魔女「今夜限りで1つだけ、どんな願いでも叶えてあげよう」
そう言われたシンデレラは、魔法によって自分自身も魔女に変身させてもらった。
そんなシンデレラ、魔法を使う度に○○○○の方が良かったと思うそうだ。
○○○○とは?
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正解:○○○○=トリート(Treat:おもてなし)
物語:
シンデレラ「今頃お義姉さまとお義母さまはお城で舞踏会か・・・。それにしても、お腹空いたな・・・」
魔女「シンデレラ、シンデレラや」
シンデレラ「あら、魔女のお婆さん。ごめんなさい、この家はハロウィンのお菓子を用意していないの」
魔女「違うよシンデレラ。私はいつも健気に生きているアンタに幸せの魔法をかけに来たのさ。今夜限りで1つだけ、どんな願いでも叶えてあげよう」
シンデレラ「本当! だったら・・・私を魔女に変身させてください!」
魔女「・・・ははーん。願いを何個も叶えるために自分で魔法を使おうってズルい魂胆だね? 『どんな願いでも』とは言ったが、それはアンタが良い娘だったらの話だよ。そうは問屋が卸さないねぇ」
シンデレラ「まあ、そんなこと思い付きもしなかったわ! 私が魔女になりたいのは、ハロウィンに参加してお菓子を貰いたいからなの。 こんなみすぼらしい恰好でトリックオアトリートなんて言っても、物乞いだと思われて追い返されるだけですものね」
魔女「どうだかねぇ・・・。まあ良いさ、魔女に変身させてやろう。でも、アンタがインチキしないかはちゃーんと監視させてもらうからね」
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シンデレラ「トリック・オア・トリート(お菓子くれなきゃイタズラするぞ)!」
町民A「せっかく素敵な仮装してきたのに悪いわね。前に来た子に全部あげちゃって、お菓子もう無いのよ。代わりに思う存分トリック(イタズラ)してくれてちょうだい」
シンデレラ「あ、そうですか・・・。じゃあ、今夜だけ足音がピコピコ鳴る魔法かけますね」
町民A「あらヤダびみょ~~~~に困る魔法ね」ピコピコ
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シンデレラ「トリック・オア・トリート!」
町民B「ウチはハロウィンに参加する気ないからお菓子なんて用意してないよ。 どうしてもって言うなら勝手にイタズラしてくと良いさ。さあ、トリックしたけりゃすると良い」
シンデレラ「す、すみません・・・。じゃあ、今夜だけ来年からはハロウィンがしたくなる魔法かけますね」
町民B「うおおおお! 来年からはハロウィンがしたい! 明日になったらそう思わないけど今夜だけは来年からはハロウィンがしたいぞおお!!」
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シンデレラ「トリック・オア・トリート!」
町民C「ちょっ! 魔女っ娘美少女キタコレ! イタズラしたい! 間違えた、イタズラされたい! トリックキボンヌ!!」ハスハス
シンデレラ「き、きぼんぬ・・・? じゃ、じゃあ、今夜だけ目が見えなくなる魔法かけますね」
町民C「目が、目がぁぁぁぁっ!」
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シンデレラ「トリック・オア・トリート!」
町民「トリック」
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シンデレラ「トリック・オア・トリート!」
町民「トリック」
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シンデレラ「トリック・オア・トリート!」
町民「トリック」
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シンデレラ「トリック・オア・トリート」
町民「トリック」
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シンデレラ「トリック・・・オア・・・トリート・・・」
町民「トリック」
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シンデレラ「・・・どうしてみんな、トリートじゃなくて、トリックなんだろう・・・。・・・・・・おなか、すいた・・・」
シンデレラ「そ、そんな、魔女のお婆さん! 願いは1つだけだと言っていたのに、こんな素敵なドレスとガラスの靴とカボチャの馬車とおまけにカボチャスープまで作ってくれて私を舞踏会に送り出してくれるなんて・・・いったいどうして?」
魔女「なんかもう見てらんなかった」
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