ある公園で、男性の刺殺体が発見された。
警察の捜査の結果、一人の女性が有力な容疑者として浮上したが、証拠がない。
そんな中、警察に「事件のあった日時に、現場の公園から慌てた様子で走り去る不審な人物を見た」との目撃証言が寄せられた。事件を担当する刑事は早速、この目撃者のもとを訪れると、4人分の顔写真(1枚は容疑者の女性のもので、残りは無関係な人物のものである)を提示し、尋ねた。
「この中に、あなたの目撃した人物はいますか」
すると目撃者は頷き、容疑者である女性の写真を迷わず指差した。
刑事は次に、その目撃者の素性について調べた。結果、目撃者は被害者とも容疑者とも一切の接点がない、まったくの第三者であることが確認されたのだが、刑事は「この目撃証言は役に立たないだろう」と判断したという。
何故だろうか?
警察の捜査の結果、一人の女性が有力な容疑者として浮上したが、証拠がない。
そんな中、警察に「事件のあった日時に、現場の公園から慌てた様子で走り去る不審な人物を見た」との目撃証言が寄せられた。事件を担当する刑事は早速、この目撃者のもとを訪れると、4人分の顔写真(1枚は容疑者の女性のもので、残りは無関係な人物のものである)を提示し、尋ねた。
「この中に、あなたの目撃した人物はいますか」
すると目撃者は頷き、容疑者である女性の写真を迷わず指差した。
刑事は次に、その目撃者の素性について調べた。結果、目撃者は被害者とも容疑者とも一切の接点がない、まったくの第三者であることが確認されたのだが、刑事は「この目撃証言は役に立たないだろう」と判断したという。
何故だろうか?
21年06月13日 21:04
[az]
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