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アメリカの物理学者ジェラルド・ファインバーグが命名した、特殊相対性理論に矛盾することなく常に光よりも速く動くとされる仮想的な粒子を何というか?
この問題に答えるために、カメオが電卓を用いているのはなぜだろうか?
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(要約解説)
ボタンを押した順に数字が表示されるという電卓の性質を利用すれば、早押しクイズの解答権を得るための着順が分かるから。
(解説)
2004年の春。
亀ヶ浦第一高校クイズ研究会の部員たちは早押しクイズを楽しんでいた。全国大会への出場やクイズ番組への出演を目指し、日々研鑽を積んでいた彼らであったが、早押しボタンがないのが悩みであった。
大会やテレビ番組では早押しクイズが主流となっているため、普段の練習にも早押しボタンが欲しい。しかし、専用の早押し機は希少な上に高価で、高校生が手に入れるのは容易ではなかった。もちろん当時はスマホもないから早押しアプリなども存在しない。
そこで、早押しボタンの代わりとして用いられたのが電卓である。参加者たちは別々のボタンに指を置き、分かったらボタンを押す。画面にはボタンを押した順に数字が表示されるから、誰が最初に押したかが分かり、その人が解答権を得るのである。
「じゃあ次の問題行くぞー」
問読みのタキオが促した。机の上にある電卓を、カメオ、ウミオ、ラテオの3人が囲んでおり、それぞれ2、4、6のボタンの上に指を置く。
「問題。アメリカの物理学者ジェラルド・ファインバーグが命名した--」
ガタタッ
2人がほぼ同時にボタンを押した。画面には「24」と表示されている。カメオのほうが、ウミオよりわずかに早かったらしい。
解答権を得たカメオは、力強く答えを言った。
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納得部門
ぺてー>>
実際にあり得そうなアイデアで面白かったです
問題文も真相の輪郭を掴ませないような表現になっています