自然かつ秀逸で、違和感なく読み進めることができます。ウミガメのスープの「解説文」として考えても、納得感のある作品なのではないでしょうか??
『大切なものは目に見えない』(「マクガフィン」さん)
→「異人さん」という言葉を目にした瞬間、『デミちゃんは…』みたいな日常ほのぼの系ストーリーが展開するのだろうとワクワクしていた弥七は、やはりハッピーエンド狂の指先に洗脳されているのでしょうね…ええ、やっぱり私は指が本体、きっと塩味です。「異人」という自分とは異質なもの、と向き合っていく少年少女の日常という「小さな世界」と、最終的には審査会やはたまた国を丸ごと巻き込んでいくその「大きな世界」とのぶつかり合いが、読み手を物語の中に吸い込んでいきます。また物書き屋さんが愛してやまない最後のどんでん返しもスパイスとなって、騙した作者が小憎らしいけれど好きになってしまう。作品というよりそれ以上に、作者に恋をしてしまうそんな物語となっております。ま、私は男性ですけれどもね。
『機械仕掛け』(OUTISさん)
→ヤダァ〜タイムマシンの正体がペットボトルの中に入った液体だなんて、オカルトチックで素敵じゃな〜〜〜い♡♡(…なんてやっているから、弥七女性疑惑なんて出てしまうのでしょうね
…反省><)確かに「時をかける少女」だってタイムリープの仕掛けがラベンダーの香りの薬品を嗅ぐことなのですから、何だか納得できてしまうのが不思議ですね!それよりもOUTISさんの作品の中で明かされるタイムパラドックスが起きてしまう原因が、狂おしいほどに好きです。ただ出会うだけでは魂は一つにならない、お互いがお互いを「自分」と認識することで初めて同一人物となって魂が溶け合う、だからマスクを外す…、世界を変えるために…。読み手の思考に新しい世界を見せてくれるような、読んでいてはっと驚かされてしまうような一作となっております。素晴らしい!^ ^
『心の魔法使い』(さなめ。さん)
→『創りだす』への愛情表現、っていうんですか、これ。私がこの企画に参加し始めたのは確か
【第17回】の時だったかと思うのですが、それまで登場してきた要素とか問題文の表現とか言葉とかがそこかしこに散りばめらていて、見ていて楽しい作品となっています。文章の内容としても何気ない日常のワンシーンを切り取っているように見えて、そこに登場する莉子と真帆の2人が紡ぎ出すほんわかストーリーに、ハーブティーを飲んでいない私でさえ、癒されてしまいました。そう、ハーブティー(カモミール)ということで、この作品で一番強調したいことは『パットボトルは重要』という要素の使い方の素晴らしさよ。見たらわかる、これは重要。ペットボトルであるってところも納得感十分。創りだすとして、また一つのウミガメ作品として、良質な一問であると、私は思います。素晴らしい!^ ^
『この世界の中で、笑っていられたら』(ごがつあめ涼花さん)
→笑顔になるたび、世界から自分の存在が消えていく…とは、さすが、「エモンガ」を作った作者さまは一味違いますねー><とっても素敵です!!なんというか、笑顔って基本的には人の心に残るものじゃないですか。それが反対に忘れ去られていく…というストーリーがギャップに感じて読み手の心を震わせます。後日談として、記憶の片隅からも消えかけていた少女の面影を無意識のうちに追い求めてしまうカメラ小僧のことを、知らずしらすのうちに応援してしまってして。まるで不思議な、そしてあったかい小説の世界に飲み込まれてしまったよう。「仮面を外す」、その先に咲き誇る少女の笑顔が、鮮やかに描かれております。素晴らしい!^ ^
『いくみち』(ハシバミさん)
→貴女の生く道、という表現が、痛烈に心に刺さりますねー。たったそれだけの言葉の中に、この仕事?行為を幾度となく繰り返してきた彼の、どれだけの想いがそこに詰まっているのでしょうね。文章としては会話劇のようになっていて、冒頭から何だか不思議な、不穏な、そして興味をそそられる世界観が、少しずつ紐解かれていって。「ああ、そういうことか。」といつの間にか納得する。読み物として、これほど楽しいものはないです。また非現実的ストーリーならではの、魅力的な要素の使い方や表現が光っていて、このテーマだからこそ、思いついたハシバミさんだからこそ創りだすこのできる『解説文』に、どっぷりとはまってしまいました。
『十三番目の魔女の告白』(すをさん)
→今回の創りだすでは、前に藤井さんの企画であった、ラテシンでのユーザーの復活というよりは、違う界隈からのお客さんというか、刺客と言うべきか、また普段のらてらてとは違った方達との交流ができてとても楽しかったです。本当に、違った世界観を垣間見たと言うか、言葉や表現ひとつとっても「ああ、これって素敵だな。」とか、「普段のウミガメだったらお目にかかれないな。」なんて言う体験ができたことが嬉しかったです。そして何度使ったかわかりませんが、みなさん文豪なんだから…。フェルンヴェーさんの作品もそうでしたが、解説文のストーリーではなかなか『冒険』とかそういったものは珍しいので、興味を持って読ませていただきました。
『本日のLTWはお休みです』(シチテンバットー)
→実は最初の「諍い(いさかい)」が読めなかったのは内緒で…^ ^;笑 やっとシチテンさんの格闘技作品が読めました〜!待ってたんですよ〜><と思いながら読み進めていくと、まさかのクイズ大会とは…まあ、面白かったですけれど!!いや、最後にはしっかり喧嘩してるから、やっぱり今回もバトル作品と読んでいいのかな…??全体的には圧倒的な会話文でお送りする作品ですが、その中にも実況を混ぜつつ読み手にちゃんと(?)大会の状況を叩き込むところが、シチテンさんのすごいところだと思います。私の好きな「デーモンコアブラザーズ」もちょっぴり登場してて嬉しかったです。
『不可視の斬撃』(Hugoさん)
→最後はHugoさんの作品!もうね、登場人物の名前からして笑かしてくるんですよ、シャシャーロックとか、ンワトソンくんとか、アティティモリとか。Hugoさん、本当にずるいですねー><普段はあんなにエモエモな文章書くのに、今回はミステリ作品に超能力のアレンジがよく効いた作風で、ギャップも合間って読んでいてとっても面白かったです。でもしっかり最後は泣かせにくるのね。ちょっと感動しちゃった…。不覚にも。。。何かを隠すためにマスクをつける、と言う作品は多かったですが、何かを抑えておくためにマスクをつける、という発想は他にはなかったと思います。ユニーク1本!!とってもよかったです^ ^
[編集済]
・メイン:⑤⑩⑪
・難要素:④
・エモンガ:⑤⑨⑩⑪
・匠:④⑦⑪⑭
[良い質問]
【投票】
《最難関要素》
①仮面
《最優秀作品》
No.5 葛原さん
No.11 さなめ。さん
No.12 ごがつあめ涼花さん
《匠》
No.2、No.4、No.6、No.9
《エモンガ》
No.2、No.5、No.6、No.7、No.9、No.11、No.12、No.14、No.16
感想を追加で書き込むかもしれませんが、投票はこれで確定です。
ここから時間があれば感想とか書くつもりです。
無かったら相談欄に載せます()
・メイン:⑤⑪⑫
・難要素:①
・エモンガ:②⑤⑥⑦⑨⑪⑫⑭⑯
・匠:②④⑥⑨
ごめんなさい!締めちゃいます(>_<)
[良い質問]
皆さま、どうもありがとうござました!
結果発表は明日21時ごろを予定していますのでお楽しみに〜!
(遅くなる場合はロビーチャットで案内します)
参加者一覧 18人(クリックすると質問が絞れます)
(※敬称略)
●最難関要素賞●
🥇③私なりのささやかなプレゼント(さなめ。)
3票獲得
🥈④顔に液体がかかる(シチテンバットー)
🥈⑤桜の写った集合写真が重要(かふぇ・もかろに)
🥈⑩ペットボトルが重要(とろたく(記憶喪失))
🥈⑪1/2の確率(M)
🥈⑭「私の国では挨拶みたいなもの」(弥七)
2票獲得
🥉①仮面(OUTIS)
🥉⑧みんなで踊る(きっとくりす)
🥉⑬少女は自分以外誰も知らない秘密を抱えている(イナーシャ)
🥉⑮なかなか始まらない(ぎんがけい)
1票獲得
〇匠賞〇
🥇⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
9票獲得
🥈④『チェシャ猫探偵の事件簿 -創り出された夢物語-』(作・OUTIS)
5票獲得
🥉①『正解を創りだすRTA』(作・シチテンバットー)
🥉⑤『仮面舞踏会』(作・葛原)
🥉⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
🥉⑯『不可視の斬撃』(作・Hugo)
4票獲得
〇エモンガ賞〇
🥇⑤『仮面舞踏会』(作・葛原)
🥇⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
🥇⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
9票獲得
🥈⑦『世界のなきがら』(作・フェルンヴェー)
6票獲得
🥉⑪『心の魔法使い』(作・さなめ。)
🥉⑬『いくみち』(作・ハシバミ)
5票獲得
●最優秀作品賞●
🥇⑨『大切なものは目に見えない』(作・「マクガフィン」)
8票獲得
🥈⑤『仮面舞踏会』(作・葛原)
🥈⑫『この世界の中で、笑っていられたら』(作・ごがつあめ涼花)
5票獲得
🥉①『正解を創りだすRTA』(作・シチテンバットー)
🥉⑪『心の魔法使い』(作・さなめ。)
4票獲得
シェチュ王
👑「マクガフィン」さん👑
マクガフィンさんおめでとうございます!水平思考としても物語としてもめちゃ面白かったです。そして主催のもっぷさんお疲れさまでした!個人的には投稿のトラブルの際待っていただいて本当に感謝してます。投稿制限もなく、大変な作業もあったかと思います。ありがとうございました![20年04月06日 02:10]
マクガフィンさんおめでとうございます!もっぷさん進行お疲れ様でした~。自分の作品にも投票していただけたみたいで、なかには感想つきのかたもいてとても嬉しいです。ありがとうございました。[編集済] [20年04月05日 23:37]
もっぷさん、主催お疲れ様でした。「マクガフィン」さん、優勝おめでとうございます! 拙作に投票・感想下さった皆さま、ありがとうございました。書くか迷って書かなかった解説という名の言い訳を少しだけ。思考、夢、走馬灯。逝く道、手術、生く道。そんなお話でした。
すっかり忘れていましたが「赤い洗面器の男」は完全なるパク……パロディです。詳細はウィキ参照![編集済] [20年04月05日 22:20]
皆さま、本当にご参加ありがとございました!熱い思いのこもった感想をどうぞお楽しみください!!シチテンバットーさん、粘っていただいたのにすみません…!ぜひ相談欄にお願いします(>_<)[20年04月05日 22:08]
載っけられなかった感想をここに載せます。
【投票】
《最難関要素》
①仮面
問題文の「マスク」と混同されやすく、ちゃんと差別化が出来た作品がほとんど無かったかのように思えます。
狙ったのならわりと鬼畜。
《最優秀作品》
No.5 葛原さん「仮面舞踏会」
今回の俺の中のトップです。ストーリとしても問題としても粗が目立つことがなく素晴らしい出来でした。
No.11 さなめ。さん「心の魔法使い」
ストーリーもさることながら、問題としても大きく無理が生じない設計でした。
No.12 ごがつあめ涼花さん
例のを単なる「呪い」と解釈すれば、問題としても大きく無理が生じることもなく、ストーリーとしても素晴らしい出来でした。
《匠》
ここでは要素の使い方が上手かった作品を選びました。改めて見直して「これに入れれば良かったな」てのはいくつかありますがご了承ください()
No.2、No.4、No.6、No.9
《エモンガ》
ここでは単に「このストーリーがエモいは。エモ過ぎてニラ刻むわ」てなったのを選びました。フィーリングっすよフィーリング。
No.2、No.5、No.6、No.7、No.9、No.11、No.12、No.14、No.16
【以下諸々に対しての感想】
《作品》
No.1「正解を創りだすRTA」シチテンバットー
RTAと言うくらいだし、500文字くらいにパッとまとめたかったよね。
ゲームそれもRTAをこの問題で連想した人は他におらず、ユニークだと思います。
しかしいくつか要素を強行突破してるのは良くないです。「関係ある」「登場する」ならともかく、「重要である」なら特に。
我ながら⑨の解釈が好きです。
遅筆な俺が一番に書けたことは凄いと思います(自画自賛)。
No.2「隠された罪、その心」イナーシャさん
まずこのスピードでこのストーリーを書き上げられたこと自体が凄いと思います。
要素を上手い具合に利用し、短くストーリーや問題をまとめられていると感じました。
ただ「平穏を取り戻したかった」ことと「マスクを外した」ことに強い因果を感じられず、そこは強く結びつけてほしかったかなとは思いました。
⑤を上手くストーリーや問題の軸に組み込めてるなと感じました。
そういえばバイオハザードRe:3が発売されましたね。グロやホラー苦手なのですが()
No.3「借りてきた猫だと、君は言ったね。」弥七さん
アンドロイド的なアレかと始めは思いました。
仮面やマスクを「ペルソナ」と解釈するのはよく見られますが、そこからもう一歩踏み込んでる感じがしました。
ただ、レンタル彼女や友達を「物騒な世の中」の要素となり得るかどうかは微妙だと感じました。
レンタル仕事相手がほしい今日この頃。
No.4「チェシャ猫探偵の事件簿 -創りだされた夢物語-」OUTISさん
一応完結編てことでしょうか。
「平穏を取り戻したかった」と「マスクを外す」という一見噛み合わない二つの要素を、上手い具合に繋げてたのは良かったです。
ただ、少しストーリー的に噛み合わないというか違和感みたいなものがあったような気がしました。
⑭「訳の分からないことは挨拶みたいなもの」の返しが上手いなと思いました。
途中の黒丸数字は以前の要素ということでしょうか?
No.5「仮面舞踏会」葛原さん
最初は手紙のやり取りの形式でずっと進むと思いました。
何よりキャラクターが生き生きとしてますね。創りだす関係なく短編として素晴らしい出来です。
手紙の箇所は個人的にイラッとしました。まあ個人の感情なので文章的には全く問題ありません。
①⑬で語り手の気持ちが上手い具合に表されていました。
というかこれ「いつも通りでいること」を求める人と「いつも通りから外れること」を求める人なのか。
No.6「桜の木の下には平穏が埋まっている」リンギさん
舞台背景が気になります。
キャラクターが魅力的で、シリーズとして読んでみたくなるような読後感がありました。
しかし、少女がマスクをわざわざ着けていた理由が明確でなく、「問題」として考えると微妙になります。
②によって少女が目的の桜の樹を中々探し当てられなかった理由が説明されており、単なる風景描写以上の役割を果たしています。
快楽殺人者って創りだすだと度々登場しますけど、所謂常連キャラ的なのになるのでしょうか()
No.7「世界のなきがら」フェルンヴェーさん
おとぎ話でスタートする物語って割と見かける気がしますが、具体的に何と問われれば思い出せません()
この問題文でこの舞台や世界観を築き上げたことが凄いです。ここまで出来る人はそう多くはないでしょう。
欲を言えば、もう少し要素を問題の軸と絡めてほしかったかな、とは思います。
④の返り血の解釈が好きです。
というか、ペットボトル爆弾けっこう出てきますけど常識なんですか?俺全く知らなかったのですが()
No.8「花の楽園」くろださん
何か現実のようなそうでないような
世界観が面白く、上で書いたような現実かどうか分からない錯覚を見せられます。
しかし、⑬は母親が知ってたら「少女以外誰も知らない」に当てはまらないのでは?と引っ掛かりました。
⑦の「うたう」が「歌う」ではなく「歌う」だったので「おっ」と思いました。自然に「うたう」ではなく「歌う」と思い込んでた節があります。
男も女も、果たして村から出て幸せに暮らせるのかどうか。
No.9「大切なものは目に見えない」マクガフィンさん
異人ちゃんは語りたい、とか言えるほど楽観的なストーリーではないようで()
ストーリーだけでなく、問題として考えても良かったと思います。
欲を言うならば、もう少し要素を謎本体と絡めてほしかったかな、と感じました。
⑧が「オッ」と思いました。「踊る」に対してそういう解釈もありだったか。
最終的にハッピーエンドっていう解釈でいいんですよね?
No.10「機械仕掛け」OUTISさん
何故かデウス・エクス・マキナを連想しました。
このような独特の世界観を描ける人はそう多くないので、そこで差別化させ勝負できる強さがあります。
しかし問題と考えると、「タイムパラドックスを防ぐために仮面を着けていた」は良いですが、「バレてたので外した」は解答としては弱い気がします。
⑨の解釈というか台詞が個人的にけっこう刺さりました。
タイムマシンて色んな形を見かけるけど、どんなのがあるのか?
No.11「心の魔法使い」さなめ。さん
ファンタジーのようでファンタジーじゃない、少しファンタジーな作風て感じです。
少ない登場人物や描写ながら、しっかりとその人物の考えというか背景を描写できていると思えます。
要素がもう少し謎本体と絡んでほしかったな、と無茶を言ってみたり()
⑤であえて自分が写ってない写真と解釈したのは面白かったです。
「あいさつのまほう」とかそういった話かと思えば、まさか本当に魔法使いが出てくるとは。
No.12「この世界の中で、笑っていられたなら」ごがつあめ涼花さん
ビターエンドラブストーリー。
やはりストーリーが素晴らしい。導入や展開、結末など文句なしです。
しかし「ストーリー」ではなく「問題」と考えると、やはり「笑顔を見た人の記憶を消す呪い」という存在がネックになるように思えます。非現実要素はいくつか見られるのですが、例えばタイムマシンや魔法など非現実ながらある程度想像しやすいのに対し、非常に突飛で限定的であり、これは問題としては相応しくないのでは?と考えたりしました。
⑩なるほど、ペットボトルの重要さをそこで使ってきたか。少しニヤニヤしてます(気持ち悪い)。
悲しいんだけど、二人とも報われてほしい。
No.13「いくみち」ハシバミさん
夢の中の物語。
どことなくふわふわとした感じがストーリーを通して続いていたので、物語の雰囲気の構成に一役買っていました。
しかし、全体的に描写が抽象的で、何を書いているのかが分からなくなることがありました。⑭は最後に理由というか意味が判明しましたが、特に⑪⑮は不明瞭というか説明不足かと。単に「ストーリー」ならそれも味の一つとして捉えられますが、「問題」とすると無視できない箇所だと思われます。
始めは何となく「高瀬舟」を連想しました。
No.14「十三番目の魔女の独白」すをさん
何でまた人間とその他が争うのか・・・今回の創りだす、少々戦闘意欲が高すぎるように思えます。
まずストーリーとしてはほぼ完璧でしょう。今回では間違いなくトップクラスだし、歴代創りだすでもここまで壮大で濃密なストーリーは早々ないと思います。
しかし、「問題」として「果たしてこの仮面を取ることが平穏に繋がるのか?」と考えてしまいました。「取り戻したかった」だから実際に取り戻せるかどうかは関係ないと後から気付きました。
⑮こういう表現をよく思い付いたなという感じです。普段から物書きとかしてるのでしょうか。
なんか、スピンオフとかアンソロジーとかで二人を幸せにしたいなと考えたけど、コメディになって雰囲気ぶち壊しそうだからやめよう()
No.15「今日のLTWはお休みです」シチテンバットー
いつもの脊髄反射製作です。
クイズ大会という発想は独特です。
しかし「時代」を「そういう名前の何か」と解釈するのは最早反則では?
⑥あくびで涙が出るのはもう少しあるかと思いましたが、あまり見られませんでした。あくびで出るのも涙扱いしてもいい、とググった上で判断したのですが、そこら辺が微妙だったのかも。
今回も最後尾かと思いきや最後尾じゃなかったパターン。次回はもう少し余裕を持って書きたいです(毎回言ってる気がする)。
No.16「不可視の斬撃」Hugoさん
何故かシャシャーロックが俺の中で勝手にのじゃロリになってました(気持ち悪い)。
キャラクターや舞台背景が面白く、あるのなら続編を読んでみたくなる魅力があります。
しかし細かいようですが人物名が気になります。元ネタから下手に改変するより、元の名前で使うか完全に別の名前にした方が俺好みかな、て気がします。
②たぶんこんな形で「綺麗」を使うのはこの作品くらいでしょう()
こういう異能バトル好き、と打ち込もうとしたら「稲生バトル」に変換された。収穫量でも競うのか?
《問題文》
「物騒な空気が漂う時代」→これにより舞台が何か殺伐としとるのが多かった気がします。ここで工夫をすることは難しいと思いましたが、「時代」を「Generation」とせず別の何かにしたり、「空気」を「雰囲気」ではなく、文字通り「Air」にした人もいました。
「平穏を取り戻したかった」→大まかに「マスクを外した少女がたまたま平穏を願っていたか」と「平穏を願っていた故にマスクを取り外した」の二パターンに別れた気がします。
個人的には後者が好み。
「マスクを外すことにした」→これも「自分のマスクを外す」「他の誰かのマスクを外す」と別れました。
思いの外後者もそれなりに見かけましたね。
《要素》
①仮面→投票の部分で語ったので省略。
②綺麗だった→「だった」を「過去の回想」「過去形で今はそうでない」「単なる助詞」と解釈が別れた気がします。
③私なりのささやかなプレゼント→ここについては特に語る箇所も無いというか。
皆さんプレゼント贈るの得意ですね。
④顔に液体がかかる→俺が出したやつです。
毒霧をイメージしたのですが、⑥と組み合わせたり雨が降ったりと返り血だったりと、中々バリエーションが豊富だった気がします。
⑤桜の写った集合写真が重要→「重要」というくらいなので物語あるいは問題の根幹に関わらせる必要がありましたが、上手く用いてた人もいれば・・・て感じです。
⑥涙が流れる→これのせいで泣くキャラクターだらけになったじゃねえか()
④と組み合わせた人は見受けられましたが、あくびと組み合わせたパターンはほとんどありませんでした。意外。
⑦うたう→ほとんど「sing」でしたが、「謳う」とした例もありましたね。
俺は勝手に「sing」と解釈してたので、まさに水平思考。
⑧みんなで踊る→ここはほとんどが「dance」でしたね。「掌で踊らされる」という例もあって「ほう」と思いました。
⑨時計の針は進み続ける→皆さん思い思いに時を進めましたね。
やはり時の経過をこれで表現してる人が多かったです。
⑩ペットボトルが重要→「重要」とつく要素が二つもあってはいけないと思うんだ(極論)
やはりこれに票を投じた人も多いのではないのでしょうか。俺はトリプルHのおかげであまり苦しみませんでしたが()
⑪1/2の確率→これについてはあまりネックにならなかったでしょう。色んなことで確率を持ち出せばいい感じになりますし。なるか?(自問自答)
⑫眠くて仕方がない→基本的には寝不足という使われ方でしたが、「退屈」の象徴として使ってた人もちらほら見かけ、感心しました。
⑬少女は自分以外誰も知らない秘密を抱えている→これもやはり物語を暗くする要素になっちゃうよね()
秘密が物語の核になったりそうでなかったり、まあとにかく扱いづらい要素ではありました。
⑭「私の国では挨拶みたいなもの」→難しそうで簡単?いや難しい?
これによって異文化交流が多く見られたように思えます。
⑮なかなか始まらない→色々とスタートが長引きましたね。物語、計画、歌い出し・・・
《その他》
今回感想の投稿が遅れに遅れたことを主催のもっぷさんに謝罪したいと思います。
ちょうど色々なことが重なって厳しかったんです。正確に言うと、その厳しかった時期が終わって完全に気を抜いてました()
今回らてらてでは初めて、ラテシンでもほとんどない複数作品投稿をしました。理由は単にネタが思い付いただけですが()
しかし一つ書くとどことなく満足して二作目が遅れがちですね。ここは俺の精神の問題なので、もう少し気を付けたいです。
最後に今回参加してくださった皆様に最大限の敬意を。
主催のもっぷさんに最高級の拍手を。
今回書き上げられなかった人に可能な限りの励ましを。
次回また会いましょう。ありがとうございました。
あとスペースを大量に潰してごめんなさい()[編集済] [20年04月05日 22:07]
弥七さん、シチテンバットーさん、投票ありがとうございました!鮮やかに滑り込みましたね〜!これから頑張って集計しますので、結果発表もお見逃しなく(^^)[20年04月05日 00:08]
さなめ。さん、OUTISさん、ごがつあめ涼花さん、投票ありがとうございました!さなめさんの想いが溢れた感想に爆笑し、OUTISさんのコメントに「わかる〜!今後が楽しみ!」と一人頷いております(*´-`)[20年04月04日 17:59]
Hugoさん、キャノーさん、リンギさん、投票ありがとうございました!感想コメントを一人で楽しんでいるのも寂しくなってきたので、はやく皆様と共有したい…!結果発表まであと2日(※予定)、どうぞお楽しみに〜♫[20年04月03日 23:40]
すをさん、投票ありがとうございました! 票が足りない…となるのわかります…! すをさんの熱い思いがこもった感想、ぜーったい誰も引かないので(むしろとってもありがたいので)ご安心を(*´꒳`*)[20年04月01日 02:18]
投票いたしました。悩みに悩んだ末何度か編集を行いました。いや、メイン投票枠が倍くらい欲しかった…。本当に素敵な作品ばかりで、表現の仕方や要素の回収の手腕などをはじめ、ものすごく勉強になりました。感想が長すぎて引かれたりしないかな…しないよな…?[20年04月01日 01:22]
フェルンヴェーさん、「マクガフィン」さん、投票および仲良しコメントありがとうございました!投票ってすごく悩みますが楽しいですよね!今回は力作が多いだけに尚更じゃないでしょうか。最後の結果発表まで楽しんでいってください〜(^^)[20年03月31日 22:05]
投票がこんなに難しいと思ってませんでした。それぞれに全く違った良さがあるが故にとても悩ましい…。好きだと思える作品がこんなになければ、こんなに悩むこともなかったのに…。感想も言葉にするとなると、どうしても伝えきれなくてもどかしいですね。 でもそれも含めて楽しいです(*^^*)[20年03月31日 16:53]
まさか一番乗りとは~。結果楽しみにしてます^^質問欄に色々かいたのでこちらには書かない方がいいかと思いましたがお返事だけ。お手数ですのでお返事なくて大丈夫です。[20年03月30日 17:31]
くろださん、早速の投票ありがとうございました。一番乗り!くろださんと『創りだす』との出会いの場に立ち会えてとっても光栄でした!結果発表もお楽しみに〜(^^)[20年03月29日 17:20]
自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
自分専用のブックマークとしてお使い下さい。
Goodって?
「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!