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魅惑の占い「2ブックマーク」
ここは「占いの館」といい、とても評判の良い占い師が占いをしている。
カメコは例の占い師に夫の運命を占ってもらった。

占い師「非常に残念ですが...あなたの夫は二日後に亡くなるでしょうね。」
カメコ「嘘...そんな...」

カメコは占いの結果を信じ、青ざめた顔で「占いの館」を後にした。

しかし、結局カメコの夫は亡くならず、一ヶ月経った今でも生きているのだが、カメコはこの占い師のことをまだ信じており、よく占いをしてもらっているという。
いったいなぜだろうか?
20年01月01日 21:27
【ウミガメのスープ】 [えいみん]



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占い師「非常に残念ですが...あなたの夫は二日後に亡くなるでしょうね。」
カメコ「嘘...そんな...(こいつ...殺害計画の実行日を当てやがった...)」

{カメコは夫を殺害しようとしていた}。
完璧な計画を立て、必要な道具を取り揃え、あとは実行するだけとなっていたのだが、そんなカメコのもとにあるニュースが飛び込んできた。

【『有名占い師、殺人事件を完全解明!』】

なんでもそのニュースによると、占い師が警察の捜査に協力し、長年解決されていなかった難事件を解明したという。
そしてこの実績を考慮して、占いが正式な捜査方法として採用されたらしい。

カメコは占いは信じない派だったのだが、もしかするとこの完璧に思える計画も占いによってバレてしまうのではないかと心配し、念の為その占い師に夫の運命を占ってもらった。
すると、{夫の死だけでなく、殺害予定日まで当てられてしまった}ではないか。

カメコ「間違いない、こいつは本物だ...殺したりなんかしたら絶対にバレる!」

その占い結果を聞いたカメコは【占い師のことを完全に信じ、夫の殺害をやめた】。
そのおかげでカメコの夫は今でも生きており、カメコはというと、何かと便利な占いのお世話になり続けているのであった。
救急車は遊具ではありません「2ブックマーク」
カメコが救急車を指差して「じゃああれは何?」と聞いてきた。
ウミコは何と答えただろうか?


※答えは{公園の遊具}です。
20年01月02日 16:25
【20の扉】 [えいみん]



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ウミコは【絶対音感】の持ち主である。

カメコはこのことを知ってからというもの、何か音が鳴るたびに、それが何の音にあたるのかをウミコに聞くようになった。


(机バン!)

カメコ「これは何?」
ウミコ「ファ♯(めんどくせえ...)」

(体育の授業中)

カメコ「あのホイッスルは?」
ウミコ「ソ(めんどくせえ...)」

({ピーポーピーポー})

カメコ「じゃああれは何?」
ウミコ「シーソー(めんどくせえ...)」



【A.】{シーソー}
ツーショット「2ブックマーク」
共通の趣味を通じて知り合ったカメオとカメコ。
カメオはカメコのことが好きなのだが、一緒に写真を撮ったことが一度もなかった。

カメコと一緒に写真に写りたい。
しかしカメオは、「その時カメラを構えるのはカメコのことを好きなウミスケであってほしい」と考えており、それはカメコの安全を願っての事だという。

いったいどういうことだろうか?
19年10月25日 17:52
【ウミガメのスープ】 [藤井]



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【解答】
カメオは幽霊。
心霊スポットであるらてらて山で写真を撮れば、心霊写真となって自分も写り込めると考えた。
しかしカメコ一人で山道を歩くのは危険なので、現夫のウミスケがついていてくれれば安心だと思ったのだ。


【解説】
カメオとカメコは趣味の登山を通じて意気投合し恋人同士となった。しかし二人とも景色を撮るのに夢中で、一緒に写真に写ったことは一度もなかった。
そんなある日、カメオはらてらて山の登山中、事故で帰らぬ人となってしまう。

あれから数年。
知る人ぞ知る心霊スポットのらてらて山。ここで写真を撮れば、心霊写真となって自分も写り込めるかもしれない。幽霊になったカメオはそんなことを考えていた。
しかしこんな山道に女の子一人で来るなんてのは危ない。今の自分にはもうカメコを守ってやることができないから、誰か守ってくれる人……今のカメコの夫であるウミスケがそばについていてくれたら。
そう考えたのだ。

けど、元彼が事故で死んだ山にわざわざ訪れるような事はしないよな。
そう考えてまた、カメオは切なくなるのだった。
イタズラに非難せず「2ブックマーク」
小学生カメオはドアに黒板消しを挟んだことで先生に褒められた。
一体なぜ?
20年01月06日 18:28
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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学校内でボヤ騒ぎが発生!
先生は外へ出るドア(引き戸ではなく開き戸)のドアから生徒たちを逃がそうとしたが、運悪くストッパーが壊れていてそのままではドアが開けっ放しにできず、ちょとした拍子で閉まってしまう状況。
先生はドアを手で押さえて開けつつも、まだ小学生低学年でパニック状態の生徒たちへの避難誘導も優先したい。かといって、近くにドアストッパーとなるような物も見当たらない。
どうしたものかと先生が悩んでいたその時!
日直でついさっきまで黒板を消していたカメオはドア(床との隙間)に、手にしていた黒板消しを挟んだ!引き戸ではなく開き戸であったために、これで十分ドアストッパーとして有効なのだ!

先生「カメオ、ナイス!ヽ(・∀・)」
トゲアリトゲナシトゲトゲ「2ブックマーク」
キャンプに来ていた男が、焚き火用の枝を集めていると、自分の指にトゲが刺さっている事に気付いた。
悪戦苦闘しつつ、なんとかトゲを抜いた彼は、抜かなければ良かったと後悔した。


一体なぜだろう?
20年01月07日 20:03
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]



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クラスメイト達とキャンプに来ていた男は、素手で枝を集めていたため、指にトゲが刺さってしまった。
やっとのことでトゲを抜いた彼の所へ、密かに想いを寄せている女の子が駆け寄ってきた。

「ピンセット持ってきたよー。ほら、抜いてあげるから見せて?」

「え?あぁ、もう抜けたから大丈夫さ」キリッ

(しまったぁぁぁ、手当てしてもらえるなら抜かなきゃ良かったぁぁぁ。こうなったらもう一度刺して…)

「そっかそっか。じゃ、はいこれ軍手。素手だと危ないよ〜」

「あっ、はい」