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らてクエ9-1「Requiem for enemies」「2ブックマーク」
「レスポーラ」は、世にも珍しい、武器を持たない軍楽隊員のみで構成された軍隊を持つ国。そんな軍事力皆無な国でありながら、周辺国家からは無敵と謳われ、戦争では負けたことがないのだという。一体何故だろう?
21年03月27日 20:34
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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「隊長、大変です!

隣国の『ラテシーン』が攻めてきました!」

「何っ!今すぐ神の力を呼び起こすのだ!

演奏開始!」

テッテレテッテッテテテレー

({めっちゃでかい嵐})

「く、くそ...撤退、撤退だ!」



「隊長、大変です!

隣国の『らてらーて』が攻めてきました!」

「何っ!今すぐ神の力を呼び起こすのだ!

演奏開始!」

テッテレテッテッテテテレー

({めっちゃでかい嵐}(2回目))

「く、くそ...撤退、撤退だ!」



「隊長、大変です!

隣国の『デーボーノ』が攻めてきました!」

「何っ!今すぐ神の力を呼び起こすのだ!

演奏開始!」

テッテレテッテッテテテレー

({めっちゃでかい嵐}(15回目))

「だめだ、この国に攻め込んではいけない!

『レスポーラ』は神に守られているのだ...」

※台風が発生しやすい地域にあるだけです。
【らてクエ9-1】無敵の音楽「2ブックマーク」
「レスポーラ」は、世にも珍しい、武器を持たない軍楽隊員のみで構成された軍隊を持つ国。そんな軍事力皆無な国でありながら、周辺国家からは無敵と謳われ、戦争では負けたことがないのだという。一体何故だろう?

https://late-late.jp/mondai/show/13661
雨翔さんの問題です。
21年03月27日 20:54
【ウミガメのスープ】 [クラブ]



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◆簡易解説

同盟国の軍に軍楽隊を同行させ、得意の演奏で盛り上げるという役割を担っていたため。
その演奏は士気を上げ必ず勝利へ導くとして、「無敵のレスポーラ」の異名をとった。


◆長めの解説(物語背景)

その昔、たいそう音楽好きの王様がおりました。
王様は各地から芸人を集めて芸を見るのが趣味でしたが、特に気に入った詩人がひとり。
その者こそ、かの国レスポーラ出身の旅芸人でありました。





「素晴らしい演奏であった。そなた、故郷はどこだ?」

「レスポーラでございます。」

「どのような国だ?」

「自然に囲まれた美しい国でございます。小国ではありますが、国民はみな気さくで明るい者たちです。」

「そなたのような芸人は多いのか?」

「はい。伝統として、幼少のころより演奏や舞踊を学びます故。みな音楽は好きで、芸の披露を生業とする者も多くおります。」


「ふむ、なるほど。……ところで、最近は何かと物騒な世の中になってきたものよな。」

「はい、各地で紛争が相次いでおりますね…。」

「どうだ、わが国と同盟を結ばんか。いざというときには兵を出してやれるぞ。」

「しかし、レスポーラは小国。戦いの心得は無く、食料も自給自足で精一杯です。お返しできるものがございません…。」

「何を言う、素晴らしい音楽があるではないか。」

「しかし、音楽では戦えません。」

「まあ聞け。{まず、演奏の達者な者で軍楽隊を結成するのだ。戦う力は必要ない。武器も一切持たんでいい。そうしたら、有事にはわが国の軍に同行して演奏を聴かせてくれ。あの音楽を聴けば士気高揚は間違いなしだ!}」





この提案により二国間の同盟が結ばれた。
レスポーラ軍楽隊による演奏は、王の予想通り兵達を大いに盛り上げたという。
{参加した戦争は必ず勝利に導くことから、周辺国家からは無敵のレスポーラの異名をとったとか。}

かくして、小国だったレスポーラは世界に名を馳せることになるのである。








~実際の音声~



<「ギター!!!」>
【ギュンギュンギューン】

<「ドラム!!!」>
【ドドドドッ ジャァァン】

<「イエー!!!皆ノッてるかーい!!!」>

イエー! ウオー! ヤッフー!
寛容な世界にて「2ブックマーク」
カメオは激昂した男に顔面を殴られた。
その衝撃はカメオの鼻から鼻血が吹き出すほどのものであった。
普段から正義感の強いカメオは、当然強い憤りを覚え、男に責任を取らせようと、毅然と男に詰め寄った。
しかし、詰め寄ったところで、カメオは、先ほど殴られた衝撃で脳しんとうを起こしており、そのまま意識を失ってしまった。

その後、カメオが病院で目を覚ますと、自分が「異常なほど寛容な人物」と言われていることを知った。

カメオは自分が寛容だったとはまったく思っていないのに、一体なぜだろうか?
21年03月20日 18:14
【ウミガメのスープ】 [Zeekpec]

 




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プロサッカーの試合の主審をしているカメオは、自分が「異常に寛容な審判」とネットで言われていることを知った。
心あたりのないカメオは、ネットの試合動画を観ることにした。

ラフプレーをした選手にカメオはホイッスルを吹いて試合を止めた。
エキサイトした選手が、カメオに食ってかかり、そう、顔面を殴られたんだ。
あれは痛かった、カメオの鼻から流れる大量の鼻血がそれを物語っている。
審判の顔面を殴るとか、こんなもん当然一発レッドカードに決まってる。誰だってそうする。
だから、俺も怒りを込めて胸ポケットからレッドカード抜いて掲げて、選手に詰め寄って…それで力尽きたんだ。
あ!
倒れ込んだカメオが、掲げていたのは半分鼻血で赤く染まったイエローカードだった。
そうか、血でレッドカードだと思ってイエローを…。

動画のコメント欄を見ると、
「鼻血が出るほど殴られてイエローで済ませる寛大な審判」
「レッドとイエローを同時に出す男」
「判定の出血大サービス」

などネタ扱いされていたとさ。
「カレボナーラ」は、胃にも優しい、油分を使わない乳酸製品のみで調理された健康を保つパスタ。そんなカロリー皆無なパスタでありながら、大食家からは大敵と謳われ、ダイエット時では食べたことがないのだという。一体何故だろう?
21年03月28日 20:02
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カルボナーラっと本物そっくりのカレボナーラ。




元々カルボナーラが人気のパスタ店が開発したものでカルボナーラもカレボナーラもどちらも大人気なのです。



しかし見た目だけでなく味もそっくりなためカレボナーラだと誤認してカルボナーラをオーダーミスをしてしまったりと
とにかくたくさん頼むほど誤認率が多くなり、また確認する方法もカロリー以外は皆無なためダイエット時には食べない方が良いと言われているのです。






あなたが食べているそれ、{本当に本物ですか?}
続・文豪夫人「2ブックマーク」
「ママ、なに書いてんの?」
「推理小説。『美人すぎる推理作家』としてデビューするの」
「ふーん。ちょっと見せてよ」
「いいわよ。最初んとこだけね」

〈名探偵・金田一余市の美しい顔には苦悩の色が濃く滲んでいた。窓がひとつも無いその部屋には、死体の放つ腐臭が立ち込めている。余市は死体を見下ろした。うつ伏せに横たわる死体の後頭部には斧が、背中には3本の出刃包丁が深々と突き刺さっている。余市は次いで室内をぐるりと見渡した。たったひとつの出入口であるドアに目が止まる。施錠されており、こじ開けられた形跡は無い。それどころか、ドアを塞ぐように複数の木板が釘で打ち付けられているではないか。これでは、解錠されたとて内開きのドアはびくとも動かない。…そう。つまるところ、この部屋は完全なる密室。この事件はまごうかたなき密室殺人なのである!!…〉

「いきなりダメじゃん!」
「なんでよっ!」

夫人の犯した致命的なミスは何だろう?
21年03月29日 13:30
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

数撃ちゃ当たる




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「余市はどうやって部屋に入ったのよ!」
「な!?ぐぬぬ…ええと、ええと…はっ!そうだ!余市が犯人じゃない?!」
「ぎゃふん!」