「猫がいるの。」
少女が指差す方向に視線を合わせると、そこに猫がいた。
「手が届かなくて。助けて欲しいの。」
私は少女を持ち上げた。彼女が触ると猫はこちらを向いた。
猫はまるで人間のような目をしていた。
するとその瞬間から、私達はそこに猫がいると認識していても捕まえることができなくなってしまった。
「猫がいるのに…」
私はあることに気付くと、急いでその場を去った。
なぜ私はその場を去ったのか?
USP研究者のあなたは速やかに理由を報告しなさい。
http://ja.scp-wiki.net/scp-040-jp
☆☆☆参加テーマ:あなたは猫ですか?
少女が指差す方向に視線を合わせると、そこに猫がいた。
「手が届かなくて。助けて欲しいの。」
私は少女を持ち上げた。彼女が触ると猫はこちらを向いた。
猫はまるで人間のような目をしていた。
するとその瞬間から、私達はそこに猫がいると認識していても捕まえることができなくなってしまった。
「猫がいるのに…」
私はあることに気付くと、急いでその場を去った。
なぜ私はその場を去ったのか?
USP研究者のあなたは速やかに理由を報告しなさい。
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☆☆☆参加テーマ:あなたは猫ですか?
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物語部門
納得感部門
良質部門