「理事長からのお呼び出し」「2ブックマーク」
らてらて小学校の校内に、このような放送が流れた。
「3年A組のカメオ先生、理事長がお呼びです。理事長室までお越しください。」
だが、らてらて小学校には{理事長という職業に就いている人は居ないし、理事長室なんてものも存在しない。}
放送をした人が校長と理事長を言い間違えた訳でないとすれば、どうしてこのような放送が流れたのだろうか?
「3年A組のカメオ先生、理事長がお呼びです。理事長室までお越しください。」
だが、らてらて小学校には{理事長という職業に就いている人は居ないし、理事長室なんてものも存在しない。}
放送をした人が校長と理事長を言い間違えた訳でないとすれば、どうしてこのような放送が流れたのだろうか?
20年01月17日 19:10
【ウミガメのスープ】 [キャノー]
【ウミガメのスープ】 [キャノー]
生まれて一度も理事長という職業の方にあった事はありません
解説を見る
それは2時間目に起こった。
らてらて小学校の3年A組の教室に、突如不審者が乱入してきたのだ!
泣き叫びながら逃げ惑う子ども達がいれば、早急に避難する子供達もいた。…そして、その子ども達の一部は職員室へと助けを求めた。
助けを受けた職員たちは、緊急マニュアルに沿って、学内にこうアナウンスしたのだ。
「3年A組のカメオ先生、理事長がお呼びです。理事長室までお越しください。」
らてらて小学校における「理事長」とは隠語であり、その意味は{「不審者が校内に侵入しています」}である。
そしてカメオ先生の名前を出したのは、{カメオが担当する3年A組に不審者がいるから}だ。
ダイレクトに「3年A組に不審者がいる」と放送しては、不審者を刺激する恐れがある。
だが、どこに不審者がいるかを伝えなければ、全校生徒と職員が安全に避難できない。
そのために考え出されたのが、「不審者がいる教室を担当する職員の名前を出し、理事長室にお呼び出しする」という放送である。
実際にこのような不審者対策を行っている学校はあるらしいですよ。
らてらて小学校の3年A組の教室に、突如不審者が乱入してきたのだ!
泣き叫びながら逃げ惑う子ども達がいれば、早急に避難する子供達もいた。…そして、その子ども達の一部は職員室へと助けを求めた。
助けを受けた職員たちは、緊急マニュアルに沿って、学内にこうアナウンスしたのだ。
「3年A組のカメオ先生、理事長がお呼びです。理事長室までお越しください。」
らてらて小学校における「理事長」とは隠語であり、その意味は{「不審者が校内に侵入しています」}である。
そしてカメオ先生の名前を出したのは、{カメオが担当する3年A組に不審者がいるから}だ。
ダイレクトに「3年A組に不審者がいる」と放送しては、不審者を刺激する恐れがある。
だが、どこに不審者がいるかを伝えなければ、全校生徒と職員が安全に避難できない。
そのために考え出されたのが、「不審者がいる教室を担当する職員の名前を出し、理事長室にお呼び出しする」という放送である。
実際にこのような不審者対策を行っている学校はあるらしいですよ。
「五つの質問」「2ブックマーク」
血の海に沈むカメオ。死因は胸を刺されての失血死
血まみれの出刃包丁を持つカメコ。自身も血まみれで『違う・・・私が刺したんじゃない・・・』と呟いている
さて、登場キャラに五回以内の{YES/NOで答えられる質問}をして状況を説明して下さい
【参加ルール・雑談欄で質問を統一してから質問して下さい】
血まみれの出刃包丁を持つカメコ。自身も血まみれで『違う・・・私が刺したんじゃない・・・』と呟いている
さて、登場キャラに五回以内の{YES/NOで答えられる質問}をして状況を説明して下さい
【参加ルール・雑談欄で質問を統一してから質問して下さい】
20年01月17日 18:16
【新・形式】 [アザゼル]
【新・形式】 [アザゼル]
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カメコ『アナタ大丈夫!?犯人は逃げたわ!』
カメオ『知ってるんだぞ・・・アイツはお前の愛人だろ』
カメコ『え!?あ!ああう』
カメオ『カメオ後で覚えてろよ!お前もバタルンも地獄を見せてやるからな!
近づくな!包丁が栓になって出血は少ない。とっとと救急車を呼べ!』
カメコ『うわあっ!』
カメオ『やめ!包丁を抜くなあっ!』
カメオ『知ってるんだぞ・・・アイツはお前の愛人だろ』
カメコ『え!?あ!ああう』
カメオ『カメオ後で覚えてろよ!お前もバタルンも地獄を見せてやるからな!
近づくな!包丁が栓になって出血は少ない。とっとと救急車を呼べ!』
カメコ『うわあっ!』
カメオ『やめ!包丁を抜くなあっ!』
「コンビニ店員は見た【ラテクエリサイクルNo.8】」「2ブックマーク」
男はコンビニでお弁当を買った。
しっかり会計を済ませ、おまけにレンジで温めてもらったそのお弁当を、そのまま陳列棚に戻して去っていった。
この男の奇行の理由とは?
※この問題は、靴下さんのラテクエ問題文リサイクルです。
しっかり会計を済ませ、おまけにレンジで温めてもらったそのお弁当を、そのまま陳列棚に戻して去っていった。
この男の奇行の理由とは?
※この問題は、靴下さんのラテクエ問題文リサイクルです。
20年01月18日 22:29
【ウミガメのスープ】 [異邦人]
【ウミガメのスープ】 [異邦人]
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【真相:ストーカーを特定するための『餌』】
・
「こちらのお弁当は温めますか?」
「は、はい……お願いします……」
「かしこまりました」
俺は弁当をレンジに入れて加熱スイッチを入れつつ、{レンジ横にカムフラージュをして設置したスマホの録画機能を開始させた}。
「540円丁度ですね。ありがとうございました」
「――あ、あっ! すみません、やっぱこの弁当いりません! 返してきます!」
「お、お客様!?」
「すみません!」
そう叫ぶと陳列棚にホカホカの弁当を戻してそのままコンビニから走り去っていった男を、俺は店員としてではなく友人として、そして{協力者}として心配顔で身送った。
コンビニ内にいた数人の客は、声は出さないが何事かとざわついている。
そうだろう。事前に打ち合わせていた俺だって何事だって感じだ。
コンビニでバイトをしている俺にストーカー被害を相談してきた先ほどの友人曰く、
「大学内で{俺の持ち物や食べ物が、席を外してる間に無くなるんだよ}。多分、ストーカーが持ち去ってるんだと思う。大学の外でも、{買い物してても誰かの視線を感じるし}。そこで、 【コンビニバイトのお前が協力してくれれば証拠を押さえられる】 かもしれないって考えたんだ」
とのこと。
そういうのは使用したものだから意味があるんじゃないかとか、本当にストーカーなんているのかとか反論してみたが、とにかく助けてくれの一点張りだったので、友人の奇妙な計画に俺はこうして協力しているわけだ。
そうして計画は実行に移されたわけだが。
客たちは誰もが陳列棚で異彩を放つ温められた弁当を気にしているが、遠巻きに見ているだけだった。
やはり流石に無茶な計画だったか。
だがその時、いかにもって感じの暗めで大人しそうな女性が陳列棚に近寄って置き去りにされた弁当に手を伸ばした。
人を見かけで判断するのは失礼だが、これはもしかしてビンゴか? そう思った矢先――
「これ、ここに置いたら……」
<「どけ!! それに触るんじゃねぇ!!」>
「あうっ!?」
{――突然、遠巻きの客の一人だった茶髪美女が恐ろしい怒声を上げて弁当を手に取る直前だった大人しそうな女性を突き飛ばした。}
大人しそうな女性に代わって弁当を掴むと、レジにいる俺に詰め寄りこう言った。
「<さっきの人、私の恋人なんです!!> これ、会計済ませてあるから持って行って良いですよね!?」
一瞬、タダ飯が欲しいだけなのではという可能性を考えたが、{間近に迫る狂気に満ちた表情が気楽な仮説を明確に否定する}。
なるほど、【自分以外の女が手を伸ばしたのを見て我慢ならずに飛び出した】か。友人がここまで考えていたとは思えないが、計画は見事に決まったようだ。
「あっ、はい、そういうことなら……どうぞ……」
俺の言葉を最後まで聞いていたかも定かでない速さで、自動ドアを蹴破らんばかりに茶髪美女はコンビニを去った。
流石に今度は客の間で声が溢れ出した。突き飛ばされた女性の泣く声も店内に響いている。
どうやら大人しそうな女性は、他の商品諸共温まってダメになるのではと気を利かせてどけようとしてくれただけだったらしい。怖いやら痛いやら不運やらで泣きじゃくる女性客を宥めながら、俺は友人の身を案じてコンビニの外を一瞥した……。
・
その夜、俺と友人はSNSで会話していた。
『ストーカーいた? 分かった?』
『怖いほどバッチリとな。動画送るぞ』
『ううわぁっ……誰だよコイツ、知らねぇよ……。なあ、この動画を警察に見せたらこの女のストーカーの証拠にならないかな』
『バカ野郎、俺の盗撮の証拠にしかならねぇよ。とりあえず顔は分かったんだし大進歩だろ。しかし、人は見かけによらないもんだな。普通に美人だぞ』
『美人でもこれは無理だろ……。見ろよこの血走った目。この顔が夢に出てきそうだ……。頼むから、俺が寝るまでお前も寝ないでな?』
『不安なのは分かるがキモいわ! お前はカノジョか!』
『お前とストーカーのどっちかが恋人……五分五分かな』
『ぶっころ』
『とりあえず明日、この動画を大学の皆に見せてみる』
『信頼できる奴だけにしろよ!? 俺の身も案じてくれ!』
『分かってるよ。あー……マジで寝るの怖い』
『…………おい。もしかしたらって検索かけてたんだが、スゲーもん見つけたぞ。SNSの投稿』
{『今日、カレシにお弁当奢ってもらっちゃった♪ マジやさ男~♥』}
『コレって……』
『ああ。間違いないと思う。今日だけじゃない。{缶コーヒーだのリップクリームだのをプレゼントだと称して色々投稿しているが、デート風景やカレシ自体は全く出てこない}』
『……。今日はもう寝れない……』
そんな友人には悪いがこの時俺は、確実にストーカーの正体に近付いていっていることに奇妙な興奮と達成感を抱いていた――。
・
「こちらのお弁当は温めますか?」
「は、はい……お願いします……」
「かしこまりました」
俺は弁当をレンジに入れて加熱スイッチを入れつつ、{レンジ横にカムフラージュをして設置したスマホの録画機能を開始させた}。
「540円丁度ですね。ありがとうございました」
「――あ、あっ! すみません、やっぱこの弁当いりません! 返してきます!」
「お、お客様!?」
「すみません!」
そう叫ぶと陳列棚にホカホカの弁当を戻してそのままコンビニから走り去っていった男を、俺は店員としてではなく友人として、そして{協力者}として心配顔で身送った。
コンビニ内にいた数人の客は、声は出さないが何事かとざわついている。
そうだろう。事前に打ち合わせていた俺だって何事だって感じだ。
コンビニでバイトをしている俺にストーカー被害を相談してきた先ほどの友人曰く、
「大学内で{俺の持ち物や食べ物が、席を外してる間に無くなるんだよ}。多分、ストーカーが持ち去ってるんだと思う。大学の外でも、{買い物してても誰かの視線を感じるし}。そこで、 【コンビニバイトのお前が協力してくれれば証拠を押さえられる】 かもしれないって考えたんだ」
とのこと。
そういうのは使用したものだから意味があるんじゃないかとか、本当にストーカーなんているのかとか反論してみたが、とにかく助けてくれの一点張りだったので、友人の奇妙な計画に俺はこうして協力しているわけだ。
そうして計画は実行に移されたわけだが。
客たちは誰もが陳列棚で異彩を放つ温められた弁当を気にしているが、遠巻きに見ているだけだった。
やはり流石に無茶な計画だったか。
だがその時、いかにもって感じの暗めで大人しそうな女性が陳列棚に近寄って置き去りにされた弁当に手を伸ばした。
人を見かけで判断するのは失礼だが、これはもしかしてビンゴか? そう思った矢先――
「これ、ここに置いたら……」
<「どけ!! それに触るんじゃねぇ!!」>
「あうっ!?」
{――突然、遠巻きの客の一人だった茶髪美女が恐ろしい怒声を上げて弁当を手に取る直前だった大人しそうな女性を突き飛ばした。}
大人しそうな女性に代わって弁当を掴むと、レジにいる俺に詰め寄りこう言った。
「<さっきの人、私の恋人なんです!!> これ、会計済ませてあるから持って行って良いですよね!?」
一瞬、タダ飯が欲しいだけなのではという可能性を考えたが、{間近に迫る狂気に満ちた表情が気楽な仮説を明確に否定する}。
なるほど、【自分以外の女が手を伸ばしたのを見て我慢ならずに飛び出した】か。友人がここまで考えていたとは思えないが、計画は見事に決まったようだ。
「あっ、はい、そういうことなら……どうぞ……」
俺の言葉を最後まで聞いていたかも定かでない速さで、自動ドアを蹴破らんばかりに茶髪美女はコンビニを去った。
流石に今度は客の間で声が溢れ出した。突き飛ばされた女性の泣く声も店内に響いている。
どうやら大人しそうな女性は、他の商品諸共温まってダメになるのではと気を利かせてどけようとしてくれただけだったらしい。怖いやら痛いやら不運やらで泣きじゃくる女性客を宥めながら、俺は友人の身を案じてコンビニの外を一瞥した……。
・
その夜、俺と友人はSNSで会話していた。
『ストーカーいた? 分かった?』
『怖いほどバッチリとな。動画送るぞ』
『ううわぁっ……誰だよコイツ、知らねぇよ……。なあ、この動画を警察に見せたらこの女のストーカーの証拠にならないかな』
『バカ野郎、俺の盗撮の証拠にしかならねぇよ。とりあえず顔は分かったんだし大進歩だろ。しかし、人は見かけによらないもんだな。普通に美人だぞ』
『美人でもこれは無理だろ……。見ろよこの血走った目。この顔が夢に出てきそうだ……。頼むから、俺が寝るまでお前も寝ないでな?』
『不安なのは分かるがキモいわ! お前はカノジョか!』
『お前とストーカーのどっちかが恋人……五分五分かな』
『ぶっころ』
『とりあえず明日、この動画を大学の皆に見せてみる』
『信頼できる奴だけにしろよ!? 俺の身も案じてくれ!』
『分かってるよ。あー……マジで寝るの怖い』
『…………おい。もしかしたらって検索かけてたんだが、スゲーもん見つけたぞ。SNSの投稿』
{『今日、カレシにお弁当奢ってもらっちゃった♪ マジやさ男~♥』}
『コレって……』
『ああ。間違いないと思う。今日だけじゃない。{缶コーヒーだのリップクリームだのをプレゼントだと称して色々投稿しているが、デート風景やカレシ自体は全く出てこない}』
『……。今日はもう寝れない……』
そんな友人には悪いがこの時俺は、確実にストーカーの正体に近付いていっていることに奇妙な興奮と達成感を抱いていた――。
「自慢のカエル」「2ブックマーク」
カエルの飼育にハマっていたカメオは、すでに何種類ものカエルを自宅で飼っていた。
彼はある日、知人のウミオから自慢のカエルを見せられると、翌日には飼っていたカエルを全て殺してしまった。
一体なぜだろう?
彼はある日、知人のウミオから自慢のカエルを見せられると、翌日には飼っていたカエルを全て殺してしまった。
一体なぜだろう?
20年01月18日 22:13
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]
解説を見る
カメオに自慢の手料理を振る舞うことになったウミオは、折角ならば驚かせてやろうと珍しい食材の料理を作ることにした。
一通り食べ終えたカメオは、一番美味しかった唐揚げが何の唐揚げなのか尋ねた。
「ああ、それはカエルだぞ」
「なん…だと?」
衝撃だった。
今まで一度も食べたことはなかったが、まさかこんなにうまいとは…。
じゃあ、うちのカエル達はどんな味がするんだろう。
ゴクリ。
一通り食べ終えたカメオは、一番美味しかった唐揚げが何の唐揚げなのか尋ねた。
「ああ、それはカエルだぞ」
「なん…だと?」
衝撃だった。
今まで一度も食べたことはなかったが、まさかこんなにうまいとは…。
じゃあ、うちのカエル達はどんな味がするんだろう。
ゴクリ。
「着信アリ…?」「2ブックマーク」
カメオは、ウミコから電話がかかってきたのでスマホを手に取った。
あれ、スマホの電源は切ってあるはずなのだが何故だろう?
あれ、スマホの電源は切ってあるはずなのだが何故だろう?
20年01月19日 00:00
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]
【ウミガメのスープ】 [あおがめ]
解説を見る
ある日、カメオが一人で本を読んでいると、母ウミコから{固定電話}で電話がかかってきた。週末にウミコがカメオの様子を確認しに連絡をよこすのは、一人暮らしを始めて以降毎週のことだ。
カメオは電話に出たかったが、手を離すと本が閉じてしまう。そこで、近くにあったスマホを今読んでいるページの上に置き、{しおり代わりにしたのだった}。
(ちなみにカメオがスマホの電源を切っていたのは、余計な通知をシャットダウンして読書に集中するためだという。さすが読書好きのカメオだ。)
カメオは電話に出たかったが、手を離すと本が閉じてしまう。そこで、近くにあったスマホを今読んでいるページの上に置き、{しおり代わりにしたのだった}。
(ちなみにカメオがスマホの電源を切っていたのは、余計な通知をシャットダウンして読書に集中するためだという。さすが読書好きのカメオだ。)