紳士淑女の皆様、こんにちは。
初めましての人は初めまして。
再び私と出会えた人、またよろしくね。
???「ヒューヒュー、イッケメーン」
……私の名前は「M」だ。
???「あら、普通に続けるんですわね。」
少し、静かにしてください。
オホンッ。気を取り直して。
君たちの目の前にあるのは伝説の鍛冶師が生涯で作った全ての剣だ。
まぁその鍛冶師はこだわりが強くてね。この9本しかない。
???「とーちゃんのわるぐちいったのカ?ぶっとばすゾ?」
……侮辱したつもりはない。気を悪くしたなら謝罪するから許してくれ。
見てわかる通り、剣は一列に並んでいるね。
とりあえず、左からA、B、C、D、E、F、G、H、Iとしようか。
???「毎回同じパターンなんだな!」
…説明が終わるまでは静かにしていただきたいのですが。
???「わかった!お口にチャック、ってヤツね!」
口なんてどこにもついてなんかないじゃ…、、、
オホン、説明を続けましょうか。
えー、薄々わかっているとは思うけど、この9本の剣は特別製でね。使用する人を乗っ取って剣が人間を操る物なんだ。
その影響か知らないけど、これらの剣は話すことが出来る。
まぁ今回はある程度の交渉をしたからゲームに支障が出るほど多く喋ることはないと思うよ。
???「約束は守るわよぉ。Mちゃん。」
…「ちゃん」はやめてくれ。
とりあえず、今回のルールの説明だ。
まず、1つ目。
「Yes」か「No」で答えられる質問をした時のみ、これらの剣は答えてくれる。勿論、それ以外の質問をされても答えることは無い。
???「任せろって。かわいー子に迫られでもしない限りだいじょーぶだよ。」
冗談抜きでやめてくれよ?
???「さすがにそんなことはしませんし、させませんから安心してください。」
信じるよ。僕らの付き合いだしね。君たちはそういう性格だ。
そして、2つ目。
この子達にはそれぞれ、決まった「答え方」をするようにお願いしてある。「答え方」は九通りで、それぞれの「答え方」の剣が一本ずつあるよ。
「答え方」は下に書いてあるのを読んでくれ。
今回は結構ややこしい物が幾つかある。わかんないことは相談メモか「M」への質問として聞いて欲しい。
自分の手元にメモか何かを用意しておくのもいいと思うな。
???「ワイら、数え方は『本』であってるんかなぁ?」
少なくとも、『人』や『匹』ではないだろ?
最後に、3つ目。
剣にはそれぞれ数字が刻まれている。
簡単に言うと、伝説の鍛冶師が製造した順に番号を1~9まで刻んでいったんだ。
???「タダシクハ、Ⅰ~Ⅸダ」
意味は同じだろ、ってさすがに黙ってください。交渉はなかったことにしますよ?
???「あらぁ、厳しいわねぇ。みんなぁ、静かにしてぇ。」
君たちに今回やって欲しいのは、どの剣がどの「答え方」なのか当ててもらうこと。
それに加えてどの剣にどの数字が刻まれているのかを当てることだ。
君たちにできることは二つ。
まずは「質問」。
A~Iのアルファベットで剣を一本選ぶ。その剣に対して、YesNoクエスチョンをすることだ。
これを例にあげると、
『Aの剣に対して、「伝説の鍛冶師は男ですか?」と聞きます。』
こんな感じでの発言になる。なるべく剣の機嫌を損ねないでくれよ。
よっぽど怒らせると、問題が成立しなくなるかもしれない。
上の例と同じように『~の剣に対して、「~ですか?」と聞きます。』って感じで聞けば、とりあえずは大丈夫だよ。
あ、Mに対しての質問、つまり僕への質問は基本的に禁止だ。
もう1つは「解答」だ。
わかったら「解答」と最初に言って九つの「A~I」と「答え方」と「数字」を全部答えて欲しい。カギ括弧は付けなくてもいいよ。剣の「答え方」にも、ね。
「答え方」と「数字」のそれぞれで正解している剣を、
『「答え方」は〇本正解、数字は〇本正解』って感じで答えるよ。
両方とも9本正解で問題は終わりだ。
質問数や時間の制限はないけど、相談メモを使って意見を共有、とかはどんどんやって欲しいな。後、質問する前に、相談メモである程度話しておいた方がいいかもしれないね。
考え方を共有することで、多くの人に楽しんでもらいたい。
問題の意味がわからなかったり、なんかおかしいところがあったりしたら、例外的に「Mに対して」の質問をしてもいいよ。
ふぅ、こんなに疲れた説明は初めてだな。
さぁ、始めていこうか。
剣たちの答え方
・全て「No」と答える。万物を切り捨てる『拒否剣』
・直前と同じ回答をする。相手の動きをコピーする『複製剣』
・直前と同じ「答え方」をする。前に倒した相手と同じ動きができる『豹変剣』
・聞かれる度に「Yes」と「No」を交互に言う。二重人格化によって攻撃手段を増やす『表裏剣』
・基本的に狂ってランダムに答える。さらに、この剣の直後の質問もランダムなものにしてしまう。狂い惑わせる『狂戦剣』
・基本的に嘘を答える。だが、正体に関する質問はランダムに答える。さらに、この剣の直後の質問もランダムなものにしてしまう。この効果は自身にはない。姿を隠すのが上手い『魔竜剣』
・基本的にランダムに答える。だが、正体に関する質問と刻まれた数字に関する質問には真実を答える。しかし、二回以上連続でこの剣に質問すると、「Yes」しか答えなくなってしまう。一撃で相手を仕留める『確殺剣』
・基本的に真実を答える。だが、刻まれた数字に関する質問は、数字を読むことが出来ないためランダムに答える。また、二回以上連続でこの剣に質問すると、一回目以外はランダムな回答になる。使用者の知能を下げる『脳筋剣』
・この剣に質問した時より前にされた、(この問題中の)全ての「回答」で決まる。「Yes」と「No」のうち、少なかった方を答える。同数の場合のみ真実を話す。世界の均衡を保つために、多数派の勢力が増え過ぎないように、作られた最強、『少数剣』
改めて記す
『拒否剣』『複製剣』『豹変剣』
『表裏剣』『狂戦剣』『魔竜剣』
『確殺剣』『脳筋剣』『少数剣』
である。
『豹変剣』が一問目のときは、『拒否剣』となります。
『複製剣』が一問目のときは、「Yes」と答えます。
解答や質問の際に、『』を付ける必要はありません。
解答例
『解答 A 拒否剣 1 B 複製剣 2 ………… I 少数剣 9 ですか?』
のように、アルファベット、「答え方」、数字の順で聞いてください。
もぎもぎフルーツからの言葉
(私が)わかりやすくするために、剣ごとに「口調」がありますが、「答え方」には関係しません。
「正体」に近づいた、と感じた質問に良質を付けていきます。
自分が出す側の時に、解いている皆様方の推理がある程度分からないと正直良質どこに付ければいいかわかりませんので、相談メモに推理の過程を書いてくださるとありがたいです…。
初めましての人は初めまして。
再び私と出会えた人、またよろしくね。
???「ヒューヒュー、イッケメーン」
……私の名前は「M」だ。
???「あら、普通に続けるんですわね。」
少し、静かにしてください。
オホンッ。気を取り直して。
君たちの目の前にあるのは伝説の鍛冶師が生涯で作った全ての剣だ。
まぁその鍛冶師はこだわりが強くてね。この9本しかない。
???「とーちゃんのわるぐちいったのカ?ぶっとばすゾ?」
……侮辱したつもりはない。気を悪くしたなら謝罪するから許してくれ。
見てわかる通り、剣は一列に並んでいるね。
とりあえず、左からA、B、C、D、E、F、G、H、Iとしようか。
???「毎回同じパターンなんだな!」
…説明が終わるまでは静かにしていただきたいのですが。
???「わかった!お口にチャック、ってヤツね!」
口なんてどこにもついてなんかないじゃ…、、、
オホン、説明を続けましょうか。
えー、薄々わかっているとは思うけど、この9本の剣は特別製でね。使用する人を乗っ取って剣が人間を操る物なんだ。
その影響か知らないけど、これらの剣は話すことが出来る。
まぁ今回はある程度の交渉をしたからゲームに支障が出るほど多く喋ることはないと思うよ。
???「約束は守るわよぉ。Mちゃん。」
…「ちゃん」はやめてくれ。
とりあえず、今回のルールの説明だ。
まず、1つ目。
「Yes」か「No」で答えられる質問をした時のみ、これらの剣は答えてくれる。勿論、それ以外の質問をされても答えることは無い。
???「任せろって。かわいー子に迫られでもしない限りだいじょーぶだよ。」
冗談抜きでやめてくれよ?
???「さすがにそんなことはしませんし、させませんから安心してください。」
信じるよ。僕らの付き合いだしね。君たちはそういう性格だ。
そして、2つ目。
この子達にはそれぞれ、決まった「答え方」をするようにお願いしてある。「答え方」は九通りで、それぞれの「答え方」の剣が一本ずつあるよ。
「答え方」は下に書いてあるのを読んでくれ。
今回は結構ややこしい物が幾つかある。わかんないことは相談メモか「M」への質問として聞いて欲しい。
自分の手元にメモか何かを用意しておくのもいいと思うな。
???「ワイら、数え方は『本』であってるんかなぁ?」
少なくとも、『人』や『匹』ではないだろ?
最後に、3つ目。
剣にはそれぞれ数字が刻まれている。
簡単に言うと、伝説の鍛冶師が製造した順に番号を1~9まで刻んでいったんだ。
???「タダシクハ、Ⅰ~Ⅸダ」
意味は同じだろ、ってさすがに黙ってください。交渉はなかったことにしますよ?
???「あらぁ、厳しいわねぇ。みんなぁ、静かにしてぇ。」
君たちに今回やって欲しいのは、どの剣がどの「答え方」なのか当ててもらうこと。
それに加えてどの剣にどの数字が刻まれているのかを当てることだ。
君たちにできることは二つ。
まずは「質問」。
A~Iのアルファベットで剣を一本選ぶ。その剣に対して、YesNoクエスチョンをすることだ。
これを例にあげると、
『Aの剣に対して、「伝説の鍛冶師は男ですか?」と聞きます。』
こんな感じでの発言になる。なるべく剣の機嫌を損ねないでくれよ。
よっぽど怒らせると、問題が成立しなくなるかもしれない。
上の例と同じように『~の剣に対して、「~ですか?」と聞きます。』って感じで聞けば、とりあえずは大丈夫だよ。
あ、Mに対しての質問、つまり僕への質問は基本的に禁止だ。
もう1つは「解答」だ。
わかったら「解答」と最初に言って九つの「A~I」と「答え方」と「数字」を全部答えて欲しい。カギ括弧は付けなくてもいいよ。剣の「答え方」にも、ね。
「答え方」と「数字」のそれぞれで正解している剣を、
『「答え方」は〇本正解、数字は〇本正解』って感じで答えるよ。
両方とも9本正解で問題は終わりだ。
質問数や時間の制限はないけど、相談メモを使って意見を共有、とかはどんどんやって欲しいな。後、質問する前に、相談メモである程度話しておいた方がいいかもしれないね。
考え方を共有することで、多くの人に楽しんでもらいたい。
問題の意味がわからなかったり、なんかおかしいところがあったりしたら、例外的に「Mに対して」の質問をしてもいいよ。
ふぅ、こんなに疲れた説明は初めてだな。
さぁ、始めていこうか。
剣たちの答え方
・全て「No」と答える。万物を切り捨てる『拒否剣』
・直前と同じ回答をする。相手の動きをコピーする『複製剣』
・直前と同じ「答え方」をする。前に倒した相手と同じ動きができる『豹変剣』
・聞かれる度に「Yes」と「No」を交互に言う。二重人格化によって攻撃手段を増やす『表裏剣』
・基本的に狂ってランダムに答える。さらに、この剣の直後の質問もランダムなものにしてしまう。狂い惑わせる『狂戦剣』
・基本的に嘘を答える。だが、正体に関する質問はランダムに答える。さらに、この剣の直後の質問もランダムなものにしてしまう。この効果は自身にはない。姿を隠すのが上手い『魔竜剣』
・基本的にランダムに答える。だが、正体に関する質問と刻まれた数字に関する質問には真実を答える。しかし、二回以上連続でこの剣に質問すると、「Yes」しか答えなくなってしまう。一撃で相手を仕留める『確殺剣』
・基本的に真実を答える。だが、刻まれた数字に関する質問は、数字を読むことが出来ないためランダムに答える。また、二回以上連続でこの剣に質問すると、一回目以外はランダムな回答になる。使用者の知能を下げる『脳筋剣』
・この剣に質問した時より前にされた、(この問題中の)全ての「回答」で決まる。「Yes」と「No」のうち、少なかった方を答える。同数の場合のみ真実を話す。世界の均衡を保つために、多数派の勢力が増え過ぎないように、作られた最強、『少数剣』
改めて記す
『拒否剣』『複製剣』『豹変剣』
『表裏剣』『狂戦剣』『魔竜剣』
『確殺剣』『脳筋剣』『少数剣』
である。
『豹変剣』が一問目のときは、『拒否剣』となります。
『複製剣』が一問目のときは、「Yes」と答えます。
解答や質問の際に、『』を付ける必要はありません。
解答例
『解答 A 拒否剣 1 B 複製剣 2 ………… I 少数剣 9 ですか?』
のように、アルファベット、「答え方」、数字の順で聞いてください。
もぎもぎフルーツからの言葉
(私が)わかりやすくするために、剣ごとに「口調」がありますが、「答え方」には関係しません。
「正体」に近づいた、と感じた質問に良質を付けていきます。
自分が出す側の時に、解いている皆様方の推理がある程度分からないと正直良質どこに付ければいいかわかりませんので、相談メモに推理の過程を書いてくださるとありがたいです…。
トリック部門
物語部門
納得感部門
良質部門