海越しに、綺麗な夕日が見えるという無人駅。
カメオはそこでプロポーズしようと、
恋人のウミコをデートに誘った。
タイミングを見計らい、絶好の条件でプロポーズしたはいいものの、
当のウミコはあまり嬉しそうな顔をしなかった。
その理由を尋ねたところ、ウミコは一ヶ月前の晩に、
カメオが他の女性の家に入っていくのを見てしまったらしい。
ウミコ一筋のカメオは全く身に覚えがなかったので
見間違いではないかと返したが、ウミコは納得していない様子だった。
時間をかけて話し合った結果、カメオを信じることにしたウミコは
プロポーズを受け入れたのだが……
「…………愛してる」
カメオはそう言い残し、駅近くの海へと身を投げた。
一体、なぜ?
カメオはそこでプロポーズしようと、
恋人のウミコをデートに誘った。
タイミングを見計らい、絶好の条件でプロポーズしたはいいものの、
当のウミコはあまり嬉しそうな顔をしなかった。
その理由を尋ねたところ、ウミコは一ヶ月前の晩に、
カメオが他の女性の家に入っていくのを見てしまったらしい。
ウミコ一筋のカメオは全く身に覚えがなかったので
見間違いではないかと返したが、ウミコは納得していない様子だった。
時間をかけて話し合った結果、カメオを信じることにしたウミコは
プロポーズを受け入れたのだが……
「…………愛してる」
カメオはそう言い残し、駅近くの海へと身を投げた。
一体、なぜ?
23年11月11日 16:15
[とろたく(記憶喪失)]
【ウミガメ】
【ウミガメ】
トリック部門
納得感部門
良質部門