売り言葉に掛詞」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
マコの家には、呪われた書物が収められているために立ち入り禁止となっている地下室がある。しかしあるとき、好奇心旺盛なマコは親の目を盗んで地下室に忍び込み、机の上で怪しげなオーラを放っている本を見つけた。
マコがその古書を開くと、まばゆい閃光が走った。目を開けると、黒装束に身を包み、ヤギのような角とコウモリのような翼が生えた男が立っている。男はアザゼルと名乗った。

「オレと言葉遊びで勝負しろ。オレに勝てれば大金をくれてやる。ただし、負けたらお前の命をもらう。どんな悲鳴を上げるのか、楽しみだなあ……!」
アザゼルの右手に闇の瘴気が集まり、三叉の槍が形作られていく。
「なんてこと……。いやちょっと待つのです。そんな力があるなら、すぐにでも私を殺せばいいのではないですか?」
「それはできない。闇の掟により、オレは言葉遊びの勝負で勝った場合にのみ、命を奪っていい決まりになっているんだ」
「へえ、(?)ルールを守るのですね(゚д゚)」
「何っ!?くそっ、オレの負けだ。この金は好きに使いやがれ!ψ(^・ω・^)ξ」
そう吐き捨てるように言うと、その場に金貨の山を残してアザゼルは姿を消した。


マコのセリフの(?)に当てはまるひらがな5文字は何だろうか?
25年01月08日 21:21 [TaQiOn]
【20の扉】【闇スープ】
物語:2票
トリック部門
物語部門
三番目の共鳴>>問題文の雰囲気が小説のワンシーンのようですね
のまるす[ですか?]>>コメントなし
納得感部門
良質部門