死に際の絶望」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
男は、ボロボロの建物の前に立つと、しばらく上を見上げた。
男はその建物に入ると階段を探し、そのまま階段を使って屋上へと登って行った。
屋上へ着くと男は一服した。
タバコを吸い終わると、男はそのまま前進し、飛び降りた。
男の身体が地面に向かって落ちていく最中、男が右手に持っていた携帯電話に着信が入った。
男はそれに気づくと絶望し、しかし重力に逆らうことはできずそのまま地面へと叩きつけられた。

男はなぜ飛び降りている最中に絶望したのか。
20年05月07日 13:03 [NAOKI]
【ウミガメ】
トリック部門
物語部門
納得感部門
良質部門