第三回　発想が飛べば桶屋が儲かる【カゼオケ】

「梅の花が散る」
→①人は写真を撮る
→②鳥はシャッター音に驚いて飛び去る
→③鳥がいなくなり、毛虫が大量発生する
→④梅の木を見に来た人が、落ちてきた毛虫でかぶれる
→⑤人通りが少なくなる
→⑥交差点の信号機の｢カッコウ｣の声が響き渡る
→⑦近隣住民から苦情が来る
→⑧信号から出る音を苦情の少ないものに替える
→「ウグイス(の声)が売れる」 [編集済]

「梅の花が散る」 →①梅の木にたくさんの梅の実がなる →②近くの農家が梅の実を収穫し、良い出来の梅酒を作る →③それを聞きつけ、飲食店が梅酒を仕入れる→④その店の店員が梅酒の注文を受け運んでいる最中 誤って女性のスカートに零す →⑤女性はあまりの良い香りに、店員にその梅が採れた場所を聞く →⑥女性が見に行き梅の木が立つ山々の大自然に心を奪われる →⑦後日に売り出し中の歌手であった彼女がそこでデビュー曲のMVを撮る →⑧美しいMVが世間で話題となる →「ウグイス(声の素敵な女性の比喩)がう(売)れる」

「梅の花が散る」
→①万有引力の法則を発見する
→②世間に発表する
→③有名人になる
→④梅の関連グッズが出る
→⑤転売ヤーが買い占める
→⑥ファンが不買運動をする
→⑦しかしグッズは手に入らない
→⑧梅グッズに対応して、ウグイスグッズが流行り始める
→「ウグイスがうれる」 [編集済]

「梅の花が散る」 →①うめのはながちる →②うえろはらがてぃる →③うぇるふるがてぇる →④うぇぐふぃるがとぅぇる →⑤うぇぐふぃしゅがうぇる →⑥うぐふぃしゅがうえる →⑦りゅしゅーたとぅえるうるらぴゅた →⑧うぐいしゅがうるぇる →「ウグイスがうれる」

1＋

「梅の花が散る」
→① それを見た漫画家が命の儚さを実感する
→②命の大切さを描いた漫画を書く
→③どうせなら春っぽい方がいいと思い、ウグイスを主人公にする
→④ストーリーは余命が短いウグイスの日常を描くというもの
→⑤構想ができ、漫画をSNSにアップする →⑥ウグイスの他愛ない日常を描いた斬新な作風が反響を呼ぶ
→⑦その人気は凄まじく、連載が終了するとグッズも展開される
→⑧ウグイスの人生を見守った読者は、グッズを購入する
→「ウグイス(のグッズ)がうれる」 [編集済]

「梅の花が散る」
→①ルポライターとして書き出しの文章がこれでいいか悩む
→②むしゃくしゃして文豪の様に書きかけの原稿を丸めて放った
→③ただ小心者だからすぐに拾う
→④うまい言葉が思いつくまで現場から離れられない
→⑥居続けたせいで周りが怪訝そうにこちらを伺っています
→⑦すぐにでも立ち去りたい
→⑧いい文言が思いついた!!イヤッホウ
→「ウグイスがうれる」 [編集済]

「梅の花が散る」
→①最初に散った花びらが地面につく
→②その瞬間、戦いの火蓋が切って落とされる
→③CMが流れる
→④「何の勝負か気になるじゃん〜」とチャンネルを変えずにいる
→⑤CMが終わる
→⑥鳩サブレとうぐいす餅、先にどちらが完売するかという勝負内容が判明する
→⑦鳩サブレかなと予想する
→⑧いや待て、季節は春だし散ったのは梅だぞと思い直す
→「ウグイスがうれる」 [編集済]

「梅の花が散る」
→①梅の実が生る
→②実がうまく熟さない
→③品種改良を重ねる
→④ついに最高の梅が完成する
→⑤梅に「ウグイス」という名前をつける
→⑥「ウグイスがう(熟)れる」
→⑦熟れれば人気が出る
→⑧スーパーマーケットなどにも置かれる
→「ウグイスがう(売)れる」

「梅の花が散る」
→①「梅の花」が散る
→②「う・め・の・は・な」が散る
→③散った文字を集めると「うめのなは（梅の名は）」
→④それを見たある人はそんな名前の映画があったことを思い出す
→⑤話題の聖地巡礼をする
→⑥映画に少し出ていた和菓子店は急いで新作のお菓子を作る
→⑦春なので「鶯」餅や桜餅を作る
→⑧「何！このお餅！かわいい!!!」
→「ウグイス（鶯）がう（売）れる」

「梅の花が散る」
→①うめの花びらが、傍の池の水面に漂う
→②めの前に落ちた花弁を見つけ鯉が泳ぐ
→③のみ込んでしまい、吐き出す程苦しい
→④はなびらは不味い、と周囲に噂を流す
→⑤なんと噂を知った興味津々ウグイスが
→⑥がん張って花弁を食べて有名になろう
→⑦ちょちょいと食べてみせると皆が憧れ
→⑧るークのように勇敢と武勇伝が広まる
→「ウグイスがうれる」(名が売れる)

発想桶と言えばタテ読み。

「梅の花が散る」
→①花びらに隠れていたとかげを見つける
→②かわいいとかげがバズる
→③ついでにらてらてユーザーのとかげさんにも影響が飛び火
→④らてらてが流行り、水平思考が流行る
→⑤仕事中も夢中でプレイするので、給料が下がる
→⑥転職したら天職に巡り合い、自信がつく
→⑦恋人ができる
→⑧でもその恋人は鳥アレルギーで、飼っていたウグイスは手放すことに
→「ウグイスがうれる」

第1回, 第2回大会リスペクト。
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「梅の花が散る」
→①ということは2月も終わり、3月になる
→②桜が満開になる
→③公園に花見客が増える
→④屋台が沢山出る
→⑤焼き鳥の屋台が旨いと評判に
→⑥お客さんが押し寄せ、鶏肉が足りなくなる
→⑦安い肉を急いで仕入れる
→⑧悪徳ジビエの店では、ウグイス肉を鶏肉と偽っていた
→「ウグイスがうれる」

「梅の花が散る」
→①並び替えると「ナメるのは違う」
→②これは、さるかに合戦のカニのセリフ
→③それを聞いた猿は、反省してカニにも柿をあげる
→④物語はハッピーエンド…なのだけれど
→⑤怒ったのは、仇を討つために呼ばれてた「栗」「蜂」「牛糞」「石臼」たち
→⑥「おいおい、俺たちは何の為に呼ばれたんだ？」
→⑦「活躍のシーンがなくなったじゃないか」
→⑧ぐれる臼が言う
→並び替えると「ウグイスがうれる」
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「梅の花が散る」
→①るいか(累加)
→②かつら(カツラ)
→③らんし(卵子)
→④しょうり(勝利)
→⑤りくるーと(リクルート)
→⑥とんぼがえり(トンボ帰り)
→⑦りおぐらんで(リオグランデ)
→⑧でんわちょう(電話帳)
→「ウグイスがうれる」

「る」からしりとりで「う」。

「梅の花が散る」
→①それは、誰かが枝を持ったから
→②それは、綺麗に見える角度を探していたから
→③それは、いい写真を撮りたかったから
→④それは、その人が写真家だから
→⑤それは、その人の長年の夢だったから
→⑥それは、子供のころ病気の父と最期に約束したから
→⑦それは、家が貧乏でろくに栄養を摂れなかったから
→⑧それでも彼が、欲しがったカメラを買ってもらえたのは
→家で飼っていた「ウグイスが売れ」たから

「梅の花が散る」
→①今年の卒業式は、例年より1ヵ月早かった。だから桜ではなく、梅が散っていた。
→②教室では、担任の先生が残念そうに、1ヵ月早く始まる春休みを児童たちに伝えた。
→③「去年の春、6年生になったばかりの皆さんは、引っ込み思案で人見知りで、新任だった先生と、なかなか打ち解けてくれませんでした」
→④「私は、そんなみんなをウグイスに喩えたよね。野山に確かに生きているのに、なかなか人の目に姿を現してくれない、ウグイスみたいだ、って」
→⑤「でも、そんなウグイスだって、鳴き声は誰だって知っている。そう、「ホーホケキョ」だよね」
→⑥「声を出せば必ず誰かが聞いていてくれる。みんなも1人じゃないから、安心して鳴いてごらん、って言ったよね」
→⑦「1年間、みんなと一緒に勉強してきて、先生ともすっかりみんな打ち解けてくれて、本当に嬉しい。みんなの「ホーホケキョ」が、先生にはしっかり伝わってきました」
→⑧「中学校に上がり、また1歩大人になるみんなは、恥ずかしがることもあるけれど、もう立派に鳴くことができる、先生の自慢の子たちです！」
→「ウグイスが熟れる」(6年生の児童が成熟する)

卒業おめでとう！
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「梅の花が散る」
→①てことはそろそろ桜が咲く頃か
→②桜が満開だし花見でもしようぜ！
→③近くのパン屋で昼食を調達
→④「この店のあんパンめちゃくちゃウマイんだよな！たくさん買っちゃおう」
→⑤常連客が来店
→⑥「あれ？あんパンは？」
→⑦「大変申し訳ございません。すでに売り切れました」
→⑧「そうか、しょうがねえな・・・じゃあ代わりにこのパンを・・・」
→「ウグイス(パン)が売れる」

「梅の花が散る」
→①それはもう花を咲かせてくれる者がいないことを意味する。
→②つまり、花咲か爺さんの死だ。
→③多くの人々に笑顔を与え、愛された彼の葬式に参加する人は大勢いた。
→④そんな彼を見送るのに、堅苦しい黒ずくめは相応しくない。
→⑤彼は生前、梅の木にとまりに来る小鳥たちとも仲がよかった。
→⑥ならば旅立つ彼のもとへ集まる私たちも、自らを小鳥になぞらえようではないか。
→⑦向こうでもまた、笑顔の花を咲かせてくれますように。
→⑧そんな願いを込めて、皆が礼装を新調する。
→「ウグイス色の着物が売れる」

「梅の花が散る」
→①桜の花が…ﾋｯ咲きます。
→②ごめんなさい、ちょっとしゃっくりが…。ストーリー続けますね。
→③桜もいよいよ咲いた頃に…ﾍｯｸ新学期が訪れました。
→④新入生が新しい教室…ﾌｯｸに入ります。
→⑤ああ、しゃっくりが止まんない…。我慢しまﾍｯｸ！
→⑥しかし長年使い回している教室ﾋｯなので、ボロが出ています。
→⑦ちらほらとある生徒が、｢この椅子ﾍｯｸガタガタします！｣と文句をつけます。
→⑧そろそろ新調するﾍｯｸ時か…と教員の間で沸いたので…。
→「ｳｸﾞｯ…椅子が売れました。お店から。」

「梅の花が散る」
→①梅が咲いていた木が枝だけになり、全貌が露になる。
→②枝に結びつけてあったおみくじ…？を見つける。
→③巫女をやっている私としては、おみくじは神社の景観を乱すではないか！と思います。
→④取りに行く。
→⑤いや、おみくじにしては大きい…これはなんだろう…？と疑問に思いながら駆け寄る。
→⑥枝からそれを取る。
→⑦｢ウグイス饅頭は売り切れです。｣
→⑧なーんだ。神社の近くで売ってるお土産のお品書きが、風に飛ばされて引っ掛かってたのかぁー！
→「ウグイスがうれ る(てた)｣

「梅の花が散る」
→①春も真っ盛りだ！
→②この機会に事業を興そう！
→③トカゲランドの次は、ウグイス園だ！
→④落ちた梅の花びらを装飾で使おう！
→⑤髪飾りの完成っ！
→⑥これをつけるマスコットを作ろう！
→⑦｢ウグイス梅子ちゃん｣にけってーい！
→⑧関連グッズで、ウグイス梅子ちゃんのペットも売り出そう！
→「ウグイスがうれる」

「梅の花が散る」
→①こんな良い天気の日には花弁と一緒に水に落ちて死にたい。
→②そう思いながら桃の花びらを目で追い何気なく川を見ると
→③学ランの男子が必死に、桃色に染まった水面下でもがいていた。
→④悲しい。苦しい。憎い。
→⑤そう考えるより先に、私は生を求める彼の手を必死で掴んでいた。
→⑥彼は私をいじめていた連中のうちの1人だった。
→⑦彼らの謝罪を受け、私はニュースで「女子高校生のナイチンゲール」として話題となった。
→⑧生きよう、そう思えた私はいじめの悲惨さを訴える本を1冊書きとめた。
→「ウグイス((Japanese)nightingale)(の本)が売れる」 [編集済]

「梅の花が散る」
→①花弁が舞う景色を撮りに行く
→②綺麗な写真が取れたのでSNSに上げる
→③「梅にウグイス」
→④たくさん拡散される
→⑤「それウグイスじゃなくてメジロです」と指摘される
→⑥ウグイスとメジロの違いを調べる
→⑦「これがウグイスとメジロの見分けたかです！」
→⑧たくさん拡散される
→「（メジロではなく）ウグイス（の顔）がうれる」

「梅の花が散る」
→①屋敷の外から弓を射られた！
→②何者かが姫を暗殺しようとしているに違いない
→③侵入者対策で屋敷を改造することにする
→④大工を招く
→⑤その大工こそが弓を射掛けた人物であった
→⑥「ご主人、侵入者対策にオススメのものがありましてね」
→⑦「ぜひやってくれ」
→⑧「へへ、承りました」
→「ウグイス（張りの床）がうれる」

「梅の花が散る」
→①桜が咲く
→②政府が花見を開催する
→③花見に関して色々な問題が発覚する
→④野党が追求する
→⑤政府の回答は要領を得ない
→⑥こんな政府には任せておけない！
→⑦世論に問う
→⑧解散総選挙
→「ウグイス（嬢）がうれる」

「梅の花が散る」
→①春の陽気がポカポカしてくる
→②トカゲを見つける
→③恋人ができる
→④子供が生まれる
→⑤生活にお金がかかり子宝に恵まれるけど貧乏になる家系を辿る
→⑥ある日、子孫のセワシ君が貧乏を脱却しようとマコえもんを過去の世界へ送る
→⑦間違えて違う時代にタイムスリップしてしまうΣ(ﾟдﾟ)
→⑧織田信長がホトトギスを殺してしまい庶民が春を告げる鳥を恋しがっている
→「ウグイスがうれる」

「梅の花が散る」
→①ほなウグイス餅違うかぁ。あれは梅の花が満開になる2月から3月に食べるもんな。ほな、もうちょっとなんか言うてなかった〜？
→②オカンが言うには「最後にウグイスきな粉をかけるお菓子」らしいねん。
→③ほなウグイス餅やないか！もうウグイスきな粉言うてしもてるやん！あんなに緑色してるんはウグイス餅かドラゴンボールのピッコロしか無いねんから！ウグイス餅で決まりよ！
→④でもな、オカンが言うには「ウグイス餅ではない」らしいねん。
→⑤ほなウグイス餅違うやないか！オカンが違う言うてんねんから！俺がピッコロの話してる時どう思ててん！
→⑥いや、申し訳ないなぁて思てたよ。んでな、オトンが言うには「カントリーマームちゃうか」て。
→⑦絶対違うわ！もうええわ！
→⑧M-1最高得点を取る
→「ウグイス（餅）が売れる」 [編集済]