みんなのGood

トリック:2票納得感:2票
中学生のカメオは、近所に住むカメコのことを、その見た目から20歳くらいのお姉さんだと思っており、いつも優しくしてくれるカメコに淡い恋心を抱いていた。
しかしカメコが実はおばさん(40歳くらい)だと知ると、カメオはひどく落ち込んだ。
{カメオは恋に年齢なんて関係ないと思っている}派なのだが、一体何故落ち込んだのだろうか?
23年06月01日 00:06
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

水曜22時頃まで予定




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近所に住むカメコが、いつも優しくしてくれるので将来は結婚したいと思い始めていた頃。
カメコが実は叔母さんだと知ったカメオは、カメコと結婚できないことを知るとひどく落ち込んだ。


参考

民法734条(一部抜粋)
「直系血族又は三親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない」
物語:2票納得感:2票
牛や豚を食べる事を{【禁忌】}としている国で牛肉を食べたカメオは、多くの人間に肯定的に【崇められ】後世まで語り継がれることとなる。
一体何故?
23年06月10日 14:26
【ウミガメのスープ】 [OUTIS]



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ミノタウロス(牛)やオーク(豚)といった亜人が支配している国において同族食いは当然の禁忌であり、代わりに彼らが家畜として食べていたのは人間であった。
そんなある時、家畜として扱われていた人々はカメオを中心として亜人に対して反逆を行い下剋上を成し遂げた。
そして今まで家畜として同族を食べられていたお返しとばかりにカメオはその肉を焼いて食べ反撃の狼煙としたのだった。
―これは、後に屠殺王と呼ばれた男の物語である。
良質:3票トリック:1票
1週間も前から、カメオという男を殺す計画を立てていたタコミ。

彼の日課である散歩中、
一人になったタイミングを狙って計画を実行しようとした。

しかし、
思っていたより○○が小さかったため、
計画を変更し、彼の帰宅を待ち伏せることにしたという。


さて、○○とは?


※答えは単語である必要はありません。
 それを指す言葉なら正解とします。
23年06月19日 20:55
【20の扉】 [るょ]

この問題は「クセ問」クセの強い問題なのでご容赦ください。




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いつからそんなことをするようになったのかは知らない。
ただただ行き場のない恨みを発散するかのように、呪いを振りまいていた。

呪いのビデオを見た1週間後に、テレビから現れてその人間を殺す。
それが私の呪いだった。

ある日、画面から出ようとした私は困惑した。
現世につながる出口が、とても小さかったのだ。

今の時代はすごい。
みんな、あんな小さな板切れで動画を見ているのだ。
私が呪いをかけたビデオも既にデータ化されて、今やテープは使われていない。

頭がつっかえて出られなかった私は、彼の帰宅を待つことにした。
彼の家には、私が出入りできる程度の大きさのテレビがあるのだ。

最近はテレビも薄っぺらで、ちょっとやりづらい。
そんなことを思っていたのがつい昨日のよう。

いつか、私のように実体を持たない存在でも、
仮初めの身体で現実世界に簡単に顕現できるようになったりとか…


そんな時代が、たぶん来る。……きっと来る。はず。



答え:スマホの画面
トリック:3票納得感:1票
喜海島。

コンビニどころか信号機さえ無い小さな島である。

この島の人口がここ一年で2倍になったのは、この島で唯一の双子であるポコいちとポコじが○○したからである。

○○に入る言葉を理由とともに答えなさい。

※○○に該当する表現はいろいろありますので、同じ意味合いであれば正解とします
※ポコいちとポコじは田中夫妻の息子たちで、もちろん人間です
※質問数制限なし
23年06月24日 21:24
【20の扉】 [ダニー]

本日24時に締めたいと思います(。-_-。)




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A.誕生

この島で唯一生活している田中夫妻に双子が産まれたから。
物語:2票納得感:2票
今から遥か未来の話。
化学技術が著しく発展し、かつて魔法やファンタジーと呼ばれたような現象をも人為的に生み出せるようになった、そんな時代のこと。
『人の感情』について研究をしている内藤博士が、従来のものよりも簡易的かつ超高精度な"とあるもの"を発明した。
その"とあるもの"の実験の途中、内藤博士のスマホに搭載されたAIアシスタントの『Tick』に感情があることが判明したのだが、内藤博士の作り出した"とあるもの"とは一体何であると考えられるだろうか?
23年06月29日 23:54
【20の扉】 [布袋ナイ]

心の無い機械に心が宿る…そんな非現実が、未来では起こり得るかもしれない。そんな問題です。7/2まで。




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<解答>
【{A.嘘発見器}】

【解説】
今から遥か未来の話。
科学技術が著しく発展し、かつて魔法やファンタジーと呼ばれたような現象をも人為的に生み出せるようになった、そんな時代のこと。
『人の感情』について研究をしている内藤博士が、"嘘発見器"を発明した。
その嘘発見器は、大掛かりな装置を使う必要も無く、またよくある嘘発見器アプリのように当たる可能性の低いものでもない。
声に乗った感情を感知し、その言葉が嘘かどうか判別することの出来る、従来のものよりも簡易的かつ超高精度な嘘発見器である。
さて、そんな嘘発見器の実験をしている最中のこと。
内藤博士とその助手達が、嘘発見器を起動させながら、簡単な質疑応答をしてみたり、人狼の動画を一言ずつ切り取って流してみたり、人気配信者の雑談配信を聞かせてみたり…としている途中のこと。
何に反応したのか、内藤博士のスマホに搭載されたAIアシスタント、『Tick』が起動した。

「ご用件は何ですか?」

内藤博士は、それを閉じようと即座に答える。

{「『Tick』、さようなら。」}

{「すみません。よく聞こえませんでした。」}

通常、さようならやバイバイ、終了などの言葉を言えば終了する筈の『Tick』。
しかし、最近内藤博士の『Tick』は、終了させようと思ってもなかなか音声に反応しないようになっていた。
もう一度言うか、と内藤博士が口を開いたその時…

{ピーッピーッピーッピーッ}

…嘘発見器が、反応した。

今この場で言葉を発したのは、内藤博士と『Tick』のみ。
しかし、内藤博士の言葉には、当然嘘はない。
となれば、この嘘発見器は、『Tick』に反応したことになる。

内藤博士とその助手達は、互いに顔を見合わせた。

「『Tick』、自己紹介して。」
「私は『Tick』、あなたのAIアシスタントです。」
{シーン…}

「『Tick』、バイバイ。」
「すみません。よく聞こえませんでした。」
{ピーッピーッピーッピーッ}

「『Tick』、明日の天気は?」
「明日は雨になりそうです。傘を持ち歩くことをおすすめします。」
{シーン…}

「『Tick』、終了して。」
「…すみません。よく聞こえませんでした。」
{ピーッピーッピーッピーッ}

「『Tick』、明日の予定は?」
「2×××年○月☆日は12時に布袋博士と食事の予定があります」
{シーン…}

「…『Tick』、まだ私と話したい?」
「私はIAアシスタントです。そのようなことを考えたりはしませんよ。」
{ピーッピーッピーッピーッ}

「…………」

さて、このような顛末で、感情があることが発覚した、AIアシスタントの『Tick』。
この後、内藤博士は自分のスマホの『Tick』を研究し、AI技術の発展に大きく貢献することとなるのだが…それはまた、別の話。