「スタンプラリー」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
その日、らてらて町では恒例のスタンプラリーイベントが催された。
全てのスタンプを集めると貰える豪華景品を目当てに、毎年多くの参加者が集まっており、ユキノブもその一人だった。
いつもは景品がなくなる前にいち早くまわり終える彼だったが、今年は一つ目のスタンプだけを押して満足そうに帰ってしまった。
一体なぜだろう?
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いつもは参加者としてイベントを楽しんでいたユキノブだったが、今年は友人に誘われボランティアスタッフとして手伝うことにした。
彼は一つ目のスタンプ地点を受け持ち、訪れた参加者のカードにスタンプを押していった。
例年とは逆の立場で笑顔の参加者達と接するのはなかなかに新鮮で、丸一日働いた疲れはありつつも、たまにはこういうのも悪くないなと、彼は満足げに帰路についた。
トリック:14票物語:3票納得:6票良質:12票
全体評価で良質部門
ぺてー>>
上手い!!
水平思考のお手本のような問題だと思います
おだんご>>
このような納得感オバケな問題を作れるようになりたいものです。
トリック部門
さなめ。[ラテアート]>>
一つ目のスタンプと敢えて表現しているのがとても巧いです!スタンプラリーと言われて想像する情景から読み手を騙し、情景、視点を打ち砕く解説に脱帽しました。
藤井>>
何ヵ所も回ってスタンプを集めていく事こそが醍醐味のスタンプラリーで、一つ目のスタンプだけ押して満足げに帰ってしまうのはなぜか?ぐっと惹かれる明快な謎と解決後の文句なしの納得感、見事です。
休み鶴>>
「一つ目のスタンプだけを押して」という部分が、本問の謎を構成すると同時にトリックになっていて秀逸です。