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全国高校野球大会岩手県大会準決勝当日のことである。
コフナト高校の『ガラスのエース』ことロウキの弁当箱には、トンカツではなくソーセージが入っていた。
我が子に勝ってほしいという母の願いが関係しているのだが、一体どういうこと?
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故障がちなプロ注目選手、『ガラスのエース』であるロウキの肘はパンク寸前。いつ投げられなくなってもおかしくない。
準々決勝の後、医師からは「これ以上投げたら将来の保証はできない」と宣告された。
プロになりたいという夢を持つロウキを心配する母は思った。
今日の試合、勝ち上がってプロの夢が潰えるくらいならロウキは負けた方がいい…。
対戦相手には、ロウキに勝って欲しい。
そう思った母はいつも試合の日にゲン担ぎで入れる「トンカツ」ではなく、ボローニャソーセージを入れた。
簡易解説・投手・ロウキは故障寸前。勝ち上がらないように、対戦相手がロウキに勝って欲しい。そのため「勝つ」という縁起を担がなかった。
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