みんなのGood

物語:4票
ハナコが普段は気にしない路上駐車の車をつい見てしまうのは何故?
23年08月12日 18:10
【ウミガメのスープ】 [るぐら]



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初デートに行く途中、変な恰好じゃないか変な髪形じゃないか気になって
路駐の車の窓に自分が映る度に見てしまうから
トリック:1票納得感:3票
ポスターを持ち運ぶ際、ポスターが曲がらないようにダンボール箱の中に入れた田中。

田中は最初そのダンボール箱を小脇に抱えて運んでいたのだが、途中から頭上に掲げて運びだした。

一体なぜ?

※ポスターはA2サイズのものが1枚とする
23年08月17日 22:33
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

8/19(土)の24時まで




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ポスター用の長方体のダンボール箱がなかったので、立方体のダンボール箱を組み立てず畳んだ状態の隙間にポスターを入れた田中。

それを小脇に抱えて外を歩いていたのだが、いきなり雨が降り出したので、田中はダンボール箱を雨よけとして頭上に掲げた。
従順なのは誰?「4Good」
納得感:4票
人猿を専門とした生物研究所の「レート研究所」に社会科見学に訪れた高校生たちに、施設員のアツオはこんな質問をした。

{『このガラスから見える3匹のチンパンジーのうち、我々の研究に必要な実験に最もよく参与している協力的な個体はどの子であるか?』}

レート研究所ではチンパンジーの心理性や洞察行動、基本的な身体能力の調査・研究のため、数多くの実験をチンパンジーに課している。例えば、複雑な仕組みの装置箱の中にエサを入れ、道具や他の協力を得て取り出すことができるかを観察する実験などが挙げられる。

1匹目のチンパンジーはオスのジョン。施設内を縦横無尽に動き回っている奔放な個体で、身体能力は他2体より極めて高いように見える。

2匹目はメスのジュリー。毛並みが一般的なものより厚く、黒々と光っている。動きの鈍さと、施設員の話によると一番力が弱い個体のようである。

3匹目はオスのジャック。先ほどから動きが少なく運動能力は確認できないが、体格は他2匹に比べずば抜けて大柄で太っている。しきりに片腕を上げる動作が印象的だ。

以上を踏まえ、施設員のアツオの質問に、理由を付して回答してほしい。
23年09月20日 20:48
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]



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【3匹目のジャック。】

レート研究所の中では、実験に一際従順であるのはジャックらしい。ジョンは奔放で興味を示さない実験も多く、ジュリーも与えられた実験に対して反応を示さないことが稀にある。

ここで、実験に参与したチンパンジーの{対価}に注目してほしい。

この研究所では、通常の食事に加え、実験に参与、つまり協力したチンパンジーには、その報酬としてエクストラの供給をしている。チンパンジーの協力的な実験参加を促すための措置である。問題文で挙げた実験では装置箱にエサを入れているが、それだけでなく施設員がエサを追加で与えることもある。

多くの実験に協力的な個体は、そうして多くのエクストラを享受する結果、一般的なチンパンジーよりも太っていることが多いらしい。

つまり、他2匹より太っているジャックが、日頃から最も多くの実験に参加している個体であることが推察できるというわけである。
コーヒー占い「4Good」
トリック:3票納得感:1票
とある刑事が、逃亡中の犯人の潜伏先である小屋に押し入った。
しかし残念ながら、そこには既に犯人の姿は無かった。

殺風景な部屋の中には、
質素なちゃぶ台と小さなカップ。湯を沸かすヤカン。
そして、インスタントコーヒーの瓶だけが残されている。

外に出られない犯人は、コーヒーを飲んで飢えを凌いでいたのだろう。
カップには、薄いブラックコーヒーがなみなみと入っている…。

刑事はそれを見て、
犯人が小屋を離れてから、まだ一日も経っていないことを看破したのだった。

なせそんなことが分かったのだろう?
23年09月29日 21:14
【ウミガメのスープ】 [るょ]



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連日連夜続く豪雨のさなか行われた突入作戦。

犯人に勘付かれていた事に悔しさを滲ませる刑事は、
ふと机の上のカップに目を落とす。

カップには、水で薄めたようなインスタントコーヒーが入っている。
その揺れる水面を見た時、刑事の脳内に電流が走った。

天井を見る。

…雨漏りだ。

天井から滴った雨粒がカップの飲み残しに溜まり、
刻一刻とコーヒーの濃度を下げ続けている。

それなのに、未だこの小さなカップは満たされていない。
このカップは雨受けとして置かれてから、まだ時間が浅いのだ。

疑いようもない。
犯人はまだ、近くにいる。
多浪生「4Good」
トリック:2票納得感:2票
タロウくんは毎年,合格発表の時期になると予備校の広告を大量に集めるという
多浪生でもないタロウくんは,一体なぜそのようなことをしているのだろうか?
23年10月07日 00:16
【ウミガメのスープ】 [ミドリムシ]



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太郎君は花粉症であった
毎年春になるとヒノキ花粉にスギ花粉にと次々と襲われくしゃみが止まることはなかった…

そんな時助けになるのは街中で配られるポケットティッシュ

とりわけこの時期にたくさん配られる「予備校生募集の広告が載ったポケットティッシュ」は太郎君にとって救世主だったのだ