「強者を狩る狼」「1ブックマーク」
人を襲う羆や作物を食い荒らす猪や鹿に困っていたホカイド国の農民
羆や鹿の個体数を減らす為、政府は【背徳狼】を山に放った
いやいや、その背徳狼に人や家畜が襲われたらどうするんだ?と思うだろうが背徳狼は遺伝子レベルで人間を恐れるように作られたバイオ狼であり人は勿論、人は勿論、家畜や建物。車や道路にも近づく事は無い
その上、生物的強者を狙う習性があるので(勿論、人間は除く)羆や猪鹿の成獣を獲物とし小型希少種や幼獣を狩り尽くしたりはしない(羆や 猪鹿は無数にいる)
結果。政府は国民にものすごく怒られた
何故?
【参加テーマ・強い獣と言えば?】
羆や鹿の個体数を減らす為、政府は【背徳狼】を山に放った
いやいや、その背徳狼に人や家畜が襲われたらどうするんだ?と思うだろうが背徳狼は遺伝子レベルで人間を恐れるように作られたバイオ狼であり人は勿論、人は勿論、家畜や建物。車や道路にも近づく事は無い
その上、生物的強者を狙う習性があるので(勿論、人間は除く)羆や猪鹿の成獣を獲物とし小型希少種や幼獣を狩り尽くしたりはしない(羆や 猪鹿は無数にいる)
結果。政府は国民にものすごく怒られた
何故?
【参加テーマ・強い獣と言えば?】
24年12月12日 03:48
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
放たれた背徳狼は山へと走って行った
暫くして政府は獣被害が増えた事を知る
背徳狼は人の気配が無い山奥で大型獣を狩る
結果、その獣達は住処を捨て逃走する
背徳狼はそれを追う
獣達は背徳狼が来ない所を必死で探す
背徳狼はその習性から人里には降りて来ない為に獣達は人里近くで暮らすようになる
結果、獣被害が増えてしまったのだ
これは駄目だと知った政府はハンターを組織し背徳狼を狩る事にした
しかし全力で人間から逃げる背徳狼を狩るのは羆を狩るより遥かに難しいのだった
暫くして政府は獣被害が増えた事を知る
背徳狼は人の気配が無い山奥で大型獣を狩る
結果、その獣達は住処を捨て逃走する
背徳狼はそれを追う
獣達は背徳狼が来ない所を必死で探す
背徳狼はその習性から人里には降りて来ない為に獣達は人里近くで暮らすようになる
結果、獣被害が増えてしまったのだ
これは駄目だと知った政府はハンターを組織し背徳狼を狩る事にした
しかし全力で人間から逃げる背徳狼を狩るのは羆を狩るより遥かに難しいのだった
「病は草から」「1ブックマーク」
ガンドン村で一番の呪術師と呼ばれているンバホフ。
ンバホフが祈祷した後、じいさんの歩けないほどの腰痛が消え、認知症のばあさんが塩と砂糖を間違えることもなくなり、浮気性の男が浮気をしなくなった。
その力を信じて村人たちがンバホフの家を訪れるのであった。
しかしある日、そのンバホフ自身が病気になってしまった。
その時にンバホフは裏の畑で取れた草を煎じて飲んだのだが、ンバホフはこの草が病気を治す効果など一切ないことを知っている。
ではなぜその草を飲んだのだろうか?
ンバホフが祈祷した後、じいさんの歩けないほどの腰痛が消え、認知症のばあさんが塩と砂糖を間違えることもなくなり、浮気性の男が浮気をしなくなった。
その力を信じて村人たちがンバホフの家を訪れるのであった。
しかしある日、そのンバホフ自身が病気になってしまった。
その時にンバホフは裏の畑で取れた草を煎じて飲んだのだが、ンバホフはこの草が病気を治す効果など一切ないことを知っている。
ではなぜその草を飲んだのだろうか?
24年11月28日 19:50
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

正解者5人で締めます
解説を見る
ガンドン村の外れに住むンバホフは村で一番力のある呪術師と呼ばれている。
しかしその力は人の病気を癒やすためのものではなく、人を殺すためのものであった。
村人もそのことは重々承知しながら彼に依頼をする。
腰の痛みで全く動けなくなってしまった年老いた父親を持つ息子。
痴呆が進み、意思疎通が取れなくなってしまった年老いた母親を持つ娘。
夫の浮気性についに堪忍袋の緒が切れてしまった妻。
彼らはこっそりと村外れのンバホフの元に向かい、{依頼}をするのである。
ンバホフの呪殺の方法は毒殺。
裏の畑で強力な毒性のある植物を育ており、それを使用してターゲットを死に至らしめる。
ンバホフはそのことを誰にも教えていない。
村人たちはターゲットになった者たちの死因がわからず、それが呪いによるものだと信じているだ。
しかしそのンバホフ自身が大病を患ってしまった。
未開のこの村では治ることのない、苦しんで死ぬ未来しか無い病気。
「因果応報だぁな」
そう最期に言い残して、ンバホフは自分で煎じた毒薬を飲み干したのであった。
しかしその力は人の病気を癒やすためのものではなく、人を殺すためのものであった。
村人もそのことは重々承知しながら彼に依頼をする。
腰の痛みで全く動けなくなってしまった年老いた父親を持つ息子。
痴呆が進み、意思疎通が取れなくなってしまった年老いた母親を持つ娘。
夫の浮気性についに堪忍袋の緒が切れてしまった妻。
彼らはこっそりと村外れのンバホフの元に向かい、{依頼}をするのである。
ンバホフの呪殺の方法は毒殺。
裏の畑で強力な毒性のある植物を育ており、それを使用してターゲットを死に至らしめる。
ンバホフはそのことを誰にも教えていない。
村人たちはターゲットになった者たちの死因がわからず、それが呪いによるものだと信じているだ。
しかしそのンバホフ自身が大病を患ってしまった。
未開のこの村では治ることのない、苦しんで死ぬ未来しか無い病気。
「因果応報だぁな」
そう最期に言い残して、ンバホフは自分で煎じた毒薬を飲み干したのであった。
「誰より見ている」「1ブックマーク」
愛娘カメコの応援を糧にして、今日も戦い続けるボクサーのカメオ。
カメコはボクシングで活躍する父が大好きであり、カメオは一試合でも多くの勇姿をカメコに見せると約束した。
そんなカメオは、四年に一度の大舞台である『らてらて杯』に出場すると、強力なパンチと軽快なフットワークで見事決勝へと進出した。
決勝戦の相手は、今まさに前代未聞の大記録である『らてらて杯』三連覇に王手をかけている、名ボクサーのウミオ。
ウミオとの実力差を感じたカメオは、カメコとの約束を果たすべく、ウミオに八百長試合を申し込んでしまった。
そして迎えた決勝戦、二人の八百長試合はプロの解説でさえも気づかないレベルで巧妙に行われた。
ところが、カメオはカメコから八百長試合をしたのではないかと疑われてしまう。
一体なぜだろうか?
カメコはボクシングで活躍する父が大好きであり、カメオは一試合でも多くの勇姿をカメコに見せると約束した。
そんなカメオは、四年に一度の大舞台である『らてらて杯』に出場すると、強力なパンチと軽快なフットワークで見事決勝へと進出した。
決勝戦の相手は、今まさに前代未聞の大記録である『らてらて杯』三連覇に王手をかけている、名ボクサーのウミオ。
ウミオとの実力差を感じたカメオは、カメコとの約束を果たすべく、ウミオに八百長試合を申し込んでしまった。
そして迎えた決勝戦、二人の八百長試合はプロの解説でさえも気づかないレベルで巧妙に行われた。
ところが、カメオはカメコから八百長試合をしたのではないかと疑われてしまう。
一体なぜだろうか?
24年09月30日 23:29
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]
【ウミガメのスープ】 [ぺてー]

まったりリメイク第三弾〜10/5(土)21:00まで!
解説を見る
【A.】 試合に負けてしまったにもかかわらず、カメコの手術費用を捻出できていたため。
ここ最近急激に実力を伸ばし、破竹の勢いでいくつもの大会を優勝してきたカメオ。
彼がこんなにも強くなったのは、愛娘カメコのために他ならない。
四年前、カメコは重い心臓の病気を患ってしまい、{心臓移植を行わなければ長くは生きられない状態になってしまった}。
心臓移植の手術費を稼ぐため死ぬ気で修練を積んだカメオは、現役最強のボクサーの座へと上り詰め、【あと一億】で手術費を捻出できるというところまできていた。
次の大会は四年に一度の大舞台である『らてらて杯』であり、【五千万】もの優勝賞金が用意されていた。
『らてらて杯』に出場したカメオは、娘のためにも絶対に負けられないと奮闘し、見事決勝へと進出した。
決勝戦の相手は、今まさに前代未聞の大記録である『らてらて杯』三連覇に王手をかけている、名ボクサーのウミオ。
しかし、今のカメオにしてみれば{ウミオはもはや格下の相手}であり、順当にいけば勝てる勝負であった。
そのとき、カメオの脳裏にふとある考えがよぎった。
功名心が強いウミオは、『らてらて杯』三連覇という輝かしい記録を強く欲しているはずだ。
同じくボクシングの道を極めている彼もまた、俺の方が強いことは痛いほどわかっているだろう。
{この状況で彼に八百長試合を持ちかければ、一億が手に入るのではないか。}
ウミオはこれまでに数々の大会で優勝しているのだから、大金を持っているはずだ。
彼にとっては、差し引き五千万で大記録が買えるのであれば安いものだろう。
ここで優勝したとて、俺が残りの五千万を稼いでくるまでカメコの身体が持つ保証などどこにもないのだ。
カメオ(俺は...カメコに長生きしてほしい。そのためならなんだってやる。{これからも俺の試合を見せてやるさ}。)
カメオの申し込みはウミオに受け入れられ、巧妙な八百長試合の末、ウミオが『らてらて杯』三連覇を果たした。
試合に敗北し【一億】を手にして帰宅したカメオは、ようやく手術ができるとカメコに伝えた。
カメコは大喜びしたが、ふとあることが気になった。
カメコ「ねえ、{手術のお金はどうしたの?}負けちゃったから賞金もらえてないよね?」
カメオ「ん?…ああ、実はこの前買った宝くじが当たったんだ!試合の帰り道に確認したら、まさかの一等でびっくりしたよ。」
悲しいかな、カメオの嘘はボクシングとは対照的に下手くそだった。
カメコ「えええええ!すごい!!」
カメコは父に似つかず上手な嘘をつくと、『らてらて杯』で父の勇姿が見られなかった悔しさをそっと胸の内にしまうのであった。
ここ最近急激に実力を伸ばし、破竹の勢いでいくつもの大会を優勝してきたカメオ。
彼がこんなにも強くなったのは、愛娘カメコのために他ならない。
四年前、カメコは重い心臓の病気を患ってしまい、{心臓移植を行わなければ長くは生きられない状態になってしまった}。
心臓移植の手術費を稼ぐため死ぬ気で修練を積んだカメオは、現役最強のボクサーの座へと上り詰め、【あと一億】で手術費を捻出できるというところまできていた。
次の大会は四年に一度の大舞台である『らてらて杯』であり、【五千万】もの優勝賞金が用意されていた。
『らてらて杯』に出場したカメオは、娘のためにも絶対に負けられないと奮闘し、見事決勝へと進出した。
決勝戦の相手は、今まさに前代未聞の大記録である『らてらて杯』三連覇に王手をかけている、名ボクサーのウミオ。
しかし、今のカメオにしてみれば{ウミオはもはや格下の相手}であり、順当にいけば勝てる勝負であった。
そのとき、カメオの脳裏にふとある考えがよぎった。
功名心が強いウミオは、『らてらて杯』三連覇という輝かしい記録を強く欲しているはずだ。
同じくボクシングの道を極めている彼もまた、俺の方が強いことは痛いほどわかっているだろう。
{この状況で彼に八百長試合を持ちかければ、一億が手に入るのではないか。}
ウミオはこれまでに数々の大会で優勝しているのだから、大金を持っているはずだ。
彼にとっては、差し引き五千万で大記録が買えるのであれば安いものだろう。
ここで優勝したとて、俺が残りの五千万を稼いでくるまでカメコの身体が持つ保証などどこにもないのだ。
カメオ(俺は...カメコに長生きしてほしい。そのためならなんだってやる。{これからも俺の試合を見せてやるさ}。)
カメオの申し込みはウミオに受け入れられ、巧妙な八百長試合の末、ウミオが『らてらて杯』三連覇を果たした。
試合に敗北し【一億】を手にして帰宅したカメオは、ようやく手術ができるとカメコに伝えた。
カメコは大喜びしたが、ふとあることが気になった。
カメコ「ねえ、{手術のお金はどうしたの?}負けちゃったから賞金もらえてないよね?」
カメオ「ん?…ああ、実はこの前買った宝くじが当たったんだ!試合の帰り道に確認したら、まさかの一等でびっくりしたよ。」
悲しいかな、カメオの嘘はボクシングとは対照的に下手くそだった。
カメコ「えええええ!すごい!!」
カメコは父に似つかず上手な嘘をつくと、『らてらて杯』で父の勇姿が見られなかった悔しさをそっと胸の内にしまうのであった。
「飛び降りよ」「1ブックマーク」
清水寺を見て、カメオは安堵した。
何故か。
何故か。
24年12月13日 22:09
【ウミガメのスープ】 [まきや]
【ウミガメのスープ】 [まきや]

復帰4問目です。よろしゅ
解説を見る
駅のモニターが、京都観光の広告動画を映していた。
もし事故等によってダイヤの乱れがあれば、駅のモニターはその旨の情報を映すはずである。
つまり、モニターが清水寺を映す以上、電車は正常に動いているとカメオは理解したから。
もし事故等によってダイヤの乱れがあれば、駅のモニターはその旨の情報を映すはずである。
つまり、モニターが清水寺を映す以上、電車は正常に動いているとカメオは理解したから。
「プラセボ効果」「1ブックマーク」
「なんて美しい!」
「見事なデザイン!」
「色彩も素晴らしい!」
多くの人から絶賛される人物がいた。
だが、心のどこかで疑問を抱いていた。
果たして周りの人たちは、本当に心から褒めているのだろうか?
そんなある日、興味本位でとある薬を飲んでみた。
すると、驚くべきことが起きた。
周囲の人たちが、実は心にもないお世辞を口にしていることが、はっきりと分かるようになったのだ。
その薬には人の心を読む効果など一切ない。
それなのに、どうして嘘を見抜けるようになったのだろうか?
「見事なデザイン!」
「色彩も素晴らしい!」
多くの人から絶賛される人物がいた。
だが、心のどこかで疑問を抱いていた。
果たして周りの人たちは、本当に心から褒めているのだろうか?
そんなある日、興味本位でとある薬を飲んでみた。
すると、驚くべきことが起きた。
周囲の人たちが、実は心にもないお世辞を口にしていることが、はっきりと分かるようになったのだ。
その薬には人の心を読む効果など一切ない。
それなのに、どうして嘘を見抜けるようになったのだろうか?
24年12月16日 18:10
【ウミガメのスープ】 [三番目の共鳴]
【ウミガメのスープ】 [三番目の共鳴]
解説を見る
裸の王様「ほぅ、これが透明人間になる薬か。どれどれ……ゴクッ、ゴクッ。」
家臣たち「えっ!?王様が消えた!どこにおられますか!?」
裸の王様「ん?お前たち、ワシの居場所がわからないだと……。」
裸の王様「ふむ、さてはワシの服も見えてないな!!」
家臣たち「えっ!?王様が消えた!どこにおられますか!?」
裸の王様「ん?お前たち、ワシの居場所がわからないだと……。」
裸の王様「ふむ、さてはワシの服も見えてないな!!」